【清須・西枇杷島小】全校集会で、情報モラルについて話をしました初めに、携帯電話を持っている児童の実態を把握するために挙手をさせたところ、多くの児童が反応し、情報モラルの講話の必然性を確認しました。「不幸のメール」を例にしてチェーンメールの危険性とともに、相手にいやな気持ちを起こさせるメールは間違った使い方であると訴えました。また、多くの人が集まる場所での「マナーモード」やカメラ機能を持つ携帯の「肖像権」「著作権」について触れ、相手や場所を考えて写真を撮ったり電話をしたりすることの必要性を伝えました。児童たちは、携帯電話をよほど慎重に使用しなければいけないと、痛感したようでした。 【みよし・三好中】PTA講演会「子どもをとりまく犯罪被害」を行いました特に携帯電話の使い方については、他人のアドレスでメールを打った事例や、年齢を偽ってメールのやりとりをし、犯罪に巻き込まれた事例などを、具体的に紹介していただきました。また、「暗証番号は保護者が決め、子どもに教えない」や「フィルタ機能はぜひ活用する」など、その予防策も教えていただきました。 参加した保護者の方からも、事後のアンケートから 「私の子どもも携帯電話を持っているので、使い方についてもう一度話し合いたいと思いました。」「身近にたくさんの犯罪が起きていることに驚きました。子どもたちが携帯電話などの使い方次第で加害者になることもあると聞いて、いろいろ家族での話し合いを常にしていかなければならないと思いました。」など、この講演会をきっかけに親子で情報モラルについて話していこうという気分の高まりが感じられました。 本校でも、生徒たちは道徳や技術・家庭科、学級活動などの時間を通して、ネットモラルについて学習しています。現代では生徒たちの生活と切っても切り離せない関係にある携帯電話やインターネットを、これからも安全に使っていくことがきるようにしたいと考えています。 【北名古屋・白木中】携帯電話・インターネット利用安全教室を行いました・約6割の生徒が自分専用の携帯電話を所有している ・携帯電話の機能ではメールをよく使う ・6割強の生徒が携帯電話かパソコンで自分専用のメールアドレスを持っている ・家庭でルールやマナーについて話したり約束を決めたりしている生徒は2割程度である ・約3割の生徒にチェーンメールを送られた経験がある このアンケートの結果を踏まえ,11月16日(月)に3年生と希望保護者を対象として携帯電話・インターネット利用安全教室を実施しました。この教室の目的は携帯電話を利用する上での様々なマナーやルールを学び,トラブルを未然に防ぐための知識・対処方法を啓発するためのもので,本校職員によって運営されました。講義の内容は,アンケート調査結果等の報告,教室映像教材DVD「ケータイ安全教室」(NTT docomo)を使った,チェーンメール・プロフ・ブログ・トラブル・携帯依存症についての映像講義,グループでの話し合い活動などでした。 参加した生徒たちは,「身近なデータで講義してくれたので、実感がわいた。」,「プロフ・ブログのトラブルの怖さがわかった。」,「自分が普通だと思っていた携帯電話の使い方について,改めて見直してみようと思うことができた。」などと感想を述べていた。 【北名古屋・熊野中】ケータイと正しく付き合うために「軽い気持ちでの書き込みが他人を深く傷つけているんだと、改めて考えさせられた。」「携帯電話を持つときは、一緒に責任を持たなければいけない。」など、講習後の感想から、今後の生活に生かしていこうとする生徒の気持ちの高まりが感じられました。 【長久手・南小】携帯電話に関する被害、マナーなどについて学習しました今年度は5年生の3クラスが、2月2月15日と17日に携帯電話に関する架空請求や出会い系サイト、チェーンメール、ブログや掲示板への書き込みなどの被害、カメラ付き携帯電話で写真を撮る際のマナーなどの学習を行った。また、授業後には内容を簡潔にまとめた資料を配付し、情報モラルの啓発を行った。 【長久手・長久手小】5年生情報モラル教育の実践【豊川・代田中】チェーンメール、裏サイト等の実態を知り、加害者にも被害者にもならないようにする。」