最新更新日:2024/05/13
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「CHANGE(チェンジ)をCHANCE(チャンス)にCHALLENGE(チャレンジ)しよう」を合言葉に1年間がんばりましょう。

前期児童会役員・学級委員・委員会委員長 任命式(オンライン)での校長先生のお話 4/25

始業式(4月7日)の時、私は『クラスのみんなが、なかま。仲がよい子だけがなかまではなく、あまり話したことがない子も、なかま。みんながなかまである自分のクラスを大切にしてください。』とお話ししました。でも、考えてみたら、クラスだけでなく、同じ学年の子、同じ学校の子みんながなかまですね。
もちろん、全校のすべての子たちと話せるわけではないし、知らない子もいて当たり前です。でも、よく遊ぶ子も知らない子も、西成東小の子はみんながなかまだという意識(気持ち)をもってほしいのです。

児童会役員や代議員の子たちは学校全体を活気づける(元気にする)ために、委員会の委員長は学校の中のさまざまな活動や生活場面を支えるために、学級委員はクラスという集団のために、中心となって活動してくれます。今日、任命された子もそうでない子も笑顔で協力し合える学校・学級をめざして自分が気づいたこと、できることをしていってほしいと私は思っています。

先週の金曜日(22日)、校外学習に行きましたね。5・6年生は大平島公園に行ったのですが、そこに遊びにきていた2歳か3歳のくらいの小さい子と5・6年生の子たちはいっしょに遊んだりその子のブランコを押したり、楽しく過ごせたそうです。その子のおうちの人がある先生に「とても素敵な子たちですね。」と言ってくれたとのことです。
私は西成東小の子たちみんながなかまだという話をしようと思っていましたが、たまたま出会った子にも同じ公園を使うなかまとしてあたたかく関わることができたのですね。この話を聞いて、みんなの心が育っているんだなと、私は本当に嬉しい気持ちになりました。3・4年生は浅野公園で他の学校といっしょになったとのことですが、多少、せまくはなっただろうけど、きっと他の学校の子とも協力して上手に使えたのでしょうね。
これから、西成東小の子たちの心がさらにどんなふうに成長していくのか、楽しみです。

さて、今日は気温が30度近くまで上がりとても暑い日になり、熱中症が心配です。さきほど、教務主任の先生が言われたように、何度も給水をするようにしてください。担任の先生にお願いですが、放課(休み時間)には一斉に給水するよう、声かけをお願いします。

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始業式での校長先生のお話 4/7

屋内運動場で全校児童が集まるのは、3か月ぶりです。
昨日の入学式で、1年生の子44名が無事入学しました。昨日、座っていた椅子や、教室の黒板の絵や折り紙での飾りなどは6年生の子たちが前の日に来て、準備をしてくれました。みんな、笑顔で一生懸命やっていましたよ。また、学校の中にいろいろなきれいな「入学おめでとう」のかざりがありましたが、それは2年生〜6年生までの子たちがみんなで準備をしてくれました。本当にありがたいですね。

さて、今日は新しいクラスの始まりの日です。新しい友達、新しい担任の先生。クラスの中にはよく遊んだり話したりする友達もいれば、あまり話したことがない子もいることでしょう。でも、クラスのみんなが「なかま」です。仲がよい子だけが「なかま」ではなく、あまり話したことがない子も「なかま」なのです。みんなが「なかま」である自分のクラスを大切にしてください。

では、そんな「なかま」を大切にするための、ふたつの「あ」の話をします。
ひとつめの「あ」は「あいさつ先手」の「あ」。先手とは、先にするということ。朝、起きたらおうちの人に「おはようございます」。学校へ歩いてくる途中、黄色い旗を持ってみんなの安全を守ってくれている見守りたいの方や近所の方に「おはようございます」。学校へ着いたら先生や友達に「おはようございます」。
初めての先生、あまり話したことがない子に、「おはようございます」だったら言えますね。笑顔で自分から先に「おはようございます」。廊下で先生とすれちがったら、「こんにちは」。帰る前には「またあした」という気持ちで、「さようなら」挨拶は人と人とのつながりの第一歩だと先生は思います。あいさつをすることで「なかま」を大切にし、笑顔で協力できるそんなクラス・学校にしたいと校長先生は思っています。

ふたつめの「あ」は安全の「あ」です。みなさん一人一人の命。これが、何より大切です。右左をみてから必ず道を渡る。自転車に乗る時はヘルメットをかぶる。また、新型コロナウイルスは恐ろしい病気です。それに、かからないためには、まず、マスクをすること。次に、30数えながら一日に何度も手洗いをすること。けがをしたり病気にかかったりしないよう、毎日、みんなの元気な顔を見られることを楽しみにしています。

「なかま」を大切にしようとできるみんなですから、人に嫌なことを言ったりいじめたりなんてことはありませんね。いじめはゆるしませんよ。自分もまわりの人も大切にしてください。
もし、心配なことがあったら、担任の先生、どの先生もいいので相談して下さい。
今日は「あいさつ先手」「あんぜん」ふたつのお話をしました。みなさんのさわやかなあいさつが聞こえることを楽しみにしています。以上で、お話を終わります。

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令和4年度の始まりにあたって 4/2

4月6日に入学式、7日に始業式があり、令和4年度の学校生活がまもなく始まります。

「どの子にも必ずよいところがある。」それが、教育における私の信条です。

一人一人の子によって、ちがいがあります。すぐに「10」のことができる子もいれば、「6」のことができる子、「3」のことができる子、人それぞれです。

10のことができる子と比べるのではなく、まず「3のことができたね。」と、先生がその子のできたことをみつけて認める。そして、言葉にしてそれを伝えることで励ます。
先生に自分が認められ励まされたと感じた子は、きっと、その先生のもとで安心して学校生活を送れることでしょう。そして、さらに4のことや5のことにも挑戦していこうという気持ちが育まれることでしょう。

私は「ごく当たり前のこと」、それがその子の「よいところ」であり、すばらしいことだと考えます。
たとえば、「児童が登校する」「給食をよく食べる」「給食当番の仕事をしている」 「友達と話している」。
そういったことは、全部「よいところ」です。
「今日も元気に来られたね。先生、嬉しいな。」「給食をよく食べてるね。元気だね。」「牛乳を配ってくれてありがとう。助かるよ。」「楽しそうに放課を過ごしてるね。」
先生が、そんな言葉がけをしてくれたら、子どもは自分で気づかなかった「自分のよさ」をみつけられると思います。

また、職員同士もお互いを認め、励まし合えるそんな職場にしたいと考えます。完璧な人はいません。だれもが、得意なこととそうでないことがあります。それぞれの職種によって仕事の内容はちがうけれども、本校の職員の皆さんは、子どもたちの成長のために精一杯働いてくださっています。昨年度もそれを実感し、本当にありがたいことだと、感謝、感謝の毎日です。
「やってもらって当たり前」でなく、職員同士がそれぞれの働きに感謝し「ありがとうございます」と声をかけ合い、励まし合えるそんな職場にしたいと考えていますし、本校の職員一人一人をたよりにしています。

私自身、「学び続けていこう。」「西成東小学校のためになることをみつけたい、感じ取りたい。」そんな気持ちでおります。
一年間、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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一宮市立西成東小学校
校長 竹元 巨
〒491-0003
愛知県一宮市春明字中切1
TEL:0586-28-8727
FAX:0586-76-1126
E-mail:nisihi-e@city.ichinomiya.aichi.jp
学校行事
12/30 交通事故ゼロの日
12/31 大晦日
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