【田原市立田原中】インターネットの向こう側

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 田原市の人権擁護委員の方々を迎え、1年生に対して情報モラルと人権についての話をしていただきました。近年ではチャットツールやSNSを利用する生徒が増加しており、コミュニケーションツールとして日常的に使われだしています。それに比例するように、オンライン上でのいじめやひぼう・中傷といった生徒間でのトラブルも増加傾向にあり、トラブルにならないためのインターネットの利用方法を学ぶ必要があります。
 今回は、インターネットを使うときに注意しないと、知らず知らずのうちに人権を侵害することがあることを、「インターネットの向こう側」というDVDと資料を使い、インターネットの掲示板による「なりすまし」を例に話していただきました。教室に戻ってからは「見つめるタイム」として、それぞれの考えや思いをつづりました。
 「見つめるタイム」の記述には、「軽い気持ちでメールしただけで、こんなにも人の人生に影響をもたらすものだとは知りませんでした。」「これからスマホを使うときは、親とルールを決めて、それを守りたいと思った。」「スマホに慣れてしまってからは、自分の部屋でやることが多くなり、知らないページも見てしまっていたので、それをやめようと思いました。」というような感想が見られました。携帯電話やスマートフォンを利用している生徒も、していない生徒も、インターネットの安全な利用について考えを深めることができました。

【北名古屋市立師勝中】廃品回収

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師勝中学校では、毎年、年3回地域で行われる廃品回収にボランティアで参加しています。本校は3つの小学校からほぼ同数の児童が入学してきます。廃品回収はそれぞれ出身の小学校で行われ、それに生徒たちは自主的に参加します。仕事の内容としては、担当の先生の指示のもと、段ボール係、新聞係、雑誌係等に分かれて小学校の先生や、小学校の父兄の方々、業者の方たちと協力して車で運ばれてくる回収物を品種ごとに分け、コンテナに積み込む作業をします。今回の廃品回収ではボランティアとして3小学校の合計で、99名の生徒が参加しました。好天に恵まれ、真冬にしては暖かい日となり、生徒たちは互いに掛け声をかけながら元気に参加しました。仕事を終えた後、生徒に感想を聞くと「初めて参加したけれど、とてもたのしかった。また参加しようと思う」とか、「懐かしい小学校の運動場で、懐かしい小学校の先生と一緒に仕事ができてよかった」などという声が聞かれました。

【新城市立作手小北校舎】6年生を対象にした情報モラル授業

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児童用パソコンのタブレットへの更新に伴い,本校にも広島県教科用図書販売株式会社の「事例で学ぶNetモラル」というソフトが導入されました。今回,人権週間の取組も併せて,「情報を発信する時の責任」「ネットいじめに」ついて学びました。本校の6年生児童は,スマートフォンや携帯電話を利用している者は一人もいませんが,ゲーム機などでインターネットとつながる環境にある者も多く,興味をもって学習に取り組んでいました。
まず,疑似体験教材「プロフシュミレーター」を使い,インターネット上に個人情報を公開してしまうことが,どのような危険性を含んでいるかについて各自で学習しました。続いて,軽い気持ちの書き込みにより,「ネットいじめ」につながってしまった事例について,教材を視聴し,意見の交換を行いました。

 以下は,子どもたちの業後の感想です。
・けいじ版などに,名前や写真をのせてしまうだけで,大変なことになることがあると知ってこわいなあと思いました。使う時があったら気をつけます。
・今日の授業で,けいじ版などに書きこんだことに責任をもたないといけないなあとあらためて感じました。今はまだ使っていないけれど,もし使うことがあったら,気をつけます。
・じょうだんで書いても,相手は悪口だと思ってしまうことがあるということが分かりました。これから,ネットを使って何かを書く時があったら,このことに気をつけたいです。

【幸田町立南部中】スマホ・ケータイ安全教室開催

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 生徒を情報端末を利用したときのトラブルに巻き込まれないようにするため、携帯電話会社から講師をお招きし、生徒、保護者を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。具体的な事例をあげて説明していただくことで、軽率にネット配信することが大きな事件につながることを確認することができました。特に、ネットによる個人情報の流出に関して、個人が特定できる顔写真を載せることに関して注意していなかった生徒が多く、「今後は写真のアップを簡単にしないようにしたい」といった感想も見られ、今回の安全教室で意識を高めることができたことは大きな成果でした。また、実体験において、SNSでのやり取りでトラブルになった生徒もおり、自分の意思を直接伝えることの重要性も理解することができました。

