未来は明るい。
　どんなときも、前を向いて歩いて行こう！
　いつまでも応援しています。　

　すがすがしい顔で、新しい未来に向かって歩いて行きます。

　感謝の気持ちを伝えながら、保護者の方と一緒に歩いて行きます。

　いよいよ見送りの時間です。１・２年生が校門付近で待っています。

　式が終わって、ほっとしたところでの記念写真です。いろいろなポーズがありましたが、限定の１枚です。

　今年度は３年生の代表生徒がピアノを弾いてくれ、それに合わせて退場していくことにしました。保護者の皆様・教職員、式場内にいる人たちの温かい拍手が最後の最後まで途切れることはありませんでした。
　卒業おめでとう。

　堂々と胸を張って、旅立っていきます。

　いよいよ退場です。

　もう歌うことはないかもしれませんが、いつまでも忘れないでくださいね。３番の歌詞に出てくる「希望の虹」が卒業生の皆さんの心の虹になりますように。

　歌うという夢は叶いませんでしたが、心の中で歌ってくれていたはずです。忘れない。君たちの歌声を。

　３年生の代表生徒の答辞は、胸の奥底まで染み入ってきます。このまま時が止まればと思う瞬間が何度もありました。
　君たちが築き上げてくれたものを大切にしますね。ありがとう。　

　１・２年生はオンラインで参加しています。在校生で式場にいるのは、送辞を述べる代表生徒と入場でピアノを弾いてくれた生徒のみです。心細かったと思いますが、堂々とあこがれの先輩に向かって感謝の気持ちを伝えることができました。

　＜抜粋＞
　寒さにふるえる者ほど太陽の恵みを感じ、人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る

　人生に無駄なことなどありません。全てのことがこれからのあなたを支える心の根になっているのですから。

　「おかげさまで」「ありがとう」という感謝の気持ちはいつまでも忘れずに持っていてほしいです。
　
　みなさんの未来は「明るい」と信じています。どうか、自分が記した誓いの言葉を心の柱として、どんなときも、自分を信じて自分らしく未来を切り拓いていってください。
　
　卒業にあたり 、はなむけの言葉を贈ります。
　それは「竹のようにしなやかに生きる」です。しなやかとは、状況に合わせる強さをも持ち合わせています。「しなやか」で強い。これからは、しなやかな心を持って自分の夢の実現に向けて邁進してください。

　校訓にあるように「清純」な人であれ。
　
　皆さんの輝かしい未来に幸多かれ！　　　　　　　　　　　　
　

　校長から全ての生徒に卒業証書が渡されました。渡していると、生徒との思い出がよみがえってきます。みんなが涙をこらえていたように思います。

　卒業証書の重みをかみしめながら、一人一人が受け取りました。

　一人一人の名前を担任が呼名し、生徒たちはしっかり返事をしていました。

　一番の生徒から卒業証書が手渡されます。

　全員の入場が完了しました。今から卒業式が始まります。

　温かい保護者の皆様の拍手に包まれながら堂々と入場してきました。

　これから始まるドラマに緊張しながらも、わくわくしています。