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きらら子だより  きららパーティー

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 12月13日、きららパーティーに向けて松ぼっくりツリーを作りました。金、銀にスプレーした松ぼっくりにビーズやモール、雪に見立てた綿などで飾り付け、ミニツリーに変身させました。きららパーティーが終わると家庭に持ち帰り、玄関や自分の部屋に飾りました。
 クリスマスツリーやリースでパーティーの雰囲気が整った12月20日、一番楽しみなお菓子作りに挑戦しました。今回は、クレープ作り。簡単にクレープ生地を焼くことができる器具を通級生が家から持ってきてくれたので、クレープ屋さんのような仕上がりになりました。
 クレープの中味は、りんご、バナナ、パイナップル、生クリーム、ブルーベリージャム。お楽しみ会の3グループに分かれて、個性豊かに包み上げたクレープを自画自賛しながら味わいました。
 クリスマスソングを聴きながら昼食を食べた後は、お楽しみ会。
 なんと言っても盛り上がったのは、オリジナルバックダンス付きで歌を披露してくれたグループ。思わず合いの手を入れたくなる歌に、みんなもつられて声を張り上げました。 椅子取りゲームは、子どもたちよりも相談員が張り切り見事優勝。
 2学期は、漆器(螺鈿)の写真立て作り、匠の里での陶芸創作活動、絵手紙教室、氷見でのパークゴルフ、朝顔の蔓でのリース作り、きらら子展示会、教育センター職員を招いての昼食会等、行事や特別活動がたくさんありました。多くの方々の励ましや支援のお陰で、貴重な体験をさせていただきました。一回りも二回りも成長した子どもたちの姿を、きららパーティーで垣間見ることができました。

きらら子だより 秋の食事会

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 11月22日(木)に教育センターの所員を招いて秋の食事会を行いました。10名が参加し、作業を分担して豚汁と炊き込みご飯を作りました。
 豚汁は、水に根菜類を入れて火にかけ、後から里芋、白菜、サツマイモ、豆腐、豚肉、ネギを加えました。具だくさんにしたため、具材を切るのに時間がかかりました。今回の調理実習には、普段あまり包丁を使わない男子生徒も数人参加しました。慣れている生徒に切り方を教えてもらいながらゆっくり切ったので、怪我もせず無事切り終えることができました。野菜が煮くずれしないよう気をつけたり丁寧にあくをとったりしたのでおいしい豚汁ができました。
 炊き込みご飯は昨年も作ったのですが、具材が多すぎたのか炊き上がらず、食事会には間に合いませんでした。今年は同じ失敗をしないようにと、前日に具にする野菜や鶏肉を切って煮ておきました。当日は研いだお米の上に具材を載せて「ちゃんと炊けますように。」と祈りながら炊飯器のスイッチを入れました。うまく炊きあがったときは思わず「やった。今年はうまくいった。」の声が上がりました。食事会ではセンターの所員や仲間と話をしながら楽しくいただきました。また、自分達で調理したものを「おいしい。おいしい。」と褒めてもらい「喜んでもらえてよかった。」という満足感を味わうことができました。

〈通級生の感想より〉
・みんなで会食して、所員の方々が「おいしい。おいいしい。」と言われてうれしかったです。
・作るのも食べるのもとても楽しかったです。家でも豚汁や炊きこみご飯をつくってみたいと思いました。
・里芋がねばねばして切るのが大変でした。2日間ともみんなで協力できてよかったです。
・家であまり包丁を使ったことがないので大根を切るのが怖かったです。でも、終わりごろは少しうまくなったので、やっぱり慣れが大切だと思いました。

