【豊橋・高師小】昼の放送「ビデオアワーの時間」を利用して,情報モラル教育を進めています【豊川・中部小】県の「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」のパンフレットを使って授業を行いました授業を終えた後、子ども達には県教委のホームページに「ケータイモラル教材」のワークシートに記入してもらい意識を高めました。また、各家庭に「家庭での情報モラルシート」を配布し、チェックをしてもらいました。その際、「改めて子ども達と携帯電話の取り扱いについて話す良い機会になった。」など良い感想をいただきました。 【江南・西部中】中学生が巻き込まれやすいトラブルについて考えることができました(生徒の感想) ○無料で音楽をダウンロードすることは便利だと思っていたけど,音楽を作っている人たちの生活や著作権を侵害していることを知りました ○ブログに個人名や写真を掲載することはとても危険な行為だと思いました 【春日井・石尾台中】インターネット,携帯電話の安心・安全な使い方(ネット社会の7つの常識)【豊田・上郷中】「中学生に携帯電話は必要である」というテーマでディベートを行いました授業は道徳で、生活班を元に学級を二つに分け、肯定・否定の立場で議論を行うことにした。考えをまとめることができるように、まず生活班の中で話し合いを行った。班の意見として出たのは、次の通り。 (肯定側) ・機能が便利(電話 メール 写真ゲーム GPS機能) ・いつでも連絡できる(自分がどこにいても大丈夫 危険を防ぐ) ・どこでもいつでもだれとでも話せる (否定側) ・ながら勉強になる(集中できない) ・人々のマナーが悪くなる(電車での使用 ペースメーカへの影響) ・金がかかる(不景気 家計も大変) その後、肯定・否定、両方への質問を行った。肯定側は、機能面に注目し、その便利さから携帯電話の必要性を訴えていた。また、不審者が多かった時期でもあり、安全面からも注目している生徒も多かった。否定側は、経済的な面に注目する生徒が多かったが、マナーやコミュニケーション能力の低下につながるといった問題点をあげる生徒もいた。ディベート後は、自分の考えをワークシートに記入して授業を終えた。 学級内でも6割近くの生徒が携帯電話を所有しており、実際に使用している立場からディベートに参加していた。身近にあるものとして、生徒の意見交換も活発に行われた。何も考えずに使っている生徒が多いようで、機能の利便性には目が向くが、その裏側にある危険性には目が向いていない。否定側に立った生徒もマナーなど日ごろニュースなどで取り上げられる問題点には気づいているが、実際に自分たちが使用しているときに潜む危険性にはなかなか目が向いていないようだった。授業後に書いたワークシートでは自分が本当に考えている立場を明らかにしたが、半数以上が肯定の立場をとっていた。 【春日井・神領小】4年生の授業参観公開授業で、情報モラル教育を行いました児童が絵や工作、詩や作文などで、「友達のもの」を真似てしまうことがあったため、人の作品やキャラクターを大切に扱おうとする気持ちを育てたいと思い、実施しました。偽物の人気キャラクターを見せて、子どもたちの興味を引きつけたところで付属の映像クリップやワークシートを活用して話し合わせました。 映像クリップやキーシーン写真のおかげで、非常にわかりやすく「著作権」について理解できたようです。また、この授業の後、人の作品を真似ることが減り、友達の作品に対して大切に扱おうとする児童が増えてきました。 【江南・古知野北小】「サイバー犯罪」について教えていただきました「大雑把にいうと、インターネットの世界でおこるトラブルで、警察が動くものをサイバー犯罪といいます。すごく便利なインターネットや携帯電話は、免許がなくても、何も知らなくても使えてしまうことが危険なのです。インターネットは、世界中とつながっていて、間違ったこともかかれています。だれでも利用できるということは、犯罪者も使えてしまうことを教えて知っていてほしいのです。」 さらに、パスワードの作り方や困ったときはすぐに大人に相談することなどを詳しく教えていただきました 【清須・春日小】子育て講演会保護者・教師として、ネット社会と子どもたちをどう向き合わせていくべきか、考えるよい機会となりました。 【清須・春日小】高学年授業実践 「春野家ケータイ物語」近い将来、自分が携帯電話を持つことを想定して、真剣に考えている様子が 伝わってきました。 【豊田・旭中】情報指導員の協力を得て、全クラスで情報モラルの授業を行いました今回は「情報モラル研修教材 2005」というサイトを使い、メールでのなりすましのトラブルや、掲示板などでのトラブル、架空請求の被害などについて学びました。生徒たちは、画面上に出てくる選択肢を選びながら、実際にあったトラブルの様子を疑似体験し、その手口や怖さについて、知ることができました。 最後に生徒同士で、インタネットや携帯電話を使用する際に注意すべき点などについて、語り合い、加害者にも被害者にもならないよう、情報モラルに関する正しい基礎知識を身につけておくことが重要であると学ぶことができました。 【豊橋・羽田中】3年間を見通した「情報モラル学年別指導計画」を作成して,情報モラル教育に取り組んでいます【江南・宮田中】情報モラルの授業を通して生徒にとって身近な問題であるため、生徒の食いつきがとてもよい。また、授業の流れも良かった。携帯の料金や今携帯を取り上げられている生徒などで授業が盛り上がったクラスもあった。 2 学校裏サイト 「そんなつもりじゃなかったのに・・・」 役割演技を取り入れて授業を行った。近所の中学校では、実際に同じようなネットイジメが起こっている。生徒の反応も良く、意見も活発であった。 <生徒の感想> sさん 裏サイトは、使ったことがないからあまり知らなかったけど、サイトとか掲示板は約束をきちんと守って使いたいと思いました。 Iくん 僕は、この授業を受けて、軽い気持ちでネットにいやがらせの書き込みをするだけで大変なことになるので、ネットに書き込みをするときは、他の人の事は書かないようにしたいと思いました。 3 無料ゲームサイト 「ゲームサイトだからと安心していると・・・」 無料のゲームサイトを日常的に利用している生徒や使ったことがある生徒がおよそ半数 いた。その危険性について学習するよい素材であった。生徒の反応は大変良く、意見が活発な授業となった。 4 ネット依存症 「私もネット依存症になっちゃうかも・・・」 ゲームやTVインターネット携帯・・・近頃はすべてNETにつながっている。ネット依 存症という病気は、麻薬中毒などと同じような病気だと知ってショックを受けている生徒もいた。 <生徒の感想> Aさん 自分もよく携帯を使っているから、宣言したことを守ります。 Mさん 今日、ネット依存症が病気だということを知りました。アルコール依存症や麻薬依存症と同じ症状なんだなあと思いました。私はまだ、依存症になったことが、たぶんないのでこれからもならないようにしたいです。 ネットモラルの授業が、3回目くらいから、生徒達が明日はネットモラルの授業だというと「やったー」という喜びの声が上がるようになってきた。内容が身近であることや動画のキャラクターの親しみやすさなどが、生徒に受ける要因だと思う。 【美和・東小】携帯電話の安全な使い方について学習しました授業後、児童の感想の中に「チェーンメールが自分の携帯に届いたことがあったけど、その時に止められたので良かった」というような言葉がありました。子どもたちは携帯電話の危険性が、自分たちのごく身近にあることを実感し、情報に関する安全意識を高めることができました。 【豊明・双峰小】携帯電話の安全な利用方法と使い方のルールについて学習しました(5年生)【みよし・中部小】保護者・教員向けの「ケータイ安全教室」を開催しました保護者の方から質問がたくさん出るなど、関心の高さを感じました。保護者からは、ぜひ子どもたちにも子ども向けの「ケータイ安全教室」をやってほしいという意見がたくさん出されました。子どもたちが被害者にも加害者にもならないように、家庭と学校が協力して、子どもたちと一緒に携帯電話使用のマナーやルールを話し合っていかなければならないと痛感しました。 【豊根・富山中】携帯電話の使用について考えました(教材) ・読み物資料(携帯電話のメールトラブルを取り上げたもの) ・警視庁資料(ホームページから引用) (準備) ・上記資料、ワークシート (授業の流れ) 1.教師の携帯電話を見せて、本時の学習に関心を高める。 2.警視庁資料「中高生の携帯電話所持率」を確認する。 3.読み物資料を読む。 4.読み物資料から考える。 (1)「携帯電話のメールをめぐるトラブルについて考えよう」 ・メールをやり過ぎる・メールに頼りすぎる・文字が会話になってしまう ・メールの返事をしないことから友人関係が悪化する (2)「携帯電話の問題点を考えよう」 ・悪質サイトによる事件や詐欺・個人情報の流出・時間の浪費・携帯依存症 ・電車内での迷惑・料金トラブル 5.警視庁資料を見て知識レベルを高める。 出会い系サイト、自殺サイト、学校裏サイトなどの事例を、資料で示しながら教師が 説明し、生徒の知識レベルを高めた。 6.携帯電話を使用する時の、自分なりのルールを3つ考える。 ・サイトの登録は、よく考えてから行う。 ・危険なサイトには入らない ・あまり携帯電話を使いすぎない。 (情報モラル学習に取り組んでみて) 本校の3年生徒は中学校を卒業するこの3月に携帯電話を所持する予定であるが、現在は親の携帯電話を借りて友人とメールをしたりサイトを見たりしている。今回の学習で、「携帯電話の危険性が分かった」との感想を述べたので、知識レベルは向上できたと思う。今後も必要に応じて情報モラル教育に取り組んで行きたい。 【岡崎・額田中】DVD「ケータイ・ネット社会の落とし穴」視聴と講話を行いました今後も生徒たちが安全な生活を送れるよう,情報モラル教育に取り組んでいきたいと思います。 【豊田・保見中】ネットモラルの啓発チラシを利用した授業実践を行いましたまずはじめにビデオ「事例で学ぶネットモラル」を使い、ビデオを見て思ったことをワークシートに書かせた。メールやブログの誤った使い方について考えさせた。 次に、啓発チラシのコピーを配布して、チェーンメールと出会い系サイトの危険性についての事例学習を行った。このような啓発チラシは、せっかく配布しても内容にあまり目が通されていないという実情も考え、それぞれのチラシの内容を授業の中で生徒に読ませ、チェーンメールや出会い系サイトでそれぞれどのような被害が出ているのか、という事例を学ばせ、生徒を巻き込む凶悪犯罪の温床になっていることも、この啓発チラシから生徒たちに学ばせることを重点においた。 以下はワークシートに書かれた生徒の気づきや感想である。 ・変なふうに相手がメールの内容をとらえたら自分のせいになったり、責められたりするからややこしいことを送らない。自分が思っていることと相手が思っていることですれ違う。 ・ブログで個人情報を教えることは危険だと気づいた。 ・私はチェーンメールは転送しない。迷惑になる。でも、殺すとか書いてあると恐い。あと、募集系は事実っぽくって送ってしまうかも。 ・1回入って書き込むと会おうとしてどんどん甘い言葉にのせられて、会ったら何をされるか分からない。命にもかかわることなので絶対に出会い系サイトは使いたくない。 【武豊・衣浦小】児童に情報モラルを身につけさせるために、「掲示板(PCサイト)」を題材に自作資料を作成しました【岡崎・岡崎小】携帯電話の危険性について学習を進めました |