最新更新日:2024/04/25
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「CHANGE(チェンジ)をCHANCE(チャンス)にCHALLENGE(チャレンジ)しよう」を合言葉に1年間がんばりましょう。

運動会の演技の前と後の、校長先生のお話 9/17

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放送朝礼での校長先生のお話 

運動会のスローガンは「 東っ子!負けないみんなの団結力!」です。
5月にできず、天気も心配だったけど、今日はいよいよ本番です。きっと、みなさんは今、心がワクワクして、早く運動場で走りたい、演技したいそんな気持ちだと思います。

昨日までの、みなさんの運動会の練習は、だんだんと真剣さが増してきて、とても充実した練習ができていました。
今日は。友達といっしょに「がんばろうね」と声をかけあい協力しあいながら、自分ができる精一杯の演技をしてください。そうすることで、スローガンにある西成東小の団結力が生まれてくると、先生は考えています。
でも、盛り上がりすぎて、運動会の前に階段で走ってけが、というようなことだけはないようにしてください。

今日の運動会の演技をおうちの方にみてもらえないことは残念ですね。でも、きっとおうちの方は心の中でみなさんを応援してくださっています。おうちの方にも届けるつもりで、精一杯がんばってください。
校長先生も写真をとったりしながら、みなさんのがんばる姿をみられることを楽しみにしています。


給食時の校長先生のお話(運動会の演技終了後)

1・2年生のみなさんは、ダンスを楽しみながら踊っていました。ダンスが終わってから、学年で集合写真を撮った時のみなさんの笑顔ははじけていました。また、ウエーブの時、少しタイミングがわからなくなった時には、声をかけあってやれていました。

校長先生は3・4年生のみなさんが入学してきた時から知っていますが、ソーランのリズムにのって踊っている姿は、今まで以上に力強さを感じました。

5・6年生のみなさんがフラッグの演技で整然と隊形移動をする姿、きびきびと動ける姿 をみて、たくましさと成長を感じました。

徒競走では、どの学年の子も緊張しながらもゴールにむかってみんなが力を出し切ろうとしていることが、よく伝わってきました。

今日は、まわりの子たちとの協力して、すばらしい演技ができました。これからは、それぞれのクラスや学年で、みんなと協力して授業で学ぶことを今まで以上に楽しめるようになることを期待しています。


放送朝礼での校長先生のお話 9/6

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今日は、ふたつ、お話をします。
ひとつめは「あいさつで、心と心をつなごう」というお話です。
校長先生の顔を見ると「おはようございます」「こんにちは」とあいさつをしてくれる人がたくさんいます。ありがとうございます。
あいさつをすることで、ふだんはいっしょに遊ばない子やあまり話したことがない子とも、心がつながるようになります。皆さん、マスクをちゃんとしてくれているので、元気なあいさつを「あいさつ先手」で自分から先にしてくださいね。

ふたつめは「運動会の練習や本番で、自分の力を出しきろう」というお話です。
18日(土)に予定している運動会ですが、もし、緊急事態宣言が延びたらその日におうちの人に見ていただいて運動会を行うことはできません。そうすると、体育の授業として徒競走と表現を行うことになります。おうちの人に見てもらって拍手してもらえないということは、確かに残念ですね。でも、大切なことは、みなさん一人一人が自分の力を出し切ることです。短い距離を走ることが得意な人もそうでない人も、精一杯取り組むことが、大事です。少し、難しい言葉を使いますが、人に見てもらうということは二次的なことであり、まず、自分が精いっぱい取り組み、力を出し切ることが大切なのです。みなさんのそんな姿に、期待しています。

今日も静かにしっかりと聞いてくれて、ありがとうございました。

始業式での校長先生のお話 9/6

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みなさん、夏休みはどんなふうに過ごしていましたか。先生は、本を読んだり、もう使わないオモチャを片づけたり、マンガを読んだりしていました。

