携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

インターネット安全教室でゼミ生がパンフの発表

 東海インターネット協議会の主催で『インターネット安全教室』が愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で開催されました。
安全教室の構成は2部制になっていまして、第1部がインターネット安全教室、そして、第2部は、特別セミナーとして、金城学院大学の長谷川元洋准教授と長谷川ゼミ生7名による講演(「ケータイは子どものオモチャじゃありません」)です。
参加定員は100名ですが、参加された皆さんはみな学生さんの説明にしっかり聞き入っていました。
 学生さんの説明もこうした会を重ねるたびにどんどん流暢になっていきます。
金城学院大学の長谷川ゼミの学生さんたちには、この1年間本当にいろいろとお世話になりました。
 社会人になっても、あいちの子どもたちのために活躍してくださいね。
どうも、ありがとうございました。
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子ども会にも情報モラルの輪

 新聞で金城学院大学の学生さんと教育委員会が一緒になってパンフレットを作ったという記事を見たということで、岡崎の井田学区の子ども会の会長さんと副会長さんから教育委員会に電話をいただきました。
 内容は、岡崎の子ども会のブロック研修会で、新聞に掲載されたパンフレットを使って金城学院大学の学生さんに情報モラルの講師として話をしてほしいということでした。すぐに金城大学に連絡をすると、二つ返事で承諾してもらえました。
新聞の記事を見て、子どもたちのためにと思って勇気を出して教育委員会に電話をしてきた子ども会の役員さんの思いも素晴らしいし、それに応えてくれた金城学院大学の学生さんたちの好意にも頭が下がります。
 当日は、もちろん私たちも行きましたし、学生だけには任せておけぬと金城学院大学の長谷川先生まで出向いてくれました。こうした素晴らしい人たちの繋がりによって情報モラルの輪がどんどん広がり、みんなで子どもたちを有害な環境から守らなければいけないという意識を今日の話を聞いた人が話を聞いていない人に伝えていただければ、もっともっと情報モラルの輪が広がります。
 こうしたことが私たちの願っていたことであり、このような場に実際におじゃまをして、みなさんの思いを知ると、私たちはますます心強くなりますし、まだまだ頑張らなければならないと痛感します。
 みなさんもできるところから情報モラルの輪を広げてみませんか。
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知多地域「地域のつどい」を開催しました!

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 11月20日(金)にアイプラザ半田で「地域のつどい」が開催されました。地域の小学校・中学校・高等学校の先生方や保護者の代表の方に集まっていただき、情報モラルについて講演と意見交換を行いました。
 はじめに、インターネット協会の主幹研究員大久保貴世氏から、「子どもにふりかかるネットトラブルの実態とは!〜知っておきたいインターネットのしくみと対策〜」というテーマで講演をしていただきました。
まず、講演は大久保氏の「次の7つの語句をすべてしっていますか?」という問いかけから始まりました。
(1)掲示板、(2)学校裏サイト、(3)プロフ、(4)SNS、(5)ググる、(6)IPアドレス、(7)個体識別番号

 次に、インターネットのしくみをわかりやすく図解した説明があり、インターネットに疎い教員や保護者でもとてもよくわかる説明でした。情報モラル教育では、まずインターネットのしくみを理解することから始めるのが有効であることがわかりました。
 さらに、今までに受けた犯罪事件、トラブルの相談などの具体的な事例とその解決までのプロセスや詳細なやりとり等の話があり、とても参考になりました。
たとえば、
●相談者とのメールのやりとりを通じた精神的なケア
●削除依頼の方法を教え、実際に書き込みを削除
●警察への通報となりすましメールの加害少年の逮捕 など。

 大久保氏のお話のなかで、印象に残ったことばをいくつか紹介します。
○ケータイのネットデビューは中学2年生。トラブルの相談も中学2年が一番多い。
○ネット上のトラブルが現実になるのが子どもの世界
(大人は現実のトラブルがネットに)
○プロフのトラブルは昨年度がピークか。プロフ遊びは長続きしない。一度は通過するものかも(特に女子生徒)
○ネットの書き込みは強烈→感情表現が伴わない→絵文字が非常に役立つ!
○たかがネット(架空の世界)、無視する・気にしない!現実が大切!
○子どものネットトラブルに対して
・とにかく話を聞く(ネットにはまっている子どもは肉声が恋しい!)
・説教でなく、そっと語りかける
・自分の失敗談で、子どもに親近感を

 講演の後、会場からは積極的な質問や意見がでました。また、全体会終了後、大久保氏と高校の先生方の意見交換の場を設け、いろいろ実践に役立つ勉強ができました。今後の情報モラル教育に役立てていきたいと考えています。


