第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

佐藤正寿先生セミナー3

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視点2:資料にあったスモールステップで
資料と提示していきなり発問していないか。いきなりでなく、スモールステップで聞こうという提案。
(「日本の領土面積」のグラフを例に)まず題を読む。題が一番大事。ここで、「領土」とは何かもおさえる。教えてもいいが、国語辞典などで子どもが調べられるようにしておくのも手。「領土」と絡めて、「領海」なども教えることができる。出典も大切に。
縦軸・横軸の内容、単位も確認。これらが基礎項目となる。ただし、毎回確認しないといけないのではなく、子どもが自分でできるように育てる。
次に、全体の傾向をつかむ。ここまでを抜きにして「気づいたことは?」と聞いても書けない。そして、出てきた「事実」を「比較、推測、解釈」していく。

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