【小牧・米野小】携帯電話を持つことによって生じる悩みや問題点について考えました【豊田・中金小】「ネチケット」という言葉を教え,「ネットにもエチケットがある。」ということを指導しました1.家にインターネットに接続されたパソコンがありますか。(11人中11人) 2.インターネットに接続されたパソコンをどのような用途で使いますか。 (ゲーム・漫画を見る・チャットをする・調べものをする・音楽を聴く) 3.チャットや掲示板への書き込みをしたことがありますか。(はい 11人中3人) 4.チャットや掲示板での言葉のやりとりで,嫌な思いや怖い思いをしたことがありますか。(はい 11人中3人) 5.嫌な思いをしたあと,どうしましたか。(親に言った 1人 何もしない 2人) 6.携帯電話をもっていますか。また,どんなことにつかっていますか。 (持っている 2人)(使い方 友達とメール 親と電話) 7.インターネットや携帯電話を使うときに,家族でルールが決めてありますか。 (決めてある 2人)(ご飯時、寝るときは使わない,時間を決めるなど) このようなアンケート結果をもとに,情報モラルの授業を行い、次のようにまとめを行いました。 ・ネット上の情報を簡単に信じない。(特に口コミや書き込み,チャットなど)大人の意見を聞き,他の手段で調べて確かめることで,トラブルを防ぐ。 ・自分の情報を簡単に書き込まない。聞かれても断る。ネット上に書き込んだ情報は世界中の人たちに見られるということ,悪用する人もいるということを忘れない。 ・相手を思いやった言葉をつかう。 ・携帯電話やインターネットを使うときは,家族でルールを決めること。 (学級通信で保護者にもお願いする。) 子どもたちには、「ネチケット」という言葉を教え,「ネットにもエチケットがある。」ということを指導しました。多くの人と様々な交流ができることは,とてもすばらしいことですが,大きな責任が伴うことも教えていかなくてはならないと感じました。 【長久手・北小】ITチューター(ITサポータ瀬戸の専門スタッフ)によるパソコン操作と情報モラルの学習を行っています今年度は、5年生を対象に、携帯電話に関する架空請求や出会い系サイト、チェーンメール、ブログや掲示板への書き込みなどの被害、カメラ付き携帯電話で写真を撮る際のマナーなどの学習を行った。これらの情報モラルに対しては、社会的な問題になっていることもあり、小学校児童が知らない間に被害を受けるケースやこれからパソコンや携帯電話を使う際のマナーなどについて学ぶことができ、有意義な機会となっている。 【大府・大府西中】 携帯電話にひそむ危険後半は,学年集会を開き,生徒一人一人が置かれている立場を確認する時間をとりました。最近起こっているネットいじめについて触れ,いじめのない学校生活を送ろうという意識を高めました。また,学級では道徳の時間に「いじめ」について考えるなど,今回のDVDの視聴により,「人を思いやる気持ち」を考えさせるよい機会となりました。 【尾張旭・瑞鳳小】「携帯の実態」「携帯のマナー」「チェーンメールの被害」「トラブルにならない方法」などについて、学びました最後に「ずいほう」を頭文字にしたメッセージを読んでくださいました。 これは、今でも教室掲示してあります。 ずっと覚えていてね いつも忘れないでね ケータイマナー ほうりつ違反だよ 悪口の書き込み うその内容だよ チェーンメール 【瀬戸・八幡小】6年生が「ネットモラルについて学ぶ」授業を実践しました「ネットは便利だけど危険なことがたくさんあることがわかりました。ぼくは、危険なことはやらないように大人に相談してからすることが必要だと思いました。」(男子) 「ネットやチャットは簡単に登録できるけど、知らないところで利用されたりするから、すぐ登録したり、会員になったりしないようにしたいです。」(女子) この実践に先立って、愛知県が作成したパンフレット「ケータイは子どものオモチャじゃありません」を6年生全家庭に配布し、保護者の方にも理解を深めていただくと同時に、学年だよりを通して、ご家庭でもネットモラルについて話し合っていただくようご協力をお願いしました。 【西尾・三和小】i―モラルについて学習しました(2年生)コンピュータ室では、インターネットのWEBページ「情報モラル研修教材 体験から学ぶ・事例から学ぶ」を利用しました。メールなどの文字だけでの連絡は、相手に誤解を与えることがあるので、表現に気をつけて相手にわかりやすい文章をつくることが大切だということを学びました。 また、教室では、知らない人から電話がかかってきた時の対応を勉強しました。本物の電話を使ってシミュレーションし、友だちの電話番号を聞かれたら、どう応対すればよいかを考えました。初めて電話の対応の仕方について考えた子もいて、真剣に話し合いに参加していました。話し合いでは、電話だと相手の確認ができないから、聞かれても教えてはいけないなどの意見が出ました。 知らない人から電話がかかってきたら、大人にかわる、知らない人には教えない自分だけで判断しないほうがよい、ということを学びました。 【豊田・竹村小】インターネットや携帯電話について道徳の授業で学習しました【豊田・猿投中】ブログについての学習をしました中学生になって携帯電話やパソコンに触れる機会が増え、メールを利用したり、ブログを見たりする経験をもつようになった。