携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【西尾・室場小】不適切なWebページに遭遇した時の対処法について学びました

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 本校では、総合的な学習や社会科の調べ学習を中心にインターネットを利用している。そこで、「事例で学ぶ Netモラル」を使用して、情報モラルの学習を行った。
5年生では、不適切なWebページに遭遇した時の対処法について学んだ。コンピュータ教室の児童用のパソコン画面に映像を映し出し、一斉授業の形で進めた。映像に出てきた事例が子どもたちにとって身近な内容であったため、子どもたちは真剣に映像を見ながら考えることができた。危険なページを見つけた時は、どのようにしたらよいかを話し合うと、学校では先生に、家では親に相談するとよいという意見が出た。学習により、子どもたちはネット上に危険なページがたくさんあることを知り、気をつけて利用しようという気持ちを持つことができた。

【稲沢・法立小】 携帯電話の基本的なルールやマナーについて学習しました

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 稲沢市立法立小学校では,3年生37名が情報教育の時間として「携帯電話の基本的なルールやマナー」について学習しました。この学習をするために,企業から寄付されたDVD「ケータイ安全教室」を使いました。
 まず,DVDを視聴する前に「街で見かける日常風景。マナー違反を探してみよう。」の資料を見て,マナー違反を見つけました。
 次に,映像教材を視聴してから,分かったことを話し合いました。教材の内容は「携帯電話でできること」「携帯電話を使っていて,どうして事故になったのか」「携帯電話で写真を写してはいけない時は,どのような場合か」です。
 最後に「間違いさがし」の資料を使って,携帯電話の基本的なルールやマナーについて確認してから,今日の授業で分かったことや自分のルールとして決めたことをプリントにまとめました。
 この授業を通して,児童は携帯電話の基本的なルールやマナーについて理解することができました。

【小牧・陶小】インターネット上のマナー=ネチケットを知ろう(5年生)

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 インターネットを使う機会は多い子どもたちですが、「『ネチケット』って知っている?」という投げかけに、首を傾げる子どもたち。そこから分かったことは、子どもたちの身近には、インターネット、携帯電話など、簡単に情報を受信・発信する方法がたくさんあるにも関わらず、インターネット上のマナーについては、あまり理解していない子どもたちの姿でした。情報時代を生きる子どもたちにインターネット上でも道徳心を持ってほしいとこの授業を行いました。
 授業では、WEBサイトを利用して、ネチケットや著作権とはどういうものかを知り、その大切さについて考えました。また、確認の意味をこめ、クイズも取り入れながら授業を行いました。子どもたちにとって、インターネット上の道徳心を持つ一歩目になりました。

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【知多・南粕谷小】5・6年生を対象に「ケータイ安全教室」を開きました

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 講師の派遣をドコモにお願いをして、5・6年生を対象に「ケータイ安全教室」を開きました。実際にケータイを持っている児童は少ないものの使用したことのある児童がほとんどでした。「ケータイで何ができるの?」「正しいルール・マナーで使わないと、どうなるの?」「回ってきたメールを人に送ってもいいの?」などアニメを交えてわかりやすく解説していただきました。また、最後に校名の「み・な・み・か・す・や」を頭文字にしたスローガンを作っていただき、まとめとしました。
<児童の感想から>
「ケータイがほしいなあ」とずっと思っていたけど、いろいろなことがあって、とても怖くなりました。ケータイを持つようになったら、この教室で学んだことを生かしたいと思います。
 ケータイは便利だけれど、使い方を誤ると大変なことが起こる。ということを改めて知りました。また、ケータイのマナーも知らないことがあったのでとても勉強になりました。
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【清須・桃栄小】ケータイの基本的マナーとルール・安全対策について学習しました

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 携帯電話の普及に伴い、新手の詐欺や携帯電話が招くコミュニケーショントラブルなどの問題も浮上しています。本校でも、6年生の半数近く「子どもの安全」のためにケータイを持たせてみえます。さらにケータイを持ち始める時期は低年齢化しているのも現状です。
 そこで、6年生を対象に子どもをトラブルから守り、またマナー向上のためNTTより寄贈されたDVDを利用し、「ケータイ安全教室」を実施しました。
 子どもたちに知ってほしい、ケータイの安全な使い方や犯罪・トラブルへの注意などを紹介した後、ケータイのルールやマナーについて意見交換をしました。
 子どもからは、「ケータイの安全な使い方が良くわかった。」「変なメールや着信はすぐに消すこと」「公共の場でのマナーモードの大切さを知りました。」などの感想が聞かれました。

