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第2回 教科指導員研修会

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 2月4日(火)に伏木コミュニティセンターにおいて、第2回教科指導員研修会を行いました。

 班別協議では、3つのグループに分かれ、今年度の実践について紹介し合いました。

 自作教材や児童生徒のノートなどを提示し、互いの取組について熱心に話し合う姿が見られました。

 また、学校訪問研修を通して学んだことを互いに紹介し合いました。

 小・中連携の必要性を強く感じ、今後の取組に生かしたいとの思いが教科指導員の先生方のアンケートから伺えました。

最後に、高岡市教育センター 藤森 裕 次長より指導講話がありました。
「向上心をもち、教科の専門性を高めること」「先生方の元気さ、情熱を伝えること」「新しい教育に攻めの姿勢で臨むこと」を今後大切にしてほしい視点として示されました。

 教科指導員研修報告書を各校に配布しました。ご一読いただき、先生方の実践の参考にしていただけるとありがたいです。 

第2回外国語教育研修会(Bグループ)

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 1月29日(水)、先週に引き続き、第2回外国語教育研修会を、東五位小学校において実施しました。

 今回は、中学校教員による小学校への乗り入れによる授業です。

 五位中学校の福田教諭とアナリンALTが、東五位小学校6年1組において研究授業を行いました。

 児童は、「小学校の思い出に感想を付け加え、友達に伝えよう」という課題に対し、「What's your best memory?  My best memory is 〜 」のフレーズと、fun,exciting,hotなど感想を表す表現を組み合わせてやりとりをし、楽しく外国語活動を行いました。

 指導助言として、富山大学大学院教職実践開発研究科の岡崎教授より、小学校から中学校への円滑な接続に向け、小学校・中学校それぞれの指導での留意点について詳細に教えていただきました。

第2回外国語教育研修会(Aグループ)

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 1月21日(火)、牧野小学校において、第2回外国語教育研修会を実施しました。

 小学校の外国語教育の指導に関する理解を深め、小学校から中学校への円滑な接続を図ることをねらいとして、小・中・特別支援学校から41名の教員が参加して実施しました。
 
 提案授業では、5年生の教室において、下村教諭とジェイクALTが、世界の国々の食文化に関心をもたせながら、楽しく外国語活動を行いました。

 協議会では、西部教育事務所の室崎指導主事より、授業展開について指導助言をいただくと同時に、外国語教育の評価方法について詳細に講習をしていただきました。

 小学校の外国語教育に関して、指導と評価の両面から、理解を深めることができたと思います。

第5回若手教員研修会(Bグループ)

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 11月14日(木)、第5回若手教員研修会Bグループの研究授業がありました。

 Bグループは、高岡市立国吉小学校の大崎教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員30名、中学校教員6名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は小学校第5学年、「ぼくは伴走者」です。大崎教諭が自ら手を挙げ、研究授業に挑戦しました。

 主題名は「規則の尊重」、実際の授業では、「きまりを守ることについて」議論されました。自ら挙手をして堂々と自分の考えを述べている子どもばかりで、普段の学級経営の努力が垣間見えました。

 授業後の協議会では、目的意識をしっかりもって参加しているので、積極的な意見が多く出ていました。中身の濃い協議会でした。

 高岡市立石堤小学校の高田教頭先生の指導助言では、道徳教育の基本から、本時の授業の在り方まで、詳しく指導していただきました。

 特に道徳の授業では、「発問、発言、問い返し」の3点セットを大切にすること、という指導助言が、若手教員の印象に残ったようです。

 前回の示範授業、そして今回の若手教員の授業を通して、道徳の授業力向上を図ってほしいと思います。若手教員の皆さん、ご苦労様でした。

第4回若手教員研修会(Bグループ)

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 Bグループ第4回の若手教員研修は、小学校ベテラン教師による示範授業参観です。

 10月30日(水)、高岡市立平米小学校の高野教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員29名、中学校教員3名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は4年生「『正直』五十円分」です。

 「考え議論する道徳」の授業づくりを学ぼうと、みんな真剣な表情で授業参観に臨んでいました。

 授業では、小学校4年生とは思えないしっかりとした意見が多く出て、参観者は驚くばかりでした。

 また、道徳的価値に迫るための高野先生の細かなテクニックに、授業後の協議会において、高野先生に矢継ぎ早に質問がありました。少しでも高野先生の指導技術を吸収しようと、若手教員はとても熱くなっていました。

 よい授業を参観することは、自分を高めるよい機会になることを実感した研修になったと思います。

 次回、Bグループ第5回研修会は、11月14日(木)に、高岡市立国吉小学校の大崎教諭が、若手教員代表として研究授業を行う予定です。

第5回若手教員研修会(Aグループ)

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 第5回の若手教員研修は、若手教員(5年目)による研究授業です。

Aグループは中学校教員、Bグループは小学校教員の授業を参観します。

Aグループは、10月29日(火)、高岡市立志貴野中学校の間方教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員14名、中学校教員17名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は中学3年生の「2通の手紙」です。
 若手教員の指導力向上のため、間方教諭が自ら手を挙げ、研究授業に挑戦しました。その心意気に拍手を送りたいと思います。

