携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【犬山・栗栖小】インターネットを利用するためのルールとマナーについて学習しました

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 本校では、インターネットを利用するためのルールとマナーについて学習しました。
 高学年を対象に、パソコンを使いながら、三つのポイントを柱にして学習を進めました。
 まず一つ目に、インターネットを楽しく安心して利用するために身につけること、覚えておくことについて説明しました。具体的には、パスワードは他人に教えない、個人情報はすぐには答えない等の基本的なルールを児童たちはしっかり学びました。
 二つ目には、被害の事例について、具体的に説明し、自分たちが利用する上での安全面での指導をしました。
 三つ目には、被害についての対処方法を教えました。具体的には、一人でかかえこまず、先生や親に相談するように指導しました。また、他人のページの写真や文章を勝手に使うことは、著作権の侵害にあたることを伝えました。さらに、友達の写真をウェブぺージや掲示板に勝手に公開しないことや必ず本人の許可を得ることも指導しました。

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【東浦・生路小】5年生を対象に,NTTドコモの方を講師にお招きして,「ケータイ安全教室」を行いました

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 生路小学校では,2月に5年生を対象に,NTTドコモの方を講師にお招きして,「ケータイ安全教室」を行いました。メールは手軽に楽しめる利点もありますが,文字だけのコミュニケーションの難しさを考えさせられました。顔が見えていたり,声を聞き合えたりするときとは違い,メールでは意図していないことが伝わり,誤解が生じたり,相手を傷つけたりすることもあります。また,迷惑メールやチェーンメールが送られてきたときの対応の仕方も教わりました。
 講師の方から,「いくじ」の文字を使って,携帯電話を使う心構えを折り句で紹介していただきました。今後も,子どもたちが正しいルールを知り,マナーを守り携帯電話を使えるように,情報モラル教育に取り組んでいこうと考えています。

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【常滑・小鈴谷小】情報モラルについての授業を行いました(5年生)

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 2月22日(月)、小鈴谷小学校の5年生が情報モラルを習得するため授業を行いました。まず教師の指導の下、10分間、児童に自由にインターネットを使用させました。(インターネットにはフィルタリングがかかっています)終了後、児童に感想を聞くと、口々に「楽しかった。面白かった。」と答えました。その理由として、児童は、「すぐに知りたいことが調べられる。」「たくさんのことが調べられる。」など、情報収集に対する利便性を挙げました。そこで、教師が「利便性から見る危険な事はないだろうか。」と問いかけました。児童は5分ほど考えたあと、「情報収集が速く行えることは、自分がインターネットに流した間違ったこともすぐにみんなに伝わってしまう。」「調べようと検索したら約700万件もあるからどれを調べたらよいか分からない。」「世界の誰が見ているか分からないからこわい。」ということを多くの児童が挙げました。児童は、今回の授業でインターネットの利便性・危険性について気がついたようです。
 次回は、今回気付いたことをふまえて、情報の収集や発信にはどのような点に気をつけて行ったらよいか指導していきたいと思います。

【豊橋・新川小】「インターネットには間違った情報も存在する。」という教材を使って学習しました

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 本校の4年生の調べ学習では、インターネットや本を使って地元に残る史跡や、昔のくらしの様子を調べる活動を行います。しかし、インターネットによる検索では非常に多くの情報が得られるために、その真偽を判断するのがとても困難であることも起こります。
 そこで、インターネットには間違った情報や、資料として古く事実と異なってしまっている情報もあることを、「インターネットには間違った情報も存在する。」という教材を使って学習しました。そして、可能ならば実際に自分で現地を確かめることや、人に聞いたりいろいろなページの資料と比べたりする活動もあわせて行って、その真偽を確かめることの大切さを学びました。

【清須・春日中】携帯でのトラブルやそのトラブルから身を守る手段について学びました

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 11月13日に愛知県警察本部サイバー犯罪対策室の方を講師に「携帯安全教室」を行う予定でしたが、インフルエンザ感染予防のため中止になりました。そこでNTT・DOCOMOの「ケータイ安全教室」DVDを鑑賞し、携帯でのトラブルやそのトラブルから身を守る手段について学びました。プロフやブログ、学校裏サイトについてのドラマを見て、そこに出てくる登場人物の問題点について考えたところ、「軽い気持ちの書き込みが、相手を傷つけてしまうことがある」ということや「個人情報の書きすぎはトラブルに巻き込まれることがある」ということを、話し合うことができました。生徒の感想には、携帯は便利だけど、常に危険と隣り合わせだと自覚し、責任持って使用することが大切だという意見がありました。

