携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【長久手・市が洞小】ケータイ・インターネットのマナーとセキュリティ

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 長久手町では平成19年度より、「町内小学校のIT教育の平準化」「児童の応用性のあるパソコン操作の習得」「教師のパソコン指導技術の向上」を目的として、IT教育を実施している。5、6年生が専門のITチューターによる指導を年間5時間受けている。
 5年生は、その中の1時間で「携帯電話とインターネットのルールやマナー」について学んでいる。携帯電話やインターネットは便利な機能をもっているが、使い方を間違えると犯罪に巻き込まれたり、人を傷つけてしまったり、トラブルの原因になったりすることや、そうならないために守らなければならないことを学習した。
 また、学校だよりで「あいち発きょういく通信 パレット」を参考に、携帯電話やインターネットのマナーやルール、家庭での約束について親子で話し合うよう全家庭に呼びかけた。

【一宮・千秋南小】情報モラル研修会を継続的に行いました

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 千秋南小学校では,9月に第1回情報モラル研修会を行いました。DVD「立ち向かえ!ひきょうな書き込み」を使って,ネットワーク上のコミュニケーションの特性と,そこから起きる問題点への対処を保護者の方々と学習しました。児童たちも2学期の間に情報モラル教材のDVDを使って「携帯を使うときのルールやマナー」や「個人情報の守り方」について学習してきました。
 1月19日に行った第2回情報モラル研修会では,愛知県警生活安全部・サイバー犯罪対策室の方を講師に招き,5・6年生の児童と保護者が「携帯電話やインターネットの利用にともなうトラブルの対処法やネチケット」について学習しました。インターネットで悪口や犯罪予告を書き込むと犯罪になることや,逆にインターネットで悪口を書かれたらどう対処するかなど具体的な事例をもとにして教えていただきました。

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【愛西・勝幡小】ネチケット教室を開催しました

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 本校では、情報教育を全学年で実施している。学年毎の年間計画に沿って、児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ、基本的な操作を身につけ、各教科での積極的な活用を図ることを目的としている。そのなかで、必ず実施していることが、情報モラル教育である。今年度は、そろそろインターネットや携帯電話に興味を持ち、使いこなすおもしろさを見いだす年頃である5年生を対象に自らその使い方を考える「ネチケット教室」を実施した。担任教師と情報アドバイザーがT・T形式で、それぞれの長所を生かしながら、インターネットのルール(1.知らない人に自分の名前や住所を教えないこと。2.知らないサイトには注意すること。3.相手を思いやること。4.情報の発信には責任を持つこと。5.使いすぎに注意すること。)を指導した。補助教材として啓発ビデオ「小中学生のためのインターネット安全教室(経済産業省)」、プリント「インターネットの5つのルール(yahoo!きっず)」を利用した。
 映像を視聴する中で、児童たちはインターネットの落とし穴に驚きの声をあげ、五つのルールを一つずつ真剣に確認し、プリントにまとめる様子が見られた。今後も、対象学年や指導内容を吟味しながら、取り組んでいく予定である。

【安城・桜町小】「責任ある情報発信」というテーマで授業を行いました

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 2年生で、「責任ある情報発信」というテーマで授業を行い、インターネットを使ってコミュニケーションを図る際のルールやマナーについて学習をしました。子どもたちは、コンピュータを使った経験があまりないので、簡単に操作ができ、楽しみながら学習ができるよう「ドラえもんの漫画でわかるルールとマナー集」を活用しました。チェーンメールの話は、2年生では少し難しいかと思いましたが、クリック漫画を使って簡単に学習ができるので、全員が意欲的に取り組むことができました。
 授業後に書かせた感想の中に、「本当かよくわからない話を聞いたら、先生に聞こうと思う。」とか、「知らないところからメールが来たら、お母さんに相談して、うそをみんなに教えないようにしたい。」といった感想が多く見られ、「責任ある情報発信」についての理解を深めることができました。


