【東海市立明倫小学校】よいところ見つけをしよう

 本学級では、自分にはよいところがないと自信がもてないでいる児童や、友達の悪いところばかりを報告にくる児童がいました。そこで、自分や友達のよさに気付き、個性を大切にすることをねらいとして、1年生の教材「ええところ」で道徳科の授業をしました。
 本教材は、自分にはよいところがないと思っていたあいちゃんが、友達のともちゃんから、「手があたたかいところが、あいちゃんのええところや」と言われ、更に「みんなにやさしいところが、あいちゃんのいちばんええところや」と言われ、自分にもよいところがあると気付くことができ、ともちゃんのように人のよいところを見つけようという気持ちになるという内容です。
 「ええところ」を読み終えた後、「みんなのよいところは、なにかな」と問いかけると、「ない」と言っている児童もいましたが、ワークシートによいところを書き合う活動を通して、自分のよいところを教えてもらうことができました。初めは、なかなか書けずにいた児童もいましたが、「○○くんのよいところしってるよ」「わたしも」と積極的に書くことができるようになっていきました。「いつもえがおで、わらっているところ」「しょうじきなところ」「車にくわしいところ」など、児童の個性に合ったよいところが書かれていました。
 振り返りでは、よいところ見つけをした感想を発表しました。「みんながたくさん書いてくれてうれしい気持ちになりました」「自分にもよいところがあってよかった」「これからもよいところがふえるようにがんばりたい」といった発表があり、ねらいに近づくことができました。

画像1 画像1 画像2 画像2

【刈谷市立衣浦小学校】異学年交流

 5年生の道徳科において、教材「祖母のりんご」を使って、3年生が参観・参加する中で授業を行った(本校の研究の手だてである異学年交流のなかの異学年児童参観)。
 この教材は、認知症を患う祖母の言動に、いらいらをつのらせた主人公が、父の言葉や、祖母から看病してもらったことを契機に、祖母に対する気持ちを変化させていくという内容である。家族の言動に批判的・反抗的な態度を取りがちな5年生にとっては、適切な教材である。
 今回、3年生が授業を参観・参加したことで、中学年らしい素直な発言によって温かい雰囲気で授業を進めることができた。導入部分の「家族に言われてうれしかったこと・嫌だったことはあるか」という質問に、5年生は最初、「口うるさく言われて嫌だ」「自分ばっかり」など、家族に対して否定的な発言をしていた。しかし、3年生の「大好きだから」「ほめてもらえるとうれしい」など、素直な表現を聞くなかで、5年生の子供たちの発言も「やっぱり、家族は大切にしたい」「どんな風になっても味方でいたい」というように、素直な表現に変わっていった。
 今後も、教材のもつ道徳観を学ばせながら、いろいろな学年との交流をする中で、それぞれの学年の見方を関わらせ、幅広い視野の子供を育てていきたい。

画像1 画像1

【刈谷市立雁が音中学校】命の大切さを学ぶ教室

 本校では、7月に、「命の大切さを学ぶ教室」を全校生徒対象に行った。交通事故により、実の息子を亡くされた方を講師に招き、体験談を語っていただいた。これまで、悩み苦しみ続けてきた時間の重さや胸の苦しさ、時間が動かずに止まってしまっているかのような切実さに、圧倒される時間であった。そこには、真剣な表情で、自分のことのように話を聞く生徒たちの姿、なかには涙を流している教員の姿もあった。
 生徒の感想には、「これまで加害者にならないように、自転車の乗り方に気をつけるべきという話を聞いたことはあった。でも、被害者にならないようにと、被害に遭った家族の立場になって、心の底から伝えようする話は初めてだった。家族や友達を悲しませないように、本当に気をつけたいと思います」とあった。他者の命も、自分の命も大切にすることができる生徒を育てることができるよう、私たち教員も日々生徒と過ごしていきたい。

