【日進市立日進西中】素直に言おう「思いやり」の5文字

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 本校では人権週間に向けて、全校で何かひとつの事に取り組めないかと、学年委員会で話合いが行われました。そこで生まれたテーマが「素直に言おう『思いやり』の5文字」です。例えば、「ありがとう」や「頑張って」などのように、人から言われるとうれしくなったり元気が出たりする言葉です。
 各学級で意見を出し合い、ポスターを作って掲示しました。非常にたくさんの「『思いやり』の5文字」が、教室や廊下いっぱいに広がっていました。この活動で、生徒たちの会話には仲間を思いやる言葉が増えてきました。
 また、12月には人権教育の一つとして、全校生徒を対象に「人権集会」を開催しました。講師の方をお招きし、「夢をあきらめないで」というテーマの話をしていただきました。感想を抜粋して御紹介します。
 ・ 今日のお話は、自分の夢について深く考える良いきっかけになりま
  した。今私には夢がありますが、その夢をかなえることは無理だと
  諦めていましたが、自分も努力すればかなうかもしれないと希望をも
  つことができました。
 ・ 「やればできる!必ずできる!!私にはできる!!!」という言葉
  を思い出しながら、頑張っていきたいです。
 ・ 私には得意な事がなくて、「どうせできない」「頑張るのは無駄」
  そんなことばかり思っていました。今日の話を聞いて、心から「夢を
  もちたい」と思いました。1年後でも5年後でも、あるいはそれ以上
  でも、自分が進みたい道を見つけて進んで行きたいと思います。
 人権集会後、自分の夢を考え、仲間の夢を認め、共に高め合っていく雰囲気が生徒たちの中に出来上がっていました。今後も、仲間を思いやり、自分の夢を見つけて頑張っていけるように、「心の教育」を続けていきたいと思います。

【岩倉市】道徳教育の取組

【岡崎市立矢作北中】認め合いキャンペーン〜「ほめほめ大作戦!」〜

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 本校は、生徒会活動の一つとして「認め合いキャンペーン」を行っている。これは、相手を尊重し、互いに高め合おうとする態度と級友の良さを見つけることで学級のきずなを深め、より良い集団生活を送ろうという態度を育てることをねらいとしている。
 この活動は、友達だからこそ見つけることができる級友の頑張っているところや優しいところなどの良いところをクラスのみんなに伝え、その子の良さをみんなで認めるものである。具体的には、
(1)相手の良さを伝える活動
  出会う人、すれ違う人の良いところを伝え合う。学校中にお互いを褒め合う言葉が飛び交うようにしたいという生徒会役員の思いからの活動である。
(2)モニュメントの作成
 クラスで二人または三人組を作り、相手の良いところを星形の紙に書き、黒色の模造紙に張る。全クラスの模造紙を一つにまとめ、良いところが書かれた星空のモニュメントを作成する。
(3)「認め合いキャンペーン」のキャラクター作り
  「認め合いキャンペーン」を象徴するオリジナルキャラクター「ホメリン」のデザインを公募し、キャラクターを作る。単発でなく、今後の認め合いキャンペーンでも登場させ、認め合いキャンペーンを盛り上げる。
星形の紙には、「全力で掃除をしていたし、トイレのスリッパを整頓していてとても良かったよ」、「いつも笑顔がすてきだよ」、「何でも積極的に取り組む姿がすてきだよ」など、日頃から感じているものの本人を目の前にすると照れもあり、言えなかったことが表記という方法で思いを伝えられたと思う。友達の良いところをしっかりと見て、互いを認め合える姿はとても良い関係を築けていると考える。今後も、友達の良いところをどんどんと見つけ、その良さを自分にも取り入れていけるように「認め合いキャンペーン」を続けていきたいと思います。

