【知多市立岡田小】福祉体験教室

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 9月11日に、岡田小学校では福祉体験教室を行いました。18名の講師の先生方をお招きして、4年生は車いす、5年生は手話、6年生は点字とガイドヘルプの体験をしました。講師の先生方から「大変熱心に話を聞いてくれました。」と言っていただけるほど、子どもたちは関心をもって積極的に体験に取り組むことができました。
 車いす体験では、普段気にも留めなかった段差を乗り越えることの大変さを実感したり、手話体験では、講師の先生方と習いたての手話で話をし、心が通じた感覚を覚えたりしました。また、初めて点字を学んだり、実際にアイマスクをして何も見えない体験をしたりしました。何も見えない状態でガイドされてみて、ヘルプするときに大切なことが理解できました。実際に体験してみなければ分からなかったことをたくさん学ぶことができました。
 福祉体験教室は今後も継続して実施する予定でいます。3年間の福祉体験教室を通じて、障害の有無に関係なく困っている人にそっと手を差し伸べることのできる岡田っ子となってくれることを期待しています。


【碧南市立西端小】情報モラル教育(5年生)

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 携帯電話やインターネットをより安全に利用するための必要な知識や能力を身につけさせるために、本校では業者に依頼して、今年も5年生全員と保護者を対象にした「ケータイ教室」を6月25日(月)に実施した。この情報モラル教育では、メールやインターネットの特性について理解を深めた。また、トラブルを未然に防ぐための必要な知識と、トラブルに巻き込まれた場合の適切な対処の仕方についても学んだ。これは昨年度に引き続いて、緊急時の引き渡し訓練と保護者に対する公開授業に合わせて行った。
 2学期に入ってからは、総合学習や学級活動の時間を一部利用して情報モラル教育を行っている。パソコン室でソフトウエア「事例で学ぶNetモラル」を活用しているが、一人一人が意欲的に学ぶことができている。5年生は、単元「個人情報を奪うウエブサイトを見抜く」をすでに全クラスで行った。「知らない人から友だちの住所や電話番号を教えてほしいと言われたら」「警察から住所や携帯の番号を教えてほしいと電話がかかってきたら」などの問いに対して、どう対応してよいかを5択問題の中から判断して回答していくと、総合評定を4段階で返してくる。また、分かり易く学べるビデオも組み込まれていることなどから、情報モラルについて進んで学ぶ児童の姿が見られている。

【西尾市立鶴城小】命の尊さ、平等さを学ぶ講演会

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 10月25日に、愛知県出身の絵本作家、うささんをお招きし、「命の大切さと平等」という演題で講演をしていただきました。絵本作家としての活動と共に、昨年度の3.11の大震災で犠牲になったペットの絵を描き、飼い主に届ける活動をしていらっしゃるそうです。津波から逃れるとき、飼い犬を運動場に残したまま校舎に避難しなければならなかった人の後悔の手紙。震災後ストレスで弱っていく飼い犬のことを綴った手紙などを紹介してくださいました。最後にご自身の絵本の読み聞かせもあり、児童は集中して講演を聴きました。
 参加した児童からは次のような感想が聞かれました。
 ・ 震災の事を考えるとき、亡くなった人のことは考えていても、ペットのことを考えたことはなかった。今日の講演を聴いて、人の命も、動物の命も大切だと思った。
 ・ わたしも犬を飼っているから、飼い主さんのつらい気持ちがちょっと分かる気がしました。一緒に逃げられるように家に帰ったら、家族と考えようと思いました。

【一宮市立尾西第二中】情報モラル教育

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 10月19日(金)に2年生が、インターネットや携帯電話を使用する際のネットモラルについて学びました。
 まず、インターネットが使用できる機器にはどんなものがあるかを話し合い、パソコンや携帯電話やゲーム機器など、身近にあるものを挙げました。
 次にインターネットにからむ事件の事例を読み、掲示板の利点、掲示板が及ぼす危険性について考えました。そして、たとえ事実であっても相手が傷つくような内容を書き込むことはいけないということ、さらに一瞬でもネット上に流れた情報は完全には削除できないことを学びました。
 今後、さらにネット社会が普及してきます。そのために教師側もネットモラルについて研修し、生徒に伝えていく必要性があることを感じています。
 (生徒の感想)
○ インターネットは正しい使い方をすれば便利でよいものだけれど、間違った使い方をすればいろんな人が傷ついてしまうので、何かを書き込むときには、自分の発言に責任を持たないといけないと思った。
○ 掲示板に書き込む際、匿名でも相手が傷つくような内容は書かないように気をつけようと思った。
○ 普段何気なく使っている掲示板が、使い方ひとつで大きな問題になるということを学んだ。これからは書き込む際、内容に気をつけようと思う。

