【扶桑・扶桑中】IPA情報セキュリティ標語コンクール表彰式夏休みの課題として応募した「第5回IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール」の表彰式が、東京の明治記念館で行われました。 本校からは、2年3組「半田麻綾」さんが出席しました。標語の部応募総数6,772(中学生部門3,465)の中から、9番目の賞にあたる「トレンドマイクロ賞」を受賞しました。 扶桑中学校からは、202の作品を応募しました。優秀作品は、文化祭で掲示していきます。 【大府・石ヶ瀬小】携帯電話を利用するときのマナーとルール学習をしました今年度は6年生において,「春野家のケータイ物語」(メディア教育開発センター)を利用し,携帯電話利用のルールやマナー,安全な利用の仕方などについて,授業実践を行っています。授業を受けた後の子どもたちの感想は「自分もケータイをもっているので,公共のマナーもわかって良かった。今まで以上にいろいろなところで気をつけていきたい。」「私は携帯をもっていないけど,ケータイを買ってもらってら,ちゃんとルールやマナーを守って正しいケータイの使い方をしていきたいです。」など,学んだことから改めて公共のルールを守ることなどの大切さを実感していました。 【新城・協和小】情報モラルについて、事例を出しながら指導しました【知多・新田小】総務省の「伸ばそうICTメディアリテラシー」のサイトを「情報モラル」の授業を行いましたそのため、普通教室で総合の授業の一環として、「情報モラル」の授業を行いました。 総務省の「伸ばそうICTメディアリテラシー」のサイト(http://www.ict-media.net/kyouzai.html)よりダウンロードした学習テキストと、長崎県教委制作の情報モラル指導教材及びトラブル対応マニュアル」(http://www.edu-c.pref.nagasaki.jp/moral2/jirei-...)を利用させていただきました。両教材ともさまざまな事例に対応しており、学習を効率的に進めることができました。 【瀬戸・下品野小】情報モラル保護者講座ある日小学生の娘に携帯を与えたところ、次第に携帯に依存を深め、家族よりもメール相手とのやりとりを優先するようになっていく。そして最後には、いわゆる「出会い系サイト」の被害に遭ってしまうという、衝撃的な内容のビデオでした。 後日、ビデオを見た方から感想や意見が寄せられました。 ・「安易に携帯を与えないようにしたい。」 ・「携帯の使い方について、家族の中で明確な約束が必要だ。」 ・「携帯という問題だけでなく、普段のコミュニケーションについても考え直したい。」 携帯を含む、情報モラルの問題については、学校と家庭、そして地域を含めた社会全体で取り組んでいかなければならない問題です。このことについて、今後の一歩を踏み出す気持ちを、保護者と学校とで共有できた時間となったと思います。 【蒲郡・竹島小】 ネットいじめは人権侵害学習を終えた児童の感想は次のようなものでした。 ・こんなに簡単に、短時間で、すごくたくさんの人に写真が送られてしまうなんてびっくりした。 ・自分が軽い気持ちで写真を送っても、他の人に悪く利用されてしまうことがあるんだなあと思った。 ・一度送ってしまった情報は、もうとめられないのですごくこわい。 ・自分で責任をとれないので、ぜったいやめようと思った。 【豊橋・小沢小】携帯電話を利用するときのルールやマナーについて話し合いました。(5年生)授業では、日常生活の中に決まりやマナーがあるように、携帯電話についてもルールやマナーがあることを,DVD教材を見ながら話し合いました。公共の場での使い方,ながら利用は危険であること・携帯電話に振り回されないことなどを学びました。学習を終えた子どもたちは,「マナーを守らないと周りの人にすごく迷惑になることが分かりました。」「私は中2で携帯を持たせてもらうことになっているけど,その時はマナーよく使いたいです。」「お母さんは,時々,車を運転しながら電話をしているので,しないように言いたいと思います。」というような感想をもちました。 携帯電話は,とても便利なものですが,使い方によっては人に迷惑をかけたり,安全を脅かすものになってしまうものでもあるので,正しく使うことが大切であることを学びました。 【一宮・大徳小】全学年で情報モラル教育を実施するように年間計画を立てました4年生の学級では,パソコン室でウェブサイト「パスワードの不正使用」と「K子のIDとパスワードを入手!!」を使用し,パスワードの役割について考えていきました。各自がウェブサイトの問題を解き進みながら,他人のパスワードを使うのは,他人のものを盗むことと同じであることに気づき,パスワード管理の大切さを理解することができました。 