【豊川・小坂井中】ネット上のコミュニケーションのあり方などについて指導しました

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 卒業式を間近に控えた3年生は、次第に授業も残りわずかとなりました。今日は、3年1組の技術が最後の授業でした。本校では各クラスとも4月はじめに「情報モラル」の学習として、インターネットや携帯電話の正しい利用法や注意点などについて学習する機会を設けました。今回は、そのまとめとして「春野家ケータイ物語」の第8話を題材として視聴し、学習を深めました。ネット上の掲示板に書き込まれた誹謗、中傷に悩む主人公の姿を通して、ネット上のコミュニケーションのあり方や、自分自身が気をつけることなどを話し合いました。いわれのない掲示版へのいやがらせのことばの書き込みに、しだいに周囲から孤立するものの、最後には家族や仲間に助けられて立ち直る主人公の様子を、生徒は真剣に視聴していました。中学校を卒業し、4月からは新しい環境での生活がはじまるわけですが、そこでの新たな出会いを大切にしてほしいものです。
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【尾張旭・城山小】「情報教育の中で情報モラルをどのように系統立てて指導するとよいのか」について研修をしました

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 現職研修において,総合教育センター情報教育部情報教育研究室研究指導主事の平手ゆり子先生をお招きし,「情報教育の中で情報モラルをどのように系統立てて指導するとよいのか」について指導・助言をいただきながら研修をしました。子どもたちのおかれている情報化社会の現状,情報モラルの指導に役立つ資料やソフト,インターネットwebサイトなどを教えていただき、実際に体験する中で指導に生かせることを実感することができました。研修後,情報モラルについて,学校教育の中で指導することの重要性を確認すると共に,保護者への啓発についても今後どうするのかを話し合いました。

【半田・亀崎中】インターネットは便利な反面,危険な面もあることを疑似体験しました

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 亀崎中学校では,2年生で情報モラルに関する授業を行いました。インターネットのWEBページ「情報モラル研修教材2005」「情報モラルを学ぼう」を利用して,インターネットは便利な反面,危険な面もあることを疑似体験しました。
事前に2年生にアンケートを行った際,半数近くの生徒が携帯電話を個人で所有し,ほとんどの世帯にパソコンがあり,自宅でのインターネットやメールの利用はかなり自由に行っていることがわかりました。
 教師からは,インターネットやメールに潜む危険性について,メールの成りすましなど身近な例を挙げて説明し,あわせて,メールのやり取りについてのマナーを確認しました。

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【一宮・西成中】「携帯安全教室」を行いました

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 本年度も5月に愛知県警察本部サイバー犯罪対策室の方を講師にお迎えして、「携帯安全教室」を行いました。携帯電話は便利である反面、さまざまな犯罪をひきおこしています。犯罪に巻き込まれないセキュリティ対策を中心に、生徒や保護者にわかりやすく説明していただきました。また、夏休み冬休み前には、携帯電話・インターネット利用のマナーについて呼びかけたり、技術の授業で情報モラルについて学習したりしました。

【豊橋・吉田方中】「インターネット安全教室」DVDを用いて学習しました

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【1年生】
インターネット・携帯電話を使用する上で注意すべきことを「インターネット安全教室」DVDを用いて学習しました。今まではあまり危機感をもたずにインターネットなどを使っていた生徒達も、これから気をつけるべきことがより明確に認識できるよい機会になりました。
【2年生】
「小中学生のためのインターネット安全教室」ビデオの視聴と「情報モラルの理解度チェック」などを使って学習しました。授業を通して,ネットワーク端末との上手なつきあい方について考えを高めることができました。
【3年生】
「流言」(『中学校編 とっておきの道徳授業IV』所収)を用いて授業を行いました。流言に対して「自分ならばどう対応するか」という視点で考えを深めたり,災害用伝言板サービスなどの災害時の情報伝達手段について知ったりする機会になりました。


【豊田・御作小】「ネチケットを学ぼう」のサイトを活用して情報モラルについて学習を行いました

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 豊田市立御作小学校の6年生の児童は、とても慣れた様子で自分の見たいサイトを見つけ出し利用している。また、家庭でも自由にインターネットを楽しみ、中には好きな動画をダウンロードして、携帯機器で視聴したり、ネットゲームを行ったりしているのが現状である。
 そこで、インターネットを利用する際に守らなければいけないルールやネット上のエチケットを学ぶためにディズニーが提供している「ネチケットを学ぼう」のサイトを活用して情報モラルについて学習を行った。ネットの利用方法についてゲーム感覚で選択しながら進んでいく本サイトは子どもたちの興味を引き、意欲的に取り組むことができた。今後はこのサイトから学んだことを守りながらインターネットの活用ができるように指導していきたいと考えている。

