携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

事例集の素案発表に向けた打ち合わせ

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7月30日
小学校6年生の子どもを持つ保護者に配布する事例集を、金城学院大学の長谷川准教授のゼミ生と一緒に作成しておりますが、8月5日の「第2回情報モラル向上研究会議」でゼミ生が発表するための打ち合わせを行いました。
発表も間近にせまっておりますが、今日の打ち合わせで出た意見をふまえて修正を行い最後までいいものにしていきたいと思って取り組んでいます!

【田原・泉小】情報モラル(古い情報や間違った情報への対応)

 クラスの子どもたちは、調べる手段としてインターネットをよく利用しているが、インターネットの情報には、古い情報や間違った情報が存在していることはあまり知らない。そこで、情報モラルの授業として、キューブキッズ2の「あんしんあんぜん情報モラル」の中の「その情報、本当かな?」というビデオ教材を使って、授業を行った。「地震が起こる」という教材は、昨年度子どもたちが「地震が起こる」といううその情報に振り回されたこともあり、身近に感じていた。授業後の感想にも、「今まではインターネットの情報がうそかもしれないと意識したことがなかったけど、これからは気をつけたい」や「調べ学習では、インターネットのみに頼っていたが、これからは本などでも確認しようと思う」ということが書かれていた。今回の授業は、子どもたちに情報モラルの一つを考えさせるのに効果的であったと感じる。
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【春日井・松原小】情報モラルのホームページを使った基本的なネチケットについての学習(6年生)

 本校では6年生の児童の7割をこえる家庭にパソコンがあり、そのほとんどがインターネットを活用しています。しかしながら、児童個々のインターネットの利用の状況はいろいろで、ネチケットについの理解もさまざまです。その実情をふまえて情報モラルのホームページを使い、基本的なネチケットについて学習する計画を立てました。平易で分かりやすいWDIGサイトの「ネチケットを学ぼう」でプライバシーの大切さやウイルスの怖さをゲームやクイズで知るとともに、いくつかのお話のエピソードをもとにネット上のトラブルについても学習しました。今後もトラブルに巻きこまれない利用の仕方、巻き込まれたときの対処の仕方等、学習を深めていこうと思います。
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【豊田・崇化館中】学校体制で行っている情報モラル教育

 崇化館中学校では,昨年度まで学年の裁量で行っていた情報モラル教育を,今年度は学校体制で行っている。教材は,広教の「事例で学ぶネットモラル(2007年度版)」を使用し,1年生から3年生まで系統立てて,3年間で一通りの内容を学習できるように計画した。年間5時間(4月,6月,9月,11月,2月)の予定で,道徳や学級活動の時間を利用して授業を行っていく。
 4月,2年生ではブログをテーマに授業を展開。初めに放送室から導入ビデオを各クラスに一斉放送し,それをもとに生徒にいろいろ考えさせた。「ブログは自分の日記だが,いろいろな人が見るので,個人情報は載せるべきではない」といった意見が出された。最後にまとめのビデオを視聴し,ブログの危険性を全体に広めた。今後も,年間計画に従って,情報モラル教育を進めていきたい。

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【東海・緑陽小】インターネット利用安全・安心講座

 平成21年6月19日、愛知県警生活安全部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に迎え、6年生がインターネットの安全・安心な利用方法について学習しました。インターネットの中で児童が遭遇する危険について、実際の例を挙げてお話していただきました。児童からは「ネットをたくさん利用したいけど、今日の話を聞いて被害者にも加害者にもならないように気を付けたい。」「ネットの掲示板などに自分や家族の名前を書き込まないようにしたい。」という感想が聞かれました。分かりやすく資料を提示しながらお話ししていただき、インターネットの問題を児童にとって身近なものとして考えるきっかけになりました。
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【三好・黒笹小】保護者対象の「ケータイ安全教室」