 実際の授業では、中学3年生という感受性が強い子どもにもかかわらず、しっかりと自分の意見を述べていたのが印象的でした。

 授業後の協議会は、積極的な意見が飛び交っていました。その様子はまさに「主体的で対話的な」話合いになっていました。

 後半は、高岡市立国吉中学校の柳原教頭先生の指導助言でした。指導案の書き方から、中心発問の仕方まで、基本的な指導法をとてもていねいに指導助言していただきました。

 先週の示範授業同様、中学校の道徳科の授業を見るのは初めて参観するという小学校教員の意見も多数ありました。短い時間でしたが、とても充実した研修になったようです。

第4回若手教員研修会(Aグループ)

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 第4回の若手教員研修は、ベテラン教員による示範授業参観です。

Aグループは中学校教員、Bグループは小学校教員の示範授業を参観します。

Aグループは、10月24日(木)、高岡市立南星中学校の濱井教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員15名中学校教員20名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は1年生「銀色のシャープペンシル」です。
「考え議論する道徳」の授業づくりを学ぼうと、みんな真剣な表情で授業参観に臨んでいました。

 授業後の協議会では、前半は本時の授業について、濱井教諭に指導助言をいただきました。

 中には、中学校の道徳科の授業を見るのは初めて参観するという小学校教員の意見がありました。特に「中学生でも多くの意見を述べているのだから、小学生でもしっかり指導しなければ」という意見が印象的でした。

 協議会の後半は、日頃の道徳の授業づくりにおける悩みを出し合い、その解決策を探りました。自校の取組を参加者全員に広めようという意識が高まったようです。

 短い時間でしたが、とても充実した研修になったようです。

 次回Bグループは、10月30日(水)に、高岡市立平米小学校の高野教諭が示範授業を行う予定です。

プログラミング体験教室

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9月25日、東五位小学校において、プログラミング体験教室を実施しました。

 富山県立大学工学部の岩本准教授を講師として、同校と石堤小学校の6年生33人がプログラミングに取り組みました。

 児童は、タブレット端末とマイクロビットを活用し、光センサー等が感知する明るさや水分量によって、LEDの点滅が変化するプログラム作りに取り組みました。

 この体験教室は、教員の研修も兼ねており、次年度から必修化されるプログラミング教育について理解を深める機会となりました。

第3回若手教員研修会

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 8月22日(木)、第3回若手教員研修会を実施しました。

講師は、西部教育事務所指導主事の藤田みゆき先生です。
「道徳科の授業づくり」という演題で、ご講演していただきました。

 道徳的諸価値や指導の明確な意図について説明を聞いた後、実際の道徳授業を想定した指導案の作成方法を学びました。

 その後、小学校・中学校それぞれのグループに分かれ、指導案の作成を行いました。
小学校は「ぼくは伴走者(廣済堂あかつき・小学生の道徳5)」、中学校は「二通の手紙(東京書籍・あたらしい道徳3」を題材としました。特に中心発問について時間を費やしました。

 各グループ毎の指導助言として、高岡市の教科指導員にお力添えをいただきました。

 教科指導員は、道徳の授業だけでなく学級経営についても、若手教員から様々な相談を受け、的確な助言をしていたようです。

 今回の指導案作成を参考に、「国吉小学校の大崎教諭」と「志貴野中学校の間方教諭」が、若手教員代表として2学期に道徳の研究授業をする予定です。

道徳教育研修会

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 8月9日(金)、道徳教育研修会を開催しました。講師は、昨年に引き続き幾央大学教授の島恒生先生です。

 演題は「道徳的価値を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を生む道徳授業の在り方です。

 「子どもにとっても、教師にとっても楽しい道徳科」「教師がしゃべり過ぎない授業」「深い学びのために」等について、詳しくお話しいただきました。

 後半は、グループ実技演習で「よわむし太郎」「ブランコ乗りとピエロ」「二通の手紙」の中心発問を作成し、島先生に検討していただきました。

 各グループの中心発問は、「状況理解レベル」「心情読解レベル」「道徳価値レベル」に分けられました。残念ながら「道徳価値レベル」に達した中心発問が少なく、参加者のほとんどが、発問についての研修を深めなければと痛感しました。

 参加者は、ぜひ所属学校において、伝達講習会を開催してほしいと思います。

 

ICT活用・プログラミング教育研修会

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 8月6日(火)にICT活用・プログラミング教育研修会を実施しました。講師は、東京学芸大学教育学部の「高橋純」准教授です。

 午前中は、市役所においてICT活用についての講演をしていただきました。「主体的・対話的で深い学び」と同様、ICTも「シンキング・サイクル」の各段階をレベルアップする手段であることを学びました。

