携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【蒲郡・形原小】携帯電話の使い方のビデオで、情報モラルについて学習する時間をもちました

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 形原小学校では、携帯電話の使い方のビデオで、情報モラルについて学習する時間をもちました。携帯電話で自分や友だちの情報や写真をむやみに公開すると危険なこと、見ると危険なことに巻き込まれるサイトがあること、チェーンメールは送らないことや、架空請求や脅迫のメールを見たら、家の人や先生に相談することなどを学びました。また、携帯電話のカメラを使って、撮影する写真もむやみに人を取ってはいけないことや、メールや掲示板で他の人を傷つけるような言葉を書き込んではいけないことなどの情報モラルについて学びました。携帯電話は便利だけれど、使い方を誤ると多くの危険があることを学ぶことができました。

【新城・鳳来寺小】学年に応じた情報モラル指導

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 新城市立鳳来寺小学校は、全校児童23名の完全複式全3学級の学校です。
 1・2年生の学級では、子どもたちの実態に合わせ、コンピュータに限らず身近なテレビやテレビゲームなどについても子どもたちの生活に関わりのある情報機器としてとらえ、指導内容に加えました。授業では、クイズ形式にし、楽しみながら適切な利用法を身に付けられるようにしました。
 ほかの学年についても児童の実態に応じて、情報モラルの指導に当たっています。
※写真は、1・2年学級と5・6年学級の指導の様子を撮影したものを添付しました。

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【東郷・春木台小】「春野家ケータイ物語」を利用した情報モラル教育

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 春木台小学校では、4年生を対象にDVD教材「春野家ケータイ物語」を利用して、情報モラルの授業を行った。授業前のアンケートで、携帯電話を持っている児童は、ほとんどいないことが分かった。しかし、携帯電話に対する興味関心は非常に高く、すぐにでも携帯電話を持ちたいと思っている児童がほとんどであった。
 児童は、携帯電話が情報ツールとして便利であるということには気付ているが、使い方を誤るとトラブルに巻き込まれたり、人に迷惑をかけたりすることを知っている児童はほとんどいなかった。今回、携帯電話をめぐる様々な問題に直面する春野家の6人の物語を視聴することで、携帯電話にも守るべきマナーがあることや、携帯電話にはたくさんの個人情報が保存されており、それはパスワードなどで守らなければならないことにに気付くことができた。「今まで、すぐにでも携帯電話がほしいと思っていたけれど、正しい使い方ができるようになってから持った方が良いと思う。」という感想もあり、携帯電話を正しく使おうという意識の高まりが感じられた。

【北名古屋・師勝北小】携帯教室でマナーや正しい使い方・携帯電話の危険性について学びました

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 平成22年1月8日(金)に、本校6年生75名に対して、携帯教室を実施しました。実施前は携帯電話を持っていないから関係ないと言う児童が見受けられましたが、携帯教室でマナーや正しい使い方・携帯電話の危険性についての講義を受けるに従って真剣に聞き入るようになってきました。
講義を受け終わった後では携帯電話はとても便利で有用な道具である反面、ワンクリック詐欺やチェーンメールのなどの怖さなど真剣に考えるようになってきました。

【春日井・不二小】授業参観で、情報モラルについての授業を行いました

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 6年生は、6月と10月の授業参観で、情報モラルについての授業を行いました。6月は、携帯電話を取り上げ、その便利さの裏側にある危険性について学びました。10月は、インターネットで調べた情報の信頼性について学びました。本校は6年生の携帯電話を持つ割合が4割と県の平均より高いため、子供たちだけでなく保護者にも携帯電話を持たせることについて考えを深めていただきたいと考え、授業参観で公開授業を行いました。
 信用できない情報にだまされないように、また携帯電話による被害にあわないように、今後も学校でも情報モラル教育を行っていきたいと思っています。

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【豊橋・牟呂中】人権週間(12月4日〜10日)に道徳の時間を利用してネットモラルの学習を行いました

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 牟呂中学校では、人権週間(12月4日〜10日)に道徳の時間を利用してネットモラルの学習を行いました。道徳主任が実践例を示し、どの学級も同一歩調で学習に取り組めるようにしました。
 テーマは「学校裏サイト(プロフ・ブログ)を考える」とし、新聞記事を用いて授業を行いました。生徒は、相手の姿が見えないコミュニケーションの場において、相手の立場を理解することの大切さを考えると共に、情報機器活用の光と影、想像する能力を養うことの重要性などを学びました。