 黒笹小学校では、携帯電話を持つ子供が増え犯罪に巻き込まれないため、今年度、保護者対象の「ケータイ安全教室」(NTTドコモ)を6月18日に行った。当日は、60名あまりの保護者が参加した。
 講師からは、児童が犯罪に巻き込まれやすいサイトや、実際に犯罪に巻き込まれた事例などの話があった。我が子を犯罪に巻き込まれないようにするために、有害サイトに接続できない方法などをメモを取りながら熱心に聞いていた。保護者は、「携帯電話は、子どもとすぐ連絡できる反面、犯罪やトラブルに巻き込まれるおそれもあるので気をつけないといけない。」と気を引き締めて視聴している姿がみられた。

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【知多・旭南小】インターネット安心安全講座を開きました(6年生)

 本校では、インターネットの正しい利用の仕方について子どもたちに考えてもらおうと、今年度初めてインターネット安心安全講座を開きました。愛知県警察署サイバー対策室から講師を招き、6年生の児童が参加しました。
オンラインゲームやブログ・掲示板・メールについて具体的に気をつけることや犯罪につながる危険なことなど、具体的事例をもとに分かりやすく話していただきました。インターネットを使う機会が増えてきた6年生にとって、今回の講座はとてもためになり、パンフレットを通して保護者にも情報モラルについて考えもらうきっかけとなりました。
児童の感想 (抜粋)
・インターネットで勝手に変なサイトにつながってしまう危険性があるとわかってこわくなった。家のパソコンはフィルタリングサービスをしてないと思うので家の人に頼んで利用できたらいいなと思った。
・メールでそんなにこわいことがあるんだなと改めて実感した。この講座をうけて自分がパソコンを使って危険な使い方をしてないか確かめたい。
・オンラインゲームは、ただのゲームだと思っていたけど勝手に自分のデータを取ったりすることがあると聞いてびっくりした。
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【常滑・青海中】「ケータイ安全教室」(保護者)

 本校では生徒とその保護者を対象に、NTTドコモより講師の方を迎え、「ケータイ安全教室」を行いました。
生活の一つのアイテムとして普及・浸透してきている携帯電話ですが、便利な機能がある一方、ブログやプロフでの誹謗(ひぼう)中傷やチェーンメール、カメラ機能での著作権の侵害や盗撮、使いすぎによる多額の料金請求などの問題があることを、映像と資料で分かりやすく講義していただきました。
 「ケータイ安全教室」を開くことで、携帯電話の正しい使い方やネチケットを考えるよい機会となりました。
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【江南・古知野南小】情報モラル教育(学校の取組)

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 子供が小学校の高学年ともなると、携帯電話を持たせるかどうかが話題に出るのは、どこの家庭でも同じかと思います。大人の社会では携帯電話が生活必需品になりつつあり、とても便利な道具であることは確かです。しかし、テレビなどから流れてくるニュースの中には、子供たちに携帯電話を持たせることが心配になるような事件も報道されています。
 近隣の学校でも、少しずつ携帯電話に関わる問題が出てきているようです。保護者の方からも、「子供が自分の部屋で電話をするようになって、交友関係が分からない」とか「突然、他校の友達からチェーンメールが届いたがどうすればいいか、困っている」という相談がありました。
 そこで夏休みを前に5年生の児童を対象として、携帯電話会社から提供された「ケータイ安全教室」のコンテンツを見ながら、携帯電話を使う上でのマナーを話し合う機会を持ちました。「携帯を持つからには、使い方にも責任をもつ」ことの大切さをDVDを見ながら感じ取ることができました。
 9月には、愛知県警のサイバー犯罪対策室の方から、お話を聞く会を予定しています。保護者の方にも参加していただき、家族みんなで、携帯電話やパソコンを悪用した犯罪の被害者にも加害者にもならない決意につなげたいと計画をたてています。

【一宮・富士小】個人情報についての学習(6年生)

 富士小学校の6年生は、個人情報の公開について、NTTドコモの「ケータイ安全教室」を使って学習しました。
この学習を通して、「携帯電話を持っても、プロフはしないようにしよう。」「個人情報を公開すると危険なことがたくさんあることがわかった。」「個人情報の無断使用は絶対にしないようにしよう。」等の感想を子どもたちは持ちました。
携帯電話やインターネット、Eメールなどは今の生活に欠かせないものになりつつあります。これからの生活の中で、正しく個人情報を扱い、自分や友達の身を守ってほしいと思います。
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【美浜町・野間中】「ネット犯罪から身を守るために」学校保健委員会開催