【みよし市立北部小】情報機器との上手なつき合い方

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3年生では「情報機器との上手なつきあい方」の学習を行いました。 
事例1では、ゲームの好きなまさお君の生活について考え合いました。時々宿題が後回しになってしまったり、夜遅くまでゲームをしたりするまさお君の行動は、3年生の子どもたちにとって共感でき、自分と重ねて考えることができました。このような生活を続けた結果について、目が悪くなったり、寝不足になって翌日学校の勉強に集中できなくなったりすること、そのことで家の人に怒られたりゲームを片付けられたりして悲しい思いをすることになってしまうと、生活経験を踏まえ具体的に話し合うことができました。解決策として、宿題を先にやること、決められた時間を守るためにタイマーを使うこと等を確認しあうことができました。
事例2では「友達の名前と電話番号を教えてほしい」と言う電話を取り、困っているゆみさんについて考え合いました。もし教えてしまったらどのようなことが起きるかを想像した話し合いでは、友達の家に迷惑がかかってしまうかもしれないことに思い至り、このような場合、言わずにはっきりと断ることの大切さに気付くことができました。
 その後、携帯電話の安全な使い方について考えるDVDを視聴しました。3年生では、携帯電話を持っている子が3分の1程度いますが、キッズ携帯など家族以外の人との通信を規制されている子がほとんどです。コンピュータについても子ども部屋など家族から見えない場所で勝手に使用しているということはほとんどなく、たいていリビングなどで家族の許可のもとに使用している実態があります。携帯電話やコンピュータ等を使い始めたばかりのこの時期の子どもたちに意図的・計画的に情報モラル学習を行うことが大切であると改めて感じました。授業後子どもたちは「ゲームは楽しいから、ついついやりすぎてしまうけど、約束を守ってやらないと、自分が困ることになるから気をつけたい」「携帯電話は便利だけど上手に使わないと危ない」等の感想をもつことができました。

【豊橋市立五並中】情報化社会の危険な落とし穴に気をつけよう!

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 五並中学校では、ケータイの使い方について、学級で話し合いをしたり、それをまとめたプリントを配付したり、ラインやインターネットの問題についての講話を全校集会で聞いたりしました。現在の複雑で高度に発達した情報化社会のさまざまな問題について、生徒一人一人が真剣に深く考えられるような取り組みをしています。
【活動内容】
7月にケータイ電話会社より講師を迎え、「携帯電話の安全な使い方」について話をしていただきました。その講話集会の前に、自分の身近で起きているトラブルや自分自身が体験したこと、ニュースや新聞など世の中で広く知れわたった事例について各学級で話し合いました。当日はそれらの問題を含め、講師の先生から、映像などを使ってケータイや情報化社会の便利さと問題を説明をしていただき、質疑応答を行いました。
【生徒たちが考えた情報化社会の課題や問題点】
・ラインや、テレビ、インターネットの情報は、それがすべて正しいことではないと思います。今ではインターネットに個人で自由に意見や情報を載せることができますが、そのため嘘の情報もまわりやすいという問題があります。(2年女子)
・不特定多数の人とつながっているため、短時間で情報が広がり、一度情報が拡散してしまうと、もう消すことができないというのは問題だと思います。(2年男子)
・最近、テレビの報道でユーチューブなどの動画サイトに、物を盗んだり、犯罪行為をしたりしているところの一部始終を載せ、警察に捕まる人たちを見ました。これも何でも載せることができる情報社会だからこそ起きてしまうことだと思います。そして、その画像を面白がって見る人がいるから、また真似をしてしまう人が増えるのだと思います。(2年女子)
【まとめ】
正しく使えば便利なインターネットも、少し間違えると悪い方へと行ってしまうため、今の野放しに近い状態を改善することが必要だという意見が多数ありました。特に、未成年は情報社会とのかかわり方についてまだしっかりとわかっていない面が見られるため、悪い方へ知らず知らずのうちに行ってしまうことも考えられるため、講習などをしっかり受けて、問題に向き合うことが大切だとわかりました。





