画像1 画像1

【春日井市立不二小学校】いいとこ探し

 本校では、保健指導部の計画のもと全学年で「いのちの学習」と「コミュニケーション能力を高める活動」を行っています。これらの活動を通して、自他のいのちの大切さを理解し、自分も人も大切にできる児童の育成を目指しています。
 「コミュニケーション能力を高める活動」は、5年生の子供たちを対象に、「いいとこ探し」の授業を行いました。授業では、まず、自分自身のよいところを見付ける活動を行いました。その後、友達のよいところを見付けました。見付けたよいところを、グループで伝え合う活動を通して、よりよい人間関係を築き、学校生活が楽しい、教室は安心できる場所という気持ちが高まりました。
 今後も、計画的に心の教育推進活動を進め、子供たちのよりよい心の成長を目指していきたいです。
画像1 画像1 画像2 画像2

【清須市教育委員会】10年経験教員と2年目教員による道徳科合同研修会

 清須市教育委員会では、10年経験教員と2年目教員による、道徳科の合同研修会を行っています。経験年数の異なる教員が、相互の立場を生かし、道徳科の指導力を高めることを目的としています。
 合同研修会では、小学校部会と中学校部会に分かれ、10年経験教員の中から授業者を立てます。他の参加者は、指導案を作成した上で授業参観をします。2年目教員にとっては、経験豊富な中堅教員の授業を見ることで、議論に結び付ける発問の工夫や意見の取り上げ方、板書の工夫などを学ぶ場となりました。10年経験教員にとっては、教材研究の方法を伝えたり、自らの指導法と比較した意見を出しりすることで、少経験者を導く場となりました。
 助言者からは、「謙虚に研修し成長する機会の必要性」「道徳の教科化の意義」「学級経営の大切さ」「教師としての信頼を得るための授業力向上」等についての指導がありました。参加者からは、「子供たちの思考を揺さぶる方法が参考になった」「主題を意識して授業を進めることの大切さを改めて感じた」等の感想が聞かれました。
 参加者が研修で得たことを学校に持ち帰り、自分や他の教員の財産とすることで、清須市の道徳教育のさらなる推進の一助にしていきたいと思います。

【豊橋市立芦原小学校】道徳科の授業実践〜4年「いのりの手」(友情、信頼)〜

 本校では、学年で1つの教材を取り上げて研究、実践を行っている。はじめの学級の授業実践後、課題や反省点を生かして次の授業に取り組むようにしている。主な手だては、次のとおりである。
(1)発問、補助発問の工夫
 登場人物が支え合える関係であり、どちらか一方の自己犠牲ではないことに気づけるように、「二人の友情をどんなところに感じますか」という主発問を設定した。 はじめの学級の反省を生かし、更に深く考えを引き出すために「どうしてそう思ったの」と問いかけ、自分の言葉で説明させた。
(2)ワークシート,板書の工夫
 「一方通行ではない支え合う友情」を視覚化するために、ワークシート、板書ともに二人の登場人物を対比させたレイアウトにした。はじめに行った学級の授業では、子供たちの意見が定まらなかったため、更に焦点化した話合いができるようにするために、次の学級の授業では、片方から集中して取り上げて話合いを進めた。また、気持ちの矢印を入れたり、「自分だったら」と登場人物の気持ちを自分ごととして考えた発言は黄字で表記したりして、友達を思う気持ちを視覚的に理解できるように改善した。    
 子供たちは、「してあげる友情」から離れられず、「自分を犠牲にして相手に尽くすことが友情である」という捉えが強くなってしまった。相手の幸せが自分にとっても幸せであるという二人の友情に気づかせるために、子供たちの意見から話題を焦点化していくことが必要であったと感じた。


【北名古屋市教育委員会】北名古屋市いじめ子どもサミット

 市内小中学校の児童生徒30名が参加し、「北名古屋市いじめ子どもサミット」を開催しました。3グループに分かれての話合い活動を行いました。まず、各学校の児童会・生徒会等を中心としたいじめ未然防止に向けた取組の発表と、それについての質疑応答を行いました。続いて、「いじめをなくすために自分たちにできること」「いじめのない学級、学校にするためにできることは何か」などについて、実際の学校生活を振り返りながら議論を交わしました。そして、サミットの最後には三つの「いじめ防止行動宣言」を採択しました。