【幸田・幸田小】幸田町学習情報部が作成した「情報モラル指導 学習指導案例」を使って授業を行いました

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 幸田町学習情報部が作成した「情報モラル指導 学習指導案例」を使って、2年生で「相手の気持ちを考えて」の授業を行いました。「さるおくんと学ぼう」というサイトから、かべに書いたうその情報(落書き)が想像以上に広がり、後から消して本人に謝るだけでは取り返しがつかないことを学習しました。
 児童は、「落書きは簡単にしたけど、うわさは町に広まってしまうから、大変です。」「最後にちゃんと謝ったけど、(落書きを見た)町の人たち全員には謝れないと思う。」という感想をもちました。
 ネット上のモラル学習の導入として、相手の気持ちを考えて行動することの大切さについて考えることができました。

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【日進・梨の木小】携帯電話の安全な利用方法と使い方のルール

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 梨の木小学校では、携帯電話の安全な利用方法と使い方のルールについて学習しました。携帯電話の利用状況についてクラスでアンケートを実施し、「何人が携帯電話を持っているか」「持っている人は、家庭でどんなルールで使用しているか」「持っていない人は、どうして持たないか」について調べました。その結果をふまえ、「情報モラル教材 春野家ケータイ物語」という教材のDVDを見ながら、携帯電話の良い面、悪い面について話し合いました。良い面として、「家族といつでも連絡が取れる」「防犯に役立つ」という意見が、悪い面としては「迷惑メールなどのトラブルに巻き込まれる」などの意見が出ました。また、児童は携帯電話を持った時は、家族で使用ルールを話し合うとよいということがよく理解できました。

【大口・大口西小】「情報を発信するのに守ること」について考えよう

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 情報モラル教材「春野家ケータイ物語」(DVD)を用いて授業を行いました。
 自分が気付かないうちに加害者とならないよう,「他者への影響を考えた情報発
信力」などを身に付けさせたいと考えました。
 初めに,携帯電話やインターネットなどの便利な点について話し合いました。
次に,DVDを見て主人公が携帯電話を使って行った行動がどんな結果をもたら
すかについて各自で予想したことをワークシートに記入し,発表をしたり班で話
し合ったりしました。
 その中で,営業妨害や肖像権については多くの児童が理解しているものの,著
作権についてはほとんどの児童が理解していないことが分かりました。ふりかえ
りシートにはこの学習が「とてもためになった」という感想が多く書かれていま
した。情報発信をするときに「してはいけないこと」を知らせる大切な授業とな
りました。

【碧南・棚尾小】「インターネットを安全に使うために」をテーマに情報モラルについて学習しました

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 5年生の各クラスで「事例で学ぶネットモラル」のビデオクリップを題材として、情報モラルの授業を行った。携帯電話を持っている児童はまだわずかだが、全員調べ学習などでインターネットを利用した経験がある。ビデオクリップを通じて個人情報を不用意に教えてしまう危険について考え、その他インターネットでありがちな落とし穴(嘘の情報、不適切なホームページ、出会いを求めるメール)とその対応について考えた。
 授業後の反省では、危険なページがあることに気づいてこわくなったという意見や、簡単に信用しない、分からないことは親などに相談するなどの意見が出された。安全に使えば楽しく使えることを強調して、今後も有効な活用ができるようにしたい。
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【阿久比・草木小】「ちょっと待って、ケータイ」のパンフレットとDVDを使って携帯電話の危険性についての授業を行いました

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 パソコンや携帯電話などの普及により、情報機器は年々子どもたちに身近な存在となっています。それらは大変便利な道具である反面、さまざまな危険性が指摘されています。
 本校5年生は、携帯電話を所持している児童はほとんどいませんが、家族の携帯電話を使う機会があるという児童は多くいました。子どもたちはその便利さは分かっていますが、危険性についてはほとんど知らないという状態でした。この先、危険性を認識した上で情報機器を使っていく必要性が高まることが予想されるため、文部科学省「ちょっと待って、ケータイ」のパンフレットとDVDを使って携帯電話の危険性についての授業を行いました。

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【尾張旭・東栄小】6年生を対象に、「ケータイ安全教室」を開催しました

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 1月13日(水)に、中学進学を目前に控えた6年生を対象に、「ケータイ
安全教室」を開催しました。NTTドコモの方を講師にお招きし、携帯電話の
ルールやマナーについてお話していただきました。
 携帯電話はとても便利なものですが、迷惑メールが一方的に送られてきたり、
無意識のうちに犯罪に巻き込まれたりすることがあること、アクセス制限や受
信拒否設定などを利用すればトラブルを防ぐことを知ることができました。ま
た、不用意な書き込みで相手を傷つけたり、著作権法違反や肖像権侵害にあた
ることを知らないために加害者になったりすることがあることを学習しまし
た。携帯電話と正しく付き合う方法を話し合い考える機会となりました。