【春日井・高蔵寺中】犯罪に巻き込まれないために本年度は3年生を対象に技術科の授業で、自作教材を使い、著作権、肖像権、個人情報などについての学習をした。その後、被害にあわないために、パスワード設定および管理についての学習をした。生徒から「はじめて知ったことが多く勉強になった」「静脈認証など認証方法にはいろいろなものがあることを知った」「携帯電話のパスワードを今日変えようと思った」などの声が聞かれた。 【一色・一色西部小】インターネットを利用するためのルールとマナーの学習授業の中では、「肖像権」「著作権」について特に丁寧に取り扱いました。身近な人の写真を無許可で、ブログなどに載せてしまうことで起こる事例を紹介しました。また、メールの添付ファイルや無料ダウンロードに潜むウィルスの危険性についても事例で紹介しました。 授業後の児童の感想です。 「軽い気持ちで写真を出してしまって、それがいじめになってしまうことが分かりました。」「インターネットは、何かを調べたり、メールをする便利な機械だと思っていたけど、一歩間違えるとウィルスにとりつかれたり、自分や他人を傷つけることになることが分かりました。」 「僕は携帯をもっているので、これから気を付けたいです。パソコンの使い方ももっと詳しく勉強して、人がいやがることをしないように気を付けたいです。」 本学習を通して、児童が目の前のパソコンの向こうには、たくさんの人がいることを知ったうえで有効利用してくれることを期待しています。 【豊田・竜神中】相手の気持ちを考えて−チェーンメール送っていいの?」の授業実践を行いました我が校でも、メールや掲示板の内容がきっかけで友人関係が悪化したり、チェーンメールが出回ったりといったような事例が起きています。気軽にケータイを使っている生徒たちに、ケータイにはトラブルも多く、その原因の一つに相手の気持ちを考えないで一方的にメールを送ることがあることを考えさせたいと考え、道徳の授業の中で実践を行いました。 授業では、学年担当教師出演による自作ビデオを視聴し、葛藤しながらもチェーンメールを送ってしまう主人公や受け取った友人たち心情について話し合いました。また、授業の終末では、チェーンメールの例を挙げながら、それぞれの自分だったらどうするかについて考えました。 【豊田・美里中】携帯電話の正しい使い方の指導に取り組んでいますまず、全校生徒に対してアンケートを実施した。そのアンケートの結果から生徒の実態をつかむことができた。56%の生徒は携帯を所有しているが、フィルタリングは半分しかかけていない。1日に1時間以上メールに時間を使う生徒が21%もいる。24%の生徒が個人情報を公開している。チェーンメールを60%の生徒が受け取っていて、24%もの生徒が送信経験がある。有害サイトへのアクセス経験者は多くはないが4%程度いる。以上のようなことが問題として挙げられた。 そこで、携帯電話会社から取り寄せたビデオを給食時に全校で視聴した。携帯電話の便利な機能と使い方によって犯罪に巻き込まれる危険性、メール(出会い系、チェーン、架空請求、詐欺系など)がきっかけとなるトラブル、ケータイ依存症の怖さ、トラブルから身を守る方法などがその内容であった。身近な問題であるため、生徒の関心は高く、熱心に視聴することができた。なかでも、チェーンメールを受け取ってくれるサイトの存在を知るなどの、実際に不安を取り除く方法を知ったこと、素性や顔・性格を偽ることが簡単にできるメールの世界の怖さ、個人情報を公開することの危険性を知ったことは、携帯電話の使い方を考えるよい機会となった。 また、全校集会や保護者向けの通信で、アンケート結果をフィードバックして啓発も行っている。 今後は、アンケート結果をもとに、教育相談や三者面談などでも話題にしていきたいと考えている。もう一度アンケートを行い、生徒の変容をつかみ、さらなる手だてを講じながら、情報機器の正しい使い方について指導を継続していきたい。 【南知多・内海小】ケータイ安全教室の開催ドコモサービス東海から2名の講師を招き,携帯電話を使う上での基本的なルールやマナーについて説明をしていただきました。チェーンメールや個人情報の流出,ブログへの書き込みによるトラブルや事件など,ネットに関わる様々な問題に巻き込まれないための方法を,児童は映像で確認しながら学習することができました。 機能が増えとても便利になった携帯電話も,使い方を誤れば,恐ろしい事件に巻き込まれる道具に変わってしまうかもしれません。ルールやマナーを守って,携帯電話と正しく付き合っていくことの 大切さを,実感できる機会となりました。 【美和・美和中】日常生活を振り返る機会となりました(携帯電話と正しく付き合うための心構え)携帯電話と正しく付き合うための心構えや、被害者・加害者のどちらにもならないためにはどうすべきかなど、ドラマを通して、広く生徒たちの日常生活を振り返る機会となりました。 中学校3年生ということもあり、携帯電話を使って自分のホームページやブログ、プロフなどをもっている生徒もおり、普段何気なく友達の名前などの個人情報を用いてしまっていることが大きなトラブルになることを改めて学習し、反省する生徒の姿も見られました。 授業の振り返りでは、「ケータイの使い方に気をつけようと思った」「自分自身や家族でルールを決めて携帯電話を使おうと思った」などの意見がみられました。 【日進・相野山小】インターネット使用時の注意点と著作権について学習をしました(6年生)