 北名古屋市 児童生徒が考えた「北名古屋市いじめ防止行動宣言」
(2019年12月23日〜2020年2学期末)
一、全ての勇気を楽しいこと、挑戦することに変えます。
二、個性を尊重し、広い心で接します。
三、相手の気持ちを考え、互いを認め合う『場所』を作ります。

 児童生徒のみなさんは、「いじめ」という問題に真剣に向き合うことができました。採択された行動宣言は、これから一年間(来年のサミットの日まで)、北名古屋市児童生徒の合言葉にしていきます。各学校で、この言葉を元に、様々な活動につなげていきます。

【田原市教育委員会】心に響く道徳科の授業を目指して

 若戸小学校が教育課題研究校として、本年度10月24日(木)の午後、「豊に感じ、自ら考え、思いを深めることができる子の育成 〜子ども一人ひとりの心に響く道徳の授業を目指して〜」を研究主題とする2年間の研究成果を発表しました。
 若戸小学校では、これからの道徳として、「道徳科の授業は楽しいな」と子供が感じる授業づくりと、道徳的価値の理解を深めることができる多面的・多角的に考え話し合うことができる発問の研究に取り組みました。
 1時間の授業を、導入・展開前段・展開後段・終末に分け、それぞれについて工夫をすることで心に響く道徳科の授業を作り上げてきました。
 研究発表会には、市内の4割の先生である160名が参観し、協議会で取り組みへの理解を深めました。各学校へ戻り、市内23校で足並みそろえた道徳科の授業が展開されました。

【蒲郡市教育委員会】 蒲郡市の取組

画像1 画像1
 蒲郡市では、「社会に開かれた教育課程」を受け、道徳科における地域教材の開発に力を入れています。昨年度は、7つの中学校区で小学校用の7つの教材をつくり、現在、全小学校で活用しています。今年度は、中学校用の教材をつくり、さらなる道徳教育の充実を目指しています。 
 また、本年度は、県教委からの委嘱を受け、西浦中学校が「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」の研究に取り組んでいます。夏の研修会では、大学教授を講師に招き、「役割演技」を取り入れた道徳授業について、講義と模擬授業を通して学ぶ機会を得ました。研修会には、西浦中学校の教員以外も参加し、力量向上に役立てています。参加した教員からは、「教員の出場や生徒の意見を見抜く力の大切さを痛感した」「演技を見ることによって、感情の変化を見ている人が体感できることが分かった」などの感想が出ていました。
 11月の研究発表会では、この「役割演技」を取り入れた授業の発表も見られました。この研修をきっかけに、さらに深く道徳科の授業研究を進めていく先生方の姿がたくさん見られました。
 子供たちの豊かな人間性を育んでいくために、これからもよりよい道徳科の授業の在り方を目指し、授業研究や講演会などの研修機会を設けていきたいと考えています。

【東海市立上野中学校】「いじり」「いじめ」を考えて

画像1 画像1
 1年生の道徳科の授業で、「いじり」「いじめ」につながる言動について、教材「『ごめんね』って言えたのに」を使って考えました。
 本校の生徒は、主に3つの小学校から入学してきており、最初は、お互いに距離をとっていました。しかし、しだいに慣れ始めると、友達に過度に接触したり、相手の反応を見ておもしろがったりする場面が増えてきました。この時期に取り上げるには、適切な教材となりました。
 はじめに、「今までに自分が友達にしてしまった嫌なこと」と「自分がされて嫌だったこと」をポートフォリオに書きました。その後は、二つの項目の分量はどちらが多いか視覚的に各々が比較をしました。多くの生徒は、「自分が友達にした嫌なこと」に対して「自分が友達にされた嫌なこと」が、圧倒的に分量が多いことに驚いていました。ポートフォリオには、「自分が嫌だと思うことはよく覚えているけれど、相手が嫌だと思うことをした記憶があまりないのは、相手に悪口を言っている感覚がないからだと思った」「いじめは、自分がやったらなかなか気付かなくて、されたら心に残りやすいものだと分かった」「自分がされたことは忘れないけど、相手にしたことはほとんど覚えていない」と感じたことを書いていました。
 振り返りでは、「人の気持ちを考えて行動できる人になりたい」「言葉を発する前に、相手がどう感じるかを考えてから言いたい」など意見が出ました。後日、学級通信の中で全員の振り返りを匿名で載せ、みんなの考えを共有しました。今回の授業では、自分自身について、じっくり振り返ることで「いじり」と「いじめ」を考える時間となりました。