【日進市立日進東中】「心」を育てる地道な取組

 本校では、3年前より「花いっぱい・挨拶いっぱい・夢いっぱい そして ありがとう!・・・いっぱい」の合い言葉のもと、「心を育てる教育活動(心の教育推進活動)」に取り組んでいます。今年度の10月に実施した道徳の研究授業と2月に実施した「一クラス一鉢運動(お花コンテスト審査)」について生徒の感想を中心に報告します。
<道徳授業 生命の尊重を考える>
 「かけがえのない一人の命」をテーマに、1年生で道徳の授業を行いました。写真家ケビン・カーター氏がスーダンの飢餓を伝えるために撮影し、ピューリッツァー賞も受賞した写真を資料にして、「報道か人命か」、「生命を大切にするとはどうすることなのか」を話し合い、考えを深めることができました。
(生徒の感想)
★ この授業を受け、本当に生命を大切にしないといけないと思いました。貧しくてご飯を食べられない人たちが頑張って生きようとしているのに私たちが「生きたくない」なんて言ってはいけないと思います。栄養失調などで生きたくても亡くなってしまう子どもたちの分まで生きなければならないなと感じました。(1年女子)
★ 自分にとって「生命を大切にする」というのは、この世の今、生きている人全てがかけがえの無い一つの生命として、いろいろな人に大切にされることだと思います。自分が果たすこととは、一人でも多くの人々が幸せに暮らせるように考え努力することだと思いました。(1年男子)
<一クラス一鉢運動(お花コンテスト審査)>
  2月に緑化委員会主催で、「一クラス一鉢運動(お花コンテスト審査)」を実施しました。各クラスの緑化委員が、鉢に花の苗を植え、咲いた花について全校生徒が咲き方がきれいなクラスに投票をして、得票を競うというものです。きれいな花が咲くように係を決めて水やりをしたり、親しみがわくようなニックネームを付けたりして、どのクラスも大変意欲的に取り組みました。
(生徒の感想)
★ まずはお花をクラスの一員にするためにも、名前をみんなで投票して決めました。名前が決まるとただのお花から、自分たちの仲間だという意識が芽生え、水やりや日のよく当たる場所に鉢を動かしたりするなど、愛着がわくようになってきました。きれいに咲いた花を見て、とても誇らしい気持ちになり、「校長先生特別賞」受賞をクラス全員で喜び合いました。小さな花も懸命に生きているんだという実感を味わうことができました。(3年男子)
★ 私はいつも清掃の時間に水やりをしていました。名前が決まってからは、より愛情を注ぐような気持ちでお世話を続けました。途中、元気がないときがありましたが、名前を呼んであげたり痛んだ葉を取ってあげたりすると、元気を取り戻してくれました。お花がきれいに咲いてくれることが毎日の励みになりました。(2年女子)

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【岡崎市立連尺小】学校ボランティア感謝の会

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 本校の道徳教育の重点目標は「思いやりの心をもった子どもを育てる」ことです。子どもたちの学校生活の様々な場面で支えていただいている学校ボランティアの方々に感謝の気持ちを表すために、学校ボランティア感謝の会を開きました。代表で感謝の言葉を述べた子の「皆さんの支えのない日は、一日もありませんでした」という言葉からも、学校ボランティアさんの優しい心、思いやりの心が子どもたちに伝わっていると、感じました。
 また、子どもたち一人一人が書いた手紙の中に、「僕も大人になったら、皆さんのように、役に立てる大人になりたい」と、感謝の気持ちを表す子もいました。学校ボランティアの方々のおかげで、本校の子どもたちの心がより豊かになっていることを改めて実感しました。
 学校ボランティアの方々からは、「いつも気持ちのいい挨拶をしてくれてありがとう。みんなの顔を見るのが楽しみで仕方ありません」と、言葉をいただき、とても心温まる会になりました。
 今後も、思いやりの心を育てるための活動に取り組んでいきたいと思います。