【春日井・松原中】「サイバー犯罪防止安全教室」を開催しました(全生徒)

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 本校では、6月に「サイバー犯罪防止安全教室」を愛知県警察本部のサイバー犯罪対策室の方から全校生徒を対象に開催し、講演をしていただきました。インターネットに関する以下の問題点について分かり易く説明していただき、トラブルの実態や被害に遭わない対策について具体的に理解することができました。
1.本当か嘘か分からない(何でも書き込めるから)
2.相手が誰か分からない(誰でも名乗らずに使えるから)
3.ネットの情報は消しにくい(世界中に繋がっているから)
 インターネットの世界は夢の世界ではなく現実の世界であることを、一人ひとりの生徒に自覚させ、今後も情報モラル教育を推進していきたいと考えています。

【県立豊田東高等学校】情報モラルの向上に関する取組

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本校では、1年生の「情報B」において、生徒全員に「ケーススタディ情報モラル」(第一学習社)を資料として持たせ、1学期中の課題として、「ブログ炎上」「学校裏サイト」「プロフ」の3つのテーマについて、ノートに内容と感想をまとめさせました。
 さらに、冬休みの課題として、「個人情報の扱い方」「プライバシーの侵害」「肖像権/パブリシティ権」に関するレポートを提出させました。生徒自ら情報モラルについて調べたり、まとめたりすることにより、より身近な問題として理解を深めることができているのではないかと思います。
 3学期は、情報モラルを授業の柱として、インターネット上の「情報モラル関連リンク」より「情報モラル研修教材2005」(JAPET)などを利用し、実際に騙されることを模擬体験しながら指導しました。さらに、情報モラルに関するテーマで、生徒一人一人がプレゼンテーションソフトを使用して発表会を行っています。

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【岩倉・曽野小】6年児童を対象に「インターネット防犯講話」を行いました

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 12月22日(火)、愛知県警察本部生活安全課サイバー犯罪対策室より講師の方をお招きし、5,6年児童を対象に「インターネット防犯講話」と題して、携帯電話やインターネットの安全な使い方についての講演を聴きました。
 高学年児童にとって、欲しい物の1番にあげられるのが携帯電話で、電子メールやインターネットを利用したい気持ちが強いようです。便利さの陰に潜む危険について、具体的なメールの文面を示しながら説明を受けたことで、児童は危機感を持ちながら電子メールやインターネット機能を使わなければいけないことを学びました。児童の感想には、「当たり前のように使っているインターネットがすごく危険なことが分かりました。怪しいサイトにむやみに名前を登録しないようにしたいです。」、「犯罪には、いろいろな手口があることが分かりました。犯罪の被害者や加害者にならないようにしたいです。」といった、安全に正しく使おうとする決意が感じられました。
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【尾張旭・西中】次年度に入学してくる現6年生の保護者を対象に、入学説明会で情報モラルについて説明しました

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 西中学校では、情報モラルについて、技術家庭科の時間において、カリキュラムに基づいた内容を学習しています。その他に、県警サイバー犯罪対策室の方を講師に招いて、「ケータイ安全教室」を行い、被害者にも加害者にもなりうる怖さを、実例を通して知ることができました。また、生徒の携帯電話やインターネットの利用については、保護者の理解と協力を得て同一歩調で指導をすすめる必要があります。そこで、次年度に入学してくる現6年生の保護者を対象に、DVD教材「ケータイに潜む危険−子どもの携帯電話を考える−」を、入学説明会の折りに視聴してもらいました。その恐ろしい結末に、保護者は息をのんで見入り、安易に携帯電話を与えないこと、使う場合の約束などをしっかり話し合って決めることなどを、理解してもらっています。

【県立杏和高等学校】「生徒の携帯電話の適正な利用を考える保護者集会」

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 本校では、平成22年1月16日(土)に、校内プレゼンテーションルームにおいて「生徒の携帯電話の適正な利用を考える保護者集会」を開催しました。
 「近年の携帯電話機能について」と「高校生の利用実態について」の2点の内容について、本校の生徒指導部から話をしました。具体的には、ゲーム、SNS、フィルタリングなどの機能や用語の説明をしたり、本校生徒へおこなった携帯電話利用実態についてのアンケート結果の考察、プロフや掲示板など実際のサイトの閲覧や解説などをおこないました。また、家庭でのルールづくりや、大人としての心得についても話題にしました。
 参加された保護者の方からは、「知らなかった機能や、用語について大変参考になった」「実際のサイトを初めて見て、危機感が生まれた」などの感想をいただき、保護者として子どもの健全育成のために何をすべきかを考えていただく場とすることができました。