 本校では、昨年7月2日(水)に全校生徒とその保護者を対象に、南知多
町情報システムアドバイザーの本田幸男氏を講師に迎え、「ネット犯罪から
身を守るために」を主テーマに学校保健委員会を開催しました。
 全生徒を対象に事前調査を行った結果、およそ4割が携帯電話を所有し、
7割を超える生徒が家庭でパソコンによるインターネットを利用しているこ
とが分かりました。正しく利用すれば便利な携帯電話やインターネットも、
使い方を間違えると犯罪の被害者や加害者になってしまうという危険性と常
に隣り合わせであることが、犯罪防止ビデオの視聴や本田氏のお話を通して
学ぶことができました。
 この学校保健委員会を開催したことで、携帯電話やパソコンの正しい利用
の仕方やネット社会のマナーやルールについて考えるよい機会になりました。

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【岡崎・葵中】「アクセスの代償 〜あなたの知らないネットの裏側〜」情報セキュリティ対策ビデオを見て

本校では,各クラスで警視庁サイバー犯罪対策本部の作成したビデオ「アクセスの代償 〜あなたの知らないネットの裏側〜」を視聴し,携帯電話やインターネットの使い方について話し合いました。軽い気持ちで書き込んだ内容が友達を傷つけてしまうこと,ネット上での甘い誘いにのってしまうことでだまされてしまうことがあるということを,具体的な例を見ながら学ぶことができました。
「ネット上のゲームをやることがあるけれど,そんな危険があるということを考えたこともありませんでした。」「実際に友達のホームページへの書き込みで誰かの悪口を見たことがあります。その時は特に気にしていなかったけれど,人を傷つけてしまうことになるので気をつけなくてはいけないと思いました。」などの感想をもち,ネットの危険性について実感することができました。
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【幸田・南部中】「携帯電話やインターネットの使い方について」(全校集会)

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 本校では平成20年11月27日(木)全校生徒を対象に、情報モラル教育の一環として、「携帯電話やインターネットの使い方について」の全校集会を実践しました。
はじめに、生徒による「携帯電話の使い方の状況や問題点」について発表がありました。続いて、愛知県警察本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室から講師としてお招きした警察署員の方から「サイバー犯罪に合わないために」という内容で話していただきました。その後、講師の先生に生徒の質問に答えていただきました。
携帯電話やインターネットの利用によって、被害を受けることや、また無意識のうちに加害者になってしまうことがないように全校で学ぶ機会を持ちました。

【刈谷・刈谷南中】「被害者にならないために」「加害者にならないために」等のケータイ安全教室(全校生徒)

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 5月25日(月)の6時間目にNTTドコモさんより講師をお招きして、全校生徒を対象とした「ケータイ安全教室」を実施しました。生徒達はいつもになく真剣に耳を傾けました。
 内容は「被害者にならないために」「加害者にならないために」「ケータイと正しく付き合うために」の3つの内容について、動画を使ってわかりやすく説明して頂き、普段何気なく使っている携帯電話・プロフ・ブログの危険性を改めて知ることができました。生徒の感想には「中学生になったから携帯電話を買ってもらおうと思っていたけど、今日の話を聞いて少し怖くなりました。もう少し考えてからにしようと思います。」「知らない間に他の人を傷つけないように(加害者にならないように)気をつけて使うようにします。また、不正請求のメールや電話がこないように電話の設定を変えます。」といったものがありました。また、各学年でも2学期に再度携帯電話やコンピュータの使い方についての学習を計画しています。

【豊橋・東陽中】情報モラルについての学習(技術)

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 東陽中学校では、2年生の後期に技術・家庭【技術分野】の授業で情報モラルについて学習しています。文書処理ソフトウェアを利用して、情報モラルについての資料を製作する授業です。生徒たちは、前時までに身につけたコンピュータに関する知識と技能を活かし、
・誰が見てもわかりやすい資料をつくること
・インターネットを適切に利用して資料を集めること
・参考資料として利用したサイトのURLをしっかりと載せること
を条件に、著作権、ワンクリック詐欺、コンピュータウイルスなどについてまとめました。この題材をとおして、情報モラルについての知識を身につけるとともに、情報の収集、判断、処理、発信の学習をすることができました。

