携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【扶桑・扶桑中】1年間の情報モラル教育の取り組み

 今年度は、情報教育の年間計画に従って、6月に携帯マナー教室を全校集会の形で開催し、1月・2月には、ICTSを利用して、情報モラルの授業を各学級2時間ずつ行った。  
 6月9日(木)には、全校生徒を体育館に集めて、全国Webカウンセリング協議会の安川雅史先生を講師にお招きし、講演をしていただいた。携帯電話やPCのネット環境に潜む危険について知る機会を設けた。映像資料やパンフレットに基づいて犯罪に巻き込まれた様々な事例の話を伺い、生徒も被害者とならないための細かな対応策を学ぶ事ができた。
 扶桑町の6小中学校には、ICTSとして、契約している情報モラル教育の専門家に定期的に来校していただき、情報教育の授業をサポートしていただくシステムがある。今年度は、他の小中学校の了解を得て、1月と2月に1週間ずつ連続で、来校していただく計画をたて、全学級のそれぞれの道徳の授業にT2として、参加していただいた。事前学級担任と授業の流れについて打合せを行い、扶桑町コンピュータ委員会で計画・準備したカリキュラムの内、どの内容について実施するのかを相談してから、実践した。DVD教材やPCのネットワーク教材について、T2として専門家の話を聞く時間を設け、質の高い授業を展開することができた。

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