【豊川・音羽中】携帯電話使用上のマナーやルール、携帯電話が招くトラブルの防止策などについて教えていただきました

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 豊川市立音羽中学校では、6月8日にNTTドコモ東海の方を講師に招いて全校生徒と保護者を対象にした「ケータイ安全教室」を開きました。事前に生徒と保護者からアンケート調査を行い、その結果を基にして携帯電話使用上のマナーやルール、携帯電話が招くトラブルの防止策などについて教えていただきました。思いもよらないことから誰もが被害者、ときには加害者にもなってしまう可能性があることを学習しました。また、日常生活の必需品になりつつある携帯電話やインターネットには便利な面だけでなく、そこに危険なこともあることを改めて考える機会になりました。

【瀬戸・祖東中】携帯電話利用安全教室を行いました

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 6月27日(土)に愛知県警本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室の方を講師に招き,全校生徒・保護者を対象として「携帯電話利用安全教室」を行いました。この日は学校公開日となっており,携帯電話の利用について親子で一緒に考える機会を設定しました。
 講師の先生からはプレゼンテーションソフトを利用しながら,インターネット利用によるトラブルや犯罪例を具体的な事例を挙げ,分かりやすく説明していただきました。
 生徒がよく利用するブログ・プロフィールサイトやゲームサイトの内容を知らない保護者も多く,携帯電話を与えている大人が知識を持ち子どもを守ることの大切さを実感しました。
 生徒自身も身近なところで出会い系サイトなどの被害が出たり,個人情報が簡単に漏れている現実を知ることができました。そして,インターネットは便利なものであるが一つ間違えると重大な事件に巻き込まれたり,自分や他人を傷つけるおそれがあることを学んでいました。

【犬山・犬山西小】「うわさのメール」という朗読劇を通して、情報モラルについて学習しました

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 犬山西小学校では、5年生の道徳の授業の中で、情報モラル教育に取り組みました。
 携帯電話を初めて手にした主人公「けい子」が、友人とのやりとりで、学級代表のかおりを中傷するメールを他の男子に送信してしまい、そのメールがやがてクラス中に広がり、かおりの心がひどく傷つくことになるという朗読劇でした。
 資料を通して、もし自分のところに悪口メールやうわさ話がきたらどうするか考えました。「仲の良い友達から誘われたら、止めたくても止められない」という意見が素直な考えであるが、他の考え方を知り、集団の中でも正しいと思ったことを貫く気持ちや誰に対しても公平であることの大切さに気づくことができました。
 過去に長崎県佐世保市で起きた小6女児による同級生殺害事件についての話を聞き、「メールや、インターネットの掲示板に打つときには、人間の心を決して忘れずに打つこと」が大切だということを全員で確認することができました。

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【安城・高棚小】授業参観日に情報モラルの授業を行いました

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 5年月組では、授業参観日に情報モラルの授業を行いました。事前アンケートでは、学級の8割の子どもが、携帯電話をすでに持っているか、今すぐほしいと思っていました。そこで、「春野家のケータイ物語」(メディア教育開発センター)を使い、携帯電話使用時のルールやマナーについて学習しました。
 はじめに身の回りの決まりやマナーについて意見を出し合った後、ドラマを視聴し、携帯電話の良い使い方(便利な点)や良くない使い方について話し合いました。中でも「ながらケータイ」などの誤った使い方が、周りの人々に迷惑をかけてしまうということについて、子どもたちから意見が多く出ました。授業後の感想には、「ケータイを持つようになったら、決まりやマナーを守って使おうと思いました」「マナーを守らないと、自分だけでなく他の人にもめいわくがかかるということが分かりました」「ケータイはルールやマナーを守って使えばとても便利なものなのだなと思いました」などの意見がありました。また、授業を参観した保護者からも「携帯電話の使い方やマナーなど、今の時代を生きる子どもたちに必要な内容だと思います」といった意見がありました。
 今後も情報モラルの授業を継続していくことで、携帯電話やコンピュータ等を適切に活用できる子どもたちを育成していきたいと思っています。

