最新更新日:2024/04/24
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

今日のお話 3月24日

    多湖  輝の名言

  社会に出る心構えの基本は、

  自分の力でやっていくことです。

  逃げたりごまかしたり、

  あるいはすぐに他人を頼ったりしないで、

  自分が直面している課題は

  まず自分の力で乗り越えていくことです。

ちょっといい話 3月23日

教育新聞「教師力人間力−ある教師の挑戦−」より

   「叱る覚悟」「叱られる覚悟」   

 子どもを健全に育てるために「褒めること」は大切である。しかし、「叱ること」も同じくらい大切である。
 そんなことを考えていたときに、阿川佐和子さんの著書「叱られる力」の中で、「叱る覚悟」「叱られる覚悟」という言葉に出合った。叱るには覚悟がいる。叱られた相手の気持ちを考えれば当然である。覚悟のない叱り方は、感情に任せて怒りをぶつけることに他ならない。しかも、それは、快か不快かといった動物的感情であったり、損か得かといった利害感情であったりする。
 阿川さんは、覚悟を持った叱り方の極意として「借りてきた猫」
 「か」 …… 感情的にならない
 「り」 …… 理由を話す
 「て」 …… 手短に
 「き」 …… キャラクター(性格や人格)に触れない
 「た」 …… 他人と比較しない
 「ね」 …… 根に持たない
 「こ」 …… 個別に叱る
を紹介された。
 そして、「叱られる覚悟」として、「本気で嫌っていたら叱らないよ」「叱られるうちが花よ。もうこいつは育てる甲斐がないと思ったら、叱ってくれなくなるんだから」ということを書いていらした。

今日のお話 3月23日

    多湖  輝の名言

  ルールやマナーというのは、

  わたしたちの社会をできるだけ

  気持ちのよいところにしようと

  人々が努力してきた結果、

  できあがったものなのです。

  それが

  文化というものです。

  「自分さえよければ」という行動は、

  せっかく社会全体が育ててきた文化を

  踏みにじることになります。

  それは

  社会を敵に回すということです。

  そういう人が

  社会に出ることは許されません。

ちょっといい話 3月22日

泣ける映画と本のホームページより

   高校の時、助けてくれたヤツ

 高校の時、クラスでいじめにあってた俺だが、1人だけ普通に接してくれるヤツがいた。殊更親切にするでもなく、憐れむでもなく、ごく普通に。しかし、俺と接点があるというだけで、彼もまたいじめの対象になりつつあった。
 ある時、これ以上迷惑はかけられないから、もうほっといてくれと言ってみたが、「人と普通に話すだけで迷惑なんて話があるか。周りの事を言ってるんだろうが、俺は俺が正しいと信じたもののみに従う」と言ってきかない。思わぬ嬉しい言葉だったが、それだけに余計巻き込みたくなかった。俺が我慢すれば済むから、仕方ないんだと言うと、「何が仕方ないだ。そんな事あるか。誰の言葉か忘れたが、命を大事にしすぎて人生を粗末にする事ってあるんだよ。今のお前みたいに。無事なら何でもいい訳じゃない。時には、例え死んでも立ち向かわないといけない事があるんじゃないか」
 この言葉を聞いて衝撃を受けた。恥ずかしながら、この時はじめて「何とかしないと」と思った。「今、お前を取り巻く状況の直接の原因はお前にはない。だからお前は悪くない。しかし、お前が立たねばまた意味もない。立ち向かうなら、及ばずとも力を貸す」この辺で俺は泣いていた。どうしてそこまでしてくれるのかと。「俺が正しいと信じたからだ」
 ようやく決意した俺は、ヤツを巻き込みつつ(むしろ巻き込まれたか)教室で小競り合いをした後、なし崩しにいじめはなくなった。ヤツが俺に言ってくれた言葉は、どれも決して忘れられない。
 卒業後、改めてヤツにどうして助けてくれたのか尋ねたら、ヤツの兄貴は、いじめを苦に自殺していたからだった。