【北名古屋市立白木中学校】生徒会主催のボランティア活動

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では、「生徒の自己有用感の向上を図る」「地域との関わりを深める」ことをねらいとして、生徒会主催のボランティア活動を行いました。
 生徒会でボランティアを募り、地域の児童館や保育園、福祉施設などで行われるイベントの協力や、学区の小学校の環境整備を行いました。また、夏休みには、部活動に所属する生徒が、小学校の部活動に参加し、活動しました。生徒たちは地域の方々と共に積極的に活動し、地域に貢献しようとする姿が多く見られました。地域の方やお世話になった小学校の先生からお礼の言葉をもらい、うれしそうにしている生徒がたくさんいました。
 活動を終えた生徒たちからは、「自分たちが社会の為に貢献することができてうれしかった」「お世話になった小学校の先生に成長した姿を見せることができてよかった」など、ボランティアに対して前向きな意見が多く聞かれました。心の教育推進活動の一環として、引き続き生徒会主催のボランティア活動を継続していきます。

【豊田市立萩野小学校】5・6年生の道徳科「チキンマスク」

画像1 画像1
 9月に、5・6年生(複式学級)の道徳科で、「自分のよさを見付けて(個性の伸長)」の授業を行いました。「チキンマスク やっぱりぼくはぼくでいい」という絵本を使用し、全員が内容を理解できる資料を選択しました。
 この授業では、子供たち同士で、互いのよい「マスク」を見つけ合いをしました。はじめは、「運動ができる」「ピアノが上手」などの外面的な要素から、やがて、「何でも真剣」「やさしい」など内面にふれた意見も出されました。それを聞いた子供たちは、「みんなが書いてくれてうれしかった」と感想を言いました。絵本の資料を取り入れたことで、積極的な意見交換ができました。

【岡崎市立大樹寺小学校】笑顔でぽかぽか集会での取組

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では、みんなが笑顔で学校生活を送ることができるよう、人権について考える「笑顔でぽかぽか集会」を行った。
 集会では、代表委員の劇をもとに、学校生活でいじめにつながる言動から、全校児童が、安心安全に過ごすために、どうすればよいかを考える場面を設けた。
 また、昨年度に引き続き、全校児童が笑顔で過ごせるようなシンボルを作りたいという代表委員の提案で、「大樹寺ストラップ」を作成した。思いやりの気持ちの結晶である「大樹寺ストラップ」をランドセルや筆箱などに付けて、相手の気持ちを考えて行動できるよう取り組んでいる。

【豊田市立竜神中学校】便利さと引き換えに失うものを取り戻すために

 本校では、講師を招いて「学力を支える生活習慣」「SNSのリスク」などについて学びました。
 「学力を支える生活習慣」では、勉強中に携帯電話の着信音が鳴るだけで集中力が阻害され、学力に大きな影響を与えていることを知りました。多くの生徒がスマートフォンを所持しており、勉強の合間に無料通信アプリで友達と連絡を取り合う生徒もいるため、自らの生活習慣を見直すきっかけになりました。
 また、「SNSのリスク」について、実際の事例をもとに説明していただきました。SNSに投稿された写真から、出身中学校や住所なども割り出されることや、一緒に写っている友達も危険にさらすことになるなど、リスクについて分かりやすく紹介しながら注意喚起をしていただきました。
 スマートフォンを所持している生徒数も、年々増加傾向にあります。便利さだけでなく、リスクについても理解し、家庭や学校で正しい使い方について継続的に指導していくことが大切です。
画像1 画像1

