【春日井市立石尾台中】ボランティア実行委員会での活動

 本校では,年度初めにボランティア実行委員を募集しています。本年度も200名を超える生徒が登録してくれました。次の3つの活動を行っており,その都度,都合のつく生徒が参加しています。
 まず,9月に日頃からお世話になっている地域に感謝の気持ちを込めて、地域の公園清掃活動を実施しました。今年は,50名ほどの生徒が参加し,地域の方とともに公園をきれいにすることができました。
 11月には,春日井市福祉協議会が主催する「福祉のつどい」での学生ボランティアとして参加しました。各種催し物や清掃作業などのスタッフとなり,熱心に活動することができました。来場した一般の方から「とてもよい生徒さんですね」との声をいただきました。今年は100名ほどの生徒が参加しました。
 1月には,PTAが行うバザーのスタッフとして協力する予定です。提供していただく多くの品物の値付けと仕分けを手伝います。バザー当日は,品物の販売やレジの係として活躍しています。

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【豊川市立一宮中】ケータイ安全教室

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 6月27日水曜日、全校生徒を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。NTTドコモ東海名古屋支店営業部の方を講師としてお招きし、インターネットによるトラブルを中心としたお話を聞きました。
 講演の内容は、サイトへの書き込み、迷惑メール(出会い系サイト誘引メール、架空請求メール、フィッィング詐欺、ワンクリック詐欺など)の具体的事例および対処方法、サイトを通じた出会い、ブログ・掲示板等での誹謗中傷への注意、個人情報の取り扱いの注意など、現在社会問題となっていることでした。分かりやすい動画を使った説明で、生徒たちは真剣にお話を聞きました。
 携帯電話は便利なものであるけれど、それに振り回されていないか(使い過ぎや深夜利用など)についても話がありました。「中学生としての正しい使い方」について学ぶことができました。

生徒の感想
○僕はケータイをよく使うので、安全に使えるようになりたいです。フィルタリングはすでにしてあるので安全だし、迷惑メールはブロックされているので安全です。自分から変なサイトにつながないように注意したいです。
○今日のケータイ安全教室で知らないことをたくさん知ることができました。私はケータイを使ったことがあります。だけどこんなにトラブルがたくさんあるとは初めて知りました。私はチェーンメールしか知りませんでした。少しのことでも問題になっているので、やらないように気をつけようと思いました。ケータイのルールをしっかり守って使いたいです。

【春日井市立篠木小】絆を深める縦割り交流活動

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 本校では、「篠木フレンドタイム」として、縦割り交流活動に継続して取り組んでいます。1年生から6年生までで縦割り班を作り、「なかよしグループ」と呼んでいます。
 本年度は全校児童を24の班に分けて、5月の「顔合わせ会」から活動をスタートしました。6月には「じしゃく宝探し」「40秒チャレンジ」「いくつ入れられるかな」など、たくさんのゲームや遊びが体験できる「篠木夏祭り」がありました。6年生がリーダーシップを発揮し、低学年から高学年まで楽しめる遊びを考え、全員で準備から片付けまで行いました。
 その後も学期に1回のペースで、学年の枠を超えて仲良く活動し、絆を深めることを目指して活動しています。
 このように「篠木フレンドタイム」(縦割り交流活動)は、児童活動の中心的行事であり、これからも継続・発展させていきます。

【半田市立雁宿小】コンピュータやインターネットを使うときの約束について学びました

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 本校の2年生の児童に、「パソコンを持っていますか。」「インターネットを使ったことがありますか。」と、聞いたところ、ほとんどの児童が家にパソコンがあり、インターネットを使っているということがわかりました。その中でも驚いたことは、一人でインターネットを触ることができる環境にいる児童がいたということです。
 そこで、コンピュータやインターネットは便利ではあるが、使い方を間違えると危険であるということを伝えるため、学級活動の時間を使い、使うときの約束について考える授業を行いました。
 はじめに、コンピュータやインターネットのよさを発表し合いました。そして、アニメーションを視聴しながら、それらを使うときの約束を考え、まとめていきました。
 児童の反応を見ると、コンピュータやインターネットが便利なものであると知っていたが、使い方を間違えると危険であるといった認識はなかったようです。
 この授業を通して、大人と必ず使うことや慎重に使っていこうという気持ちが芽生えたようでした。
今後も、児童の実態に合った情報モラルの授業に取り組んでいきたいと思います。