【瀬戸市立幡山東小】幼稚園・保育園訪問

 本校の目指す児童像の一つである「異年齢・異校など,多様な交流の中で思いやりを持って接することのできる子」を目指して,4年生では幼稚園・保育園の訪問を実施しました。
 園児に楽しんでもらうために,紙芝居や外遊び・室内遊びの計画を立てました。園児にもよくわかるようにと紙芝居ではペープサートを用意したり,登場人物ごとに役割読みをしたり練習にも熱が入りました。
 当日は,一生懸命聞いてくれる園児の様子に感動し,どの児童も練習してよかったと実感することができました。
 また,「お兄ちゃん・お姉ちゃん」と慕ってくれる園児と手をつないだり,おんぶやだっこをしてあげたりと園児を気遣いながら交流を深めることができました。
 どの児童も「あっという間に時間が過ぎてしまった」「もっと,たくさんいっしょに遊んであげたかった」と充実した時間を過ごすことができました。園児からも,「もう帰っちゃうの」「また,来てね」と言われ,慕われること・頼られることの喜びを感じることができたようです。
 中には,小学生同士では,当たり前のように通じ合えることが園児には通じず,相手の立場に立って話したり行動したりすることの大切さを感じ,幼稚園や保育園の先生の仕事の大変さを感じた児童もいました。
 幼稚園や保育園の先生からも歓迎され,来年度も是非取り組みたい活動となりました。

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【常滑市立青海中】全校での道徳の授業参観

 10月20日(土)に,授業参観を行い,全校で道徳の授業を公開しました。資料は,学年で同じものを使い,学年会で資料について話し合いの後,学級毎の実態に合わせた展開を考え実践しました。親子で,そして同じ学年の保護者で道徳教育について考えていただくきっかけになれたらと思いました。
 1年生は,「言葉の向こうに」という資料を使い,それぞれの個性や立場を尊重し,いろいろなものの見方や考え方があることを理解して寛容な心をもち謙虚に他に学ぶという内容で行いました。1年生全体で30人ぐらいの保護者が参観する中,資料を基に,「インターネットでは,相手の顔が見えないから何を考えているか詳しく分からない。」「相手の立場を考えないといけない。」などの意見交流をしました。
 2年生は,「アカの思い出」という資料を使いました。狂犬病にかかったかもしれないアカをどうすればよいか,法やきまり,自他の権利を考えさせました。まず,自分の意見を決めた後,他の生徒との意見交流を図りました。中には,保護者も加わって意見交流ができたグループもありました。生徒からは「資料の中のお母さんがとった行動は,頭では分かる。しかし,実際に自分の飼っている犬がアカだった場合,すぐに従えるか分からない。」という感想も聞かれ,正しいと理解できることでも,すぐに行動できるかどうか分からないといったはざまで,生徒の心は揺れていました。
 3年生は,「わたしのいもうと」という,いじめを扱った資料でした。温かい人間愛を育み,他の人々に対し,思いやりの心をもつという内容で行いました。生徒からは,「意識してないけどやってしまうこともある。」「自分では気付いていないところで誰かを傷つけているのじゃないかと不安です。」という声も聞かれ,相手の立場に立つ難しさも感じることができたようでした。
 これからも道徳の資料や授業の展開の仕方等について一担任だけでなく,学年や学校全体で話し合いながら,道徳教育をすすめていきたいと考えています。