【豊田市立豊松小学校】仲間を思いやる心を大切に

 本校では、1年生から6年生までの異学年が交流するグループに分けた「なかよし班」を作って、様々な活動を行っています。毎日の掃除や運動会、地域の自然や歴史を知る「六所の集い」、豊松小伝統の「ジャンボカルタ会」など、様々な活動や行事で他学年との交流を深めています。6年生を中心に、高学年は下の学年のことを考えて行動したり、お手本になったり、助けたりすることで、高学年としての自覚が育っています。
 活動の一つに、月に2回の長い休み時間である「さわやかタイム」に行う「なかよし班遊び」があります。班長の5、6年生が、なかよし班の絆を深めるために、いろいろな遊びを計画します。1年生から6年生までみんなが楽しめるものになるように、工夫を重ねます。
 また、先日行われた「愛鳥ジャンボカルタ会」では、なかよし班ごとに取ったカルタの枚数を競いました。みんなで楽しむことを大切にするために、高学年の子たちは、「次は、〇〇さんの番だよ」と優しく教えてあげたり、応援グッズを作って一緒に応援したりしました。初めて参加した1年生も、とても楽しむことができました。中・高学年が、低学年を思いやる優しさをもっているところが、本校の自慢です。

画像1 画像1 画像2 画像2

【豊田市立浄水中学校】まごころを育てる活動

 本校の総合では、1年生「国際交流」、2年生「命」、3年生「福祉」というように各学年に大きなテーマがあり、道徳科をはじめ、各教科とも連携を図って取り組んでいます。
 1年生の「国際交流」では、地域の施設に海外からの研修生が来日しており、研修生の人たちとの交流を通して、異文化にふれることだけでなく、おもてなしの心やコミュニケーションのとりかたなどを育てる機会になっています。
 2年生の「命」では、市の取組と連携をして、「中学生とあかちゃんのふれあい体験」を実施しました。あかちゃんとのふれあいや親御さんとのふれあいを通して、あかちゃんから元気をもらったり、子を思う親の気持ちを感じたりと心温まる時間になりました。生徒は、「自分も小さいときは、親にたくさんの世話をかけたんだな」「抱っこの重みが命の重みのように感じた」と感想をもち、自分に重ね合わせて考えたり、命について考えさせられたりした様子が伺えました。
 3年生の「福祉」では、学区にある特別支援学校の児童や生徒との交流をしました。小学生から中学生の子たちとかかわることで年齢も近く、親近感をもってコミュニケーションのとりかたや関わり方を学ぶ機会になりました。
 どの学年の取組を見ても、浄水中生の優しさを感じることができました。また、行事だけでなく、行事後も各学年の経験が生きている場面も見られ、心を育てる機会になっていると感じました。

画像1 画像1 画像2 画像2

【春日井市立藤山台小学校】動物ふれ合い教室

画像1 画像1
 本校では、毎年、愛知県獣医師会の協力を得て「動物ふれ合い教室」を開催しています。これは、1年生を対象にしており、動物に接するときに気を付けることやかわいがり方、生態や特徴などを分かりやすく教えていただいています。特に、ウサギについては実際にふれあうことができるため、子供たちはとても楽しみにしていました。
 当日は、本校で飼育している「クロちゃん」を含め5羽のウサギを抱っこしたり、聴診器で心臓の音を聞いたりする中で、子供たちは、ウサギの温かさや柔らかさ、心臓の音の力強さなど多くの発見をすることができました。団地に住む子供が多く、ふだんは、なかなか動物に接する機会がないため、「すごくおとなしいよ」「僕たちの心臓の音と一緒だね」「また一緒に遊びたいな」など、ウサギをかわいがる多くの声があがっていました。
 今後も、命の大切さや温かさを感じ取れる心の教育を進めていきたいと思います。