【刈谷市立小高原小】学校と家庭の連携で,小高原っ子の心を育てる

 11月3日(土)の授業参観日に,全校一斉で道徳の公開授業を行いました。休日なので,お父さん方も含めて,多数の保護者の皆様(96.4%)に授業を見ていただきました。
 保護者の方に学校での指導を理解していただきながら,学校と家庭が連携して心の教育を進めていけるように,今後も継続して取り組んでいきます。
 また,11月20日(火)に「1・2年人権移動教室」を開催し,元豊田人権擁護委員の宇野政博様を講師に招き,多くの保護者の方にも参加をしていただきました。
 学校長の心を大切にする講話の後,保護者代表の図書ボランティアの方から,「わたしのいもうと」の読み聞かせをしていただきました。そして,宇野様から,「にっこり笑顔のご挨拶」というテーマで腹話術をしていただき,最後に,学区の人権擁護委員の先生からお話をいただきました。活動後の振り返りカードから,子どもたちは,目を見て笑顔で挨拶することの素晴らしさや,友達と仲良く生活する大切さを学んだことがとらえられました。
 学校と家庭の連携を深めていく手だてを今後も考えながら,小高原っ子の健全な心の育成に向けて,一歩ずつ進んでいきたいと思います。

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【春日井市教育委員会】管理職対象情報セキュリティー研修

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 春日井市では春日井市内小中学校の校長全員および市内小中学校教頭全員を対象に夏期研修(8月6日午前:校長、午後:教頭)として、情報セキュリティー研修を実施しました。
 講師には愛知県警察本部サイバー犯罪対策課の方を招き、校長・教頭それぞれに立場にあわせた内容でお話を伺いました。管理職を対象とした研修として、職員に対する情報セキュリティーに関する意識の啓発や、実際に起こった事例に基づいて、様々な角度からのアドバイスやご指摘をいただきました。
 また、児童・生徒に対する情報セキュリティーの指導に関しても、実際に社会にはどのような危険が潜んでおり、それらの危険にどのように対処していくとよいか、その指導法についても多くの示唆を与えていただきました。
 研修実施後の、受講者へのアンケートでは、「携帯やソーシャルネットワークサービスを駆使する若い職員も増えてきた。若い職員の指導への参考になった。」、「子どもを取り巻く環境は、次々と変化しており、過去ではあり得なかったような危険も潜んでいる。学校でも家庭でも、安全にネットを利用していく上での術を教えていかなければならない。」等、管理職の情報セキュリティーに関する意識も大きく変容する契機となった研修でした。

【春日井市教育委員会】情報モラル講座

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 春日井市では、夏期休業中に多くの夏期研修講座を教職員向けに開催しています。開設されている講座は50講座以上あり内容も多岐にわたっています。情報教育関係の講座も大変充実しており、本年度は15講座が開設されました。それらのなかで「情報モラル講座」についてご紹介します。
 「情報モラル講座」は、「春日井市情報教育特別委員会」という春日井市内の教職員で構成された専門委員が中心となって研修を企画をしました。講師も、当該委員会のメンバーが務めました。受講者は、教頭職から初任者まで様々な年代の20名が参加しました。

 具体的な研修内容としては、
○情報モラルとは?
○現況を知る(携帯やネットでのトラブル例や現在の子どもたちを取り巻く諸問題の実態を知る)
○情報モラル教育のためのソフトや各種コンテンツを知る。
○携帯電話の疑似体験ツールを用いた情報モラル指導(模擬授業)
など、子どもたちに情報モラル教育を進める上で指導技術の向上を目指したものとなっています。

