連句創作で、文部科学大臣賞を受賞した３年生５人が、「広報すその」の取材を受けました。「まさか自分たちの作品が選ばれるとは思わなかった。」「５人で考えた句が認められたのでうれしかった。」などの感想を述べていました。

　今回の取材の内容は、「広報すその」４月号で特集されるそうです。お楽しみに！

　２・３年生は、オンラインで海外とつなぎ、中高生とコミュニケーションを楽しみました。相手の顔が映ると最初は緊張している様子でしたが、「Hello！」と言葉を交わすと、お互い笑みがこぼれました。

　話す内容は特に準備せずに、その場でコミュニケーションをとっている生徒が多くいました。アメリカやブラジルなど、時差や距離を超えて会話ができることもICT機器が整備されたメリットです。

　これを機会に、生徒の心に「もっと英語を話せるようになりたい！」と思う火が灯ったらうれしいですね。

　２年生が、アスルクラロ沼津のコーチを招いてサッカー教室を開きました。サッカーの技術はもちろん、楽しく体を動かすための練習方法の工夫についても教えていただきました。
　
　「いやだと思って、やめてしまうことは簡単。」
　「あきらめずに続けてみることが自分の力になる」
ということも、伝えてくれました。

　２年生が、国語の授業で「連句づくり」に挑戦しました。今回は、連句協会の方の協力を得て、グループで言葉をつなぎました。
　詠みたい情景を思い浮かべ、それに合う季語を調べながら句をつくっていきました。お互いの感性を認め合いながら、言葉を紡ぐ体験ができました。どんな連句が完成する楽しみです。

１６日（土）に、裾野市民文化センターで吹奏楽合同発表会が行われました。東中は１５名の編成でしたが、３年生が抜けたことを感じさせない素晴らしい演奏でした。

　今日は、学年末テストの日です。
　１年生は技能教科、２年生は５教科テストを行いました。
　明日、２年生は、延期した５教科テストがあります。

　いよいよ明日は、私立高校入試です。
　３年生は、６時間目に緊張した面持ちで集まり、明日に向けて最終確認を行いました。

　校長先生からは、３年生に激励のエールを送りました。

　明日は天候が心配されますが、これまで努力した自分を信じ、落ち着いて受験に臨んでほしいと思います。

　２月２日（金）５，６時間目相当で、１年生は、総合的な学習の時間の発表会と学年懇談会、２年生は、立志式と進路説明会を行いました。
　多くの保護者の方々がご来校くださりました。生徒たちは、一生懸命発表をし、自分を表現するという学力の向上が見られたと思います。
　保護者の皆様には重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

　１年生は、NTTドコモ様のご協力で、スマホやSNSの使い方について考える講座を開きました。便利さとともにあるリスクについて具体的な例を教えていただき、どのような考え方を持って対応すればよいのかを考えました。
　トラブルを防ぐために、どのような行動をすればよいのかを考え、工夫やリスクを身につけることが重要です。万が一トラブルになってしまった時の相談先についても教えていただきました。
　東中の生徒の中にも、SNSがきっかけで友人関係がうまくいかなくなったり、トラブルになったりしているケースがあります。親子ともに、スマホやSNSの使い方について、もう一度確認してみてください。

　２６日（金）に、「みんなで創ろう！楽しい東中プロジェクト」の対話会を行いました。参加者を募集したところ、生徒３７人、大人３１人が集い、これからの東中について意見を出し合いました。参加した大人の方は、保護者、地域の方、そして東中出身の高校生も来てくれました。
「普段関わる大人は、先生や親、祖父母など限られた人なので、今まで思いつかなかった意見が聞けて楽しかったです。」
「大人目線でいろいろな意見を知ることができ、さらに自分の視野を広げることができた。」
　
　今回の対話会で出された意見も重要ですが、生徒と大人が対話することの意味も大きいということを強く感じる会となりました。これからもプロジェクトを進めていく中で、生徒が多くの人と対話する機会を設けていきたいと考えます。
　今後も、このプロジェクトへの参画をお願いいたします。

　１月２０日（土）、富岡中学校にて、裾野市中学校の吹奏楽部が大合奏会を開催し、本校吹奏楽部を参加しました。
　１０人余りの講師の先生方を招き、熱い指導をいただき、合奏会でも指揮者の先生のアドバイスを受けるごとに音が良くなるなど、今回の合奏会は大成功を収めたと思います。
　準備や運営をしてくださった、音楽家の先生、富岡中学校に感謝いたします。
　

その３

その２

　１月１９日（金）の午後、オーストラリアから、約２０年前に東中のＡＬＴをされていた先生が、家族約１０名を引き連れて中庭のコアラ庭園が見たいと来校されました。
　庭園見学のみの計画でしたが、そのことに気が付いた生徒たちが声をかけたことで、突如、彼らを招いての英語の授業となりました。
　各グループでの即興会話授業となったのですが、確実に生徒の英語力は向上したはずに違いありません。会話にチャレンジする能力は、英語力を向上させる第一の要因と考えます。笑顔で会話する姿に頼もしささえ感じました。

　本日は、告知なしの避難訓練を実施しました。授業終了直後に緊急地震速報の音声を流しました。生徒たちは、近くにある机の下に潜ったり、防災頭巾で頭を守たりなど、適切な行動をとることができていました。
　能登半島地震の被害を考えると、日頃からの避難訓練の重要さを改めて感じます。日常の生活が当たり前でないことを感じるとともに、緊急時の対応の仕方を家庭でも考えてみてください。

　１年生の体育の授業に、オリンピックのメダリストが来てくれました。
　北京とリオデジャネイロのオリンピックで銅メダルを獲得したあの有名選手が、生徒たちに技のかけ方を伝授してくれました。

　本物の選手に、本物の技と本物の銅メダルを見せてもらいました。生徒たちも興奮気味の様子でした。この出会いが、生徒の心に響き、目標の一人になるかもしれませんね。

　生徒や東中に関わる大人みんなの考えやアイデアを活かして、だれもが「楽しい！」「通いたい！」と思える東中をつくろうというプロジェクトがスタートしました。
　
　名付けて、「みんなで創ろう！楽しい東中プロジェクト２０２４」

　今回は、第一弾として、生徒と教員が「楽しい東中にするために」をテーマに、対話会を行いました。このプロジェクトに自ら参加したいという意思を持った生徒が３０人程集まりました。

　「時には、部活動とは違うスポーツをやる時間がほしい。」
　「ちがう学年の生徒ともっと交流したい。」
　「地域の人と何かを一緒にやってみたい。」
　「学校に泊まってみたい。」

　昼休みの短い時間でしたが、たくさんの「やってみたい！」が出されました。

　このプロジェクトは、「楽しい東中」づくりに向けて、これから本格的に進めていきます。

　２６日（金）の生徒✖保護者・地域の大人の対話会にも、多くの方の参加をお待ちしています。

　今日からまた一週間が始まります。
　スーパーカドイケ前に、信号が設置され、本日から供用されます。

　本日は、３学年とも５教科のテストです。

　学校では、体調不良者が増えてきています。寒さも厳しくなり、体力が落ちている子も多く見られます。体を温め、十分な睡眠時間をとれるようにしたいですね。

　３学期がスタートしました。
　始業式では、各学年の代表生徒から、３学期の抱負や目標が述べられました。
　
　３学期に登校する日は、４９日間です。現学年で立てた目標を達成するとともに、学級の仲間との思い出もたくさんつくれるように、私たち職員も一丸となって支援していきます。