【稲沢市立領内小学校】 異学年交流を通して

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では、学年・学級の枠を超えた異学年交流を行っています。主な活動として、月に1回、休み時間に、「なかよし遊び」を行っています。6年生は、リーダーとして、皆が楽しめるような遊びになるよう計画します。「なかよし遊び」の時間には、高学年の児童が、低学年の児童に優しく言葉をかけたり、手を引いたりする姿が見られます。
 また、11月には、「歌声集会」を行いました。たてわり学級ごとに、それぞれ「この星に生まれて」「おんがくのおくりもの」の2曲を練習し、当日は体育館いっぱいに児童の元気な歌声が響き渡りました。最後に、「パプリカ」を全員で振り付けとともに歌い、大変盛り上がりました。
 これからも、異学年交流を通して、高学年には、リーダーとしての自覚、低学年には、フォロワーとしての自覚を育成し、よりよい人間関係づくりができるようにしていきたいと考えています。そして、学校全体としての絆を深め、お互いがお互いを思いやることのできる優しい心を育てていきたいです。


【東海市立名和中学校】「スマホ・ケータイ安全教室」での学習を通して

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では、携帯電話会社による安心・安全なモバイル社会の実現に向けて、中学校等に講師を派遣し、携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法などを啓発する「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。中学校1年生にとって役立つ内容で、情報モラルの知識を身につけることができました。まず、コミュニケーションアプリ上では、表情や声の調子が分からない文字だけのやりとりになるため、本当の気持ちが伝わりにくく、誤解される場合があることを学びました。そして、コミュニケーションアプリ上でちょっとした勘違いから生まれるいじめについての再現ドラマを鑑賞し、自分たちにも起こりうる身近な問題であることを感じることができました。また、インターネットに発信した情報は、誰が見ているか分からないため、悪用されたり、自分だけでなく友達を巻き込んでしまったりすることを学びました。最近では、撮影した写真を気軽にSNSに掲載することができるため、知らないうちに個人情報を漏洩している可能性についても考えることができました。
 「スマホ・ケータイ安全教室」を通して生徒たちは、今まで何げなく使っていたアプリやSNSについても、多くの危険が潜んでいる事に気づくことができました。また、今回の教室で教わったことを、これからの生活に生かしていきたい、と安全に対して意識を高めた様子が見られました。

【岡崎市立連尺小学校】なかよしを咲かそう。連尺っ子の素敵がいっぱいの活動

 本校では、人権週間に合わせて、全校児童が参加する「人権集会」が開かれました。まず、ゲームを通して児童の交流を深める「なかよし集会」を、朝会の時間帯で行いました。代表委員が中心となって企画・運営し、全校児童に対して、これからの学校生活で気を付けていきたいことや楽しく過ごすために大切な言葉について、ゲームを通して学んでいきました。また、代表委員が考えた、「なかよしを咲かそう。連尺っ子の素敵がいっぱい」と題しての活動を開始する宣言もしました。これは、各学年の廊下に桜の木を掲示し、花びらの形の紙を置き、友達へのありがとうや素敵な姿を見たら、花びらにそのことを言葉にして書いて木に貼って、相手を思う気持ちを言葉という花びらにして、桜を満開に咲かしていこうという活動です。
 集会のあった5時間目には、人権への学びの場として、公民権運動指導者マーチン・ルーサー・キング牧師の生き方を描いたミュージカルを鑑賞し、友達関係や身近な差別について考えました。地元のゴスペルグループが、迫力あるステージで児童らを魅了しました。劇は、史実をもとにしたオリジナルストーリーです。黒人の自由と平等を求めたバス乗車ボイコット運動や、人種差別の撤廃を訴えたワシントン大行進などを描き、熱い思いをパワフルに表現しました。フィナーレは、教員もステージに立ち、「オー・ハッピー・デイ」を全員で熱唱しました。子供たちも、手をたたいたりステップを踏んだりしながら声を張り上げ、会場は一体感に包まれました。6年生からは、「生の歌はすごい迫力。私も好きになりました」「ひどい差別があったなんて、今まで知らなかった」との学びの声が聞けました。
 「人権集会」や「観劇」を通して、全校児童が人権について学び、自分たちが使う言葉を意識していくようになりました。「なかよしを咲かそう。連尺っ子の素敵がいっぱい」の活動は、集会から3週間ほど続きました。子供たちは、花びらの言葉を見ながら、「すごくたくさん書いてある」「あっ、僕の名前がある」「ここにもあるよ」など、楽しそうに話す姿がたくさん見られました

画像1 画像1