「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<4>【名古屋会場】

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 12月13日(日)の名古屋会場では、6名の学生さんと1名の大学の先生をはじめ、一般の方11名、学校の先生7名、行政の方5名、合計30名のご参加をいただきました。
 ワークショップでは、全グループに学生さんが入り若者の生の声を聞かせてくれました。

○まだまだインターネットを通して学生が何をやっているのか知らない人が多いと思いました。学生の立場では「普通」だと思っていることでも、驚いている方々を見ると、「普通」になってしまっている自分たちが変なのかもしれないと感じてしまいました。このような講座に、また参加したいです。【学生】

○私たちは安易にネット上に個人情報を乗せてはいけないのだと再確認できました。ブログで写真を載せることが危険だとは思っておらず、自分もやっていました。第三者に悪用されることがあるのですね。そんな危険があるとは思いもしませんでした。危険な目にあう前にやめます。
 高校生が自分の下着姿や裸を簡単にネットに載せているということは衝撃的でした。意識(モラル)が低くなっているのだなと改めて感じました。【学生】

○私は中3で携帯を持ち始めた。ワークショップでは周りは大人ばかりだったけれど、考えが固いなあと思った。中3になってもケータイを与えないのは今の時代子どもがかわいそう。メールやネットの使い方が心配だからというのはわかるけど、子どもにしてみればメールができなくて仲間外れになることが一番怖い。親ももっと子どもを信頼してケータイぐらい与えればいいと思った。そこで変なサイトを見たり、悪い子になってしまったりするのは、子ども自身の判断によるものだし、正しい判断ができるかどうかは今までの親の教育によるものだ。
 今はまだ子ども時代に携帯を持ったことのない人が親になっているけれど、これからは子どものころから携帯を持っていた人が親になる。事件はどんどん増えていくと思う。
 大人が知っていること以上に子どもは色々なサイト、携帯について知っているので、大人はもっと知るべき。携帯は決して危ないものではないと思う。【学生】


○具体的な指導方法を教えてほしい。「ネットに悪口を書かない」etc. 子どもに「言うこと」はできるが、子どもに本当に伝わる方法や体得できる方法は何なのかを教えてほしい。何か道具を使って教えたらよいのか、こういう言い方をするとより身近に感じるなど具体的な指導の仕方を教えていただけると助かります。【保護者】


○我が校では、県警によるケータイネットによる犯罪について中学1年生対象に授業を行いました。12月の三者懇談会で「冬休みの生活」にケータイについて親への呼びかけも書きました。ドコモからDVDを送ってもらって、各クラス道徳の授業をするよう職員に呼びかけました。これを引き続きやっていくことが大切だと思うが、来年度は「親」向けにやる必要性を感じています。【教師】


○サイトに簡単に入れることや、こんなに多くの子どもが自分のことを安易に投稿していることに驚きました。自分の子どもがそんなことをしているなどと、親は知らないのではないかと思います。自分の子どもが何をしているのか、親ならきちんと子どもを理解し把握できるようにしなくては。日頃(幼い頃)から親子関係(話し合い)ができていることが大切だと感じます。
 学校にお任せではだめなのですが、親が知っておいた方がよいことは、学校で子どもと親が一緒に考える場が設定されるといいなと思いました。
この講座に参加して、知り得たことを周りのまだ知らない人たちに伝えていきたいと思います。【相談員】



「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<3>【一宮2】

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 疑似体験が大変よかったという声が多いと同様に、ワークショップでの様々な方との意見交換が勉強になったという声が沢山寄せられました。

●やはり実際に触れた経験は大きかったです。携帯サイトの写真には度肝を抜かれましたけれど。ワークショップは楽しい時間でした。知識があり、危機感を持っている方達との話し合いでしたから、話し合っているうちに何だか「頑張ってみようかな」と思えました。
 保護者会では、携帯使用の激しい女子生徒の親御さんに、講座1でいただいた資料を渡し、特に注意を促しました。彼女が変わるかどうか分かりませんが、とりあえず知った危険性を親と子に伝えることができました。まだまだやっていかねばなりませんが、とりあえず一歩が踏み出せた気分です。
 卒業生の話によると、高校では女子のスカートの中を撮影(盗撮)することがはやっているそうです。女子も簡単に脱ぐそうです。今日の疑似体験で見たものは事実です。大人はこの事実にめげていてはいけません。草の根運動です。【教師】