【一宮・大和東小】電子メールなど情報の危険性について学習をしています

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 本校では、5年生が電子メールの情報モラルについて学習しました。インターネット上のサイト「ようこそハイテクキッズへ」を利用し、チェーンメールや個人情報漏洩、不当請求などのメールの危険性について学んでいきました。学習を進めていく中で、何気なく利用している電子メールには、とても危険な面があることを知り、子どもたちは驚いていました。危険なメールが届いたときには「怪しいメールを無視する」「親や先生に相談する」などといった意見が出てきました。
 総合的な学習の時間を利用して、情報活用能力を高めるとともに、情報モラルなどについて学習を進めていきます。

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【高浜・高浜小】アニメを用いて、携帯電話のマナーや危険性などについて、わかりやすくお話ししていただきました

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 高浜小学校では、1月19日に5・6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。携帯電話会社の講師の方に、アニメを用いて、携帯電話のマナーや危険性などについて、わかりやすくお話ししていただきました。その後、各クラスで、テキストを使って、もう一度携帯電話の安全な使い方について確認しました。便利な携帯電話ですが、使い方を間違えると、自分がトラブルに巻き込まれるということも、子供たちは、しっかりと認識できたのではないかと考えています。
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【新城・鳳来中部小】携帯電話の便利な面、危ない面を学習し、今すぐに携帯電話が必要かどうかを考えました

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 高学年になると、携帯電話を「持ちたい」と思う児童が多く、親の携帯電話を借りて使用することもしばしばあるという実態が明らかになりました。そこで、授業参観にあわせ、5年生を対象に携帯電話のマナーについて学習しました。「掲示板やメールなどに悪口を書かない」、「チェーンメールを送らない」、「デジタル万引きをしない」、「個人情報を守る」ことなどを、映像資料を通して学びました。子どもたちは、携帯電話には、便利なところもあるけれど、使い方を間違えると、人を傷つけてしまう道具にもなるということに気づくことができました。
 また、授業参観後の学級懇談会では、ホワイトリスト方式のフィルタリングとブラックリスト方式のフィルタリングの違い、定額制サービスによって携帯電話をどんどん使えてしまう点、ゲームサイトなどを通じた危険な交流などの話をしました。この機会をきっかけに、いつか携帯電話を持たせるときには、親子で話し合ってルールなどを決められるように働きかけたいと考えます。

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【豊橋・岩西小】「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました

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 豊橋市立岩西小学校では、「事例で学ぶNetモラル」を利用して、「困ったWebページにたどりついたときどうするの?」の授業を行いました。4年生になると、今までインターネットを自分でやってみた経験のない子も、自分ひとりでネットに入っていくことも出てきます。問題点を紹介したビデオを見て、話し合いをすると、「インターネットは便利だけどこわい。」や「これからは使い方に気をつけたい。」など、その良い点だけではなく危険な点も知ることができました。また、「春野家ケータイ物語」を利用しての情報モラルの授業も行いました。携帯電話のメリットについて意見を出し合った後,DVDを視聴し,内容をもとに携帯電話を利用するときのルールや注意すべき点について話し合いをしました。どちらの授業でも身近で便利なものに、危険が潜んでいることが実感できたと思います。

【尾張旭・白鳳小】学校だよりでも、次のような標語を「嘘つきも後で青くなる」とまとめ、保護者に啓発しています

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 本校では、PTA主催で家庭教育学級を年7回行っています。1月は「ケータイ安全教室」をテーマに、NTTドコモより講師を迎えて、携帯電話のトラブルやマナーについてお話を伺いました。参加した多くの保護者がまだ子どもに携帯電話を持たせていないので、これから携帯電話を持たせる場合の留意点を中心に講義をしていただきました。子どもとケータイの実態、被害者や加害者にならないための方策、トラブルの回避法などについて具体的な事例を聞くことができました。保護者からは「持たせないのではなく、子どもと話し合いながら上手にケータイと付き合うことが大切だと分かった」という感想をいただきました。
 また、12月の学校だよりでも、次のような標語を「嘘つきも後で青くなる」とまとめ、保護者に啓発しています。
1 うたがおう ネットの情報 半分に
2 そう談は 困ったらすぐ 親・大人
3 つかいすぎ 心と体が 疲れすぎ
4 きずつけない ネットの先には 人がいる
5 もち込まず 携帯電話 学校に
6 あい手せず チェーンメールに 請求メール
7 とらないで 人の作品 人の顔
8 で会い系 危険な罠が 潜んでる
9 あいません ネットの知人 なりすまし
10 おしえない 個人情報 パスワード
11 クリックは 気軽にしない 詐欺・ウィルス
12 なかまになるな ネットのいじめ 裏サイト
13 ルール決め 親子で考え 安全に
※頭文字をなぞると標語になります
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