 受講後のアンケートでは、「イメージのつかみにくかった情報モラル教育だが、避けていることはできないとわかった。」、「『事例で学ぶネットモラル』(広教)やSKYMENUの『仮想携帯』、『春の家ケータイ物語』など授業で使えるソフトやコンテンツが学校に準備されており、すぐに使うことができることがわかり、早速実践してみようと思う。」等、現代の子どもたちにとって情報モラル教育が喫緊の課題であるとの理解が広がった研修でした。

【阿久比町立草木小 】あいさつ運動をしています

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 幼保小中一貫教育プロジェクトの活動として、年間2回、町内一斉あいさつ運動をしています。町内の街角や役場前などに大勢の人が立ち、道行く人に元気な声で「おはようございます」と挨拶をします。
 本校でも11月19日〜22日まで、児童が校門に立ち、あいさつ運動を展開しました。学年毎に担当日を決めて、校門にあいさつの花道をつくりました。ペア学年で担当した日もありました。上級学年のタイミングのよい挨拶を見て、下の学年児童も挨拶がどんどん上手になりました。登校してくる児童は元気のよいあいさつの言葉をかけられ、はじめは恥ずかしそうでしたが、日がたつにつれ元気に挨拶を返すことができるようになりました。この活動を生かし、人に会ったら普段から自然にあいさつができる児童を育てていきたいと思います。                             

【稲沢市立領内小】情報モラル指導の授業を公開しました

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 本校では、道徳の時間及び総合的な学習の時間、または特別活動の時間に情報モラル指導を行っている。情報モラル指導においては、児童の情報リテラシーの向上とともに、道徳的価値を高めさせながら、指導を行っていくよう心がけている。授業は、活用資料を児童に紹介し、その内容に即した話し合いを中心とした形で進めている。その上で実際の体験や思考と重ね合わせながら、話し合う中で目標とする力を高めていけるような授業を展開している。
 5年生では、10月の学校公開日に「個人情報の取り扱い」をテーマに情報モラルの授業を公開した。
 インターネットでアンケートに答えるとプレゼントがもらえるという資料を提示したところ、「プレゼントがもらえるならアンケートに答える」と答えた児童が半数いた。
 しかし、アンケートに答えたことで、個人情報が漏れてしまい、勧誘電話や迷惑メールが増えていき、初めは「アンケートに答える」と答えていた児童も「答えない方がいいのではないか」と考えを変えていった。
 また、アンケートに答えた際に、主人公が入力した情報は本当に教える必要がある内容であるのかを子どもたちに考えさせた。「プレゼントを送ってもらうだけだから、家族の情報は教える必要がない」「通っている学校の名前はいらない」など必要な情報は何かを一人一人がしっかりと考えることができた。
 最後に、アンケートに答えてはいけないというわけではなく、個人情報を入力する場合に本当に必要なことかを自分自身で考えて入力することと信頼できる企業からのアンケートであるかどうかを確認することを子どもたちに話した。
 子どもたちは、資料を見ながら、自分だったらどうするかと自分自身に置き換え、自分に関わる大切なことだという意識をもって真剣に取り組むことができた。今後、実際の生活の中で個人情報を扱うことが予想されるが、軽い気持ちで個人情報を入力し、後からトラブルになることの怖さがあることや、個人情報の扱い方を考えさせる大切な時間とすることができた。

【春日井市教育委員会】道徳授業法講座を開催しました

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 春日井市では10月17日(水)に小学校初任者教員を対象に、11月14日(水)に中学校初任者教員を対象に、道徳の授業法講座を実施しました。
それぞれ、市内の道徳教育に造詣の深い教員を講師として招き、道徳の授業づくりについて、講義及び演習を行いました。また、初任者教員の指導に当たる拠点校指導教員の先生方にも参加をしていただき、グループ協議の中で初任者への助言者をしてもらいました。

・資料分析及び発問づくり
・模擬授業

と大きく二つのパートに分け、翌日からの道徳授業にすぐに活かしていける実践的な内容を意識しました。

 前半の「資料分析及び発問づくり」では、道徳の時間を、
○「心を育てる時間」
○学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の「要の時間」
と定義し、授業を実際に構想するうえで、
・道徳資料を読む。
・場面を分ける。
・中心場面を決める。
・中心場面で中心発問を決める。
・中心発問に対する「予想される子どもの答え」を考える。
・主題、内容項目、ねらいの確定。
・中心場面以外の発問(基本発問)を考える。
○授業の流れ
・導入
・展開
・終末