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【稲沢市立小正小】情報モラルの学習

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1 年間計画
 本校では,総合的な学習の時間や学校裁量の時間に,低学年は年間1時間,高学年は 年間2時間ずつ,コンピュータ室の児童用PCにインストールされている「キューブきっ ず3」の「あんしん・あんぜん情報モラルオンライン」を使い,以下のような内容で情報モラルについて学習しています。
  1年生…「コンピュータを使うときの約束や決まり」
  2年生…「約束や決まりを守って情報を扱うことを知る」
  3年生…「電子掲示板のルールやマナーを知る」
 4年生…「インターネット利用のルールやマナーを知る」
     …「情報社会の危険と安全なインターネットの使い方」
 5年生…「情報社会でのルール・マナーを考える」
 6年生…「情報社会の危険と不適切な情報への対応の仕方」
  …「情報セキュリティの確保のための適切な対応」
 授業参観でも情報モラルについての授業を公開して,保護者にも学習内容を 公開するとともに,情報モラルに対する啓発を行っています。
2 1学期の5年生の授業から(授業参観での実践)
 (1) 授業について
   5年生では,「プロフって誰が見てる?」「ダウンロードの落とし穴」などの学習  を行いました。
 (2) 流れ
  ・ インターネットの危険性を知る。
  ・ ムービーを見て,どんな危険が潜んでいるのか考え,各自まとめる。
  ・ まとめたことを発表し,こんな時はどうしたらよいか,みんなで考える。
  ・ 家の人と相談してコンピュータを使う。携帯電話の使用についても同じように気   をつける。

【瀬戸市立水野小】疑似体験によるネットモラルの学習

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 高学年になると、パソコンや携帯電話でインターネットをし、情報を集めることができるようになってきます。少し難しいサイトであっても挑戦し、知識を増やしていきます。身の回りにあるインターネットを使い、正しく情報を集めるとともに、危険な目に遭わないようにするために、情報モラルの実践を行いました。
 「NETモラル」というソフトを使い、映像クリップやドリルによる、さまざまな危険性を知りました。
 擬似チャットでは、プレゼントをあげるという人に住所を聞かれたり、挑発的な書きこみがきたりしたときの対応を学びました。また、携帯電話の使い方では、主にメールの使い方について学びました。直接顔を合わせることなく情報交換できる半面で、相手に意図しない受け取られ方をしてトラブルになることがあるということを学びました。
 情報がうずまく中で、正しい目を持ち危険から身を守れる児童をこれからも育てていきたいと思います。

【瀬戸市立光陵中】ユートピア活動

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 光陵中には「ユートピア活動」という地域連携活動を実施しており、その一つの活動としてクリーン活動があります。今年も、1学期期末テスト後に生徒たちが松坂屋ストアー前広場の清掃を行いました。3回目となる今回のユートピア活動には、全校生徒の約半分の162名が自主的に清掃に参加しました。1回目と比べると倍近い参加となりました。
 光陵ユートピア活動は、地域の清掃活動などが主です。綺麗な(理想の)地域を目指す意味もありますが、生徒たちに、地域のため、人のために役立とうとする心を育てることが「ユートピア(理想郷)」に繋がっていくのだと考えています。2学期の期末テスト後にも、活動を予定しています。

【大治町立大治小】福祉実践教室を行いました

 大治町の中で最も歴史の古い大治小学校は、児童数749名、23学級の比較的大きな学校です。日々の学習はもちろんのこと、学校行事にも積極的に取り組み、学習の成果を保護者や地域の方々に発信しています。
 そのような学習の一環として、本年度も大治町社会福祉協議会のご協力のもと、5年生が福祉実践教室を行いました。本教室は、自分を取り巻く社会環境や自分自身を見つめ直す活動を通して、将来同じ社会の一員として互いに認め合い、支え合って生きようとする気持ちをもつことをねらいとしました。
 当日は、「車いす」「手話」「盲導犬」の3つのコースに分かれ、子どもたちが自分の選んだテーマに沿って体験活動を行いました。講師の方のお話を聞いたり、実際に体験をしたりすることで、障害をもつ人の気持ちや願いを知り、お互いを尊重し合って生活することの大切さを学びました。子どもの感想では「自分たちは、大きなことはできなくても、『大丈夫ですか』『何かお手伝いしましょうか』と声をかけるだけでもできるようにしたい」という声が聞かれました。社会全体で助け合い、支え合って生きていこうとする気持ちを5年生なりに高めることができました。
 この体験は福祉実践教室後、さらに興味を持って調べ学習をした成果とともに、11月の授業参観で発表会をしたり、学習のまとめを校内に掲示したりすることで、発信していきます。

