第2回 教科指導員研修会班別協議1では、「教科指導員としてどのような授業を目指し、どのような実践に取り組んだか」を発表し合い、その実践について協議しました。また班別協議2では、「学校訪問研修会を通して学んだこと」を紹介し合いました。その後、高岡市教育委員会 学校教育課 課長補佐 鳥内 禎久 先生から「感動と感化」の違いや学校訪問研修会における「5つの観点」等の指導講話をしていただきました。参加者には、日頃の自分を見つめ直すとともに、異校種・他校・他教科等から教育活動改善のアイディアを得るよい機会となったようです。 【受講者の感想】 ・どの教科においても、話す力、書く力、聞く力を身に付けるために工夫しておられることがよく分かった。今日の話合いで教えていただいたことを職場でも広め、多面的に考えられるように努力したい。 ・異校種、他教科の先生方との話合いを通して、改めて小・中の連携や他教科の指導から学ぶことの必要性を実感しました。授業を見る目を養い、自分の授業改善につなげていきたいと思いました。 ・指導講話では、2年間の教科指導員としての自分を振り返り、反省するとともに、少しでも子供たちを感化できる自分でありたいと思いました。 |
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