 後半の模擬授業では、グループに分かれた初任者が講師の模擬授業を受け、その後、意見交換や協議を行い、日ごろから、道徳の授業で抱えている困難や悩み、より良い実践方法など情報交換を進めました。

 研修後の受講者のアンケートでは、「道徳の授業にフォーカスした研修の機会は大変貴重で、参考になりました。」「資料の分析の仕方など、なかなか体系的に教えていただく機会がなかったので、よかったです。」、「正直、道徳は難しいところがあるなぁと感じていました。教材研修をする糸口ができました。」など、明日からの授業実践に手ごたえを感じている感想が多くありました。

【刈谷市立富士松中】不正ダウンロードに関する授業

 2年生で、「音楽をダウンロードするとき、どのようなことに気をつけたらよいか考えよう」をテーマに情報モラルの授業を実施した。
 最初に、今までに音楽を違法ダウンロードしたことがあるかという質問を生徒にしたところ、2割の生徒が経験あると答えた。なぜかと問うと多くは「無料で欲しい音楽が手に入るから」であった。そこで、「事例で学ぶNetモラル」の映像クリップを視聴させたところ、違法アップロードや違法ダウンロードは、2年以下の懲役、又は200万円以下の罰金が科せられることに、生徒はとても驚いた。
 そして、「映像クリップでの音楽のダウンロードは、どんなところが問題か」を話し合うことによって生徒は、「無料でダウンロードすることは著作権法に違反するから」、「やはりお金はしっかり払わなくてはいけない」、「サイトにエルマークが表示されているかどうかで適法か判断しなければならない」と気づくことができた。
 本時の感想では、「懲役や罰金が科せられるのは知らなかったのでよかった」、「正しいインターネットの使い方を意識したい。周りに無料でダウンロードしている友達がいたら止めたい」という意見が出た。また、「著作権法がどのようなものかいまいちわからない。ネット上にもいろいろな人や物があって正しい使い方をしないと怖い」などの意見もあった。
 今後も正しい著作権に対する知識や正しいインターネットの利用法を学習していくことが必要だと感じた。

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【大府市立大府南中】ケータイ安全教室

 10月29日(金),全校生徒を対象にKDDIの講師を招いて,「ケータイ安全教室」を実施した。
 携帯電話の特徴や使用上の注意点から講座は始まり,最近主流になりつつあるスマートフォンについてや,個人情報公開など情報発信する上での危険性まで,日頃気をつけるべき点を具体的な話を挙げ,ドラマ動画を交えながら説明していただいた。
 音楽や漫画などの著作権を侵害し,改正著作権違反を問われた例や,嘘や悪意をもってコミュニティサイトを悪用しトラブルに巻き込まれた例など,生徒がなにげなく携帯電話を使っている中でも,生じうる危険性について知ることができた。

 講座の中で生徒が学んだことは以下の点である。
・ネット上には多くの嘘や悪意が潜んでおり,悪用される場合もある。情報を見
 極める力が必要である。
・写真などから個人情報が読み取れる場合もある。個人情報を公開することは,
 高い危険性を伴うことを忘れてはならない。
・情報発信者は特定できる。
・情報発信には,大きな責任が伴う。
・スマートフォンがウイルス感染し,高額請求を受けるなど,トラブルに巻き込ま
 れることがある。
・トラブルがあった場合は大人に相談し,カメラなどで撮影し,証拠を残すことが
 大切である。
・家族とルールを決めて使い,フィルタリングソフトを使うようにする。
 
 また,生徒の振り返りでは,「便利で普段からよく使用している携帯電話だが,危険が潜み,注意しないと大きなトラブルに巻き込まれるかもしれないので,先を予測して危険なことから身を守っていきたいと感じた」「家族とルールを決めて,正しい知識をもって携帯を使っていきたいと思った」などという感想が多くあり,今回の講座が生徒にとって,携帯電話の使用を改めて見つめ直すよい機会になったといえる。
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【一宮市立今伊勢小】メールの使い方について学習しました