さて、今日はふたつのお話をします。
ひとつめは「目標をもって、2学期をすごしてほしい。」というお話です。
「こういうことができるようにがんばりたい。」「このことを、がんばってやりたい。」というような目標をひとつでいいので、立ててみてください。自分で立てた目標にむかって積み重ねることで、成長していってほしいと思います。

ふたつめは「安全」についてのお話です。
新型コロナウイルスに感染する人が、とても多くなってきました。教室で生活する時には、マスクを必ずしましょう。もし、マスクを忘れてしまった人は、担任の先生に伝えてくださいね。また、教室の空気をきれいにするために、放課の時間だけでなく、授業の途中にも窓をたくさん開けて換気をします。窓をあけたりしめたり、みなさんも手伝ってくださいね。

今日も、静かに聞いてくれて、ありがとうございます。

放送朝礼での校長先生のお話 8/23

8月23日 放送朝礼での校長先生のお話

校長先生から「平和の大切さ」「命の大切さ」についてお話をします。

一つ目は「平和の大切さ」についてですが、今日は、今、88歳になる校長先生のお父さんから聞いた、日本がアメリカなどと戦争をしていた時のことをお伝えします。今から76年前、1945年(昭和20年)に戦争が終わった時、先生のお父さんは12歳、中学1年生でした。小学校高学年の頃から、学校へ行っても授業はほとんどありませんでした。どうしてかと言うと学校では戦争に勝つための竹やりをもって相手と戦う訓練や食べるものが本当に少ししかない時代でしたので運動場はさつまいも畑に変わってしまってそのさつまいも作ることやそんなことばかりだったからです。ある時、田んぼの中の道を歩いていたら突然アメリカの飛行機がビューンと降りてきたので思わず田んぼのあぜ道の陰に飛び込んで隠れたら、機関銃をババババッと何発も打たれました。飛行機がすぐ近くまで降りてきていたので操縦しているパイロットがニヤッと笑う顔まで見えたということです。もしその時、先生のお父さんに玉が当たって命を失っていたら今、校長先生はおりません。その頃の教育は、戦争に勝つことが全てでお国のために兵隊になって命を落とすこと、それが素晴らしいことだと教えられていました。きっと大人の人たちの中にはそれはおかしい、子ども一人一人の命が大事だと思っていた人はいたでしょうが、そういうことが言えない時代だったのです。戦争の終わりごろは14歳になったら兵隊になることができましたので、先生のお父さんもあと2年して14歳になったら、兵隊になって戦争に行くのだろうと思っていました。子どもの将来の夢が戦争に行って死ぬことだなんて、何と悲しいことでしょう。でも、今は違いますね。学校に来たらいろいろな教科の勉強をして、そしてお昼はお腹いっぱい給食を食べ、友達と遊び、一人一人が私は僕はこうなりたいな、と夢を語ることができるそんな時代です。戦争がなく平和で子供たちが夢を語れる世の中が、今から何十年も何百年も続くようにしていきましょう。

二つ目は「命の大切さ」、新型コロナウイルスから命を守るというお話です 新型コロナウイルスに感染する人が、とても多くなってきました。この病気は肺炎という病気ですので息がうまくできなくなったり中には命を落としてしまう人もいます。お医者さんや看護師さんなど病院で働く方々は毎日、コロナにかかった患者さんを助けるために大変な思いをしながら一生懸命働いてくれていますが、あまりにも感染する人が多いために、入院することができなくなってきているというのが今の状態です。残念ながら、今すぐ新型コロナウイルスをなくすことはできません。では、私たちに何ができますか。それは、自分で自分を守るということです。学校の廊下にある手洗いには、手の洗い方が貼ってありますね。これを見ながら、手の表と裏、指の間、爪の先っぽなどを丁寧に洗ってコロナウイルスを水で流しましょう。また、マスクをしていても、友達と近くで話さない、大きい声で話すとどうしても小さいつばのそばの粒が人に飛んでしまいます。人が多いところに行くと感染しやすいので、お店に買い物へ行くことも、できるだけ少なくしましょう。9月1日・始業式の日に元気に登校できるように、気をつけてください。
今日も静かに、しっかりと聞いてくれてありがとうございました。