【岡崎市立梅園小】 「みんななかよし梅っ子集会」

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 梅園小学校では、誰に対しても優しい心をもち、その優しさを言葉や態度で表すことができるように、子どもたちが中心となって「みんななかよし梅っ子集会」を行っています。
 1学期には、子どもたち自身がいじめについて考え、下記のように「いじめを許さない学校のルール」を設定しました。そして、カードにして全校の子どもが携帯しています。
  <梅っ子なかよし宣言>
  〇私たちは、他の子をいじめません。
  〇私たちは、いじめられている子を助けます。
  〇私たちは、一人ぼっちの子をつくりません。
  〇私たちは、いじめがあれば大人にしらせます。
  〇私たちは、ふわふわ言葉を使います。
「ふわふわ言葉」とは、「ありがとう」など、言われるとうれしくなる言葉のことです。反対に、「チクチク言葉」は、言われると傷付く言葉です。学校全体で設定したルールを基に、各学年でも目標を考え、全校の前で発表しました。集会後、「ついチクチク言葉を使ってしまうことがあるけれど、意識してふわふわ言葉を使います」という感想を言う子どももいました。
 2学期の集会では、生活アンケートの結果を1学期と比較したり、各学年で設定した目標を振り返ったりしました。また、いじめについてのビデオを視聴した後の意見交換では、「いじめは絶対にいけないことだと改めて思った」、「命にかかわることだから、軽い気持ちでいじめなんてしてはいけない」という意見が出されました。これからも、子ども一人一人がいじめに対し許さない気持ちをもち、思いやりのある梅園小を目指していくことを確認しました。

【安城市立丈山小】携帯・スマホを正しく使おう

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 5年生と6年生を対象にして、携帯・スマホ安全教室を行いました。
 子どもたちはスライドを見ながら「相手の本当の姿が見えないこと」、「一度アップロードしてしまった情報は広がってしまい完全に消去することが難しいこと」、「困ったときは大人に相談すること」について考えました。顔が見えないインターネットでは、書き込まれていることが本当のことかどうか分からなかったり、一度送信されてしまった情報を消すことは不可能で、簡単に拡散したりしていくことから、書きこむ前には十分に自分や他人の個人情報などがないか確認することが必要だと学ぶことができました。
 感想では「困ったら家の人や先生に相談するということを知りました。私も自分用のタブレットを持っているので気を付けたいです。」「私は今日の教室で、自分はスマホを持っていないからいいやと思ってはいけないことが分かりました。今日の話をスマホを持っている家族に伝えて、家族みんなで安全に使いたいと思います。」とあり、今後の生活を考える様子がうかがわれました。
 不特定多数の人が匿名で利用する世界だからこそ、児童自身が自分の身を守るため、相手を傷付けないためにインターネットの正しい使い方や知識をもつことが必要であることを感じました。また、大人もフィルタリング機能を活用したり、児童と一緒に活用したりするなど見守っていくことが大切であることを感じました。

【みよし市立緑丘小】思いやりの心を育てる縦割り活動

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 本校の道徳教育重点目標は、「他人に対して明るく誠実に接し、思いやりのある心を育てる」です。思いやりの心を育てる一つの方策として、縦割り活動を年間5回実施しています。全校児童531名を29の班に分けて長い休憩時間に行います。第1回から第4回は6年生が考えた内容で活動します。第5回は、6年生からバトンを受け継いだ5年生が計画します。6月2日の第1回では、緊張気味に「自己紹介ゲーム」を行っていた子どもたちも、回を重ねるごとに打ち解け合い、2月16日の第5回には、互いを思いやりながら楽しい時間を送る様子が見られました。
(1年生の声)
 高学年のお兄さんやお姉さんが、楽しい遊びを考えてくれたのでうれしかったよ。
 お兄さんやお姉さんのことが、もっと好きになったよ。
(6年生の声)
 同じ班の友達と、何度も話し合って決めた遊びを、小さい子たちが喜んでくれて、自分たちもうれしくなりました。また、一緒に遊びたいと思います。

