【南知多町教育委員会】郷土に誇りをもち、心豊かに学ぶ児童生徒の育成

 南知多町教育委員会では、育てたい児童生徒像を「郷土に誇りをもち、心豊かに自ら学び、心身ともに健康でたくましい児童生徒」として、各校で教育活動を行っています。学校が、家庭、地域にとって、共に子供たちの未来を創る場となり、通わせたい場所となることを目指しています。
 6月22日(火)には、日間賀島地区で日間賀サミットが開催されました。「夢を語り、明るい未来をつくっていこう」というテーマで、小中学生と地域の方々が語る場がもたれました。分散会場のグループでは「島民の方々ともっと絆を深めたい」「日間賀島を盛り上げたい」という思いを具現化する、たくさんの夢が語られました。
 11月9日(火)には、篠島地区で篠島サミットが開催されました。各学年ブース形式に分かれ、総合的な学習の時間を使って準備したものを発表しました。1年生は板子しぼりについての発表、2年生は「環境と観光」についての討論、3年生は篠島観光パンフレット作りや修学旅行での篠島PR活動についての報告をしました。
 今後も地域の温かさに触れながら、子供たちが郷土に誇りをもち、心豊かに学ぶことができるように教育活動をすすめていきます。