●あんなものが子どもの周りに氾濫しているなんて許せません。あそこまでひどいものがあんなに簡単に出回っているなんて・・・今まで知らなかったことが悔しいです。やっぱり「キレイごと」「うわべだけのお話」ではなく現実と向き合うことこそが大切であり、保護者はもちろんのこと、我々教師も生徒や保護者に便利さの裏にある怖さを教えなくてはならないと痛感しました。
 このような現実的な講習会は本当に勉強になります。他の研修会とは目の付けどころの違ったすごい講習会でした。【教師】


●保護者の方も含めて話し合いができ、視野が広がりました。もっともっと呼びかけていかなくてはならないと思いました。ありがとうございました。【教師】


●SNSサイトを見る機会はこのようなときしかなく、大変よい体験になりました。また教師だけでなく、保護者の方の意見を聞くことができたのがよかった。【教師】


●携帯電話に全く関心のなかった私ですが、わかりやすく説明していただきありがとうございました。こうやって子どもが、友達と言えるかどうかわからない子と「交友関係」を広げていくのだなあと感じました。とても参考になりました。今後の指導に活かしたいと思います。ありがとうございました。【教師】


●1.人間関係(親・子・先生、子ども同士)構築力  2.ケータイリスクの知識・理解  3.伝える力  この3つがポイント。ありがとうございました。有益な土曜日になりました。【教師】


●生徒や保護者に対して、このような講座を各学校で実施して広めていけるといいなあ。【PTA役員】


●現役の先生も、若い世代と中堅の世代の間で文化が違っていてたくさん学べました。子どものモラルを育成するという前に、大人の責任を自覚する学びが必要だということがわかりました。【子育てネットワーカー関係者】


●擬似体験、ワークショップという企画が大変よかったです。学校の先生方の知識、意識が全体的にまだ不十分であると感じました。【大学関係者】

教育委員が清須市で子育て中の親に「情報モラル」を訴えました

またまた、教育委員さんに出かけてもらいました。
清須市の市民センターです。
子育て支援を考える交流会です。
会場には子育て真っ盛りのお母さんやお父さんでいっぱいです。

予想していた年齢層と少し違う・・・

でも、早い時期から保護者の皆さんに携帯電話についての知識を身につけてもらうことは大切なことです。
熊沢委員さんには、用意したあいさつは読んでもらえませんでしたが、子育てをされたご自分の視点から自分の言葉で会場の保護者に訴えかけてくださいました。

そして
サンタクロースと一緒になって、歌って、踊ってもくださいました。

会場の人たちには、県教育委員会が少しだけ身近に感じてもらえたのではないかと思っています。

とても良いイベントでしたし、こういう場が大切だと実感をさせていただきました。
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「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<2>【一宮1】

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 12月12日(土)一宮会場で行われた講座では、43名の先生と11名の保護者の方、6名の行政の方、1名の学生、合計61人のご参加をいただきました。危機感を持った先生方の多いワークショップは、熱のこもったものとなりました。今回は先生たちの声です。


●自分ではなかなか見られなかった携帯サイト(怖くて見られませんでした)を見ることができ、とてもよい経験になりました。生徒たちはあんなに簡単に危険なサイトに入ることができていたのだと驚きました。ますます「伝えていかなくては!」と思いました。
 ワークショップもいろいろな意見が聞けてよかったです。目の前の現実にきちんと目を向け、起きている問題についてしっかり話し合える大人を増やしていかなければならないと思いました。とてもよい勉強になりました。ありがとうございました。

●講座1にも参加しましたが、今日の講座2も大変インパクトの強いものでした。実際に疑似体験をさせていただき、大変ショックを受けるとともに、子どもに指導するうえで大変参考になりました。擬似体験は本当によかったです。もっと時間をとっていただきたかったです。我々大人が「知らない」「わからない」ではすまされないと感じました。今日教えていただいたことは、まず私たちが子どもに教え、子どもを守る活動を私たちが始めなければいけないと思いました。『うわべだけのダメ』ではなく『心からのダメ』が言えるように、なぜダメなのかがはっきりと伝えていけるように、これからも勉強していきたいと思いました。
 参加者の心にずしんと響くような、こういう講座を待っていました。今日は本当にありがとうございました。

●講座1に参加した後、家と職場でプリント作成に励み、さっそく啓発活動をしました。
 職場に仲間を増やし、教師としてできることを考えたいです。擬似体験とてもよかったです。ありがとうございました。

●子どもの携帯環境がどうなっているのかを知ることができて、大変勉強になりました。自分自身、携帯で何ができるかをもっと知らなくてはいけないと痛感しました。その上でルール作りを進めていく必要があると思います。とりあえず、今日家に帰ったら娘に教えてもらおうと思います。ありがとうございました。

