【岡崎市立夏山小】情報モラル講演会と福祉実践教室での学び

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12月12日、本校は全校36名の小さな学校なので、親子で情報モラル講演会を聞いたり、老人疑似体験をしたりしました。親子で参加することで、家庭でも共通理解が図りやすく、ためになる勉強会になりました。
情報モラルの講演では、今と昔の子供のおかれている環境の違いに着目して、今はネットとつながったゲームや電話の普及で親の知らない世界で子どもが遊んでいることに警鐘を鳴らし、その対処法について教えていただきました。
老人疑似体験では、おじいさんやおばあさんと一緒に暮らす家庭の子供たちばかりで、より身近な問題としてとらえることができました。体験を終えた子どもたちは、「階段の上り下りが一番つらくて、足が重くて上がらなかった」「豆つかみで腕が思うように曲がらず、目がぼやけてつかみづらかった」との感想があり、「これから、おじいちゃんがたいへんな思いをしなくてよいようにしてあげたい」と家での生活を振り返りました。