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 本学級では、3年生でも携帯電話を持っていたり、携帯電話やパソコンでメールのやりとりをしたことがある児童が半数近くいます。そこで、11月27日の6時間目にパソコンのICT活用教育支援ツール「スカイメニュー」の擬似携帯電話を用い、情報モラルの授業をパソコン室で行いました。まず、携帯メールの扱い方を学び、実際に教師に返信させました。メールを作成するときには、相手に正しく理解してもらうために、具体的に何を書かなければいけないのかについて話し合いました。また、悪口メールを示し、これをもらった相手の気持ちについても話し合いました。
 その後、チェーンメールや入会を促すメールをパソコン画面上に送り「こんなメールが来たらあなたはどうしますか」と問いかけました。入会を促すメールでは、気軽にクリックした瞬間に、多額の入会金を請求される画面が表示され、子どもたちは、口々に「お金がかかるなんてどこにも書いてないのに」と、驚いていました。
 この授業を通して、子どもたちはメールの正しい使い方や怖さについて学びました。授業後の感想では、「気軽にクリックをすると大変なことになってしまうこともあるから気をつけたいと思います。」「メールの正しい使い方が分かりました。これからも気をつけたいと思います。」といった意見が挙がりました。

【半田市立宮池小】 小学生のためのネット社会の歩き方

 児童の情報活用能力を高め、情報モラルについての知識を習得させることを目的として、教育システム代表取締役の長尾幸彦さんを講師に、5年生・6年生を対象に学級別に「ネット社会の歩き方について」という題で出前授業を行った。最近流行のスマートフォンに潜む危険や、2chがらみの裏サイトからワンクリック詐欺に至るまで、わかりやすく教えていただいた。
 また、この10月から変わった法律の不正アクセス禁止法や違法ダウンロードについても触れてもらい、小学生も知っていなければいけないモラルについて学ぶよい機会となった。
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【清須市立春日中】携帯電話を安全に使おう −トラブルから身を守るために−

 本校の3年生73名に、携帯電話についてのアンケートを採ったところ、自分の携帯電話を持っている生徒が58%、現在は持っていないが1年以内に持つ予定の生徒が26%いました。高校入学を機に携帯電話を持つ生徒が増えると考えられます。
 また、メールやブログ、電子掲示板で嫌な思いをした生徒や、出会い系サイトを見たことがある生徒がいたこともわかりました。そこで携帯電話の危険性を知るために、「携帯電話を安全に使おう」をテーマに授業を行いました。
 授業では、迷惑メール、サイトを通じた出会い、ネット書き込みによるトラブルなどについての映像を見た後、グループで携帯電話の危険性や、被害者・加害者にならないために気をつけることなどについて話し合いました。
 授業の最後の感想では、「携帯は便利だけど、危険なサイトにアクセスして事件に巻き込まれることもあるので、とても怖いものだと思いました。これからも気をつけて扱いたいと思います。」「僕はまだ携帯を持っていないけれど、もし携帯を買ったら、掲示板などに自分の個人情報を書き込みたくないな〜と思いました。」などと書かれており、携帯の怖さをしっかり理解することができたと思います。

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【日進市立日進中】高齢者介護施設の訪問

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 本校では4年前から、高齢者との交流を図ることで、他者をいたわる気持ちを育もうと、学校に隣接する高齢者介護施設の訪問を行っている。期末テスト最終日の午後に、地域清掃活動やベルマーク収集活動と並行して行われている。希望参加制で行っているが、3つの活動のどれかにほぼ全生徒が参加している。この高齢者介護施設には毎回40名ほどが参加している。活動内容としては、事前に練習をしてきた楽器演奏や合唱の披露をしたり、一緒に活動できるゲームを楽しんだりしている。
 参加生徒からは、「日頃お年寄りと接する機会が少ないので、いろいろな事を教えてもらえてよかった。」とか、「話しかけただけなのに、喜んでもらえてうれしい。」などの感想が聞かれ、この取組の目的は、まずまず果たせている現状にある。今後も施設の職員との打ち合わせをしっかり行い、より充実した取組にしていきたい。