●具体的な事例を体験し、話し合いながら情報モラルについて考えることができました。ありがとうございました。親としても、学校の教師としても知らないことが多く、実態を知らないままに子どもたちに指導していたのだなと思い知らされました。保護者の方の考えも聞けてとてもよかったです。まず、親子間ではルールづくり、学校としては正しい情報の伝達、これらの大切さを感じました。
 自分自身がケータイの裏の部分の経験がなかったので、今回体験できてよかったです。ワークショップでは、参加者からの意見が聞けて、自分の考えを深めることができました。本日はありがとうございました。

●正直に言うと、はじめ、休日に出なくてはいけないので気が重かったのですが、大変よい勉強ができて今は充実感でいっぱいです。ありがとうございました。

「愛知情報モラル対応講座2」参加者の声<1>【岡崎】

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 12月10日(木)に岡崎会場で開催された講座には、14名の保護者の方、14名の先生方、7名の行政の方、合計35名のご参加をいただきました。問題サイトが開かれるたびに、「えっ!?」「うわ・・」という小さな叫び声があちこちから聞こえました。


○とても貴重な体験ができました。ありがとうございました。普通の高校生が、普通に写真を撮り、普通に携帯電話にその写真を載せることができるという手軽さが、すべての始まりにも思えます。性犯罪が低年齢化してきている原因もこのようなところにあるのではないだろうかと思います。
 大人も責任をもって「知らないことを知る努力」をしていかなければならないとつくづく感じました。
 学校の先生と保護者が、同じ立場で子どもについて語り会える場は、とても重要な機会だと思います。今後もこのような機会をぜひ作ってほしいです。【保護者】

○自分の携帯で試すことははばかれるので、疑似体験ができて参考になった。本当に無法状態で、びっくりした。女子高生が自ら自分たちを商品化している事実は、まさに犯罪とつながっていると感じ、愕然とした。
 親でありながら、親として知らないことの多すぎ、あるいは関心のなさすぎによって、子どもたちを野放しにしているのではないか・・と考えさせられる時間でもありました。【保護者】

○「知らなかったことを知った私」が、「まだ知らない人」に伝えていくことが大事ですね。「携帯はよくない!」などと言っている場合ではありません。親としてできることをやっていこうと思います。大変勉強になりました。ありがとうございました。【保護者】

○疑似体験では、簡単に危険なサイトに入ることができ、本当に驚きました。多くの子どもが携帯を持っていることは知っていました。ですが、これほどいろいろなサイトに入ることができるとは思いませんでした。
 ワークショップではいろいろな立場の方と話をすることができ、大変勉強になりました。参加してよかったと思います。【教師】

○自分には関係のない世界だと思っていました。驚愕の内容、驚愕の現状にびっくり!!
 子どもが犯罪に巻き込まれないように、低学年からの対応が必要だと思いました。学校はもとより、まず親から、家庭から動かなくてはと思います。保護者の自覚が必要なのですね。実態を知らない親に、この現状をどう伝え、どう子どもを守ったらよいのでしょう。この講座を受講した私たちが、一人でも多くの親や子どもに伝えられるかが鍵です。
 親、学校、教育機関が一体になって取り組めたらいいです。
 今日は主催者側の危機感が伝わりました。同感です。【元PTA】

○初めて子どもが見るサイトを見せていただきましたが、とてもショックな内容で驚きました。自分の無恥さを実感するとともに、どのように周りに伝えていったらよいのか、とまどいもあります。しかし、一刻も早く、この現状を変えなければ。一番の被害者は自分たちの大切な子どもたちです。ルール作りの徹底、意識の統一、コミュニケーションの大切さを感じました。【教育行政関係】

「愛知情報モラル対応講座1」若者の声

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 講座には、大学生も参加してくれました。大人との感じ方のギャップに驚かされます。
参加者の声の紹介の5回目です。

◆講義の内容を聞いて思ったのは、「私達の世代では当たり前の事である」ということ。私達と私達の親世代との認識の差を大きく感じました。同時に知識を持っている私達のような人間が次に伝える側にまわり、子どもだけでなく大人にも伝えていくべきだと思いました。

◆大人はそんなにも知らないのかと、とても驚いた。10代の自分からすると「今さら!?」「なに驚いているの?」というような内容が多かった。
 中学生時代、親の許可がないとパソコン(インターネット)が使えなかった。でも、PSP(プレステーションポータブル)を買ってもらっていたので、自分の部屋でインターネットにつないで自由に遊んでいた。
 そんな私ですが、「小・中学生には携帯は必要ない」というのには賛成です。小・中は自宅が近いし、まだ小さいので連絡手段としても必要ないと思います。高校生は必要です。携帯は両刃の剣だと思います。でも子どもからすると、持っていないと持っている子達にのけ者にされて、グループからもはばにされるかもしれないのが怖いです。