その便利さや楽しさを知り、これからさらに利用頻度が高くなることが予想される。そこで、今回は日記とは異なるブログの内容について、学級で話し合い、その『公共性』について認識を深めた。他人のプライバシーに触れることはもちろん、自分の個人情報を扱うことで、不特定多数の人物が閲覧することの危険性を考えた。授業後には、生徒はメールに関しても個人情報を送信することに気をつけるべきだという点に気づき、便利なことだけでなく、ルールを守って情報に携わることの大切さを確認した。 【豊田・小原中部小】インターネットを使い「ネチケット」について学習しましたテーマとして、1.インターネットに個人情報を書き込む危険性 2.ウイルスを含んだファイルの危険性 3.ネットの使い方、の3つを取りあげた。一つ一つのテーマごとに、子供にどこがいけなかったかを考えさせた。アニメーションを活用した事で、子供も理解しやすかったようだ。最後に本日の学習を作文用紙にまとめた。インターネットは、便利であるが、危険な面もあることを学ばせることができた。 【春日井・神屋小】5年生を対象にした「ケータイ安全教室」を行いました【東海・加木屋南小】5・6年生で携帯教室を開催しました6年生では、マナーについてDVD視聴し、具体的な事例をもとに学習しました。自分たちが体験した困ったことを発表しました。そして授業の最後に覚えやすい言葉でルールを守ることを約束しました。 【豊川・金屋小】コンピュータリテラシーについて学びました【安城・安城中部小】「責任ある情報発信」というテーマで授業を行いました授業の感想文には、「掲示板はこわい」「悪口を書くことはいけないこと」「書かれたら相手がいやになる」などの感想が書かれており、「責任ある情報発信」について、理解を深めることができました。 【飛島・飛島中】「ネット犯罪から身を守る」をテーマにお話をいただきました出会い系サイトの利用等により、中学生が犯罪に巻き込まれる事件が起こっていることなどを知りました。自分たちの身近なものにも多くの犯罪が潜んでいることを知り、生徒たちも真剣に聞くことができました。本校の携帯電話所有率はまだそれほど高くありませんが、今後、インターネットや携帯電話の利用が増えてくることが予測されるため、今後も定期的に開催するとともに、保護者への啓発活動に取り組みたいと考えています。 【西尾・室場小】不適切なWebページに遭遇した時の対処法について学びました5年生では、不適切なWebページに遭遇した時の対処法について学んだ。コンピュータ教室の児童用のパソコン画面に映像を映し出し、一斉授業の形で進めた。映像に出てきた事例が子どもたちにとって身近な内容であったため、子どもたちは真剣に映像を見ながら考えることができた。危険なページを見つけた時は、どのようにしたらよいかを話し合うと、学校では先生に、家では親に相談するとよいという意見が出た。学習により、子どもたちはネット上に危険なページがたくさんあることを知り、気をつけて利用しようという気持ちを持つことができた。 【稲沢・法立小】 携帯電話の基本的なルールやマナーについて学習しましたまず,DVDを視聴する前に「街で見かける日常風景。マナー違反を探してみよう。」の資料を見て,マナー違反を見つけました。 次に,映像教材を視聴してから,分かったことを話し合いました。教材の内容は「携帯電話でできること」「携帯電話を使っていて,どうして事故になったのか」「携帯電話で写真を写してはいけない時は,どのような場合か」です。 最後に「間違いさがし」の資料を使って,携帯電話の基本的なルールやマナーについて確認してから,今日の授業で分かったことや自分のルールとして決めたことをプリントにまとめました。 この授業を通して,児童は携帯電話の基本的なルールやマナーについて理解することができました。 【小牧・陶小】インターネット上のマナー=ネチケットを知ろう(5年生)授業では、WEBサイトを利用して、ネチケットや著作権とはどういうものかを知り、その大切さについて考えました。また、確認の意味をこめ、クイズも取り入れながら授業を行いました。子どもたちにとって、インターネット上の道徳心を持つ一歩目になりました。 【知多・南粕谷小】5・6年生を対象に「ケータイ安全教室」を開きました<児童の感想から> 「ケータイがほしいなあ」とずっと思っていたけど、いろいろなことがあって、とても怖くなりました。ケータイを持つようになったら、この教室で学んだことを生かしたいと思います。 ケータイは便利だけれど、使い方を誤ると大変なことが起こる。ということを改めて知りました。また、ケータイのマナーも知らないことがあったのでとても勉強になりました。 【清須・桃栄小】ケータイの基本的マナーとルール・安全対策について学習しましたそこで、6年生を対象に子どもをトラブルから守り、またマナー向上のためNTTより寄贈されたDVDを利用し、「ケータイ安全教室」を実施しました。 子どもたちに知ってほしい、ケータイの安全な使い方や犯罪・トラブルへの注意などを紹介した後、ケータイのルールやマナーについて意見交換をしました。 子どもからは、「ケータイの安全な使い方が良くわかった。」「変なメールや着信はすぐに消すこと」「公共の場でのマナーモードの大切さを知りました。」などの感想が聞かれました。 |