【春日井市立味美小】 ネットモラル学習 〜心のつながりを〜

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4年生の教室でネットモラルの学習をしました。授業のねらいは「インターネットやメールを安全に使おう」です。
まず、はじめにアンケートを取りました。その結果、38人の学級において約65パーセントが携帯電話を持っている、半数がインターネットを日常的に家庭で使用していることが分かりました。
授業では、まずインターネットは大人と一緒に使うことを学びました。子どもだけで使用するとトラブルが起きた時に困ることを確認しました。次に、著作権という言葉を知りました。クラスのイメージキャラクターを決めるときに、無断で友人の考えた図案を使用してしまった事例を見て、絵や写真、音楽などには著作権があり、それらを守る大切さを確認しました。最後に、メールは使い方を間違えると危険ということを学習しました。それは手軽に送れる半面、時間を気にせずメールを送って相手に迷惑をかけてしまったり、悪口を言ってしまったりすることがあります。それを防ぐために相手を思いやった文字を送ることで、メールを便利に使うことができるということを学びました。メールの長所・短所についてのクイズもしました。
 児童の感想では、インターネットやメールはできるだけ親などの大人の近くで使いたい、メールなどで相手を傷つけないよう気を付ける、勝手に人が描いた絵などを使わないようにするなどがありました。

【北名古屋市立白木中】ケータイ・スマホの正しい使い方を学びました

 本校では、スマホ・ケータイなどを利用する上で、その危険性を知り、様々なルールやマナーを学び、トラブルを未然に防ぐための知識や対処方法を習得するために、中学2年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施した。LINE株式会社の方を講師に招き、『インターネットを使うときに気をつけること、考えること〜楽しいコミュニケーションを考えよう!〜』をテーマに学んだ。
 特に、インターネットの特徴として、「公開される」「記録される」「拡散する」「誰かがわかる」の説明を受け、何気なくしてしまいそうな事例をもとに、法律違反につながる危険性や周囲の方、将来への影響について考え、その先をしっかりイメージすることが大事であることに気づかされた。
 また、SNSを利用する際、文字だけでは感情を判断することが難しいことや、スタンプも人によって好印象になるかバカにされているように感じるかが異なることを、生徒への実際の質問を通して、考えさせられた。その上で、楽しくコミュニケーションをするために、イメージすること、想像することが重要であることを確認できた。そして、ネットの世界で困ったときには、リアルの世界で相談できる人を見つけておくことが大切であると教えられた。
 半数以上がスマホなどSNSを利用する本校の生徒からは、「一度ネットにあげたら消せないので慎重にしなければいけない。」「LINEはよく使うが、誤解されないように今まで以上に相手の気持ちを考えよう。」「いろいろな犯罪に巻き込まれないように、先のことを考えたい。」などの感想が聞かれた。
 このあと、道徳の授業でLINEの事例を教材にして、具体的な場面でどうすればよいかを学級で考えていく予定である。

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【知多市立東部中】秋華祭巨大モザイクアート

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 本校では,9月下旬に「秋華祭」と呼ばれる学校祭が,1日目に文化の部,2日目に体育の部という形で,二日間にわたって行われます。
 本年度,3年生の学年議会より「今年度,ご退職される校長先生に向けて感謝の気持ちを込めて秋華祭で何かをしたい」という意見が上がり,校長先生のモザイクアートを作ることになりました。3年生の学年議会の生徒が各学級へ説明に行き,全校が協力をして,2cm四方の色画用紙を約90,000枚使用した巨大モザイクアートの作製に臨みました。
秋華祭のオープニングセレモニーでステージ上にお披露目をし,校長先生より感謝のお言葉をいただきました。全校生徒から,いつも見守ってくださる校長先生に感謝の気持ちを伝えることができたと思います。
生徒は,感謝の気持ちをもつことの素晴らしさを改めて実感することができたと思います。