【小牧・小牧南小】卒業を前にした6年生を対象に、情報モラル学習会を行いました

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 小牧警察生活安全課の方々に来ていただき、卒業を前にした6年生を対象に、情報モラル学習会を行いました。
 まず始めに、インターネットや携帯電話を使った犯罪の例を聞いた後、2人の女の子「サツキ」と「アオイ」の劇を見ました。携帯電話の書き込みサイトにはまっている「アオイ」。優しい相談相手のお姉さんだと思いこんでいたその相手が、会ってみたら実は怖い男の人。あやうく連れ去られそうになるところを6年の教諭に助けられるという劇でした。
 便利な携帯電話ですが、危険なこともたくさんあることを改めて知った6年生。「見ない」「書き込まない」「絶対に会わない」の3つのNOを約束しました。 

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【豊川・平尾小】「安全で正しい携帯電話の使い方」についての授業を行っています

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 本校では、6年生に向けて、「安全で正しい携帯電話の使い方」についての授業を行っています。6年生になると、携帯電話を持つ子どもも少なくありません。
この授業では、電子メールで誤解が生じてしまうケース(東書Webライブラリーによる)を紹介し、メールを使うときに気をつけなければいけないことについて学習しました。子どもたちは、メール送るとき、受け取るとき、それぞれの立場で気をつけることについて考えました。
 そして、ネット安全安心推進会議から配布された「ちょっと待って、ケータイ」を読み、携帯電話を使うときに必要なルールについて考えました。中学校への進学を控え、ますます携帯電話が身近になるこの時期に、携帯電話についてじっくり考える貴重な時間になりました。

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【一宮・三条小】情報モラルを学ぶ時間を設定しています

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 本校では、情報社会における正しい判断や望ましい態度を育てるために、情報モラルを学ぶ時間を設定し、低学年では「インターネットを使うときのやくそく」、中学年では、「インターネットの正しい使い方」、高学年では「掲示板などへの書き込み」について学習することになっています。2月に実施した中学年の「インターネットの正しい使い方について学ぼう」では、ネチケットについて学びました。実際にパソコンを使いながらインターネットを使って情報をやり取りするときに、お互いに気をつけたいマナーや、名前や住所を明らかにしてしまうと起こってしまうトラブルを考えました。これからの生活でどんなことに気をつけたらよいかについては「簡単に本名を教えない」「自分の住所を教えない」「知らない人から来たメールは開かない」ということが意見として出されました。
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【小牧・米野小】携帯電話を持つことによって生じる悩みや問題点について考えました

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 中学生になると,ほとんどの生徒が携帯電話を持っていると聞きます。そこでもうすぐ中学生になる6年生の児童を対象に,携帯電話を持つことによって生じる悩みや問題点について考えてもらいました。けいしちょうハイテク・キッズビデオの「チェーンメール」と「掲示板(誹謗・中傷,犯罪予告)」を視聴し,トラブルに巻き込まれた時に,どうすれば良いのかを話し合い,学習しました。「チェーンメールは知っていたけれど,やっぱりこわいなぁと思いました。もしも自分にまわってきたら,絶対誰にもまわさないようにしたいです。」「ケータイを持って,良いことや便利なこともあるけど,良いことばかりじゃなくて悪いこともあるということがわかった。」などの感想がありました。