午後からは、志貴野中学校のPCルームにおいてプログラミング教育研修会を実施しました。

 ビジュアル型プログラミング言語を利用して、基板上のLEDを点滅させる実技を行いました。簡単な操作で、プログラムが作成することに、参加者の多くが驚いていました。中には加速度センサーや磁気センサーを使用してプログラムを作成する参加者もいました。

 今回の研修会を通して、小学校のプログラミング教育への不安が払拭されたようです。

第2回若手教員研修会

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8月1日(木)、第2回若手教員研修会を実施しました。

講師は、富山国際大学こども育成学部教授の瀬戸健先生です。

「学級経営を支える授業づくり学級づくり」という演題で、ご講演していただきました。

今回も小・中一貫教育を意識して、中学校区ごとに小学校教員と中学校教員が席を並べて研修を行いました。

学級とは、児童・生徒が学び成長する場所である。学級経営がうまくいくためには、学級・授業づくりを通して、人間関係づくりをおこなうことが大切である。その手立ては、教員の特色を生かして自由に行えばよいなど、授業場面のビデオをみながら講演されました。

また、褒める、認めるを大切にすることが、子供の意欲を高めるためには必要不可欠であることも強調されました。

第3回若手教員研修会は、道徳の指導に関して8月22日(木)に開催される予定です。

外国語教育研修会

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7月30日(火)、外国語教育研修会を実施しました。

講師は、富山大学大学院教職実践開発研究科長の岡崎浩幸先生です。昨年度に引き続き講演会を引き受けていただきました。

今年度は、「主体的・対話的で深い学びを意識した外国語教育 −中学1年で大切にしたいこと−」という演題で、ご講演していただきました。

高岡市が推進する小・中一貫教育を意識して、中学校区ごとに小学校教員と中学校教員が席を並べて研修を行いました。

ユニークな岡崎先生の口調とともに、講演会のほとんどが、実際の授業場面を想定した活動であり、参加者は楽しい雰囲気の中で研修をすることができたようです。

特に言語活動では、「R:リアクション」「C:コメント」「Q:クエスチョン」を活用した「やりとり」を継続することが大切であることを強調され、参加者もペアとなって「やりとり」に挑戦しました。

小学校教員と中学校教員がこの研修会を通して、これからの外国語の取り組み方について多くの情報が共有できたと思います。


高岡市学力向上研修会のまとめ

高岡市学力向上研修会において、グループ毎に作成した「研究テーマ」です。

各学校での取り組みを出し合い、研究内容を作成し、最終的に研究テーマを作成します。

紙面の都合上、3つのグループのみ掲載します。


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高岡市学力向上研修会

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7月29日(月)、高岡市学力向上研修会を実施しました。

講師は、国士舘大学教授(前文科省視学官)の澤井陽介先生です。
(高岡市教育センターHPの書評には、澤井先生の著書が掲載されております。)

前半は「主体的・対話的で深い学びの授業改善」という演題で、ご講演していただきました。

参加者の多くが、研究主任や研究推進委員ということもあり、澤井先生は講演内容をやや高めに設定されました。

特に、校内研究を充実させるポイントは、「資質・能力」の三つの柱に着目することが大切であると言われたのが印象に残りました。

後半は、グループ毎に、日頃の授業の取り組みを出し合い、それを基に、資質・能力に関した研究内容を導き出し、最終的に研究テーマを作成しました。

参加者にとっては、中身の濃い研修会になったと思います。

今後、参加者が各学校において伝達講習を行うことにより、2学期以降の校内研究の充実につながればと思います。

第1回若手教員研修会が開催

 5月22日(水)、戸出コミュニティセンターにおいて、第1回若手教員研修会が開催されました。参加者は、高岡市内小・中・特別支援学校すべての3〜5年次教員71名です。
 
 この研修は、「若手教員の指導力の向上」「若手教員同士のネットワークの構築」「小・中一貫教育の推進」を大きなねらいとしてます。

 まず、「子供の心をつかむ学級経営 −対応の難しい子供への理解と手立て−」と題し、県総合教育センター教育相談部主任研究主事の森田先生の講演がありました。
 自身の経験に基づき特別支援を要する児童生徒への対応について、若手教員にも分かりやすく講演されました。

 その後、市教育センター所長及び次長が、若手教員研修会のねらい等の説明をしました。
 若手教員研修会は、1年間で5回実施されます。今後は夏季休業中にワークショップを通して、2学期にはベテラン教員や若手教員の授業参観を通して、指導力向上を図ります。

 自主的研修の場として、若い教員のエネルギーを共有し、指導力の向上や悩みの解消に利用して欲しいと思います。 
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教科指導員研修会

 4月16日(火)、第1回高岡市教科指導員研修会を行いました。

 高岡市教育委員会の重点施策の具体化を図るために、学校訪問研修会や各自の教育実践を通して、高岡市の教育活動の改善と充実に努めるねらいがあります。

 本年度は、高岡市教育委員会より、12名が教科指導員として委嘱されました。

 まず、高橋指導主事が、教科指導員としての心構えや、学校訪問研修の在り方を、講習しました。

 その後、グループ協議を行い、本年の抱負や課題等について話合いました。
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