今日のお話 3月22日

    多湖  輝の名言

  マナーや礼儀作法に対して、

  社会は厳しい目を持っています。

  面と向かって注意しなくても、

  ダメな人間だと判断するのです。

  身だしなみや服装もそうですが、

  自分の言葉や態度が相手や周囲の人間に

  どんな印象を与えるのかつねに考え、

  不快感を与えたり

  迷惑にならないように心がける。

  それができる人間でなければ、

  たとえ優秀な成績で大学を卒業しても、

  まだ社会に出る資格はないのです。

ちょっといい話 3月18日

【泣ける話】先生が残した最後の宿題【感動】

 とある学校の病気で亡くなった先生が、担任を持ってた生徒に向けて残した最後の宿題

 「幸せになりなさい」
 君たちが宿題を出す頃におそらく僕は天国にいるでしょう。
 急いで報告に来るな。
 ゆっくりでええから。
 いつか面とむかって
 「幸せになったで」ときかせてください。
 待ってるで。
 こんな素敵な先生と出会えるなんて
 うらやましい限りです。
 生徒たちの心の中では、
 この黒板の文字は一生消えないことでしょう。
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今日のお話 3月18日

    多湖  輝の名言

  動けば必ず何かが変わります。

  動けば必ず何かがわかります。

  動けば必ず何かが身につきます。

  動くことによって

  あなたは強くなってきます。

ちょっといい話 3月17日

3年B組金八先生の名言より

 もし君たちが、その旅の途中で道に迷ったら、

 どうか、私をふり返ってください。

 私はねぇ、この荒川のほとり、

 桜中学のこの教室にずうーといます。

 そして、次の目標が見つかったら、

 また私に背を向けて、

 どうぞ、その目標目指して、

 懸命に歩いて下さい。

 君達の青春の旅がやすからんことを、

 そして、君達がすばらしい青春の旅を続けることを、

 私は、ずーっと心から、祈っています。

今日のお話 3月17日

    多湖  輝の名言

  大事なことは、

  進歩向上の比較を

  他人とするのではなく、

  過去の自分とすることです。

ちょっといい話 3月16日

     愛する人へ  
鬼頭 隆

 やさしくされたいから やさしくするのではなく

 やさしくするから やさしくされるのです

 愛されたいから 愛するのではなくて

 愛するから 愛されるのです

 知りたいから学ぶのではなくて

 学ぶから知ることができるのです

 価値があるから行動するのではなくて

 行動するから価値があるのです

 食べたいから働くのではなくて

 働くから食べられるのです

 夢があるから生きられるのではなく

 生き続けるから 夢が生まれるのです

今日のお話

 以前にも「今日のお話」で取り上げたことのある「頭の体操」の多湖輝氏の訃報が新聞に掲載されていました。

    多湖  輝の名言

  頭のいい人、悪い人という

  区別がよくされるが

  本当の天才を除いたら、

  あとはそう大差ないのが人間である。

  それでいながら、

  両者をへだててしまうのは、

  ほとんどの場合、

  頭の善し悪しではなく、

  集中力の有無である。

□ プロフィール
 クイズ本「頭の体操」シリーズの著者として知られる心理学者、作家・教授。東京未来大学名誉学長、千葉大学名誉教授、多湖輝研究所所長、「心の東京革命」推進協議会会長、「0歳からの教育」推進協議会理事長、東京アマチュア・マジシアンズクラブ会長などを歴任した人物。1966年に発表した「頭の体操」シリーズがベストセラーを記録しており、約40年間で23巻までの続編も出版されている。また、多湖輝の著書のタイトルである「頭の体操」という言葉は、現在ではクイズやパズルの代名詞として広く定着している。