【豊田・中金小】「ネチケット」という言葉を教え,「ネットにもエチケットがある。」ということを指導しました

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 豊田市立中金小学校の5年生では,6月に子供たちに情報機器に対するアンケートを取り指導にあたりました。
1.家にインターネットに接続されたパソコンがありますか。(11人中11人)
2.インターネットに接続されたパソコンをどのような用途で使いますか。
(ゲーム・漫画を見る・チャットをする・調べものをする・音楽を聴く)
3.チャットや掲示板への書き込みをしたことがありますか。(はい 11人中3人)
4.チャットや掲示板での言葉のやりとりで,嫌な思いや怖い思いをしたことがありますか。(はい 11人中3人)
5.嫌な思いをしたあと,どうしましたか。(親に言った 1人 何もしない 2人)
6.携帯電話をもっていますか。また,どんなことにつかっていますか。
(持っている 2人)(使い方 友達とメール 親と電話)
7.インターネットや携帯電話を使うときに,家族でルールが決めてありますか。
(決めてある 2人)(ご飯時、寝るときは使わない,時間を決めるなど)
 このようなアンケート結果をもとに,情報モラルの授業を行い、次のようにまとめを行いました。
・ネット上の情報を簡単に信じない。(特に口コミや書き込み,チャットなど)大人の意見を聞き,他の手段で調べて確かめることで,トラブルを防ぐ。
・自分の情報を簡単に書き込まない。聞かれても断る。ネット上に書き込んだ情報は世界中の人たちに見られるということ,悪用する人もいるということを忘れない。
・相手を思いやった言葉をつかう。
・携帯電話やインターネットを使うときは,家族でルールを決めること。
(学級通信で保護者にもお願いする。)
 子どもたちには、「ネチケット」という言葉を教え,「ネットにもエチケットがある。」ということを指導しました。多くの人と様々な交流ができることは,とてもすばらしいことですが,大きな責任が伴うことも教えていかなくてはならないと感じました。

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【長久手・北小】ITチューター(ITサポータ瀬戸の専門スタッフ)によるパソコン操作と情報モラルの学習を行っています

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 長久手町では、平成19年度からITチューター(ITサポータ瀬戸の専門スタッフ)によるパソコン操作と情報モラルの学習を行っている。
 今年度は、5年生を対象に、携帯電話に関する架空請求や出会い系サイト、チェーンメール、ブログや掲示板への書き込みなどの被害、カメラ付き携帯電話で写真を撮る際のマナーなどの学習を行った。これらの情報モラルに対しては、社会的な問題になっていることもあり、小学校児童が知らない間に被害を受けるケースやこれからパソコンや携帯電話を使う際のマナーなどについて学ぶことができ、有意義な機会となっている。

【大府・大府西中】 携帯電話にひそむ危険

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 6月3日(木),1年生の学活の時間で情報モラルの学習をしました。前半は「ちょっと待ってケータイ」という情報モラルのDVDを各教室で視聴しました。生徒は画面にくぎづけになり,携帯電話の便利さの裏には恐ろしい落とし穴があることを知らされたようでした。また,現在携帯電話を使っている生徒の中には,「これからはむやみにメールをしない」「携帯電話の使用について親と話し合う」といった感想が聞かれるなど,今後,安全な使い方に気をつけようという心構えができたようでした。
 後半は,学年集会を開き,生徒一人一人が置かれている立場を確認する時間をとりました。最近起こっているネットいじめについて触れ,いじめのない学校生活を送ろうという意識を高めました。また,学級では道徳の時間に「いじめ」について考えるなど,今回のDVDの視聴により,「人を思いやる気持ち」を考えさせるよい機会となりました。

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【尾張旭・瑞鳳小】「携帯の実態」「携帯のマナー」「チェーンメールの被害」「トラブルにならない方法」などについて、学びました

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 瑞鳳小学校では、5月21日に6年生を対象に、NTTから講師を招き、「ケータイ安全教室」を実施しました。「携帯の実態」「携帯のマナー」「チェーンメールの被害」「トラブルにならない方法」などについて、お話いただきました。
最後に「ずいほう」を頭文字にしたメッセージを読んでくださいました。
これは、今でも教室掲示してあります。

ずっと覚えていてね
いつも忘れないでね ケータイマナー
ほうりつ違反だよ 悪口の書き込み
うその内容だよ チェーンメール

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【瀬戸・八幡小】6年生が「ネットモラルについて学ぶ」授業を実践しました

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 2月1日(月)に、6年生が「ネットモラルについて学ぶ」授業を実践しました。携帯電話やインターネットの使い方で、注意することを具体的に知ることができました。日常的に使用している児童も少なくないようで、思わぬ落とし穴があることに驚いている様子もうかがえました。児童の感想を紹介します。
「ネットは便利だけど危険なことがたくさんあることがわかりました。ぼくは、危険なことはやらないように大人に相談してからすることが必要だと思いました。」(男子)
「ネットやチャットは簡単に登録できるけど、知らないところで利用されたりするから、すぐ登録したり、会員になったりしないようにしたいです。」(女子)
 この実践に先立って、愛知県が作成したパンフレット「ケータイは子どものオモチャじゃありません」を6年生全家庭に配布し、保護者の方にも理解を深めていただくと同時に、学年だよりを通して、ご家庭でもネットモラルについて話し合っていただくようご協力をお願いしました。

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