という内容で、ケータイ安全教室を開きました【蒲郡・三谷小】メールをテーマにした授業に取り組みましたこのように、メールはとても便利なものでありますが、信用のできないメールには手を出さない、むやみに開けないということや、個人情報を安易に提供しないなどを学習しました。 【瀬戸・深川小】ケータイ・インターネットの落とし穴、注意しないと被害者も加害者にも成り得る学習をしましたまず、「インターネットでおこづかいが当たる?!」で、仮想ケータイメールに掛かってきたアンケートに、気軽に名前や住所、電話番号などの個人情報を書き込んでしまって、その後、高額請求されてしまう体験をしました。 次に「好きなアイドルや芸人に会えるかも?!」でサイン会の招待状が当たったという事で、待ち合わせ場所に出かけてしまって誘拐されそうになるシチュエーションを仮想体験しました。 更に「被害者」だけでなく、「加害者」にも成り得る事を知る為に、「ネット社会の歩き方」のコンテンツの中の「ネットいじめは人権侵害」と「ネットで悪口が罪になる」で、偶然ケータイで撮影した友達が失敗した写真や、悪口を気軽に書き込んでしまって取り返しがつかない事になってしまう仮想体験をしました。 この学習を通して、子どもたちは正しいケータイの使い方やインターネットの利用について理解を深める事ができました。 【豊川・小坂井西小】「ネットのマナーABC」を使って、2年生でネットモラル教育を行いました「ネットのマナーABC」は、Yahooきっずのサイト内にあるものを利用しました。2年生の学級の現状を調べてみると、3分の1の児童が家庭でもインターネットを利用していることがわかったため行いました。コンピュータ室でインターネットを利用する前に、教師のパソコンの画面を児童のパソコンの画面に送り、説明をしました。2年生で習っていない漢字も使われていて、やや意味の難しい言葉もあるため、教師が読み上げながら行いました。「ネットのマナーABC」の中の「インターネット5つのルール」は、印刷ができるページもあります。そして、インターネットを利用していて困ったときには、大人に聞いてからにするということも伝えました。守らなければいけない約束やみんなのものを大切にするマナーの学習をしました。 【豊川・赤坂小】「インターネットやメールの便利なところ」について学習しました1.インターネットをやったことがある…12人 やったことがない…16人 2.メールをやったことがある…10人 やったことがない…18人 小学校1年生でも情報化への関心は高いと感じ、「名探偵コナン謎のメール事件」を視聴した。視聴後「インターネットやメールの便利なところ」を聞いてみると、「いろいろなことを調べることができて便利」という答えが多かったが、「カタログでお買い物ができる」「自転車が安く買える」などの発言もあった。メールは「遠い場所の人と話すことができる」というものが多かったが、「しゃべらなくてもいいから便利」というものもあった。「お買い物ができる」「しゃべらなくてもいい」という言葉が気になった。インターネットとメールの危険なところを教える必要性を感じた。 【犬山・池野小】トラブルの事例を紹介しながら,「みんなでルールを守ることが自分や友だちを守ることにつながる」ということを学ばせましたその際に情報モラルの指導として次のような点に注意して児童に指導を行いました。 ・誰が見ても良いように,言葉の使い方に気をつけた書き方をすること ・他人の写真や,文章,住所などを勝手に載せてはいけないこと ・不正確な情報,正確ではないことは書かないこと ・本当に思ったことであっても,他人を傷つけることは書かないこと これらのことについて,トラブルの事例を紹介しながら,「みんなでルールを守ることが自分や友だちを守ることにつながる」ということを伝えました。 【阿久比・英比小】阿久比町の情報教育カリキュラムACT−ITを用いネットセキュリーティーについて学びました本年度5年生は,カリキュラムに従い,個人情報や他人の悪口を不特定多数が閲覧できるインターネット上の掲示板やブログ・プロフに書き込むことの危険性や犯罪性について学習しました。また,アダルトサイトや身元の分からないサイトへのアクセスは,コンピュータウイルスへの感染だけでなく,思いもよらない犯罪に巻き込まれる可能性があることも学びました。 