【日進市立竹の山小】5、6年生及びPTA向けスマホ教室

竹の山小学校では、5・6年生を対象に、縁エキスパートの方を講師としてお招きして、スマートフォンに潜む危険や対策について教えていただきました。インターネットは不特定多数の誰もが見る可能性があること、いたずら心で画像を載せたりすると自分では責任がとれないくらいの大事になること等を、具体例とともに説明してくださいました。画像にも位置情報が付いていて、アップした画像を基に自宅を割り出し、見知らぬ人が突然自宅にやってきた例を知らされた児童からは、「怖いね」とため息が多く聞かれました。
この会の前には、スマートフォンの使い方について家庭でも話題にしていただこうと、PTAの方々を対象に「体験!体感!スマホ教室」が開催されました。20名を超える皆さんが参加され、スマホを実際に操作しながら、グループ内での「いさかい体験」をするなど、実践的な研修となりました。

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【豊田市立末野原中】情報モラルに関する道徳教育

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本校では,携帯電話やインターネットを通してより良いコミュニケーションをとるためにはどうすべきなのかを考える授業を行いました。掲示板への書き込み,チャット,LINEなど,顔の見えないネットでのコミュニケーションでは,読み手の存在を忘れ,ひどい言葉で傷つけてしまうことがあり,トラブルに発展することがありました。インターネット上でも,画面が相手なのではなく,生身の人がその向こうにいるということを意識することが大切であると考えました。授業では,「言葉の向こうに」を資料とし,主人公,読み手の2人についてとらえ,自分に置き換えて考えを深めました。インターネットを使用するときには,相手を不快にしないよう,気持ちを考えて書き込んだり,読んだりしたいという意見をもつ生徒もいました。今回の授業を通して,いろいろなものの見方があることを理解し,寛容な心で受け止める力,コミュニケーション能力を身に付けていくことが大切だと改めて感じました。
 また,昼の放送で情報モラル教育のビデオを放送しました。生徒の日常に近いストーリーが展開される中で,予期していなかった事態に陥る主人公を見て,「気をつけないと…」とつぶやく生徒もいました。
 この先,多くの生徒が情報端末を利用する機会が増えてきます。今後も生徒が安全に活用できるように指導を続けていきたいと思います。

【田原市立田原中】インターネットの向こう側(仮)

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 田原市の人権擁護委員の方々を迎え、1年生に対して情報モラルと人権についての話をしていただきました。近年ではチャットツールやSNSを利用する生徒が増加しており、コミュニケーションツールとして日常的に使われだしています。それに比例するように、オンライン上でのいじめやひぼう・中傷といった生徒間でのトラブルも増加傾向にあり、トラブルにならないためのインターネットの利用方法を学ぶ必要があります。
 今回は、インターネットを使うときに注意しないと、知らず知らずのうちに人権を侵害することがあることを、「インターネットの向こう側」というDVDと資料を使い、インターネットの掲示板による「なりすまし」を例に話していただきました。教室に戻ってからは「見つめるタイム」として、それぞれの考えや思いをつづりました。
 「見つめるタイム」の記述には、「軽い気持ちでメールしただけで、こんなにも人の人生に影響をもたらすものだとは知りませんでした。」「これからスマホを使うときは、親とルールを決めて、それを守りたいと思った。」「スマホに慣れてしまってからは、自分の部屋でやることが多くなり、知らないページも見てしまっていたので、それをやめようと思いました。」というような感想が見られました。携帯電話やスマートフォンを利用している生徒も、していない生徒も、インターネットの安全な利用について考えを深めることができました。

【飛島村立小中一貫教育校飛島学園飛島中】福祉実践教室

12月16日(水)7年生33名が福祉実践教室でやすらぎの里を訪問し、施設利用者の方と交流しました。生徒たちは、この日のために、お渡しするプレゼントを作ったり披露する合唱曲を練習したり、一生懸命進めてきました。とても短い時間での交流でしたが、クリスマスやお正月のぬりえを一緒に行う中で、おじいさんやおばあさんが楽しんでくださっているのを自分の喜びとして感じることができました。交流会の最後には「マイバラード」と「上を向いてあるこう」の歌を披露しました。一緒に歌ってくださる方や、手拍子をしてくださる方もいらっしゃり、とても楽しい雰囲気で交流を終えることができました。このような機会を与えてくださったやすらぎの里の皆様に感謝申し上げます。
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【春日井市立岩成台小】 ネットモラルについて学ぼう