【岩倉市立南部中】命の学習

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 本校では、11月に2年生133名が命の学習をしました。
まず、11月6日に助産師の先生と妊婦さんをお招きし、生命誕生の奇跡やおなかの中で育つ様子などのお話を聞きました。生まれてくるまでの間には、お母さんやお父さんの苦労や心配、周囲の支えなどがあることも聞きました。また、生まれた瞬間にそれらの苦労が報われてとても幸せになることなど、神秘的で貴重なお話でした。
 また、11月9日には赤ちゃんを育てているお母さんに来校してもらいました。小さな赤ちゃんを育てていく苦労や成長を見守る楽しさなどのお話を聞きました。その後、お母さんに子育てや赤ちゃんのことについてたくさんの質問をしました。授業の後半には、赤ちゃんとの触れ合いの時間がありました。赤ちゃんがいるだけで皆が笑顔で温かい気持ちになれる時間でした。「自分たちもこんなふうに大切にされて育ってきたんだ」と感謝の気持ちをもつことができました。男子も女子もたくさんの生徒が赤ちゃんを実際に抱かせてもらい、感動の体験ができました。

【東浦町立東浦中】東中クリーン隊

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 本校では、毎月1回土曜日に、「東中クリーン隊」という生徒会主催のボランティア活動を行っています。
「東中クリーン隊」では、日頃から生徒たちがお世話になっている地域に感謝の気持ちを込めて、通学路や学区内の公園・河川の清掃活動に取り組んでいます。毎回、150名程度の生徒が参加しています。また、名地区の清掃では、生徒だけでなく、区長さんをはじめ、地域の方々も多数参加してくださっています。
 生徒達は、地域をきれいにすることはもちろん、地域の方々と触れ合うことにより、地域の一員としての自覚を深めているようです。

【岡崎市立常磐小】メールのマナーを考えよう

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 小学生にも携帯電話が普及しつつある今,メールの機能は子どもたちにとって魅力的なコミュニケーションツールとなっています。6年生のクラスでアンケートを行った結果,自分の携帯電話を持っている児童が約25%,家庭のパソコン所有率は約90%となり,いつでもメールを手軽に使える環境だということが分かりました。しかし,メールの使う上でのマナーを正しく理解していなければ,便利なはずのものが迷惑な道具へと変わってしまうこともあります。
 そこで,「事例で学ぶNetモラル」を使って,メールのマナーについて学習しました。映像クリップの視聴をした後,メールをやりとりする二人の気持ちを,場面ごとに考えていきました。学習後は,「丁寧な言葉遣いをしないと誤解されてしまうこともある」「相手の都合を考えてメールを送る時間帯にも気を付けたい」「悪口を広めるような使い方は絶対によくない」などの感想が聞かれました。
 相手の気持ちを考えて,メールを有効に活用する意識が高まったのではないかと思います。

【碧南市立新川小】心の成長を育む異学年交流

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 本校では、1・6年、3・5年、2・4年をペアとした異学年交流をしています。学年に応じ、グループのペアや1対1のペアを作ったりします。春の遠足では1・6年、3・5年がペアでいっしょに行き、いっしょにゲームをしたり、弁当を食べたりするなどの交流をしました。
1年生を迎える会では、名刺交換ゲームやペアづくりゲームで楽しく交流をすることができました。このような交流を重ねることで、6年生の児童は、毎日のように1年生の教室に来るようになり、楽しそうに遊ぶ様子が見られるようになってきました。
1年生もお兄さん、お姉さんに甘える様子が見られ、ほほ笑ましく感じます。6年生の心が大きく成長してきたなと感じるときでもあります。
それ以後も、子供たちの意見をもとに、「カキ氷をつくりいっしょに食べよう」、「プールでいっしょにゲームをしよう」、「読み聞かせの会」など、楽しい交流を企画しては実施しています。