【豊田市立堤小】公開授業での情報モラル教育

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 本校の4年生は、6月の学校公開日に情報モラル教育の授業を行い、ネットモラルについて考えました。4年生の実態としては、自分のスマートフォンや携帯を持っている子はあまりいません。しかし、保護者の携帯電話を使ってメールを送ったり、パソコンからメールを送ったりしたことがある子が大半でした。そこで、ネットモラルについて子どもたち自身が考えるとともに、便利だけど危険もあるスマートフォンやパソコンについて保護者にも一緒に考えてもらおうと思い、公開日にこのような授業を行うことになりました。
 まずは、子どもたちが話し合うことができるよう、一つの事例「文字だけで伝える楽しさや難しさ」の動画を見ました。友達と休日に遊ぶ約束をするときに返事を一言「いいよ」とメールで送ったら、送った方は「遊ばないでいいよ」という意味、送られた方は、「遊んでいいよ」という意味で受け取ったため、誤解が生じけんかになったという事例です。なぜ誤解が生じたのか、どんな返事を送ればよかったのか、これから自分たちがメールを送るときに何を気を付ければよいかについて、グループで話し合いました。この授業が、4年生の子どもにとって初めての情報モラル教育でした。
 公開日に授業を行ったことで、保護者にもネットモラルの重要性を知ってもらえました。今後も計画的に学習をし、スマートフォンや携帯電話、パソコン等を使うときのルールを保護者と一緒に考えていき、安全に情報機器を使えるようになってもらいたいと思います。

【豊田市立大沼小】ネットモラルを学ぶ大沼っ子

 山間部にすんでいるため,ほとんどの子どもたちは携帯電話を持っていない。だが,ラインやSNSへの興味をもち始めた。そして,親や兄弟の端末を使って利用する子が現れてきた。そこで,「事例で学ぶNETモラル」を使って指導を進めることにした。
 中学年では『肖像権』について学習した。自分の気に入った写真でも友達が嫌な思いをする写真は載せてはいけないことを学んだ。子どもたちの中には「自分が気に入った写真でも友達が泣いたり、怒ったりした写真は載せてはいけないことを初めて知った。」という感想をもった。
 高学年では,誘いを断ったときの返事を悲しみ・怒り・心配・残念等の気持ちを顔文字や絵文字で表現させたものを見せ,その文から感情を想像させた。そのような学習を通して,自分の思いがうまく伝わらない場合もあることに気が付いた。また「情報を発信するときの責任」ということでも授業をした。ブログを書くときは、「その情報が確かかどうか確かめてから書かなくてはいけないこと。」「子どもだけでは、書かない。両親に相談すること。」「悪口のようなものは書かないこと。」等に気が付いた。スマートフォンは大変便利なものでもあるが,安易に写真や文章を送信する前に,客観的に内容を吟味することが大切であることを学んだ。

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【豊田市立大蔵小】読書を通して、いろいろな本と出会うことで、豊かな心を育む子どもを育てる

 本校では豊かな心や温かな心を育む教育の一つとして読書活動に取り組んでいます。木曜日の朝は、「読書タイム」を設け、本に向かう時間としています。15分間、静かに集中して読書をしています。教師も一緒になって読書をし、一日の良いスタートとなっています。
 個人で読む活動だけではなく、地域の方々による「読み語り」、読書週間における図書委員会による啓発活動「手作り紙芝居の発表」や、国語の授業の発展として「お話ミニミニ読み語り」なども行っています。
 地域の方のボランティアによる読み語りは、年間12回行われています。内容を学年に合わせたり、季節の行事に絡めた本を紹介していただいたりすることにより、更に本に親しむことができています。
 読書週間には、全校の児童がたくさんの本に親しむことができるように、図書委員会による様々な活動が計画されています。今年度は、手作り紙芝居を発表しました。たくさんの本の栄養が注入されて心と身体が健康になった主人公が活躍するお話に、全校児童が聞き入っていました。
 読書週間の中で、たくさんの本に親しみ、心に栄養を増やすことができました。
 朝の読書の時間だけではなく、本に親しむ場面をできるだけ多くしたいと考え、国語の授業の発展として、「お話ミニミニ読み語り」に取り組みました。物語文を学習した後、その発展として、同じ作者の本を読み、他の学年に聞いてもらう活動です。全文を読むのではなく、お気に入りの1ページを読みます。次にどんなお話が続くのか興味をもつことができました。他学年の活躍を見る機会にもなりました。
 このように、さまざまな人や場面を通して、たくさんの本と出会うことで、子どもたちの心に栄養が行き渡り、豊かな心が育っています。