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終業式での校長先生のお話 8/3

7月20日(火)終業式のお話

 1学期を振り返って校長先生が思うこと、それは、「あいさつ」と「そうじ」でみんなの声が、目が、動きが変わり始めた、ということです。
 「あいさつ先手」を合言葉に、6月は児童会が中心となってあいさつ運動を行ってくれました。あいさつの声が大きくなったのはもちろんですが、みんなの目が、顔の表情が生き生きとかわってきました。また、いつも高学年の子が低学年の子を整列させて、そうじの仕方を教えて、よくできた時はほめてくれて、ペアそうじの活動をしっかりとしてくれているおかげで学校の中はいつもピカピカです。今年度、西成東小にかわってこられたある先生が「ペアそうじというのは、すばらしいですね。」と言われていました。みんなの頑張る姿、校長先生は本当にうれしく思っています。
 明日から、夏休みが始まります。ふだん、学校がある時は午後3時か4時くらいからしか外で遊ぶことはありませんが、夏休みはもっと早くから長い時間、外に出ることができます。車に気をつけて、交通事故にあわないようにしてください。また、川は、みた目ではゆっくり流れているようでも、底の方はとても流れが速く一度足をすくわれて転ぶとそのまま深いところまで流されて、おぼれてしまうことがあります。川では遊ばないようにしてください。
 出校日は2日間ありますが、9月1日・始業式の日にまた、みんなの元気な顔がみられることを楽しみにしています。

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放送朝礼での校長先生のお話 7/15

7月12日(月)放送朝礼 校長先生のお話

今日は、みなさんの命を大切にするお話を3つします。

ひとつめは、雷のお話です。先週、急に雷がひどくなり低学年下校をやめて、一斉下校にしたことがありました。今から7年前、一宮市からそれほど遠くない野球場で野球をしていた高校生の子に雷が落ちてしまい命を失うという本当に悲しい事故がありました。グランドやプールのような広いところにいると、雷が落ちやすくなります。また、雷が鳴っている時はたいてい雨も降ることが多いのですが、雨でぬれないために木の下に入ったり、家の軒下にいたりすると、これもまた危険です。外で雷の音が聞こえたら、早く家の中に入ってください。自動車や家の中は、比較的安全です。家の中では壁から離れて部屋の真ん中にいると、さらに安全です。

ふたつめは、熱中症のお話です。大変暑くなってきました。外遊びや体育の時間には、話さないようにしてマスクをはずしてください。また、放課になるたびに水分をとるようにしてください。体調がよくない時は先生に言って、無理をしないようにしてください。

みっつめは、新型コロナウイルスの感染予防のお話です。新型コロナウイルスは風邪ではなく肺炎という病気です。治った後でもせきがずっと続いてしまったり、においや味がしなくなったりすることもあります。かからないようにするためには、今もみなさんがしっかりとやっている手洗い、30秒かけての手洗いをこれからも一日に何度もするようにしてください。

