最新更新日:2024/04/26 | |
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今日の給食 3月7日(水)《大中寺いもについて》 きょうは、チゲ風豚汁に入っている「大中寺芋」についてお話しします。 「大中寺芋」は、愛鷹山麓で昔から栽培されてきた伝統野菜です。 百年ほど前、沼津のご用邸にご滞在の皇室の方々が、しばしば梅の花をご覧になったり、竹の子がりなどのために、大中寺へお成りになりました。その時に、地元名産の里芋でおもてなししたことから、「大中寺いも」と呼ばれるようになりました。 「大中寺芋」の大きさは、赤ちゃんの頭くらいのオバケいもですが、きめ細やかで煮くずれもしない、ほくほくしたおいしさです。 おすすめの料理は煮物です。コトコトやさしく煮るのがポイント。薄めの味つけにして、柚子みそやカラシをそえて食べると、さらにおいしくなります。 |
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