【岡崎・形埜小】「事例で学ぶNetモラル」を利用して、各学年の実態にあった授業を行っています

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 形埜小学校では、「事例で学ぶNetモラル」を利用して、各学年の実態にあった授業を行っています。2年生は、不適切なウエブサイトに出会ったときの対処の仕方について学ぶ授業を行いました。子どもたちは、インターネットを利用することへの関心が高く、家庭でも様々なウエブサイトを閲覧していることが分かりました。そこで、「困ったウエブページにたどりついたときどうするの」の映像クリップを見て、みんなでどうしたらよいかを考えました。「困ったウエブページ」は嫌な思いをするだけでなく、コンピュータウイルスに感染したり、金銭を要求されたりすることもあるということが子どもたちから出されました。そのあと、実際に自分が不適切なウエブページに出会った経験や、そういうときどうしたらよいかを話し合いました。

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【南知多・師崎中】ネット社会から自分の身を守ろう

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 師崎中学校の生徒の多くは、携帯電話やコンピュータのブログやプロフを利用している。しかしその長所や短所について理解している生徒は少ない。そんな生徒の実態を踏まえ、ネット社会での「被害者・加害者」にならないように、技術家庭科で「情報モラル」に関する授業を実施した。
 インターネットや携帯電話の便利さの陰に潜む「見えない相手」を忘れてはいけないことを念頭に置かせ、「被害の実態と危険性」について、情報倫理学習ソフトを利用して知らせ、どのように自分の身を守るか考えさせた。
 相手の顔が見えないということから、男なのか女なのか,大人なのか子どもなのかということもネット上では把握することができないということが実感できたようである。
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【豊橋・老津小】個人情報についての授業を行いました

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 個人情報についての授業を行った。個人情報は氏名や住所、電話番号などの個人を特定できる情報であることを確認した後、個人情報に関わるDVDをみた。まず、個人情報を知らない人に教えると、その人に被害が及ぶということ、そして被害は家庭の財産などにも広がっていく可能性があることを学習した。もしも、自分が留守番しているとき、知らない人からの電話で、「緊急だから、友だちの家の電話番号を教えて。」と言われたらどうするか、という発問では、「断る。」「緊急でも、親に相談する。相手には待ってもらう。」などの意見がでた。最後に、個人情報の問題は大人だけの問題ではなく、子どもからでも聞き出すことができるから、個人情報の扱いには注意しなくてはならないことを確認した。

【岡崎・千万町小】1年生の児童を対象に情報モラルの授業を行いました

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 千万町小学校では、1年生の児童を対象に情報モラルの授業を行いました。小規模校であるため、全校児童がパソコンを自由に利用できる環境にあり、1年生も授業時にパソコンを使って調べ学習を行っています。インターネットを使えばいろいろなことを簡単に調べられることから、1年生も「楽」「楽しい」というイメージを持って積極的に利用しています。しかし、今回事例を見ることで、インターネットは使い方を間違うと大変なことになることに気づかせることができました。また、そうならないためにはどうするべきなのかを話し合い、「変なページが出てきたら×ボタンで消す」「大人と一緒にパソコンを使う」などの意見が出されました。今回学んだことを頭に入れ、今後も正しくインターネットの利用をしていってほしいと思います。

【豊田・石畳小】授業参観のとき、6年生児童とその保護者に向けて『携帯安全教室』を行いました

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 豊田市立石畳小学校では、NTTドコモの方3名を講師として招き、授業参観のとき、6年生児童とその保護者に向けて『携帯安全教室』と題して話をしていただいた。携帯電話のルール、マナー、プログ、掲示板、プロフ、料金、チェーンメール、迷惑メールなど、携帯電話を使うときに注意しなければならない点をボール投げゲームや他の動作化などを交えて教えていただいた。
 6年生の今の時期は、携帯電話に興味がある子が多くいる。携帯電話に関する様々な情報を、ビデオなどを使いわかりやすく説明してくださり、とてもよかった。特に、話を聞くだけでなく、実際に手のしわの数を数えるという動作を入れて説明したり、ボール投げゲームで、はっきり見えない相手とのやりとりが不安なことを体験したりとパターンが豊富で、子ども達も集中して話を聞くことができた。