ICTサポーターと担任で、情報モラルサイトの「情報の信憑性」、「無料を語った個人情報の流出」、「著作物と著作権」を使用して、情報モラルを6年生で実践しました。
児童は、個人情報をむやみに書きこんでいけないことはよく知っていましたが、なぜ書き込むことがいけないかを今回の授業で知った児童も多くいました。特に、次の点のことを学習の目的として授業を行いました。 ・Webページの中には、個人情報を盗もうとする危険なものがあることを知る。 ・個人情報の収集を目的としたWebページを見極め、安易に個人情報を書き込まない態度を身につける。 また、著作権の授業においては、学校でつくる自分たちの作品にも著作権があることを、全ての作品には、著作権があり、他人の作品を盗作することは許されないことを知らせました。 普段からよく利用しているパソコンに潜んでいる危険を学ぶことができました。 【江南・布袋小】情報モラルの実践の紹介
6年生の児童を対象に「携帯電話の正しい使い方」ということで授業の実践を行いました。利用した資料はNTTドコモから出された「ケータイ安全教室」のDVDを参考に授業をすすめました。内容としては「携帯電話でできること」「写真撮影をする時の注意点」「チャットやブログの書き込みは注意すること」「個人情報の公開の危険性」などの項目がありました。本学級児童の携帯電話所持の実態はもっている児童が20%ほどで、もっていない児童は80%でした。もっているもっていないに関わらず、児童は今まで知らなかったことが多かったようでした。特に、携帯電話での撮影が違法となるという事実については驚きの声をあげる子もいました。
以下に授業を受けた児童の感想を紹介します。 ・「ケータイやパソコンなどすごく便利な物だけど、逆に人を傷つけてしまったり危ないことになったりといろいろな問題点があることがわかった。」 ・「ケータイやパソコンの使い方を間違えると人を傷つけたり、犯罪につながるかもしれないということを知った。」 この学習により、少しは携帯電話の使い方がわかったように感じます。 ※授業で使用した学習シートを3枚目の写真で紹介します。 女子大生が記者発表!!
保護者向けの啓発パンフレット「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」が完成し、記者発表しました。当日は、作成にご協力いただいた金城学院大学の学生2人にも発表してもらい、詰めかけた記者に情報モラルの向上を訴えました。
パンフレットでは学生の視点や体験談も紹介しており、第2回情報モラル向上研究会議でも委員から「県教委が作成する啓発物としては大ヒット作だ!」というありがたいご意見もいただきました。 このパンフレットは、11月上旬から順次、県内の全小学校6年生の保護者に、保護者会などを通じて学校から直接保護者へ手渡します。また、後日データをiモラルにも掲載する予定ですので、幅広くご活用していただきたいと思います。 【一宮・大志小】インターネットや携帯電話を正しく使うために5年生はパソコン室で、携帯電話を使用するときのマナーについてDVD教材「ケータイ安全教室」を利用して学習しました。また携帯電話の問題点についても話し合い、実際に自分が使う場合の危険性についても考えました。児童の感想には、「私もいつか携帯電話を持つと思います。そのときは、今日学んだことを思い出して、正しく使いたいと思います。」とありました。 これからますます携帯電話やインターネツトを利用する児童が増えると思います。便利さだけに惑わされずに、ルールやマナーを守って正しく利用してほしいと思います。 【一宮・丹陽西小】「携帯電話の正しい使い方」というテーマで、情報モラル向上を目指した授業を行いました【扶桑・扶桑北中】携帯電話の利用の仕方について学習しました市販教材ソフト「事例で学ぶ Netモラル」を利用しています。 この学習ソフトは、現在のICT機器が導入された時に、全ての小中学校に導入されたソフトウェアです。 9月30日3年生の授業です。 携帯電話の利用の仕方について学習しました。事例を参考にして、自らの体験を振り返りながら望ましい利用方法の学習を進めることができました。 3年生については7割弱の生徒が携帯電話を所持する中で、現在や今後の利用マナーを考えるよい機会となりました。 |