きらら子だより  きらら子展示会

11月3日のきらら子展示会には、多くの方々の参観をいただきありがとうございました。また、子どもたちへの温かい声かけや励ましなどから子供たちは充実した一日を過ごすことができました。
 参観いただいた方々からの感想をまとめましたのでご覧ください。
<参観者数>
 市教委・教育センター(10)学校(21)保護者(14)卒業生(6)合計51名
○作  品 
・どの作品も心をこめて作ってありました。見ているだけで温かな気持ちになれました。ありがとうございました。
・個性豊かですばらしい作品に感じました。みなさんの努力の積み重ねの結果でしょう。
・大人もびっくりするくらい(負けないくらい)の作品ですね。(味がある。心がある。色がある。)
・作品を作る過程も、写真で見ることができたので作品への想いがよく分かりました。写真立てもおしゃれなデザインで、すぐに自宅で使えそうですね。
 <ちぎり絵>
・少人数でちぎり絵「あみたん」を制作するのは大変だったでしょうね。グリーン系のあみたんとピンク系の蓮の花の色合いが美しかった。とても細かく丁寧に貼ってあり、みなさんのがんばりとチームワークを感じました。
・一人一人が自分の力で作り上げた作品もすばらしいですが、きらら子の共同作品である「あみたん」のちぎり絵は、力を合わせたという感じがひしひしと伝わってきてよかったです。
○接 待
・明るい笑顔で受け付けや作品の紹介をしてもらいました。自分たちのやってきた活動を一生懸命に伝えてくれました。自信をもった表情を見て安心しました。
・明るく礼儀正しい皆さんに会えてうれしかったです。また、かわいいクッキーとお茶ありがとうございました。しっかり焼いてあってとてもおいしかったです。
○保護者からの感想
・温かな雰囲気の中で、きらら子で活動している姿を見せていただき、充実した体験や経験をしているのだなと改めて感じることができ、大変うれしかったです。
・ひとつひとつの作品がとても丁寧に心を込めて作られていることが感じられました。きっと、どの作品にもたっぷりの思い出がつまっているのでしょう。展示会後も使えるといいですね。
・きらら子の皆さん、先輩方の明るい姿に子供がきらら子に来させていただくことができ、本当に良かった。温かな先生方に出会えて良かったと思いました。
○卒業生からの感想
・みんな、のびのび活動していて楽しそうでなによりです。ちぎり絵などははんぱなかったです。
・後輩たちみんな頑張っているようで安心しました。展示品も素敵な作品ばかりでよかったです。
○学校長、学年主任、担任からの感想
・絵手紙も焼き物も講師の話をしっかり聞いて作っているから、見事な出来上がりですね。
・一つ一つの作品のすばらしさに驚きました。そして、作品に込められた思いや、教えてくださった先生への礼状なども、心を込めて丁寧に書いてあり、毎日充 実した学習をしているだろうなとうれしくなりました。みんなで力を合わせてつくったちぎり絵も印象的でした。
・どの作品もすてきな色づかいと形で、きらら子の皆さんの思い入れの強さが伝わりす。先輩たちもたくさん来ていてきらら子同士のつながりや絆を感じます。ここでの活動を土台にして、今後の自分の生き方をさがしてほしいです。自分は決して一人ではないし、家族や学校の先生とまたちがった強い味方がバックにいることを感じて成長してほしいです。

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きらら子だより 絵手紙教室

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 教育センターの職員や家族以外の社会人とあまりふれあう機会がない子どもたちに、様々な分野で活躍しておられる方々から指導を受ける時間は大変貴重です。一つの分野に精通しておられる方々の言葉には深みがあり、感動があります。また、子どもたちに一つのことを成し遂げる成就感を的確な援助で味わわせてくださいます。
 今年度も喜多秀子先生に絵手紙の指導をお願いしました。
 「へたでいい へたがいい」という先生の言葉に導かれ、子どもたちは安心して伸び伸びと絵筆を走らせていました。持ち寄った秋の花や果物をよ〜くよ〜く観ながら、ゆっくりゆっくり描いた線は何とも言えない味を醸し出していました。彩色では、「塗らないところをちょっとだけ残すのよ」という先生のアドバイスを守り、立体感のある仕上がりになりました。喜多先生の優しい褒め言葉によって自分の作品に自信をもち、満足げに眺めながら言葉を添えていました。栗を数個描いた子は「それぞれの味」、色づいたほおづきを描いた子は「色とりどり」と、自分の思いを文字の線に込めて表現していました。
 指導してくださった時間の終わりにはできあがった作品をみんなで鑑賞し、互いのよさを発表し合いそれぞれの個性を認め合う温かい雰囲気でまとめてくださいました。そういった先生のご配慮で、子どもたちは「とても緊張して慎重に慎重に線を描き疲れましたが、楽しかったです」と感想を述べていました。