◆携帯電話を持つ子ども、それを管理する親、どちらも行動に責任をもっととらなければいけないという事が、よくわかりました。とても貴重なお話を聞く事ができました。コミュニティサイトがどんなものか初めて詳しく知りました。聞いてよかったです。

 相談員の方、教育行政の方などからも、感想が寄せられています。

■ネットモラルのことは、話を耳にしたことはありましたが、今回具体的な資料を見て驚きました。あまりにも知らない現状・・・こんな事態になっていたとは・・
 電話相談員をしているので、これからも知識を増やして子どもの相談に役に立てて行きたいと思います。

■子どもたちが行っているネット遊びについては、実際に見たことがなかったので参考になった。相談にくる小学生で、すでに夜中までパソコンでインターネットに熱中している子がいて問題だと感じている。保護者への啓発活動が必要だと思った。今日まず自分が、友人に夕方話します。

■茨城県メディア教育指導員のような組織を愛知県として早急に立ち上げるべきである。

■愛知県でもインストラクター、指導員活動を推進していきたい。早急に行わなければならない。

■ゲーム機がこんなにも危険なものだということについて、初めて知りました。第2部最後に講師の方がおっしゃった『法の規制やメディアへの対応の仕方がすべてではないのです』という言葉がとても印象に残っています。

■ケータイネットの知識がなく、この機会に勉強したいと思い、講座に参加しました。私の子どもは2人とも社会人になり、トラブルに巻き込まれず、信頼して携帯電話を持たせてきました。自分にはフィルタリング等の知識もなく、今日で全てが理解できたわけではありませんが、受講できてよかったです。「知らないこと」の怖さを知りました。


 講座1の感想は、これで終わりです。「愛知情報モラル対応講座2」が、12月10日に岡崎で開催されました。12日に一宮、13日に名古屋でも開催されます。参加者の方に実際に携帯電話をお渡しし、子どもと同じ体験をしていただきます。驚愕の実態が、さらに明らかになります。感想を掲載していきますので、またご覧ください。

「愛知情報モラル対応講座1」教師の声<その2>

参加者の声の紹介も、4回目となりました。今回は、学校の先生たちの感想、第2弾です。

○生徒たちの日常的な会話から、携帯の危険性について漠然と危機感を感じていました。今日のお話から、大人が真剣に向き合っていかなければならない問題であることを自覚することができました。
 今日学ばせていただいたことを、私自身の言葉で、どう生徒や保護者に伝えていくのか考えていきたいと思います。まずは保護者会でアプローチしてみます。どうもありがとうございました。

○中学校の教師として、最近の生徒を見て携帯に依存していると感じる日々です。本日の講座に参加して、さらに生徒や保護者への働きかけの必要性を強く感じました。
 ゲームサイトが出会い系サイトや学校裏サイトとして機能しているとは知らず、大変驚いています。子どもたちは次から次へと工夫してインターネットを活用していく・・その技術の高さにも驚いています。そんな現状をどれだけの保護者が知っているのでしょうか。教師として、子ども、保護者に伝えていかなければならないと感じています。

○携帯やコンピューターだけでなく、ゲーム機でもインターネットができる事を初めて知りました。<大麻の作り方><自殺の仕方>などがインターネットで、すぐに見られることも初めて知りました。
 今問題になっている」「モバゲータウン」「グリー」などのゲームサイトから個人情報がもれ、またチャットなどで情報が交換されたりしている・・・テレビのCMでおなじみなので、楽しくて安全なサイトだと思っていました。有害なもの、危険なものであるという認識は全くありませんでした。今日学んだことを、子どもたちに伝えていきたいと思います。

○テレビとパソコンは同じようなメディアだけれど、テレビは発信者に責任があるが、パソコンでは受信者に責任がある。だからパソコンや携帯電話を子どもに与える「親の責任」が大きくなるということがよく分かりました。

○実際の画面を見せていただきとてもよく分かった。ケータイインターネットの危険性がひしひしと伝わってきた。今日の内容を他の人に是非広げたいと思った。
知ることによって心が動かされました。


 写真は、参加者に心から訴えかけるようにお話されているNPO青少年メディア研究協会〔ねちずん村〕理事の下田真理子先生です。


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「愛知情報モラル対応講座1」教師の声<その1>

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今回は、学校の先生たちの感想です。

○情報モラルについては今まで多くの情報を仕入れ、いろいろ知っていたつもりであった。本日改めて多くのことを知った。保護者への啓発が大切であり、次に保護者自身が主体的に取り組んでいくことの大切さというものがよく理解できた。子どもを持っている親が講師になって取り組むからこそ、親として実感できるものとなるのだと。
 学校として、保護者へどう啓発活動していったらよいか、大いに参考になった。ありがとうございました。

