【田原市衣笠小】ぼくたち・わたしたち ふわふわことば集め隊!

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 前年度の6年生が、卒業前に全校のためにできることをやろうと、「ふわふわことば実行委員会」を立ち上げました。言葉遣いに気をつけて生活できる学校にしたいという願いのもと、全クラスを訪問して協力を呼びかけました。

 言われてうれしかった言葉をカードに書き、実行委員は掲示板に貼ったり、昼の放送で紹介したりしました。掲示板には心温まる言葉が集まり、きれいな「ふわふわの虹」がかかりました。他の学年が書いたカードを熱心に読んだり、自分のカードを見付けて笑顔になったりする姿が、たくさん見られました。

 「みんなが優しい言葉を言っているのが、とてもうれしかったです。そして、言葉だけでなく、気持ちの良い行動も増えたような気がします。これからもふわふわ言葉を使って、楽しく学校生活を送ってほしいです。」という実行委員の思いは、今年度の6年生に託され、引き続き全校で取り組む予定です。

【碧南市立西端小】思いやりのある学校にするために

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 西端小学校では、昨年度西端中学校生徒会と西端小学校児童会が共同で作成した「西端思いやり宣言」を今年度も推進して、思いやりの気持ちやありがとうの気持ちを育て、豊かな心の育成をしていくことを重点努力目標としています。
 そこで、西端小学校児童会では、思いやりのある学校にしたいと考え、今年度のスローガンを考えました。そして、全校朝会でスローガンを発表しました。

  やさしさで 笑顔の花を 咲かせよう
   〜笑顔は 西っ子たちの 宝物〜
 
 児童会会長が、全校児童に向かって「思いやりのある学校にするために、まず友達のよいところを見つけ、褒めてあげましょう。そして、困っている子がいたら助けてあげましょう。一人一人が友達に対して優しくすれば、みんなが優しい気持ちになり、思いやりをもつことができるようになります。みんなで、このスローガンを達成できるように取り組みましょう。」
と呼びかけました。

 思いやりのある学校にするために、児童会として募金活動やアルミ缶・エコキャップ回収などにも積極的に取り組んでいきます。4月下旬に緑の羽根募金に取り組みました。児童会役員が、低学年のクラスに募金を呼びかけに行きました。全校で緑の羽根募金に協力し、緑を増やす活動に少しでも協力できるとよいです。

【南知多町立師崎中学校】情報モラル教室に参加して

 4月19日(火)午後より、体育館で、全学年を対象として「情報モラル教室」を開催した。目的としては、有害サイトにアクセスすることにより、犯罪に巻き込まれたり、高額請求をされたりするなどの危険性について知ること、インターネット上でのトラブルに巻き込まれない方法や、正しい活用のしかたを知ること、メールやライン等でのトラブルの現状を知り、インターネットでのコミュニケーションマナーを身に付けることの三点とした。

 講話の内容は以下のとおりである。

◆チャットの世界は姿の見えない文字しか見えない透明人間のようなもので、どんなによい人にも、悪い心が生まれやすい環境である。
◆ツイッターで不用意に写真投稿すると、背景に他人が映っていることがあり、後ででトラブルになることがある。
◆理性をもって、集団心理から生まれる悪い心に負けないようにする。

 また、生徒からの質問に、一つ一つ丁寧に答えていただいた。

Q「スマホでのいじめを見つけたら、どうすればよいか。」
A「告げ口したと思われてもかまわず、親や先生に相談することが大切である。」
Q「サイトで変なところをクリックして不正請求された場合はどうするか。」
A「クリックだけで契約成立はあり得ない。請求自体が詐欺だと認識する。」
Q「有害サイトには、どんな危険があるか。」
A「普通のサイトの脇に、有害サイトにつながるバナーが貼り付けられている場合があるので、注意する。」

 講話を聞いた生徒の感想
「気軽にインターネットを利用しているけれど、危険なことがいっぱいあるということがわかった。これからは、インターネットを利用する時は注意したいと思った。」
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【豊橋市立下地小】メールって便利だね、でもマナーも大切

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 5年生を対象に「メールって便利だね。でもマナーも大切」と題して、電子メールのルールやマナーに関する授業を行いました。事前のアンケートでは、学級の約3分の1の児童が携帯電話やスマートフォンを所持していて、そのほとんどの児童が、メール又はLINEをしていました。また、通信のできる携帯ゲーム機を持っている子も学級の半分以上いました。
 この実態を基に、授業では、まずメールのよい点について考えました。すると、「いつでも連絡できる」「困ったときに連絡できる」という意見が出てきました。次に、メールの問題点を考えました。個人情報の流失や迷惑メール、悪口やいたずら書きなどの意見が出て、メールに問題点があることも理解していることが分かりました。その後、友達同士のメールのやりとりの様子をビデオで視聴しました。視聴後、どこが問題だったかを質問すると、「疲れていても丁寧に返事を書く」「悪口を見た人が嫌な思いをすることを教えてあげる」「時間を考えてメールをしなければいけない」などの意見が出てきました。
 授業の振り返りでは、「メールにもマナーが必要だと思いました。」「自分は、今は携帯電話を持っていないけど、持ったらメールの使い方に気を付けようと思います。」などの感想が聞かれ、メールのルールやマナーの大切さに気付くことができました。
 携帯電話やスマートフォンだけでなく、携帯ゲーム機を使ってもネットや通信ができてしまう今、子どもたちがこれからもネットや通信を安全に利用することができるような学習を進めていきたいと思います。

【安城市の取組】安城ケータイ・スマホ宣言

 平成26年度、「安城ケータイ・スマホ宣言」検討会議を立ち上げ、安城市の児童生徒が携帯電話・スマートフォンの使い方について考えをもち寄り、「安城ケータイ・スマホ宣言」を策定しました。この宣言は、小中学校の全学級のみならず、市内の携帯ショップにも掲示を依頼し、購入するときに保護者と子どもで使い方について考えてもらう機会としています。
 各校へ配付した際には、学校に応じて「ケータイ・スマホ宣言」に対する児童生徒の意識を高められるような工夫がみられました。ある中学校では、宣言「ケータイ・スマホ宣言」を活用し、自分たちがどの程度ルールが守れているか確かめ、自分の使い方を見直す機会としました。
 また、平成27年度は「啓発の年」と位置づけ、啓発ポスターを募集しました。入賞作品については、クリアファイルに印刷し、市内の高学年の小学生・中学生に配付しました。また、学校及び市内の巡回バス「あんくるバス」、町内会に掲示をしています。
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【設楽町】 道徳教育の取組