きらら子だより 交流会 IN HIMI

 10月12日(金)高岡市・射水市・氷見市適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センターで行われ、6名の通級生が参加しました。
 当日は穏やかな好天に恵まれ、午前中にパークゴルフをしました。講師の先生から説明を聞いた後2つのチームに分かれ、早速プレーを始めました。初めてパークゴルフをする生徒は要領が分からず空振りしたり逆に大振りしたりしていましたが、これまでやったことのある仲間に打ち方のこつを教えてもらってだんだん上手になっていきました。1時間あまりでコース(9ホール)を一周しましたが、一人一人のボールがホールに入るたびに笑顔がこぼれていました。
 パークゴルフの後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。吹き矢・ストラックアウト・フレッシュテニスなど、普段やったことのないスポーツに挑戦し、うまくいったときは思わず拍手や歓声があがりました。
 午後は、創作活動で芳香剤と光の箱を作りました。講師の方が材料を準備し作り方を丁寧に説明してくださいました。ジャムの空き瓶がかわいいい芳香剤に変身しました。また光の箱作りでは、まず5センチほどに切った牛乳パックにトレーシングペーパーを貼り、メタルテープをいくつも丸めて並べました。最後にプラスチックの板にマジックで好きな模様を描いて貼り付けるとステンドグラスのようなきれいな作品が出来上がりました。「おひさまにかざしてみるといいよ」と言われ、外に出て太陽にかざしてみると万華鏡のように光が踊って「わあーきれい。」と子ども達は大喜びでした。
 氷見市適応指導教室の相談員やカウンセリング指導員などたくさんの方々にお世話をいただき、運動したり創作活動をしたりと楽しく充実した一日を過ごすことができました。

<通級生の俳句より>
 力加減 パークゴルフに 大苦戦
 ホールから こおろぎ顔出し おめでとう
 芳香剤 作ってみたら いい香り
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きらら子だより ものづくり体験講座〜漆器作品作り〜

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 9月6日(木)〜9月26日(水)の毎週1回、計4回にわたってものづくり体験講座(漆器製作)が行われました。講師は漆工上野工房の上野和成先生で、今年で5回目の講座となりました。
 今回は、写真立てに青貝を貼ったり蒔絵をしたりしました。初めに、花や動物などの下絵を描き、絵の一部に青貝を貼りました。貝切りでは思うように貝が切れず苦労した生徒もいましたが、「針を斜めに寝かせて手前に引くといいよ。」などと先生がアドバイスをしてくださり、なんとか形を切り抜くことができました。
 次に、6色の塗料を使って貝貼りをしていない部分に色を塗りました。線描きをしたり大胆に濃く塗ったりと、図柄に応じて塗り方も工夫しました。
 最後に、好きな色の金属粉を付けてみました。きらきらする金属粉をのせると作品が華やかになり、青貝も引き立ちました。上野先生は、どの工程でも子どもたちの様子を見ながら優しく丁寧に指導してくださいました。おかげで楽しく制作を続け、個性あふれる作品を完成させることができました。 
作品は、11月3日(土)の「きらら子展示会」で展示します。是非、見に来てください。

<通級生の感想より>
・今年は3回目でしたが一番いい作品ができたと思います。
・上野先生はいつもにこにこしておられて優しかったので安心して作品が作れました。
・先生のアドバイスを聞いていると「さすがプロだなあ。」と思いました。    
・写真立ては家で飾って大切にしたいです。

きらら子だより 朝顔のリース完成

 5月14日に種まきをした朝顔が、夏の間中きれいな花をたくさん咲かせ秋の気配とともに枯れてしまいました。
 その蔓を使って、リース作りに挑戦!蔓をリング状にまとめよく陰干しをした後、思い思いの飾りを付けて完成させました。11月3日のきらら子展示会に飾りますので、ぜひ実物を見にきてください。
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きらら子だより  陶芸教室