○近年、インターネット(情報)教育に関する学習指導や、文書配布、回覧がよくある。しかし、文書での説明と実生活の中のツールを使っての説明とでは印象がずいぶん違うのだと感じた。
 情報モラルについては子どもたちにもよく話をしてきたが、保護者への説明の必要性を今日強く感じた。「口伝え」で伝えていくことがとても大切なことだと思う。子どもはもちろん、親にも伝えていきたい。特にゲーム機からのインターネット使用、その手軽さ、モバゲー、グリー等子どもに人気のサイトの恐ろしさが、強く印象に残った。

○DS、DSIでインターネットと接続ができることを全く知らなかった。
大人の知識が少ない(携帯電話からインターネットサイトに入れること)ため、子どもの好き勝手にさせているのが現状だと思います。学校関係者が学ぶだけでは不十分で、保護者に対して啓発を行うべきだと思いました。極論は、親が与えたのだからトラブル対策は親がとるべきです。本来、情報モラル対応は「親子の責任で行うもの」という観点から保護者対象に講座を行うべきです。
 県として取り組む方向性も、いかに保護者に講座に参加させるかに知恵を出すべきではないでしょうか。

○小学校5、6年の保護者に是非話していただきたい内容でした。携帯電話会社の情報モラル講座の案内はよく学校に来ますが、業者の宣伝が入りそうで止めています。ただこういう話題で、忙しい親が集まるのかどうかは不安ですよね・・・・・(第1部終了時の感想)
 と思っていたのですが、今、茨城県の鈴木さん(保護者代表)の話を聞いて気づきました。自分がしていくべきなのだ。そう思い直しました。  (第2部終了時の感想)


 写真は、第2部で保護者としての思いを懸命に語るぐんま子どもセーフネット活動委員会副委員長の小此木正信さん(左)と茨城県メディア教育指導員の鈴木慶子さん(右)です。

「愛知情報モラル対応講座1」保護者の声<その2>

11月28日の講座の感想、第2弾です。

●ケータイの機能や知識について、いかに自分が分かっていなかったかということを痛感した。ゲーム機がインターネットにつながることも知らず、ケータイ電話のフィルタリング契約もしていなかった。「いろいろなところをクリックするととんでもないところにつながって大変なことが起きたり、事件になってしまうから気をつけるように」と子どもに話しただけだったことを思い出した。今日話が聞けてよかった。親は「わからない」「知らない」ではいけない。「わかろう」「知ろう」と思った。

●「ゆるい制限からきつい制限に変更する必要はある。でも『きつい』から『ゆるい』はやりやすいが、『ゆるい』から『きつい』は難しい。」この言葉が最も納得できた。普段からの親子関係、子どもがどんな感覚(常識)を身につけているかにかかっていると思う。これまで親が子どもに何を教え、どんなしつけをしてきたかがポイントである。ケータイの問題は、「友だち親子」などという甘ったるい親子関係が引き起こした一つの現象だと思う。携帯、インターネットが当たり前のような社会にも問題があるとは思う。しかし、最大の責任者は、社会や学校教育、携帯会社なのではなく『親』だと思う。

●「無料ゲームサイト」というものが、どういうものか知らなかったのですが、今回、その危険性を知ることができ、勉強になりました。自分の子どもには、まだ携帯を持たせていません。親である自分が色々勉強して、よく考え、約束をきちんと作らせてから持たせなければならない。深く考えさせられました。

●私は、今現に子どもに携帯を持たせています。持たせる時に、親子でしっかり話し合い、ネットにもつながらないようにしました。主人か私の前でメールをする。必ず親が毎日チェックをする。勝手に持ち出さない。携帯番号を友達に教えない。色々な決めごとをしています。裏サイト・・・TVでよく見ますが、本当に怖いものなんだと分かりました。人を簡単に傷つけてしまうことを子どもたちにしっかり伝えたいと思います。子どもたちとしっかり向かい合って「携帯電話」の話をしないといけないと思いました。

●大変興味深いためになるお話でした。この現状をもっとたくさんの保護者に分かってもらわなくてはと思います。こういう事業をたくさんの人たちに向けて行えたらと思います。

 下の写真左は、ご挨拶をいただいた愛知県教育委員会教育委員 平石賢二様、右は愛知県視聴覚教育連絡協議会副会長 石井悦雄様(江南市教育委員会教育長)です。

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「愛知情報モラル対応講座1」保護者の声<その1>

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11月28日に行われた講座に寄せられた感想をシリーズでご紹介します。