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【長久手市立西小】異学年交流〜ペア清掃・西小タイム〜

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 西小学校では、異学年の子どもたちが互いに思いやりの心をもち、相手の立場になって考え、助け合えるよう「ペア学年」で活動をしています。毎日のペア清掃では、高学年の児童が、低学年の児童に優しく教えながら清掃を行っています。毎月1回の西小タイムでは、計画から実践、振り返りまで、リーダーの児童を中心に皆で話し合って決めた遊びを実践しています。これらの活動を通して、高学年の児童には、小さな子への思いやりと自分が人の役に立っているという自己有用感を、低学年の児童には、周りの人への感謝の気持ちを育てたいと考えています。

【豊根村】道徳教育の取組

御覧ください。
【小学校】
豊根村立豊根小

【中学校】
豊根村立豊根中
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【東栄町】道徳教育の取組

御覧ください。
【小学校】
東栄町立東栄小

【中学校】
東栄町立東栄中
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【半田市立半田中】学校・家庭・地域と連携して

 さまざまな手法で道徳の時間を展開しています。保護者や地域の方に授業を参観していただけるように授業公開日には全学級で道徳を実施したり、公開授業、研究授業、講演会などで研修し教員の授業力向上を図ったりしています。
 また、約20年前から続いている「街角ボランティア」や、地区の盆踊りや運動会といった地域イベントへの協力など、中学生も地域の一員として活躍しています。
【道徳の時間1】
討論の柱を立てたアプローチ
(2年『最後の贈り物』中心発問「ジョルジュじいさんの行為は、ロベーヌのためになったのだろうか」
【道徳の時間2】
問題解決的なアプローチ
(3年『油が淵の釣り人』中心発問「よどみの正体を明らかにしよう」)
【給食を食べる会】
地域でお世話になっている方を招待し、授業を参観していただき給食を一緒に食べました。
【街角ボランティア1】
本校周辺の公園や神社での清掃活動
【街角ボランティア2】
小学校と合同で、小学校周辺の清掃活動
【街角ボランティア3】
学校応援団「半中ちょぼらの会」と合同で本校内の除草作業
【地区の運動会、盆踊り】
運動会での器具の準備、片付けや選手呼び出し、盆踊りでは出店の手伝いやアナウンスなどで地域の方と協力してイベントを盛り上げました。

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【岡崎市立新香山中】シドニー五輪選手を迎えた教育講演会

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 岡崎市立新香山中学校は、岡崎市の最北端に位置し,豊田市に隣接しています。周りは村積山をはじめとする緑豊かな自然に囲まれ,四季折々の彩りを楽しむことができます。また、今年度開校32年を迎えました。
 「目指せ!東京オリンピック」と題し、教育講演会が行われました。講師は、シドニーオリンピックMTB日本代表、ロンドンオリンピックMTB日本代表コーチの鈴木雷太様です。
 講演の中で、「競技から学んだ七つのこと」として、1目標をもつ 2ポジティブシンキング 3対処法を考える 4強み分析と環境把握 5迅速なスタートダッシュ 6心技体+知(情報) 7目標は口に出す という話がありました。また、「知識や夢が多いほど、将来の可能性が広がるから、学校生活を頑張ってください」と鼓舞してくださいました。
 講演後の生徒たちの感想の中には「中学校生活ではもっと失敗を恐れずに積極的に取り組んでいきたい」「雷太選手のように前もって事前に準備をして、部活動や勉強で誰よりも速いスタートダッシュをしたい」「自分はできないと思い込んでいたけど、そんな思いを捨てて、自分の目標に向かって挑戦したい」などと前向きな気持ちが多く見られました。今回の講演を受け、4年後の東京オリンピックで新香山中生が活躍する姿が見られるかもしれません。