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感嘆符 「高岡オリジナル英語トランプ」を活用した授業

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 2月23日(火)高岡市立野村小学校において、「高岡オリジナル英語トランプ」を活用した授業が行われました。「高岡オリジナル英語トランプ」の活用を通して、児童が英語に親しむとともに、高岡市の名所等に興味をもち、郷土を愛する心情を高めることをねらいとし、4年3組の総合的な学習の時間に行われました。
 始めに、高岡市の名所23か所と関連付けたアルファベットカードを用いて、アルファベットの「発音練習」や「What's this クイズ」等が行われました。クラスルームイングリッシュに戸惑うことなく、子供たちは楽しそうに活動を進めていました。
 その後、「高岡オリジナル英語トランプ」を用いて、「英語トランプババ抜き」「英語トランプ神経衰弱」が行われました。それぞれ5分程度の短い活動時間でしたが、子供たちは揃ったアルファベットを大きな声で発音したり、友達に発音を教えてあげたりしていました。
 活動の振り返りでは、「弓の清水に行ってみたい」「高岡大兜を見てみたい」等の感想が発表され、英語に親しむだけでなく、郷土への関心も高まったようでした。
 なお、この授業の様子は、本日(23日)のニュースや翌日(24日)の新聞、来週の地域番組等でも紹介されますので、ご覧いただければ幸いです。

英語フレンドシップ‘2015’

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 8月26日(水)高岡市役所、高岡古城公園(高岡市民会館)において、英語フレンドシップ‘2015’を開催しました。市内12中学校から3名ずつの生徒、市内13小学校から2名ずつの児童、ALT10名、引率指導教諭等が集まり、郷土「高岡」のよさを理解し、郷土を愛する心情を高める活動を、英語を用いて行いました。

◆活動1「校区の特色を英語で発表」
 中学生は、「高岡オリジナルカルタ」や「高岡ピクチャーカード」等を使い、クイズや演技を交えながら、自分の校区の特色(名所、旧跡、祭り、行事、特産物、人物、歴史等)を英語で紹介しました。それぞれの発表に対して、ALTから英語力や内容等の感想を英語で伝えてもらいました。小学生は、中学生の英語での校区紹介を聞いたり、クイズに答えたりしながら、各中学校区に特色を学びました。
◆活動2「グループワーク」
 中学生は9グループに分かれ、高岡古城公園の名所(中之島、高岡城の石垣等)を紹介する英語文やクイズをつくりました。小学生は、英語を用いたコミュニケーションの取り方を練習したり、「高岡オリジナルカルタ・マップ」を使ったゲームを楽しんだりしました。
◆活動3「古城公園ウォークラリー」
 中学生は、担当した高岡古城公園のポイントへ行き、グループワークでつくった英語文でその名所を紹介したり、クイズを出したりしました。
小学生とALTは7つのグループに分かれ、高岡古城公園の9つのポイントをまわり、中学生による名所の紹介を聞いたりクイズに答えたりしながら、英語を用いたコミュニケーション活動を楽しみました。

【小学生の感想】
 中学生の発表を聞いて、中学生のように上手に英語を話せるようになりたいと思いました。北陸新幹線で多くの観光客が遊びに来られると思うので、外国の観光客に高岡のよいところを英語でオススメしたいなと思いました。
【中学生の感想】
 ALTの先生や他校の生徒との交流が深められ、とても楽しかったです。自分の校区や古城公園を英語で伝える難しさを実感しましたが、それとともに伝わった時のうれしさも感じることができました。
【ALTの感想】
 全体的に、子供たちのエネルギーや想像力、プレゼンの内容が好ましかったです。みんな大きな声ではっきりと話し、英語への情熱を感じました。すばらしかったです。
【小学生引率指導教諭の感想】
 小学生と中学生がそれぞれのレベルで英語で交流ができてとてもよかった。小学生にも分かるように中学生が工夫して紹介してくれて、英語に親しめる大変よい機会だったと思う。
【中学生引率指導教諭の感想】
 古城公園の英文づくりは、短い時間でもALTと生徒たちが上手く会話しながら活動していた。資料も中学生が英文にしやすいように、また、習った文型を使いやすいように上手につくられていた。生徒たちはとても積極的で、すばらしいパフォーマンスだった。
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