【西尾・八ツ面小】個人情報は自分で守る

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 八ツ面小学校では5年生を対象に「個人情報は自分で守る」というテーマで情報モラル教育の授業を行いました。
 個人情報とは何か、個人情報が漏れるとどんな被害にあうのかなどを、事例をもとに学習しました。危機意識が高まり、個人情報が大切なものであると認識すればその扱いに慎重になることができる。そのためたくさんの事例にふれ、疑似体験をする中で感覚的に危機意識を高め、意見交換の場を設けて友達の気づきを共有していけるようにしました。
 また、知識として個人情報漏洩の仕組みやそれを未然に防ぐ方法を知って、個人情報は自分で守る、守れるということを学習しました。


【常滑・大野小】低学年への情報モラルの授業

大野小学校では、全学年で情報モラルについて、「事例で学ぶNetモラル」を教材として授業展開しています。低学年は、道徳の時間を活用して実践しました。
 1年生は、「ルールやマナーを守る」について視聴しました。アニメーションなので、どの子も興味深く視聴していました。コンピュータ室のルールやマナーについて具体的に描かれていたのでとても分かりやすかったようです。視聴後、コンピュータ室の使い方や約束について話し合い、確認しました。
 2年生は、「ひとのさくひんをたいせつにする」についてのクリップを視聴後、それぞれのケースの失敗した理由と、どうすればよかったのか話し合いを行いました。その際、「コンピュータでも図工の作品と一緒だね」という子どもたちなりに納得した意見が聞かれ、視聴した意義を感じました。その後は本校でのコンピュータルームの使い方を確認し、実際にコンピュータを教師の指示で作動させる演習を行いました。

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【尾張旭・旭丘小】学校公開で、インターネット安心安全講座

 本校では、インターネットの危険性について、親子で考えてもらおうと、毎年学校公開で、インターネット安心安全講座を開いています。愛知県警察署サイバー対策室から講師を招き、6年生の児童と保護者が参加します。昨年度は、オンラインゲームやブログ、掲示板、メールについて具体的に気をつけることや、してはいけないことを話していただきました。講師の方は、インターネットや携帯電話の使用については、親子で十分話し合うことが大切だと言ってみえました。今後も、子どもたちの安全のために、保護者によびかけるとともに、学校でも情報モラルの学習を充実させていきたいと考えています。     
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【岡崎・連尺小】迷惑メール・チェーンメールに対応する授業

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 6年生になると、携帯使用率が高くなってきます。そこで、夏休みになる前にと、迷惑メール・チェーンメールに対応する授業を行いました。
 悪意のメール・好奇心をあおるメール・善意のメール、といろいろなパターンの迷惑メール・チェーンメールを児童機に送って、チェーンメールの種類や実際の被害の様子、どのように対応すればよいかを学習しました。その際、バーチャル模造紙「わいわいレコーダー」を利用し、迷惑メール・チェーンメールを受け取ったときどうすればよいか、ということを話し合いました。子どもたちは、メールを送るときは、責任を持つ。不特定多数を対象にしたメールは信用しない。チェーンメールは勇気を持って削除する。などを理解しました。

【蒲郡・東部小】コンピュータを上手に使うために

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 メールの利用について保護者の方から相談されていたこともあり、夏休み前に学年で取り組むことにしました。小学館学年誌ホームページ「ネットくん」の中のコンテンツ「インターネットのルールとマナー」を活用し、メールについて身につけておくべきことを学びました。
学習を終えての児童の感想は次の通りでした。
・メール1通でどんなことでもできるけど、人を傷つけることもあるんだなと思いました。
・このことが全国に広まれば、大きなはんざいになりかねない。
・もしメールをやる機会があるなら、やられていやなことは書かずに、楽しく使えるものにしたいと思いました。
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