【岡崎市立額田中】間伐材で作ったベンチを母校に寄贈

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岡崎市立額田中学校1年生は、3月13日に学区の小学校である豊富小学校、形埜小学校、夏山小学校、下山小学校、並びに岡崎森林組合に間伐材で作ったベンチ18脚を寄贈しました。1年生は74人は昨年6月、千万町町の森林で同組合員や額田林業クラブ(山本恵一会長)会員の指導を受けながらヒノキを間伐。業者に製材してもらったあと、2学期の総合的な学習の時間を利用してベンチに仕上げた。同組合で行われた贈呈式には、生徒4名が参加。眞木宏哉代表理事組合長は、「職員の休憩用として大切に使います。これからも森林に関心をもってください」とお礼を述べました。松下大暉君は「木材を寸法通り切るのに苦労しましたが、うまくできました」と話していました。