第7回は赤坂真二先生です。対面で行います。開催日時は、2月10日(土)午前10時〜12時です。よろしくお願いします。

【6/11石垣則昭6】保護者対応の基本

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保護者の対応の基本は、1に最初が肝心である。8、9割は、これで決まる。2にまず聞くことである。暴言に耐え、身勝手な言い分に耐えることである。3に素早く行動することであり、4に正確な記録である。いった、言わないの話になる。親が来たら、一人で対応せずに、誰かに入ってもらう。そして、後で記録をしておく。

【6/11石垣則昭5】ソーシャルスキルとは…

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ソーシャルスキルとは、社会の中で、普通に他人と交わり、共に生活していくために必要な能力であり、本来、家庭の中で、身に付けられるものだが、今の子は、身に付いていない。それを、学校でやらざるを得ない。人間は、人間関係の中で育つ。人との関係の中で、こんな風になってみたいと思う力をつけることである。

【6/11石垣則昭4】5つの大切な言葉

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まず、聴こう。「こんなことに頑張っているんだね」と感情にスイッチ。子供の感情を穏やかにするのが大切である。「えらかったね」と頑張りにスイッチ。共感力が大切である。次の言葉が言えるかどうか。
1 話してくれてありがとう
2 一緒に考えよう
3 もう大丈夫、安心していいよ
4 よく頑張ったね
5 気づかなくてごめんね

【6/11石垣則昭3】教師で一番足りないのは「聴く」ということ

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学校の先生は、偉そうに聴くことが多い。正論を語る。そして、情報収集に走る。学校の教師で一番足りないのは、「聴く」ということである。相談しても、さんざん自分の話をして、正論を語り、最後に、「わかったか」と言う。子どもは、「わかりました」と言うが、それは、もう聞きたくないという意味だ。

【6/11石垣則昭2】教育の基本は子ども側に立つこと

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教育の基本は、子どもの側に立つことである。メラビアンの法則というものがあるが、92%の人が、言葉より態度の方が大切であると思っている。人とのコミニュケーションを図るには、目線や態度、雰囲気が、言葉より大切である。

【6/11石垣則昭1】こんな言葉で始まりました

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こんな言葉で始まりました。「私は、失敗の歴史です。親にもよく怒られました。今日の話は、親と面と向かって、学んだものです。先に申し上げるが、教育の英知は、現場にあると思っている。」とても力強い語り口でした。

感嘆符 第2回は上級教育カウンセラーの石垣則昭先生

来る6月11日(土)13時〜16時、上級教育カウンセラーの石垣則昭先生を迎え、「学校で役に立つ援助的コミユニケーション」という題で講演をします。子どもや保護者との関係で悩んでいる先生、ぜひおいでください。

●講師:石垣則昭(登別市立緑陽中学校長 上級教育カウンセラーピアサポートコーディネーター)
教育活動は、子どもや保護者との信頼関係により成り立ちます。しかし、多様な価値観の広まりなどにより、子どもや保護者と適切なコミュニケーションを図ることの難しさを誰もが痛感しています。そこで、正に教育の中心課題とも言うべき、子どもや保護者との信頼関係づくりを、ワークショップを通して学び、今までの教育活動を見直し、明日から現場ですぐ使え、役に立つ内容が学べます。必ず解決の糸口が見つかります。
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