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【尾張旭市立東中】1・2年生「インターネット利用安全・安心講座」

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 平成24年6月29日(金)の6時間目、1・2年生566名を対象として「安全に楽しく使おう!インターネット〜安全に安心してインターネットを利用するために〜」をテーマに、e-ネットキャラバンの方から講話をしていただきました。
 学習会では、「インターネットを利用する上での危険性」「インターネットを利用する上でのルールやマナー」「インターネットいじめ・詐欺など」を中心に、増え続ける10代の被害者の実状とともに、不正アクセス・フィッシングサイト・著作権法改正・インターネット上の犯罪予告などの例を挙げながら、次の3つの点を強く呼びかけられました

○面白半分に書き込みをしない。
○書き込みに対して無視することも必要。
○書き込まれたことをうのみにしない。

 また、ブロフやブログについても「誰がみるかわからない」ということから、「犯罪者も見ることになる」という危険性に触れ、気軽に他人の情報を書きこまないという点についても確認されました。
 さらには、出会い系サイトの恐ろしい実例(DVD)を通して、「絶対に会わない・書き込みをしない」と強く訴えられるとともに、その他にも、架空請求・ワンクリック請求・チェーンメール・なりすましメールなどについても教えていただきました。
そして、最後に、次の3つのことを強く訴えられました。

1 人が嫌がることはしない。
2 簡単に信用しない。
3 困ったら、親・先生等に相談する。

 普段は、あまり気づかないけれど、トラブルに巻き込まれる可能性も十分にあり得る問題なので、生徒たちは真剣に話を聴いていました。自分たちの生活をふり返るとともに、便利なインターネット利用の中に思いがけない危険性が潜んでいることを再確認する貴重な時間となりました。

【江南市立宮田中】ネットに関するトラブルに巻き込まれないための方法について学ぶ

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 平成24年10月3日(水)サイバー犯罪防止教室を全校で行いました。講師として、愛知県警本部サイバー犯罪対策課抑止対策係に来ていただき、トラブルに巻き込まれないためにはどうしたらよいか学ぶことができました。
 本校の生徒のほとんどが携帯電話を所持しており、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供するWebサイトを利用しています。しかし、個人情報の漏洩の問題や誹謗中傷・チェーンメールなどによるトラブルについての知識が十分でないため、これまでの事例を知り、その対処方法について学んだことは大変価値のあることだと考えます。生徒が身近に使用しているオンラインゲームやプロフ・掲示板などにも危険があることを知り、ネットの便利さと怖さを感じることができました。
 生徒の感想文にも「被害者にも加害者にもならないように正しく使いたい・安全かどうか確かめてから使い、何かあったらすぐに相談したい。」とあり、生徒の理解が深まったと考えています。情報モラルについては、定期的に様々な場面で伝えていく必要があると思います。
 今後も、継続的に実施する計画を立てていきたいと考えています。

【春日井市立柏原小】「インターネット掲示板の使い方」についての情報モラル授業

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 携帯電話やパソコンで,メールのやりとりやチャットや掲示板の書き込みをしたことがある児童は,本校4年生では約半数にのぼることがアンケート調査でわかった。そこで,本学級ではNetモラルを教材にして,「掲示板の使い方」についての授業をコンピュータ教室で行った。
 まず,アニメのクリップを視聴した後,掲示板のマナーについて全体で話し合った。その結果,
◎ 掲示板は多くの人が見るもので,読む人がいやな気持ちになるような書き込みをしてはいけないこと
◎ 書き込む前に誤字や言葉遣いを十分に見直すこと          
などを理解することができた。
 次に,実際にメッセージを書き込んだり,いろいろな書き込みに対して返事をしたりする疑似体験をさせた。あやまった答えに対してはそれぞれに指導コメントがつくので,児童は個別に学習することができた。
 そして,最後に学習のまとめとして,各自でドリルを行って,総合評価をさせた。どの子も学習したことを理解して,よい評価を出すことができていた。
 これまでに,本学級では,肖像権や著作権について授業を行ってきたが,今後も,インターネットの安全についての指導も行っていく予定である。