【高浜・高浜中】「インターネットや携帯電話等のトラブルに巻き込まれないために」と題し、情報モラル講習会を開催しました

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 7月15日(水)全校生徒と保護者対象に「インターネットや携帯電話等のトラブルに巻き込まれないために」と題し、情報モラル講習会を開催しました。
 内容は、以下の3本です。
1.「サイバー犯罪に関すること」(愛知県警サイバー犯罪対策室職員)
2.「ネットいじめ、ケータイ依存に関すること」(本校生徒指導主事)
3.「我が家のオリジナルのルール作りに関すること」(本校保護者代表)
 子どもがインターネットや携帯を利用するのは学校外です。我々教師が学校で指導をしても、インターネットを通じたいじめや問題行動を発見・認知すること、そして、その種のいじめ行為を止めさせたり予防したりすることはとても困難です。
 そこで、今回は、特に3に力を入れました。
 具体的には、保護者代表が参加保護者に呼びかけたり、学校ホームページを通して各家庭に呼びかけたりしました。さらには、家庭用リーフレットを作成して、話し合いのきっかけになるようにと全家庭に配布しました。
 学校と家庭が、本気になって子どもたちを守るためには、継続して呼びかけ続けることが大切だと感じました。

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【津島・神守小】携帯電話に関する学習を行いました

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 神守小学校では、総合の時間を利用して、携帯電話に関する学習に、高学年で取り組みました。5年生の授業では、学級全体で携帯電話の便利なところや問題点について話し合い、携帯電話のマナ−やモラルに関する事例をもとに、グル−プで話し合いをしました。その後、その内容について全体でも話し合いをしました。本時の感想の中で、モラルに反するとは認識はしているのだが、つい携帯電話を使ったいじめをしてしまったことを反省する報告もありました。情報モラルに対して児童はそれぞれ意見を持っていて、熱心に意見交換をすることができ、意識を高めることができました。


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【新城・山吉田小】「春野家ケータイ物語」を利用した情報モラル教育

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 山吉田小学校では、6年生を対象にDVD教材「春野家ケータイ物語」を利用して、情報モラルの授業を行いました。ケータイを持っている子はほとんどいませんが、家族のものを使ったことがある子は多くいます。そのため、子どもたちもケータイの使い方を知っておく必要があります。ケータイをめぐる様々な問題に直面する春野家の6人の物語を視聴することで、いつでもどこでも使えるケータイだからこそ守るべきマナーがあることに気づくことができました。
 「忘れずに マナーもいっしょに ケータイしよう」の話では、みんなが気持よく暮らすためにマナーを守ることの大切さを知りました。また、公共の場でケータイを使うときには、決められたルールにしたがうことや、「ながらケータイ」は自分にも他人にも危険であることを理解することができました。
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【東海・富木島小】テレビの見方から情報機器への接し方を考える

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 3年1組では、「テレビの見方から情報機器への接し方を考える」学習を行いました。
 小学校中学年の児童にとっては、パソコンや携帯電話に対して、テレビと接する時間が圧倒的に多い。そこで、テレビの見方や活用の仕方を学習していくことで、今後児童が接する各種情報機器への対応を学ぶ学習に取り組みました。
 「テレビのよいところは」という問いに対して、「ひまつぶし」「おもしろい」「ゲームをするためのもの」などの意見とともに、「ニュースや天気予報などの情報を得る」といった情報端末としての役割があることを発表できる児童もいました。しかし、テレビ視聴の弊害として、「テレビの暴力シーンなどを真似てけんかになってしまった。」「夜遅くまで見ていて体調をくずした。」などパソコンや携帯電話の利用によく似た弊害があることを発表することができました。こうした弊害を防ぐために、「視聴に関するルールを決める。」など、自分自身がより成長するためにどうしたらいいかを道徳の「心のノート」に書き、学習のまとめとしました。