●今日、ケータイがこれほどアブナイツールだと気づかされて驚いています。このような講習会の必要性をとても感じました。情報機器は子どもの方が上手に使えると、ほとんどの人が思っています。茨城県の指導員を見習って、私たちも一歩踏み出すよう努力します。

●今まで「自分の子は大丈夫だろう」という思いがありました。しかし、簡単に危険なサイトに入ってしまえることを知って、とても恐ろしくなりました。今の子は機械に強いし、大人よりも簡単にインターネットやゲームができてしまいます。子どもに持たせないというより前に、自分がもっと色々な情報を聞き、調べ、子どもよりも詳しくなるべきだと思いました。とてもよいお話が聞けて大変よかったです。ありがとうございました。

●知らないことがたくさんありすぎて驚いています。子どもに「だめ」「だめ」というばかりではなく、大人も責任を持った行動をとり、よく考えて携帯を使用させたいです。
 今までこのような問題は他人事だと思っていました。「明日はわが子かも・・・」と考えさせられました。

●携帯を子どもに持たせるということが、思っていた以上に親の責任(覚悟)が必要なのだと感じました。また、ゲームサイトの「恐ろしい落とし穴」のことも初めて知ることができました。


「育19(いくいく)キャンペーン」で教育委員がキャンペーン活動

11月19日に、教育委員会が、健康福祉部・県民生活部・産業労働部・農林水産部と合同で、子育てを応援する「育19(いくいく)キャンペーン」を実施しました。
この中で、情報モラル向上を訴えるチラシを、クリアファイルにはさんで配りました。
名古屋駅と栄駅に分かれてキャンペーンを行い、名古屋駅では、池田教育委員長と加古教育委員が参加して一緒に配布しました。
街頭キャンペーンは、夏に社会活動推進課と合同で行ったキャンペーンに続いて2回目となります。
「情報モラル」向上に向けた取組は、地道な取組が必要だと思います。
これからも様々な機会をとらえて、「情報モラル」向上を訴えていきたいと思います。
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「愛知情報モラル対応講座1」を開催しました

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 11月28日(日)に「子どもを虜にするケータイネット〜大人の皆さん!知っていますか?〜」と題して「愛知情報モラル対応講座1」が開催されました。保護者、小・中・高・大学の先生、行政関係者、大学生等、様々な立場の方々約150名が参加されました。
 第1部のNPO青少年メディア研究協会(ねちずん村)の下田真理子さんによる講演、「携帯インターネットの危険性と大人の役割〜ネット遊びの現状とペアレンタルコントロール〜」では、親に隠れて過激な遊びをネット上で行っている実態、ゲーム機からインターネット上のアダルトサイト等にアクセスできてしまう実態が実際の画面で示されました。現実を目の当たりにした受講者は息をのみ、会場は緊迫感に包まれました。
 第2部の「子どもを守れ!地域と家庭からの発信」では、日本でいち早くPTA活動として情報モラルに取り組まれた、ぐんま子どもセーフネット活動委員会副委員長の小此木正信さん、茨城県メディア教育指導員の鈴木慶子さんから実践の報告をしていただきました。「知った人から知らない人へ伝えよう」という小此木さんの言葉や、「口コミネットワークが成功の鍵」という鈴木さんの言葉が、子どもを守る一歩へ踏み出そうとしている受講者の背中を、力強く押してくれました。

【西三東(岡崎市・幸田町)地域「地域のつどい」を開催しました!】

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 11月17日(火)に幸田町民会館あじさいホールで、本年度は「情報モラルを高める地域協働事業」として「地域のつどい」が開催されました。当日はあいにくの雨で肌寒い日でしたが、地域の小学校・中学校・高等学校の先生方やたくさんの保護者方に参加していただきました。
 はじめに、愛知工業大学情報科学部教授の阿部圭一先生から、「携帯電話から覗くインターネットの闇」というタイトルの教育講演がありました。「ケータイでできることは次のどれでしょう?」という問いかけからはじまり、ケータイをめぐるトラブルや問題は年々種類が増加し、「ゲリラ化」しているという指摘がありました。また、実際に小中高生のケータイからのアクセス御三家(モバゲー、ふみコミュ、前略プロフィール)の紹介があり、会場のみなさんは食い入るように見入っていました。さらに先生は、「学校としての対応」、「生徒さんへ」、「保護者の方へ」とそれぞれの立場で必要なことをまとめ、大人たちが考えるルールを押しつけてもうまくいかないのではないか、子どもたち自身にルールを決めさせる授業等ができないか、という提言をされました。その後、情報セキュリティ対策DVD「アクセスの代償」を全員で視聴しました。
 次に、県外視察報告がありました。岡崎市立竜南中学校河合和広先生と幸田町立南部中学校山本弘文先生からは「岐阜県池田町立池田中学校の情報モラル教育」について、県立岡崎聾学校古澤茂全先生からは「三重県の学校非公式サイト対策推進事業」についての報告がありました。特に、池田中学校の取組では、小学校と中学校の連携、朝の会や帰りの会の15分間を利用した継続的な情報モラル教育の実践、校長先生と生徒会役員が昼食をともにして語り合うランチミーティングの中でつくった「携帯電話の使用のルール」など、参考になる事例がたくさん報告されました。
 最後に、小学校、中学校、高等学校の代表の先生方から情報交換として学校や生徒の現状等の報告があり、阿部先生から指導・助言をいただきました。
 予定の3時間があっという間に過ぎてしまうほど、とても充実した内容でした。
 また会場には、生徒の最優秀ポスターも披露されていました。(各学校に配付されます。)