ちょっといい話 3月15日

泣ける映画と本のホームページより

 「危ね−だろうがババァ!」

 今日、走ってくる自転車の前にふらふらと飛び出したおばあちゃんがいた。ティッシュ配りのバイト中だった私が、それに気付いて危ない!と思った瞬間には自転車の兄ちゃんが、急ブレーキかけつつ「危ねーだろがババア!」と怒鳴ってた。確かに完全にそのおばあちゃんの不注意でのことだったんだけど、でもそんなキツイ言い方しなくても…と思い、思わず2人の間に割って入ろうとした。んだけど、私が「ちょっと…」って言いかけたその時にその兄ちゃんは、「おめぇーが死んだら、おめぇの孫とかじじいとか悲しむだろが!!」と。は??あまりにも予想外だったその言葉に、私含め周囲は思わずポカーン。で、謝るおばあちゃんにその兄ちゃんは更に、「うるせーな、いいから荷物かせ!カゴに入れてってやっから貸せ!つーか、ケガねぇのかよババア!ああ!?」と、脅してんのか気遣ってんのかわかんない発言。結局その兄ちゃんは、大事そうにおばあちゃんに付き添って来た道を引き返していった。カゴにはおばあちゃんの荷物。私はティッシュ配りながら2人をコッソリ見送ってたんだけど、おばあちゃんと兄ちゃんは何か色々喋ってるみたいでおばあちゃんも笑顔だった。
 20分ぐらいしてから、再度自転車で戻って来たその兄ちゃんにティッシュ渡しながら
「優しいですね」って言ったら、「別に優しくねーよ!」とちょっと怒ったみたいに言われた。でもその後で小声で、「ババアやジジイを大事にすんのは、別に優しいとかじゃなくて普通のことだろがよ」と言ってるのもちゃんと聞こえた。しかもちょっと顔が赤かった。
 本気で惚れそうになった。

今日のお話 3月15日

    渡辺和子の名言

  どうしても

  咲けない時もあります。

  雨風が強い時

  日照り続きで咲けない日

  そんな時には

  無理に咲かなくてもいい。

  その代わりに

  根を下へ下へと降ろして

  根を張るのです。

  次に咲く花が

  より大きく

  美しいものとなるために。

ちょっといい話 3月14日

泣ける映画と本のホームページより

 じいちゃん、今日だけは「男は泣くな!」と怒らないでくれよ!

 小学3年生の頃、僕はお祭りで買った金魚をメメちゃんと名づけ可愛がっていた。ある朝、いつものように餌をあげようとして水槽をみると、メメちゃんは、おなかを見せて水面にぷっかり浮いていた。そう。死んじゃったんだ。僕は泣いて泣いて、「今日は学校にいかない」って駄々をこねた。そうしたら、じいちゃんが、「金魚ごときで男が泣くな!早よ、学校へ行け!」と怒って僕をゴツンと殴った。「じいちゃんは冷たい人間だ!」と言って僕は泣きながら、学校にいった。
 学校から帰ってくると机の上に手紙があった。それは金魚のメメちゃんからだった。
 「健ちゃんへ 天国で健ちゃんの事を ずっと見守っています  私は健ちゃんといて
  幸せでした ありがとう 金魚のメメより」
 そう書かれていた。その字は、じいちゃんの字にそっくり。3年生にもなって、金魚から手紙がくるなんて思ってなかったけど、じいちゃんの気持ちが本当に嬉しかった。
 あれから20年。今日は、じいちゃんの葬式だ。あのときの「天国で健ちゃんのことをずっと見守っています」という、手紙を思い出し、僕は流れる涙をとめられなくなってしまった。
 じいちゃん、今日だけは、「男は泣くな!」と怒らないでくれよ。

ちょっといい話 3月11日

朝日新聞デジタル(2015.3.11)