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【豊橋・天伯小】ネットモラル「携帯電話・メールって便利だね。でもマナーも大切」と題して授業を行いました

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 天伯小学校では、先日行われた参観授業を利用して、ネットモラル「携帯電話・メールって便利だね。でもマナーも大切」と題して6年生で授業を行いました。今後、中学校へと進む児童が、携帯電話を手にする日も近いことが予想されます。授業の様子は保護者の皆様にも見ていただきました。携帯電話をすでに持っている児童、お家の方の携帯電話を借りてメールを利用している児童もおり、興味深く授業は進みました。
 児童たちは、携帯電話は、確かに便利なものである。しかし、使う側の私たちがきちんとしたルールを持って使うことができないと、思いがけずトラブルをまねいてしまうこともあると言うことがわかったようです。

【春日井・中央台小】「i−モラル」の職員研修に取り組みました

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 本校では「i−モラル」の職員研修に取り組みました。市の専門職研修が昨年8月にあり,本校からも数名の教師が参加しました。その伝達講習を夏季休業中に校内現職教育として行い,情報教育におけるモラル指導について理解を深めました。
資料やソフトも学校に入り,その活用の仕方などを学び合いました。インターネットや携帯電話等から発生するトラブルや,そのような被害にあわないための指導について研修しました。ソフトにおいては情報量が非常に多いので,職員個々が学年や学級の実態に合わせたものを選び,教材研究することができました。使い方が比較的容易で,アニメーションや場面絵なども用意されているので,低学年でも使えるという感想を持ちました。
 2学期に入り,これらの教材を利用し,「i−モラル」に関わる道徳の授業を行いました。現代の生活実態に合った授業内容で,児童も意欲的に取り組んでいました。

【尾張旭・東中】インターネット利用安全・安心講座

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 愛知県警本部生活安全総務課サイバー犯罪対応室の情報セキュリティアドバイザーを講師に向かえ,「インターネット利用安全・安心講座」を1年生265名を対象に行った。 インターネットを利用する上での危険性・ルール・マナーについて実例を交えて説得力のある話をされた。
 出会い系サイトの利用等により,中学生が犯罪に巻き込まれる事件が起きることなどを知った。自分たちの身近なものに多くの犯罪が潜んでいることを知り,生徒たちも熱心に聞くことができた。インターネットや携帯電話の利用が増える1年生を対象に行ったことは,意味があった。

【愛西・立田南部小】携帯電話のルールやマナーについての授業を行いました

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 本校では、「春野家ケータイ物語(メディア教育開発センター)のDVDを視聴し、電子黒板を利用しながら、携帯電話のルールやマナーについての授業を行いました。家族の携帯を使ったことのある子がほとんどであり、また自分の携帯を持っている子も数名いたので関心が高く、授業後の感想では「ケータイにもマナーがあったんだね」「私は持っているけど、マナーモードにきりかえたことがなかったので、これからはきりかえよう」等が書かれていました。
 将来、自分の携帯を使うことを想定して、真剣に考えることができました。

【岡崎・下山小】パソコンの使い方について6年生を対象に授業を行いました

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 岡崎市では、いのちを大切にするための態度・行動育成に力を入れ、情報モラル教育に取り組んでいます。その中本校では、パソコンの使い方について6年生を対象に授業を行いました。パソコンの普及率は半数を超え、今や日常生活に溶け込んでいます。しかし、多くの子どもはその危険性については十分に理解していません。実際、パソコンのイメージを聞いてみると、「使いやすい・簡単に多くのことを調べることができる」という返事が返ってくる一方で、「パソコンのよくない使い方は何であるか」、「どうしてよくないか」、「防ぐ対策法は何か」について考えると、なかなか意見が出ず、友達の意見を聞いて気づいたりする子もいました。改めてパソコンの危険性について考えることで、パソコンの使い方を見直すことができました。