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 情報社会の現在、毎日多くの情報に囲まれて生活している子どもたち。パソコンやスマホなどの携帯電話でコミュニケーションをとることも今や当たり前のようになってきています。特に、高学年ともなれば、尚更その使用頻度は高くなり、自分にとって大切なコミュニケーションツールになっています。
 しかし、その便利なものも使い方を誤れば、「ネットいじめ」と言われるように人を傷つけてしまうことがあります。そのようなことにならないように、本校では「ネットモラル」について学ぶ授業に取り組んでいます。この授業では、多くの人が共有できる掲示板に情報をのせる時に気をつけることは何かということで進められました。相手に誤解や不快感を与えないようにしながら、自分の気持ちを伝えていくことの大切さについて考えました。
 このように、友だちとのトラブルに発展しやすいメールやラインなどにおけるマナーについて具体的な場面を想定して、相手の気持ちを考えながら情報を発信し合うマナーを身に付けることでより豊かな社会生活を送ることができると思います。
PTAの研修活動の一つとして「保護者のための体験!体感!スマホ教室」が行われました。日頃、子どもたちが使っているスマホに潜んでいる危険性について、外部講師を招いて講演を聞きました。また、親としてトラブルから我が子を守るために知っておくべくことや行っておくべきことなどを実際にスマホを操作しながら学んでいきました。参加された保護者の声には、
 ・スマホの安心・安全な利用方法を分かり易く教えてもらい役に立っ
  た。
 ・保護者がフィルタリングなど子どものスマホトラブルから守る方法
  を学べた。実践したい。
 ・スマホの危険性を家庭で話し合いたい。
など研修に参加してよかったという趣旨の感想が目立ちました。
 スマホなどの携帯電話は、子どもたちにとってますます重要なコミュニケーションツールになってきます。このような学習会を通してネットモラルに対する様々なマナーを身に付けてほしいです。そして、多くの人と情報をやり取りして自分の成長につなげてほしいと思います。

【瀬戸市立幡山東小】夢を持つことの大切さ

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 本校ではお天気キャスターの石橋武宜さんをゲスト講師に招いて高学年の児童と保護者対象に講演をしていただきました。お天気の話はもちろんのこと「夢を持つことの大切さ」を話していただき、子どもたちは大変感銘していました。来月には1〜3年生を対象に再度お招きする予定です。また、6年生の児童や観覧を希望した保護者対象に車いすバスケの選手6名をお招きして、模擬試合や競技用車いすを体験させてもらい、その難しさを経験しました。その後6グループに分かれての交流の時間には、色々なお話をしていただき子どもたちからの質問にも丁寧に答えていただきました。
 6年生の児童は、車いすバスケのスピードや迫力に驚きの表情を見せていましたが、何より選手一人一人の常にポジティブな思考やその為の努力を惜しまぬ姿に強い何かを受け取ったようでした。観覧された保護者も初めて観るという方がほとんどで、選手の生き様に強く感銘を受けていました。このような体験活動を通して、一歩ずつ豊かな「心」を育てていってほしい者です

【東浦町立緒川小】北部中校区クリーン作戦

 10月31日(土),北部中学校区内のクリーン作戦を3校(北部中学校・森岡小学校・本校の3校)合同の取組として,有志の児童・生徒・保護者に参加を呼びかけて実施しました。本校からは4・5・6年生90名と保護者・職員が参加しました。
 当日は,まず,小学校区のちょうど境界付近にあたる天白公園に参加者全員が集合しました。そして,「みんなで町をきれいにするんだ」という気持ちを確かめた後,大きく緒川東,緒川西,森岡東,森岡西の4コースに分かれて,ゴミ拾いをしました。
 参加した,子どもたちからは「町におちているゴミがなくなると,気持ちいいな」「いつもきれいな町であるように,ごみをポイ捨てしないように気をつけたいな」「ボランティア活動に参加するとすがすがしい気持ちになるね」,保護者からは「この取組が始まって10年近く経つが,年々,落ちているごみが少なくなってきている気がする。継続して取り組む中で,地域住民の意識も育ってきているのかもしれない」という声が聞かれました。
 ボランティア活動として自分たちの町をきれいにするとともに,自分たちの町のよさを再発見する機会となりました。
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【安城市立安城西部小】「なかよし集会」で楽しく交流