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放送朝礼での校長先生のお話 7/8

7月5日(月)放送朝礼 校長先生のお話

今日は、お話をひとつします。

今日は「冗談(じょうだん)と いやがらせのちがい」というお話をします。
 校長先生は、楽しく冗談を言うことは大好きです。今の4年生の子たちが昨年度3年生だった時に、先生は図工の授業を担当していましたが、授業中、時々冗談を言いながら、みんなと笑顔で楽しく授業を進めていました。
 さて、みなさんは、「冗談」と「いやがらせ」のちがいはわかりますか。「冗談」は言っている人も、それを聞いている相手も両方とも笑顔になります。「いやがらせ」は言っている人は楽しくても、聞いている相手がいやな気持ちになったり腹が立ったりします。「いやがらせ」が続くと「いじめ」になってしまうかもしれません。
 ですから、「こういうことを言うと、こういうことをすると、言われたりされたりする相手は、笑顔になるかな。それとも、いやな気持ちになるかな。」ということを先に考えることが大切ですね。
 ただ、自分がおもしろいとか楽しいだけでなく相手の気持ちも考えながら、楽しく冗談が言える学校になってほしいと校長先生は思っています。今日も、しっかり聞いてくれて、ありがとうございました。
 

朝、放送での校長先生のお話(臨時) 6/29

6月29日(火)朝  放送での校長先生のお話(臨時)

昨日、千葉県で下校途中の5人の児童にトラックが突っ込み、二人がなくなり、一人が重体、大けがの子もいるという、大変悲しい事故がありました。
今日は校長先生から、「みなさん一人一人の命が何よりも大事」というお話をします。
今朝、みなさんが登校する時に校長先生はいつものように、東門(正門)に立っていました。ある女の子の班長さんが横断歩道を渡ろうと班長旗を出しましたが、車は止まりませんでした。この班長さんはすぐ渡るのをやめて、その車が通り過ぎて次の車が止まるのを確認してから、渡りました。とてもよい判断だったと思います。班長さんはいつも班長旗を広げて交差点に立ってくれているのですが、班長さんが事故にあってはいけません。この班長さんのように、車が止まるかどうかよく見てから、渡ってください。車を1台2台、先に行かせても、10秒か20秒くらい遅くなるだけです。班長さんだけでなく、みなさんが「前の子は交差点を渡ったけど、車は来ないかな。」という気持ちで右左を見てから渡ってください。また、道に広がって歩いていると、危険です。道のふちを歩くようにしてください。
 

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放送朝礼 校長先生のお話 6/29

6月28日(月)放送朝礼 校長先生のお話

今日は、お話をひとつ、お願いをひとつします。

「自分の欠点を教えてくれる人の言葉に対して、聞く耳をもとう」というお話をします。
自分の欠点についてだれかに言われれば、うれしい気持ちにはなりません。友だちに言われれば腹が立つし、おうちの人や先生に言われても、いやな思いをするでしょう。
 しかし、自分の欠点をよく知っている人というのは、自分のことをよくわかってくれている人です。そんな人が自分に対して言ってくれているのですから、素直にその言葉を聞いてみましょう。そうすれば、きっとそれが自分の成長につながっていきますよ。 
[※今回のお話は、「こどもブッダのことば」(監修 斎藤孝)を参考にしました。]

 暑くなってきました。マスクをして生活していると、本当はのどがかわいていてもそれがわからなくなってしまいます。熱中症にならないために、体育や外遊びの前に、授業が終わって放課(休けい時間)になったら、必ず水分をとりましょう。また、体育や外遊びの時は、マスクをはずして話さないようにしてください。

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放送朝礼 校長先生のお話 6/22

6月21日(月)放送朝礼での校長先生のお話

 今日は、お話をひとつ、お願いをひとつ、お伝えします。
 さて、6月は児童会役員、代議員、さらに学級委員も手伝ってくれて「あいさつ運動」を実施してくれています。みんなのあいさつの声がとてもよくなってきました。ある先生が、みんなのあいさつの声だけでなく、顔の表情もよくなっていきた、と言われていました。本当にそのとおりですね。
 昨年度までは、児童会によるあいさつ運動は一週間でしたが、本年度は、朝、門に立つのは月曜・水曜のみにして、そのかわり6月(一か月間)ずっとやってくれています。また、各教室前の廊下でも元気にあいさつをしてくれています。これからも、相手より先にあいさつをする「あいさつ先手」で、心と心を通い合わせていきましょう。
 もうひとつ、お願いがあります。今日は、夏至、一年の中で最もお昼の時間が長い日です。最近、とても暑くなってきて、熱中症が心配です。体育の授業や外遊び、今日の草取りの前には水分をとって、熱中症にならないように気をつけてください。
 