9月27日(木)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは5名の生徒が参加しました。講師の方から作り方の説明を聞いた後、早速粘土を柔らかくして作業を始めました。今年3回目で要領も分かり、手早く粘土を板状に伸ばして大皿を作る生徒、初めての挑戦で最初は戸惑っていたけれど、講師の方から個別に教えてもらって作り始めた生徒など、製作の様子はそれぞれ違っていましたが、みんな真剣に手を動かし2時間程で大小の皿やマグカップなどができあがりました。
昼食は、外に出て仲よくおしゃべりしながら食べました。昼食後は青空の下で射水市適応指導教室で準備してくださった道具を使って体ほぐしをしました。射水市適応指導教室の通級生と一緒にビーチボールバレーをし、和やかな交流のひとときにもなりました。
半日余りの活動でしたがよい天気に恵まれ、楽しく充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。
通級生の感想より
・今年はろくろを使い「和」を重視して作りました。焼き上がりが楽しみです。
・初めて参加して中皿と大きい茶碗を作りましたが、両方ともうまくできました。
・初めての陶芸でしたが、楽しみながら作ることができたのでよかったです。
・みんなでビーチボールバレーをして楽しかったです。
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きらら子だより 野外学習

 7月3日(火)、二上まなび交流館で野外学習を行いました。参加者は5名で、少し雨が心配な空模様でしたが元気に出発しました。
 午前中は、2班に分かれて野外炊飯を行いました。かまど係になった2人は煙に苦戦しながらも見事に2つのかまどに燃え上がる火を起こすことができました。お釜で炊くご飯は、かまどから外すタイミングが難しいので、まなび交流館の方に教えてもらいました。「さあ、もう外して!」と声を掛けられましたが、かまどの火が強く革手袋をしていてもお釜の取っ手を掴んで持ち上げるのは至難の業でした。おまけに煙が目にしみて何度か挫けそうになりましたが、N君が勇気を出して成功させると参加者全員から称賛の拍手がわき起こりました。少しお焦げができていて本当においしいご飯が炊き上がりました。一方、カレー作りを担当した3人はとても手際よく下ごしらえを終わらせ、火の勢いが強くなったかまどへ2つの鍋を運びました。出来上がったカレーは人参がちょっと目立っていましたが、味は天下一品でした。
 午後は雨が強くなったため、館内でのビンゴオリエンテーリングを行いました。館内に設置してある30のポストマークを見つけ出す、班対抗の時間とビンゴ成立の運を競うゲームです。40分間館内をかけずり回りながら班員同士の交友を深めた結果は、まなび交流館の方も驚く接戦でした。ポストマーク得点、ビンゴ得点の合計は、全くの同点。結局、30秒早くゴールした「チームAMK」が金メダルを手にしました。 

〈子どもたちの俳句作品より〉
うまカレー  ばくばく食べて  おかわりだ
名推理    最後の数を 見つけたよ

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きらら子だより  伏木方面への校外学習

 5月31日(木)伏木方面への校外学習を行ったところ5人の通級生が参加しました。前日に事前学習をし、持ち物などを確認して迎えた当日は、さわやかな晴天に恵まれました。参加した通級生は元気よくセンターを出発し、路線バスで伏木に向かいました。
伏木一宮で下車し、越中国分寺跡を見た後万葉歴史館を訪ねました。万葉時代の衣装を身にまとった学芸員の方が、分かりやすく展示物などについて説明してくださいました。地下の図書室には万葉集に関する本や資料などが揃えられており、立派な施設に感心しました。
 次は勝興寺へ向かいました。ここでも、ボランティアガイドの方によるお寺の歴史や七不思議についてのお話に、通級生達は熱心に聞き入っていました。その後境内の一角でお弁当を広げ、おやつも交換したりしながら仲よく食べました。
午後からは北前船資料館に行き当時の様子などについて話を聞いたり展示物などを見て回ったりしました。そして急な階段を昇って望楼から伏木の町並みや海を眺め「遠くまでよく見えるなあ。」「風が気持ちいい。」などと歓声を上げていました。
15時前にセンターに戻ってきましたが、全部で1万歩近く歩きました。伏木の歴史や文化に触れるだけでなく、仲間とともに行動する楽しさを味わうことができ、思い出深い一日になりました。

通級生の俳句より
・万葉の 風が吹いてる 歴史館     (万葉歴史館にて)
・茶をすすり 唐門見上げ 休憩す    (勝興寺にて)
・トビが舞い 潮風抜ける 港町     (北前船資料館にて)
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きらら子だより 初めての調理実習