東日本大震災追悼式(4年目)宮城県遺族代表 菅原彩加さんのことば

 私は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市大川地区で生まれ育ちました。
 小さな集落でしたが、朝学校へ行く際すれ違う人皆が「彩加ちゃん! 元気にいってらっしゃい」と声をかけてくれるような、温かい大川がとても大好きでした。
 あの日、中学の卒業式が終わり家に帰ると大きな地震が起き、地鳴りのような音と共に津波が一瞬にして私たち家族5人をのみ込みました。
 しばらく流された後、私は運良く瓦礫(がれき)の山の上に流れ着きました。その時、足下から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見てみると釘や木が刺さり足は折れ変わり果てた母の姿がありました。右足が挟まって抜けず、瓦礫をよけようと頑張りましたが私一人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。母のことを助けたいけれど、ここに居たら私も流されて死んでしまう。「行かないで」という母に私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り、一夜を明かしました。
 そんな体験から今日で4年。
 あっという間で、そしてとても長い4年間でした。家族を思って泣いた日は数えきれないほどあったし、15歳だった私には受け入れられないような悲しみがたくさんありました。全てが、今もまだ夢の様です。
 しかし私は震災後、たくさんの「諦めない、人々の姿」を見てきました。震災で甚大な被害を受けたのにもかかわらず、東北にはたくさんの人々の笑顔があります。「皆でがんばっぺな」と声を掛け合い復興へ向かって頑張る人たちがいます。日本中、世界中から東北復興のために助けの手を差し伸べてくださる人たちがいます。そんなふるさと東北の人々の姿を見ていると「私も震災に負けてないで頑張らなきゃ」という気持ちにいつもなることが出来ます。
 震災で失った物はもう戻ってくることはありません。被災した方々の心から震災の悲しみが消えることも無いと思います。しかしながらこれから得ていく物は自分の行動や気持ち次第でいくらにでも増やしていける物だと私は思います。前向きに頑張って生きていくことこそが、亡くなった家族への恩返しだと思い、震災で失った物と同じくらいの物を私の人生を通して得ていけるように、しっかり前を向いて生きていきたいと思います。
 最後に、東日本大震災に伴い被災地にたくさんの支援をしてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。また、お亡くなりになったたくさんの方々にご冥福をお祈りし追悼の言葉とさせていただきます。

今日のお話 3月11日

    渡辺和子の名言

  人はどんな場所でも

  幸せを見つけることができる。

ちょっといい話 3月10日

ダイヤモンド・オンラインより

   子どもの記憶力がアップする正しい褒め方

 質問です。子どものテスト結果が良かった場合、効果的なほめ方はどちらでしょうか?
 A 「頭がいいね」
 B 「よく頑張ったね」
 これはコロンビア大学のミューラー教授による実験の結果です。無作為に選んで分けた 2組の子どもたちのグループに対してその実験は行われました。両グループ共通のテストを行い、一方のグループには成績が良かった子どもたちに対して「頭がいいね」と元々の能力を称えたのに対し、もう一方のグループの中で成績が良かった子どもたちには「よく頑張ったね」と努力を称えるほめ方をしたそうです。
 その後数回行われたテストの結果より「頭がいいね」と言われたグループの子どもたちはテストの目的が良い成績をとることのみになってしまい、テストの結果は自分の能力次第と考えるようになったそうです。一方、「よく頑張ったね」と言われたグループの子どもたちは、その後も粘り強く努力を継続するようになったということです。
 ここからも、粘り強く努力を続けられる子どもに育てるためには、ある結果にたどり着くまでの過程の努力を称えることが重要なのだと理解できます。

  池田義博 [一般社団法人日本記憶能力育成協会代表理事兼会長]

今日のお話 3月9日

    鎌田實の名言
 
  他人のために生きるといっても、

  それは1%でいい。

  1%だけ誰かのため、

  他人のために生きてみるのである。

  一生懸命、他人のために生きようとすると

  どこかで無理が生じて、

  結局、長続きしない。

  1%でいいと思うから、

  無理なく自然に続けることができる。

児童に対する犯罪の未然防止対策 3月8日

 愛知県警察本部生活安全部子ども女性安全対策課より「児童に対する犯罪の未然防止対策」の資料をいただきました。

 ご家庭でもご活用ください。

http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018...

今日のお話 2月26日

    鎌田實の名言

  人のためになることをすると

  自分も元気になるんです。

  生きるのが楽しくなる。

  そういう醍醐味は、

  やっぱり仕事じゃないと

  味わえない。

  だから仕事って、

  本当にすごいと思うんですよ。

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