【豊橋・多米小】総合「日本の文化にふれあう」で、修学旅行での個人情報を考える授業実践(6年生)

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 6年生が、「自分の情報って何?」ということで、修学旅行における場面設定で、グループで話し合ったり、全体で話を聞いたり、自分の情報について考えました。
1.修学旅行で、グループのカメラが終わってしまいました。親切そうな人が写真を撮ってくれました。写真を送ってあげるから住所を教えてと言われました。どうしますか?
●「教えない」「その場から離れる」「学校の住所を教える」など、知らない人に情報を教えると何に使われるかわからないからということを考えることができました。
2.修学旅行で、アンケートに答えるとお土産をもらえると言われました。その中には、住所や名前を書く欄があります。どうしますか?
●「書かない」「断る」など、自分から断ることが大切ということを考えることができました。
 感想では、「とても怖いと思った。個人情報などは、あまり教えないようにしたい。」など、自分の情報を大切にする必要性を感じることができました。
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【東郷・兵庫小】教師の指導力向上を目的として、校内現職教育を実施しました

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 情報化社会の発達とともに、児童生徒が携帯電話やインターネット上のトラブルや犯罪に巻き込まれるケースが増加しています。そのため、情報モラルの向上は重要な課題となっています。本校でも、授業のなかで調べ学習を中心にインターネットを活用しています。今回、児童への情報モラル向上教育推進のために、教師の指導力向上を目的として、以下の内容で校内現職教育を実施しました。
○研修内容
・情報モラル教育研修
・平成21年8月5日水曜日
・講師 トヨタ情報システム愛知 磯部さん
・学校裏サイト(非公式サイト)の現状
・子どもたちが電子掲示板等で利用するメッセージ例
・学校裏サイト(非公式)等、電子掲示板の仕組み
・ケーススタディ
1 チェーンメール
2 振込依頼メール
3 プロフ
4 モバゲー

【豊橋・南部中】「学校裏サイト」の対応について学習しました

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 南部中学校では技術・家庭科の授業で情報モラルについて学習しています。2年生では「学校裏サイト」について実践しました。バーチャル模造紙ソフトを用い、学校裏サイトについて自由記述をさせました。一部の生徒には意図的に「場が荒れるような内容」を書くように指示した結果、徐々に荒れていく様子を体験させました。
 その後、情報モラルを扱ったソフトウェアを利用し、「学校裏サイト」の問題点を話し合わせました。「匿名であるための怖さ」「個人の人権・プライバシーの保護」「書き込みへの責任」などの意見が出され、無責任な情報発信や無責任な書き込みが重大な問題を引き起こすだけでなく、犯罪にもなることを学習しました。

【豊橋・大崎小】携帯電話の持つ便利さと危険性の二面性を改めて知ることができました

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 子どもたちに携帯電話の安全な使い方を知ってほしいと思い,講師の先生を招いて話をしていただきました。習い事のお迎えのときの連絡や友だち間でのメールのやり取りなど,便利さや楽しさが強調されがちですが,相手の顔を見ない人とのコミュニケーションはとても難しいことを考えさせられる内容でした。また,一歩間違えれば,誘拐事件や架空請求などの犯罪にも巻き込まれたり,個人情報が流出したりする可能性があることも説明していただき,携帯電話の持つ便利さと危険性の二面性を改めて知ることができたようです。
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【田原・福江小】電子メールなどの危険性についての学習

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 本校では高学年の児童を対象に、情報モラルの学習を行っています。チェーンメールについて学習し、自分だったら、どうやって対処していくか考えました。ほとんどの子が「他の子に迷惑がかかるので、こわいけど無視する。」と考えることができました。また、迷惑メール、ワンクリック詐欺の怖さを知るために、「あんしん・あんぜん情報モラル」で疑似体験をさせました。メール、うまい誘い文句などから、相手に勝手に自分のメールアドレスを知られてしまうことに不安を感じたようです。「先生、これって、本物のメールじゃないよね!?」と不安がっている児童が何人もいました。インターネットは便利ですが、気をつけて使用しなければいけないこと、困ったら大人に相談することなどを学習することができました。携帯電話やインターネットを持っている子は多くはありませんが、将来的に使用していく上で、怖さなどについて考える良い時間となりました。
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