【七宝・秋竹小】ビデオ教材を用いたネットの安全に関わる授業を行いました

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 5年生は、約半数の家庭でPCによるインターネット接続ができ、ほとんどの家庭では児童だけでの閲覧が認められています。中には、「インターネットを見ていたら急に危ないなと思う画面が出たので、びっくりしてパソコンのスイッチを切った。」とか「チェーンメールが来た。」などの体験している児童もいます。このような実態を受け、経済産業省JNSAのビデオ教材をもとに、インターネットの注意点やルール・マナーについて学習しました。ビデオや担任が紹介した事例や注意に真剣に聞き入る姿から、児童がインターネットの危険性について身近に感じていることがうかがえました。
 2月には、5・6年生児童とその保護者を対象に「インターネット安全教室」を開き、情報社会の危険から子どもを守るために家庭と連携して取り組んで行く予定です。

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【岩倉・岩倉北小】「セキュリティーソフト」について学習しました(5年生)

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 5年生を対象に「セキュリティーソフト」について、授業を行った。
 高学年になり、インターネットを活用し情報収集する機会が増えた。またほとんどの児童が家庭でもインターネットを利用している。このような実態からも、必要な知識として身につけることを目的として授業を行った。
 児童は、「コンピュータウィルス」については知っていたものの、「セキュリティーソフト」という言葉自体知らなかった。物語形式で、セキュリティーソフトについて伝え、セキュリティーソフトについて理解を深められた。また、家庭のパソコンがどうなっているか、家の人に聞こうとする児童もいた。
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【稲沢・長岡小】情報モラル(電子メール)について学習しました(6年生)

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 稲沢市立長岡小学校では、6年生が、情報モラル(電子メール)について学習しました。 規定のソフトを利用し、メールについて、気をつけなければならないことを、疑似体験しました。児童にとっては、キャラクターをクリックするだけで、コンピュータウィルスや、個人情報漏洩につながるものなど、メールの危険性を実感することができ、実際に危険なメールを目の前にしたときに、自分がどうすればよいかを、知ることが出来ました。
 現職教育の一貫とし、情報モラルを学習する場も設定しました。児童と一緒に学習することにより、指導方法の研究をすることができ、情報モラル指導に生かすことができました。
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【みよし・三吉小】個人情報を守るために自分たちでできることを考えました

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 本校では、総合的な学習の時間や道徳の時間などを活用して、情報モラルの授業を行っています。5年生では、「甘いことばにご用心」と題して、個人情報を奪うWebサイトを見抜く力を養いました。甘い言葉で個人情報を収集しようとする典型的な方法や、その仕組みを知り、個人情報を守るために自分たちでできることは何かを話し合いました。「怪しいメールは無視する」、「大人の人に相談する」などの意見が出ました。最終的に個人情報を守るのは自分自身であることを意識できるようになりました。

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【一宮・大和西小】各学年が総合的な学習の時間を使い、パソコンを利用して学習を進めています

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 今年度、コンピュータ室のパソコンの入れ替えがありました。新しくなったパソコンを前に、各学年が総合的な学習の時間を使い、パソコンを利用して学習を進めています。また、ICT支援員が学習に加わり、学級担任の補助や児童のパソコン操作のサポートをしていただいています。
 1年生は、パソコンを初めて自分で操作する子どもたちが多く、一つ一つの操作で変わる画面を真剣にのぞきこんでいました。
 4年生では、ネチケットのサイトを利用して、「インターネットのルール」「インターネットの落とし穴」などについて、学習しました。
他の学年においても、実態に合わせて学習を進めています。特に、高学年では、携帯電話のメールを利用する児童も増えており、チェーンメールや中傷メールなどのトラブルに巻き込まれないようにするために、どんなことに気をつけなければならないかなどについても学習しました。
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【豊明・唐竹小】携帯電話の安全な使い方について学習をしました(3・4・5・6年生)

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 豊明市唐竹小学校では、インターネットの安全性について、NTTドコモの方に出前授業をしていただいて、学習しました。
 今年度は、授業公開中に、学年のレベルにあわせて、3・4年生と5・6年生の2時間に分けて出前授業を行っていただきました。実際に携帯をもっている児童は少ない学校ですが、今後中学校に行くとトラブルが出てくるという実態をふまえ、いずれ自分のものを持ったときのために、その安全な使いを学ぶということは、たいへん意義のあることでした。
 「か・ら・た・け」小学校の文字を使って、子どもたちでもわかりやすい標語を作って教えていただくことができました。(下の写真)

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