【尾中地域「地域のつどい」が開催されました!】

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 11月13日(金)に一宮地域文化広場で「地域のつどい」が開催されました。地域の中学校・高等学校の先生方や保護者の代表の方に集まっていただき、「子ども達に情報モラルをどう教えるか」をテーマに、ともに考えました。
はじめに、愛知県立一宮西高等学校教諭の川村禎之先生から、「携帯電話使用の実態」について調査結果等の説明があり、それをもとに情報モラル教育の大切さについて提言がなされました。
 その後、金城学院大学准教授長谷川元洋先生より、「ケータイ・ネットはこどものオモチャではない−学校と家庭が連携した情報モラル指導を−」というタイトルで講演をしていただきました。まず先生がインターネットの仕組み等を説明され、それに対して10分間会場の人たちが近くの人同士でディスカッションを行いました。その後、代表が質問等を発表し、それに対して先生がコメント等をされるという、「参加型講演会」「双方向の意見交換」というスタイルで実施されました。その内容はわかりやすく、とても興味深いものでした。
たとえば、
●インターネットは増幅装置である
●コンピュータとコンピュータがつながることは人と人がつながること
●ネット社会では大人でなければできなかったことが子どもでもできるようになった
●インターネットの世界は「自己責任が原則」
●IDは「表札」でパスワードは「玄関の鍵」と同じである
●どう使わせるかが問題 など・・・
さらにまとめとして、情報モラル教育は特別なことではなく、「安全教育」「心の育成」が大切だと強調されました。
 また、今回は、愛知県教育委員会と金城学院大学の学生さんが協力して作成し、県内の小学校6年生の保護者全員に配付されたパンフレット「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」のコピーが全員に配付され、実際に作成した学生さんが壇上で説明をしてくれました。

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つくばで他府県に「保護者向け啓発パンフレット」を発表

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茨城県つくば市で第35回全日本教育工学研究協議会全国大会が開催されました。
その、学習コンテンツ等教材開発の分科会で、金城学院大学の学生さんが「学生による保護者向け情報モラル啓発リーフレットの開発」と題して、本県の小学校6年生の子どもを持つ保護者向けの啓発パンフレット「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」の内容構成とその作業過程、構成意図について発表をしてくださいました。
おかげで本県の保護者向け啓発パンフレットと、情報モラル専用サイト“i−モラル”を他府県にPRしていただくことができました。
金城学院大学の皆さん、どうもありがとうございました。

出会いから始まる高校生の挑戦応援マガジン“SChan(エスチャン)”が発行されました!

6月に情報モラル研究会議の委員であります、アスクネットさんからフリーペーパー“SChan(エスチャン)”に携帯電話やインターネットについての話題を載せましょうかという申し出をいただいてから3ヶ月余、9月の携帯電話についての対談にも立ち合わせていただきましたが、やっと発行されました。
内容は予想以上、さすがに上手くまとめてあります。
これを読んでもらえると、多くの高校生にも情報モラルについて考える機会を提供することができ、意識の底上げができると思います。
おまけで、どんな携帯電話があったらうれしいか?というようなアンケートまで載っていました。
これを機会に全ての県立高校にこの冊子を配布することにいたしました。
アスクネットさん、ご協力ありがとうございます。
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読売教師力セミナー2009記録(小牧・光ヶ丘中おやじの会)

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 平成21年10月10日に南山大学で行われました読売教師力セミナー2009「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割〜」の記録が、生徒役をされた小牧市立光ヶ丘中学校おやじの会さんのホームページにアップされました。こちらをクリックしてください。
 特にパネルディスカッションの記録をお読みください。家庭でケータイのルール作りをされているお母さんがその体験を発表されてみえます。みなさんの参考になると思います。
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