【津島市立東小】福祉実践教室

 津島市立東小学校は,津島市の中心である市役所の西に隣接し,また,全国に3000余りあるといわれる「天王社」の総本社である津島神社や,尾張津島天王祭として全国に知られている天王川公園の東側に位置しています。商業や産業だけでなく,歴史的文化財が多く残されています。
 本校では,毎年5年生が,他者を思いやり,自分を生かしながら他と共によりよく生きていく力を身につけることをねらいとして,総合的な学習の時間に「福祉実践教室」を行っています。
 本年度は,10月19日(金)に実施しました。全体会では,津島市社会福祉協議会の講師の先生から「車イス障がい者の人たちの自立生活」というテーマの講義を聞きました。その中で,「福祉」とは何かということをはじめとして,障がいの原因や社会生活の中でのくらしについて知りました。また,車イス生活の人たちがしてほしいこととしてほしくないことなど,いろいろな角度から教えていただくことができました。
 全体会の後,〈点字〉〈手話〉〈車イス体験〉〈ガイドヘルプ体験〉〈高齢者擬似体験〉の5つのグループに分かれ,それぞれの講師の先生方の指導のもと体験活動を行いました。
 この体験教室を通して,子どもたちは,障がいのある人たちの大変さや,困っている人がいたら自分から積極的に声をかけることの大切さを知りました。さらに,障がいのある人たちだけでなく,子どもやお年寄り,すべての人が安心・安全にくらすことができる社会を築くことが大切だということを学ぶことができました。
 また,子どもたちは,それぞれの体験についてまとめ,学年全体で福祉について,さらに理解を深めるための発表会を行いました。
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【岡崎市立岡崎小】岡小みんなであいさつチャレンジ

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 岡崎市が推進する「家庭教育力の強化」を目指した事業の取り組みを受け、岡崎小学校PTAが中心となり、10月1日から10月28日まであいさつ運動を行いました。
 「岡小みんなであいさつチャレンジチェック表」にあいさつ(おはよう・おやすみ・いってきます・ただいま・いただきます・ごちそうさまなど)ができたら、一日一個りんごに色を塗り、最後に塗りつぶしたりんごの合計を記入しました。
 また、10月26日には、PTAと教員が校門に立ちあいさつを行いました。

【清須市立清洲中】人間関係プログラムによるコミュニケーション能力の育成

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 本校では現職教育の一環として、「人間関係プログラム」を実施しています。
 「人間関係プログラム」とは、人と接する際に必要な姿勢・態度・感情のコントロールの仕方、相手の感情を読み取る方法等について、楽しく学び、日頃の授業や行事等をはじめとする直接体験の場で定着を図ることを目的としています。
 年間を通して、臨床心理士の西川絹恵先生をお招きしてプログラムの実施をしています。はじめに、西川先生による職員を対象とした模範授業と質疑応答を実施します。そして、その内容を踏まえて、授業参観日や学校公開日に学級活動の時間を設定して、担任による授業を行います。その後、担任及び生徒にアンケートを実施してプログラムの検証を図っています。
 これまでに「自己紹介ゲーム」「エゴグラムでクラスメイト新発見」「ほめ言葉エクササイズ」などを行いました。自分自身や仲間に対する理解を深めたり、よさの発見をしたり、ほめ合ったりすることで、良好な人間関係作りのきっかけとなる授業となりました。
 今後、12月と2月にもプログラムが計画されています。生徒の皆さんのコミュニケーション能力が高まる中で、自己有用感を味わいながら、健全な人間関係の育成につながる活動となるようにしていきたいと思います。