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放送朝礼 校長先生のお話 5/31

5月31日(月)放送朝礼での校長先生のお話

 おはようございます。今日はふたつ、お話をします。
 ひとつめは「自分より下の学年の子に、教えてあげてほしい」ということです。
 先週、田植え大会が行われました。1・2年生の子は、はじめての体験でしたね。泥んこになって大変だったけど、楽しくできた子が多かったのではないでしょうか。担任の先生方が田植えのやり方をわかりやすく教えてくれたり、ペア学年のお兄さん、お姉さんが一生懸命教えてくれたりしたから楽しくできたのだと校長先生は思っています。4・5・6年の子たち、本当にありがとう。、毎日の掃除の時間の時もいつも、上の学年の子が下の学年の子に掃除の仕方を教えてくれています。
通学班での登校下校、外遊びなど、どんな時でも、自分より下の学年の子に教えてあげてください。そうすることで、下の学年の子のためになるだけでなく、自分の心が成長できます。

 ふたつめは「話は、耳から聞こえるだけでなく、目で聞いてほしい」ということです。
 人の声はもちろん耳から聞こえてくるのだけど、話す人の顔を目でしっかりと見て、目で聞いてほしいのです。授業で先生が話す時、時には先生から注意を受ける時、友達と話す時、目で聞くことができれば、相手が伝えたいことが、きっとよくわかるようになります。今、みんなは校長先生の顔は見えないけど、声が聞こえてくるスピーカーが校長先生の顔だと思って、目でしっかりと見て聞いてくれると嬉しいな、と思います。

 今日は、「自分より下の学年の子に、教えてあげてほしい」「話は、耳から聞こえるだけでなく、目で聞いてほしい」というふたつのお話をしました。
 これで、校長先生のお話を終わります。よく聞いてくれて、ありがとうございました。

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放送朝礼 校長先生のお話  5/17

5月17日(月)放送朝礼での校長先生のお話 

みなさん、おはようございます。今日はふたつのことをお話しします。

 ひとつめは、6年生のことについて。
 6年生の算数の授業を見て、校長先生は関心していることがあります。それは、どの子も定規や色のペンも使いながら、とてもていねいにノートを書いていたということです。字を大きめに書く人、小さめに書く人、字の書き方は人それぞれなのですが、ノートを書く時の目から、真剣さが伝わってきました。良い学びができていますね。
また、ある日、なかよしタイムに6年生の子たちが遊んでいた時、いつもより3分早く、一人の子が「1時47分だ。」と言ったら、6年生の子はみんな、一斉に走って教室に戻っていきました。5時間目が体育なので、おそらく担任の先生から「3分早くもどってきてね」と言われていたのでしょう。「楽しく遊び、時間を守る」すばらしいですね。
さらに、「今日は班長会がけんこうタイム(2時間目の放課)にあるのだけど、自分の班の班長さんが遅刻していてまだいないから、代わりに参加した方がいいでしょうか。」と校長先生に聞いてくれた子がいました。周りの子たちのことまで考えて自分から動けるなんて、さすが、6年生ですね。

 ふたつめは、ドッジビーでの「ごめんなさい」について
 運動場での朝遊びの時、ドッジビーのディスクで投げ合って遊んでいる子たちがいました。ある子が投げたディスクが、たまたま通りかかった他の学年の子にあたりました。投げた子は当たった瞬間に「ごめんなさい」とすぐに言ってくれました。もちろん、偶然当たっただけなのだけど、当たった相手の子の立場にたってすぐに謝れたことがすばらしいし、心が成長しているなあ、と校長先生は嬉しくなりました。

