平成29年度研究推進校 愛西市立草平小学校

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<取組と成果のポイント>
○ 「考え、議論する道徳」の授業への転換を進めた。
 1 低学年の子どもにも学習内容をとらえやすくするため場面絵やパペット劇を利用した教材の提示方法の工夫を行った。
 2 自分の考えや立場を明確にするため、モラルジレンマ教材による授業実践や、葛藤メーターなどの教具の活用を行った。
 3 学習内容を子どもが自分のこととしてとらえることができるように、ロールプレイを取り入れたり、自分が登場人物だったらどうするかを考えさせたりするなど授業形態の工夫を行った。
以上の手立てを講じることで、自分の考えを整理しまとめることができた。また、話合い活動が活発になり、道徳的価値観にかかわる自分の考えを深めることができた。

○ 学校行事と関連付けした教材を選び、これまでの自分を振り返る活動を行った。友達の話を聞き、協力して仲よく行動しようとする気持ちの高まりがみられた。また、児童会の企画を通して、異年齢間の子どもで喜びや優しさを感じることができた。  
  
○ 道徳ノートやワークシートを利用し、子どもに自分の考えや授業で話し合った内容などをまとめさせた。学習した内容が蓄積され、子どもは自分の考えを振り返ることができた。また、教師は文章で子どものよさや考えの変容を具体的に知ることができ、授業の評価に活用することができた。




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