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本校では、人とかかわる力や表現力を育て、学校生活を楽しく充実したものにすることを目的に、月に隔週で「なかよし集会」という活動を行っています。これは、各学年4〜6人ずつの縦割りグループでの活動です。グループごとに遊びを考えたり、一緒に給食を食べたりしています。また、グループ内で6年生と1年生、5年生と3年生、4年生と2年生でペアを作り、上級生は下級生の補助をするなどして、リーダーシップやフォロアーシップも身に付けています。12月には全グループ対抗のドッジボール大会が行われました。ルール説明や審判もすべて6年生が行いました。当たったらそのペアの児童も外野へ行くなど、独自のルールで、当日は大盛り上がり。高学年が低学年の児童にボールを渡す姿や、低学年の児童の応援を受けて張り切る高学年の児童の姿、とても微笑ましかったです。6年生はあと3か月で卒業です。残り少ないなかよし集会での楽しい思い出をみんなで作ると同時に、来年度に向けて、5年生は6年生の姿をしっかりと目に焼き付けて、継続していってくれると思います。

【半田市立板山小ならわ学園分校】 「気持ちがつたわる手紙を書こう」

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「自分の気持ちを相手にわかりやすく伝える」ことをめあてに,3年生児童がお世話になった人に「ありがとう」の気持ちが伝わる手紙を書きました。

 まず,だれに,どんな「ありがとう」を伝えるかを考えました。あらかじめ「ありがとう」「助かった」と感じたことをノートに書かせていたため,どの児童も比較的スムーズに決めることができていました。なかなか決められない児童もいましたが,担任と一緒に振り返りながら,一つ一つ具体的に思い出し,自分で決めました。

 次に,「はじめのあいさつ」「本文」「むすびのあいさつ」の型に沿って文章を書きました。担任が実際に書いてきた手紙を提示したことで,文章を書くことが苦手な児童も,自分の気持ちをわかりやすく文章にすることがことができました。

 授業の翌日,その授業に入っていたTTの先生から「みんなが相手のことを思い浮かべながら一生懸命手紙を書いていたことに感動しました。」と手紙が届きました。児童らはとてもうれしそうに聞き,「早く自分の手紙も届くといいな。」と,自分の気持ちが手紙で伝わることを楽しみにしている様子でした。

 今後も道徳や総合的な学習などの時間を活用し、情報モラル教育について計画的に学習していく予定です。

【犬山市立城東中】城東中学校SNS使用5ヶ条

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 今日では、スマートフォンやタブレットなどの普及に伴い、FacebookやLINE、TwitterなどのSNSが広く利用されています。このようなSNSは人と人とのつながりを促進・サポートする意味でも大変便利なものですが、長時間の使用で不登校や授業に集中できないなど学校生活に支障をきたしたり、便利さがゆえに不特定多数の関わりをもってしまったりと多くのトラブルを招くことがあります。また直接顔を合わせて言葉で会話をするわけではなく、画面に映し出された文字だけで会話をするために友人関係のトラブルを招くことも多くあります。このような便利ではあるけれども間違った使い方をすると多くのトラブルを招くSNSを正しく利用する為にも「城東中学校SNS5ヶ条」を生徒自らの手で設定しました。
・使う時間を決める
・保護者と使用上のルールを決める
・知らない人と関わらない
・悪口を書かない
・個人情報を公開しない
 この5ヶ条を意識して正しくSNSを活用してほしいと思います。

【日進市立西小】クスノキフレンドパーク

 本校では児童会役員を中心にして、クスノキタイム(25分放課)にフレンドパークを実施しています。内容は、季節の行事、鬼ごっこや室内ゲームなどです。学年・学級をこえた異学年交流をする場となっています。児童はそれぞれの立場を理解して、仲よく遊ぶことができています。
(低学年の感想)
 新聞兜の作り方やじゃんけん列車、どろケイなど、お姉さんお兄さんが一緒に遊んでくれてとてもうれしかった。
(高学年の感想)
 自分が1年生のとき、6年生が一緒に遊んでくれて、うれしかったことを思い出しました。今度は自分が6年生で1年生が喜んでいる姿を見て、そのときの6年生のようになれたかなと思いました。
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