 今日は「6年生の子たちが、いろいろな場面でがんばってくれていること」「ドッジビーを偶然他の子に当ててしまった子がすぐに謝れたこと」をお話ししました。
 梅雨に入りました。廊下が濡れてすべりやすいことがあります。廊下や教室は、歩いて移動しましょう。今日も、聞いてくれてありがとうございました。これで、放送での朝礼を終わります。

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放送朝礼 校長先生のお話 5/14

5月10日(月)、放送朝礼での校長先生のお話です。

おはようございます。今日はふたつ、お話をします。
ひとつめのお話です。みなさん、「見守り隊」と聞いて、どういう方々のことか、わかりますか。登校・下校をする時に、黄色い帽子をかぶりベストを着て旗を持って、みなさんが交通事故がないように気をつけてくれている方々のことです。
先週の金曜日(7日)、もともとの予定では、屋内運動場に見守り隊の皆さんに来ていただいて、1~6年生のみんなで「いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」とお伝えする「見守り隊発会式」の日でした。しかし、コロナが心配なので、来ていただくことは、残念だけどやめにしました。
ですから、みなさんが登校・下校の時に、見守り隊の方をみかけたら、「あいさつ先手」で自分から先に「おはようございます」「ありがとうございます」とニコッと笑って感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。

ふたつめのお話です。みなさん、新しい学年になって、1か月がすぎました。
「6年生は、最高学年だから、みんなのお手本になってほしい」「もう、高学年なのだから、低学年の子のお手本になって」「2年生になったのだから、1年生の子に優しく教えてあげて」というように、先生方から、言われることがありますよね。みなさんは、学年がひとつ上がって、自分より下の学年の子のお手本になるような生活ができていますか。

ある担任の先生が、授業中、クラスの子どもたちにこんなふうに言ってくれていました。
「今、完璧じゃなくてもいいから、だんだんできるようになればいいよ。」
全くその通りで、新しい学年になって1か月しかたっていない今、「すべての面で、自分より下の学年の子のお手本になる完璧な〇年生」を校長先生は求めていません。でも、「自分より下の学年の子のお手本になるよう、生活したい。」という気持ちをいつも持って、学校生活を送っていってほしいと思っています。そうすれば、一人一人が成長できますし、下の学年の子が上の学年の子を見習って真似して、成長することができます。

今日は、「見守り隊の方に、あいさるすること」「自分より下の学年の子の、お手本になるよう、生活してほしい」この2つのことをお話ししました。
これで、校長先生のお話を終わります。聞いてくれて、ありがとうございました。


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放送による朝礼(校長先生のお話) 4/22

4月19日(月)放送による朝礼(校長先生のお話) 

 給食中、みんな、話さずに静かに食べています。ありがとう。ごはんを食べていると目に見えない小さいつばの粒がとんでしまい、新型コロナウイルスは、そのつばによって人から人へとうつりやすい病気です。
新型コロナウイルスがうつらないように、今は、全員、前をみて話さずに食べてもらっています。本当は、ほかの子と楽しくお話をしながら、食べたいですよね。コロナが収まるまで、しばらくは、しんぼうしてくださいね。

 さて、校長先生は、始業式の日に、ふたつの「あ」の話をしました。何の話だったか、覚えていますか?
 ひとつめは、あいさつの「あ」。自分から先にあいさつする「あいさつ先手」ということをお話ししましたが、校長先生にあいさつをしてくれる子が、とってもたくさんいます。先生は、いつもみんなとあいさつをして元気がでるし、うれしい気持ちになります。ありがとう。
 ふたつめは、あんぜんの「あ」。高学年の子が1年生の子の手をひいて登校・下校をしてくれています。この間は、登校してきた子がもう少しで東門に入るところで「先生!」と私を呼びました。何かな、と思ったら、1年生の子が転んで田んぼに落ちてべたべたになってしまった、とのこと。幸い、その子にけがはなく、靴やズボンの汚れもひどくはないので、よかったです。こうして、高学年の子は自分のことだけじゃなく、自分より小さい子が安全に学校に来られるよう、気をつけてくれています。そのことが先生はとてもうれしいし、頼もしいな、と感じています。
また、なかよしタイム(昼放課)に運動場で6年生と3年生の子がドッジボールやドッジビーでいっしょに遊んでいますが、6年生が3年生に「頭はセーフだよ」「それは外野のボールだよ」と言ってくれたり、ディスクを取り合ったらジャンケンしたり、と6年生が3年生に教えてくれることで、「あんぜん」に遊ぶことができていました。ありがとう。