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 5月18日(金)、今年度初めての調理実習を行いました。
新しいメンバーで行う第一回目の調理実習なので、「簡単にできるお菓子作り」というテーマで話し合いました。その結果、「ホットケーキ」と「バナナケーキ」を作ることになりました。
 前にも作ったことのある「ホットケーキ」は男子3名で、「バナナケーキ」は女子3名が担当することになりました。卵を割るのもどきどきしながら慣れない手つきで焼き上げた男子のホットケーキもなかなかの出来栄えで、味も思わず笑顔がこぼれるおいしさでした。プレーン味と抹茶味の2種類を焼きました。
 お菓子作りは家でもよくやっていて「得意です」と話す女子3名は、さすがに手慣れた手つきでどんどん進めていきました。まず、ボールにバナナを丸ごと入れてフォークの背で潰し、卵と砂糖、マーガリンを加えてよく混ぜます。そこへ、ホットケーキミックスを入れてさっくり混ぜ、パウンドケーキ型に流し、180度に予熱したオーブンで30分焼きました。焼きたてをほおばると口いっぱいにバナナの風味が広がり、幸せな気分になりました。自画自賛しながらみんなでおいしく食べました。放課後、3月に卒業していった先輩たちが訪ねて来たのでご馳走すると、「おいし〜い!」という褒め言葉をたくさんもらいました。

きらら子だより 朝顔の種まき

 5月14日(月)教室前のベランダに並べたプランターや植木鉢にアサガオの種をまきました。まずプランターや植木鉢に生えてる草をむしり、硬くなっている土をシャベルで丁寧に細かくしてから肥料土を足しました。準備ができたところで指で穴を開け種をまいていきました。最後にたっぷり水をやって種まきの作業は終わりました。参加した通級生の中には虫の嫌いな生徒もいて、蟻や幼虫を見ては大騒ぎをしていましたが、みんな最後までがんばって仕事をしました。夏に向けて水や肥料をやって世話をし、たくさん花を咲かせたいです。また、つるを使ってリース作りもする予定です。

通級生の感想より
・シャベルで土を耕すのが大変でした。芽が出て育つのが楽しみです。
・プランターの中に蟻がたくさんいました。シャベルで家を壊すのがかわいそうでした。
・朝顔の種をまきました。早くきれいな花が咲くといいです。
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きらら子だより  御車山祭見学

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 晴天に恵まれた5月1日、重要有形・無形民族文化財に指定されている「高岡御車山祭」の見学に出かけました。御車山祭の歴史と高岡の伝統工芸についてのミニ知識を携えて、通級生7名が体験学習をしてきました。
 片原町交差点に7基が勢揃いした荘厳な風景を目の当たりにした通級生たちは、思わず「うぉ〜っ」と感嘆の声を挙げていました。一基一基に刻まれた高岡の歴史に思いを馳せ、豊臣秀吉、前田利家の時代を垣間見てきました。

 通級生の感想より
 ・初めてあんなに近くで見ました。車輪のところなどがよく見えました。丁寧に作られていてすごいなあと思いました。それぞれの山車に個性がありおもしろかったです。また来年も見たいです。
 ・初めて見たので、人がたくさんいてびっくりしました。進むたびに車輪が大きな音を立て、その音に御車山祭の歴史を感じました。長い歴史を感じる伝統文化を見学することができてよかったです。
 ・僕は、すべての山車が芸術的だと思いました。御車山一基一基にそれぞれ特徴がありました。父も山車を曳いているので、僕も大人になったら曳いてみたいです。

きらら子だより

古城公園散策
 きらら子教室が4月6日からスタートしました。3年生がたくさん卒業して人数が少なくなりましたが、進級した通級生は「学習に集中する。」「早寝早起きをしてきらら子に来る。」などと、めあてを決めてがんばろうとしています。
17日(火)は曇天で少し肌寒い日でしたが、古城公園へ散策にでかけました。満開の桜を眺めながら本丸広場の一角でお弁当を食べました。昼食後はみんなで鬼ごっこをしたりブーメランを飛ばしたりして楽しみました。その後動物園へ寄ってから体育館へ移動し、バドミントンやビーチボールバレーをして体ほぐしをしました。翌日心に残ったことについて俳句を作り、イラストを添えて掲示しました。楽しかった思い出がすてきな作品になりました。
 ○通級生の作品より
 ・桜色囲まれながらお弁当
 ・桜咲く花びらひらり舞っている
 ・ブーメラン回りはかなき花模様
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