実際に児童がコンピュータ上に表示されるストーリーを疑似体験しながら学び,授業後には,「私はあまりインターネットを使いませんが,もし友達が悪口などを掲示板へ書き込んでいたら,今日学んだことを思い出して注意したりやめさせたりしたい。」という感想を述べる児童が多くみられ,情報モラルへの理解が深まりました。 【日進・東小】携帯電話を安全に使うためのモラル学習を行いました今回は、パソコンクラブの4、5、6年生を対象に、不要なクリックにより迷惑メールや架空請求に悩む主人公の様子について資料映像を見せて、携帯電話を使う際の注意事項について考えさせました。 資料の中の主人公は小学校6年生でしたが、授業を受けた児童の大半は携帯電話を持っておらず、なかなか日常生活の中での自分の様子と結びつけるのが難しかったようです。しかし、携帯電話を使用したことのある児童は多数おり、今回取り扱った例は決して他人事とは言えず、児童の身近で起こる問題として考えることができました。 今後は、学年に応じてまた別の例を紹介し、学校全体で情報モラルの授業を充実させていきたいと考えています。 【瀬戸・南山中】不正請求にあったときの具体的な処理の仕方や,プロフやSNSでの被害状況とそれを防ぐための方法などについて学びました実際にチューンメールを流して被害を与えてしまった内容をビデオで鑑賞したあと,お話を聞きました。不正請求にあったときの具体的な処理の仕方や,プロフやSNSでの被害状況とそれを防ぐための方法などについて学ぶことができました。 最後に携帯は被害を受けるだけでなく,知らないうちに加害者になることもあるというお話を聞き,携帯を持つということは責任が生じるということを学ぶことができました。 子どもたちからは「携帯はまだ持っていないけど,持つようになったらちゃんと正しく使いたい」「チェーンメールを送るということは,知らないうちに加害者になっていることになるということを聞いて驚いた」などの感想が聞かれました。 【東郷・音貝小】教員が「モバゲイ」等の無料ゲーム等にも危険性があることを学びましたまた、各学級の実態に応じ、ビデオやDVD等を用い、情報モラル学習を実践しました。サスペンスドラマ仕立てのビデオには、子どもたちも危険性を実感できたようでした。 【東郷・高嶺小】3年生が授業参観に合わせて情報モラル教育を行いました資料は「春野家ケータイ物語」の「ルールやマナーを守る」をとりあげました。暮らしの中にある決まりやマナーを想起させ、携帯電話を使用する時は、周囲の状況をよく見極めてマナーを守る態度を身に付ける、良いきっかけになったと思います。 【東郷・東郷中】全校でサイバー犯罪防止講演会を実施しましたインターネットの問題点、チェーンメール、迷惑メールの対策、危ないプロフ、動画投稿サイトの危険、不正アクセス禁止法、ネット出会い系サイトの危険などプロジェクターを使って詳しく説明していただきました。 まとめでは、迷惑メールを送らない。受けたら削除。むやみにリンクやクリックしない。あやしいサイトに興味本位でアクセスしない。個人情報を書き込まない。教えない。他人の悪口や犯行予告を書き込まないなど大切なポイントを教えていただきました。 【知立・竜北中】サイバー犯罪防止教室について事前アンケートの結果、5割以上の生徒が携帯電話を所有していることが分かりました。また、一部の生徒の中には、チェーンメールや掲示板の書き込み等で嫌な経験をしたことがあることも分かりました。 講演の中で生活安全課の大場氏は、家庭内でルールを作り、マナーを守って携帯電話を使用することを呼びかけられました。また、携帯電話は犯罪と直結する場合が多いので、出会い系サイトをはじめとする有害なサイトには入らないことや、個人情報を安易に教えないことも併せてアドバイスされました。 生徒の感想からは、とても便利な携帯電話も使い方次第で危険な物になるので、注意して使いたい等の感想が多く見られました。 【瀬戸・掛川小】携帯電話の正しい使い方について学習しました今回の授業では、「ケータイ安全教室」(NTT docomo版)のDVDを児童に見せて、個人情報の公開は危険であること、ブログや掲示板への書き込みでは、他人への悪口を書かないことを中心に学習しました。この学習を通して、携帯のもつ危険性を具体的に知り、理解を深めることができました。 |