仕事の依頼に思う

最近は新年度の仕事の依頼が増えてきています。学校では、新年度の計画作りが進んでいる時期ですが、こうして声をかけていただけるのは大変うれしいことです。
このときの依頼の仕方や内容に個性があることがおもしろく感じられます。

メールでの依頼の場合、相手が大切に思っていることが何かよくわかります。
引き受けてもらえるかどうかを気にされている場合は、私に依頼する理由や自分たちが求めるものをはっきり詳しく伝えていただけます。
メールでは比較的すばやくやり取りできますので、OKを出した後で日程の調整に入ります。
依頼内容よりもこの日は空いていますかということがわりと前面にでてくる場合は、日程を決めることが優先だと感じます。なかなか日程がなくて苦労されていることがよくわかります。

電話での依頼の場合は、こちらが聞き返すことができるので、日程が優先かどうかはすぐにわかります。依頼の内容を確認したときに、細かいことまできちんと答えていただけるか、詳しいことは後日にとなるかです。
とりあえず日程を変更する必要があるかどうかで大変なのだと妙に納得することもあります。

仕事の依頼の仕方にも校内のようすが見えてきます。教務主任を始め、管理職や担当の方も新年度の計画づくりに忙しい毎日を送られていることと思います。無事に計画が決まり、よいスタートを切ることができることを祈っています。
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