【大口町立大口北小】親子で校庭をきれいにしました

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 平成24年9月15日(土)、PTA主催で「親子除草」を行いました。この行事は、3年前に現校地に移転してから始まった行事です。元中学校だった校庭はとても広く、多くの児童が元気いっぱい遊べる半面、児童の手だけでは手入れが行き届かず、夏休み後にはあちこちに雑草が茂ってしまいます。運動会を間近に控え、そんな現状に「子どもたちに、気持ちの良い環境で、新校地第1回の運動会を迎えさせたい」という声がPTAからまず上がり、せっかくなら児童にも参加させて、親子のふれあいの中で、自分たちの学校をきれいにする意欲を高めたいという学校側のアイデアも加わって始まりました。
 前日は雨が降り、実施が危ぶまれましたが、当日は朝から快晴で、事前に申し込みのあった160名ほどの参加者と職員有志で、1時間ほど汗を流しました。前日の雨のおかげで地面が柔らかく、思った以上に多くの草を抜くことができました。また、大人の手が加わると効率よく草抜きができ、その横で児童も真似をして、草抜きが上手になりました。 終了後、集められた草の山を前に、冷えたお茶を飲むそれぞれの顔には、満足そうな笑顔が見られました。

【春日井市立西尾小】コミュニケーション力アップ大作戦

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 本校では、10月24日に「コミュニケーション力アップ 大作戦」というテーマで、自分の気持ちや友達の気持ちを大切にする会(学校保健委員会)を全校児童66名で行いました。
 まずは、事前にあいさつなどについてのアンケート結果を発表し合いました。昨年度よりも、みんな意識して取り組んでいました。次に、保健体育委員会による劇を行いました。あいさつの大切さ、自分の気持ちを上手に伝えることの大切さをよい例、悪い例で具体的に知ることができました。
 最後に、他学年の子とペアを組み、いろいろな場面での自分の気持ちを紹介し合ったり、自分のコミニュケーション力をアップさせるために目標を考え、それを他の人に伝えたりする実践を行いました。 「友達にあいさつをする」「人をきずつけないように話せるようにする」などみんなの前で宣言をすることができました。
 ここで学習したアサーションや自己肯定感について、スクールカウンセラーの方や心の教育相談員の先生からもアドバイスもいただき、有意義な会となりました。

【知多郡武豊町立富貴小】「一人でもコンピュータを楽しく・正しく使おう」

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 本校では、町情報教育研究会で作成した情報モラル指導案集をもとに、学年に応じた情報モラルの授業を、毎年実施しています。
 2年生では、「親子で学ぶインターネット安全教室」の「こぶたのインターネット安全クイズ」を利用した授業を行いました。○×クイズに答えていくことで、インターネットを使う上でのマナーやルール、トラブルへの対処方法などを学ぶことができました。当日は,学校公開日でもあり、児童は、保護者の方々と一緒に考えながら、答えていくことができました。最後には、パスワードを入力して「こぶたのインターネット安全クイズ修了証」を作り、安全にコンピュータを使おうという気持ちを高めることができました。

【豊根村立豊根中】命の尊さや家族の絆の大切さを学ぶ講演会

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 講師の前田弘子助産師に、映画「うまれる」の登場人物について説明していただいた。
「両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦」「出産予定日に我が子を失った夫婦」「子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦」「完治しない障害を持つ子を育てる夫婦」の4家族である。
 映画は、この4家族が、妊娠・出産・育児、不妊、障害、体内記憶などの実情を通して、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、そして、「生きる」ことを考えるドキュメンタリーである。
 映画上映中は感動し涙を流す生徒もいた。講演では、妊娠3か月から8か月までの赤ちゃん人形を手のひらにのせたり、だっこしたりして、赤ちゃんの生まれるまでの成長を体感することができた。
 参加者からは次のような感想が聞かれた。
・命を授かり生まれてくることはとてもすばらしく、素敵なことだと思います。私もたくさんの愛をもらって生きているので、将来、助産師という目標が達成できたら、たくさんの人の愛をたくさんの人に伝えていきたいです。 
・僕は初めて赤ちゃんが生まれてくるところを見て、お母さんがとても痛そうでびっくりしましました。自分も同じような感じで生まれてきたと思うので、母親への感謝の気持ちを忘れず、これからも生活していきたいです。
・今を一生懸命生きることの大切さを学びました。私も投げ出したくなる事があるけど、それを乗り越えていこうと思ったし、自分が健康に生きていられることに感謝しています。すごく苦しい思いをして生んでくれた母に感謝の気持ちでいっぱいになりました。