 最後にもうひとつ、お話をします。それは、『目標をもって、1年間、過ごしてほしい。』ということです。もちろん、目標通りにできた日もできなかった日もあるだろうけれど、目標にむかって生活していれば、一日一日、必ず、成長できます。「今年はこれをやろう」という目標にむかって、学校生活を送ってください。

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令和3年度の始まりにあたって 4/1

 令和3年度の始まりにあたって校長から職員の皆さんに、「こんなふうに子どもたちに接してほしい」「こんな職員集団にしたい」という話を、以下のようにしました。


1 「どの子にも必ずよいところがある。」

 担任の先生にとって、名前と顔が結びつかない子たちとの、新しい学級でのスタートです。まずは、子ども一人一人を観察してみましょう。
 「どの子にも必ずよいところがある。」それが、教育における私の信条です。
 観察することで、まず、それを“みつける”。
 それを、言葉にして本人に伝えて“認める”。
 先生に認め、励ましてもらえた子は、きっと、その先生のもとで安心して学校生活を送れることでしょう。

2 「ごく当たり前のこと」それが、「よいところ」であり、すばらしいこと。

 私は、「よいところ」というのは、「ごく当たり前のこと」だと考えています。
 たとえば、「児童が登校する」「給食をよく食べる」「給食当番の仕事をしている」 「友達と話している」。
 そういったことは、全部「よいところ」だと私は考えます。
 「今日も元気に来られたね。先生、嬉しいな。」「給食をよく食べてるね。元気だね。」「牛乳を配ってくれてありがとう。助かるよ。」「楽しそうに放課を過ごしてるね。」
 先生が、そんな言葉がけをしてくれたら、子どもは自分で気づかなかった「自分のよさ」をみつけられると思います。

3 職員同士も、お互いを認め、励まし合えるそんな職場にしたい。

 ここまで、「先生と子ども(児童)」という書き方をしてきましたが、私は、職員同士も同じだと考えています。
 完璧な人はいません。だれもが、得意なこととそうでないことがあります。
 それぞれの職種によって仕事の内容はちがうけれども、本校の職員の皆さんは、子どもたちの成長のために精一杯働いてくださっています。本当にありがたいことであり、感謝、感謝の毎日です。
 「やってもらって当たり前」でなく、職員同士がそれぞれの働きに感謝し「ありがとうございます」と声をかけ合い、励まし合えるそんな職場にしたいと考えています。

 私自身、「学び続けていこう。」「西成東小学校のために、今の自分より、少しでも前に進みたい。」そんな気持ちでおります。本校の職員の皆さん、一人一人をたよりにしています。
 一年間、どうぞ、よろしくお願いいたします。


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一宮市立西成東小学校
校長 竹元 巨
〒491-0003
愛知県一宮市春明字中切1
TEL:0586-28-8727
FAX:0586-76-1126
E-mail:nisihi-e@city.ichinomiya.aichi.jp
学校行事
10/2 (西成連区グラウンドゴルフ交歓大会 8:00〜11:00)
10/4 児童集会(園・飼) C日課 【クラブ】
10/5 (西成東部中体育祭)
10/6 A3日課 一宮市教育研究集会 防犯の日 ALT
10/7 B5日課 ALT
10/8 芸術鑑賞(中止) 引落日前日
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