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第3回 若手教員研修会

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 9月24日(木)高岡市役所802号室において、第3回若手教員研修会を開催しました。高岡市小・中・特別支援学校教科指導員14名を講師にお迎えし、「授業の組み立て方」をテーマとした研修を行いました。
 演習1では、受講者が持ち寄った道徳の指導案の検討と、模擬授業の練習を行いました。今回検討した資料、小学校「おにぎりの味」(光村図書)、中学校「元さんと二通の手紙」(あかつき)は、第4回若手教員研修会の提案授業の資料として使用することとなっています。
 演習2では、小学校グループから2班、中学校グループから2班が代表となり、模擬授業を行いました。1班約10分の模擬授業でしたが、児童生徒役として模擬授業に参加したり、異校種の道徳を参観したりすることで、道徳の授業に対する視野が広がったように思います。
 演習3では、発表された模擬授業の振り返りや、日頃の道徳の指導での悩み等をテーマとした話合いを行いました。若手教員研修会では、少人数グループでの話合いを多く取り入れていますが、今回も有意義な話合いとなったようです。

【受講者の感想】
・指導案の作成では、様々な考え方を知ることができ、道徳の授業の組み立て方を学ぶことができた。板書や発問など工夫するところがたくさんあるので、今後、授業をしながら考えていきたい。
・模擬授業では児童役になったことで、先生の発問が少し変わった、言い方が変わった、間がないだけで、どれほど焦るのかが実感できた。明日から気を付けて子供たちと関わっていきたい。
・教科指導員の先生の切り返し発問が多種にわたっていて、とても勉強になりました。これからの道徳の授業では、揺さぶりと切り返しの発問を工夫していきたいです。

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