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ICT活用指導力向上研修会

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 8月6日(水)高岡市立戸出東部小学校を会場として、ICT活用指導力向上研修会を開催しました。富山大学人間発達科学部の高橋純准教授、高岡市立国吉小学校の中山均教諭、高岡市立成美小学校の神田京子教諭を講師にお迎えし、「フラッシュカード等を活用した模擬授業」をテーマとした研修を行いました。
 高橋准教授にこの研修の趣旨説明をしていただいた後、半日ではありましたが、次の4つの研修を行いました。
   1.フラッシュ型教材を用いた模擬授業・事例紹介
   2.フラッシュ型教材を作成する実技研修
   3.実物投影機を活用した模擬授業・事例紹介
   4.講演「ICTを活用した分かりやすい授業づくり」 
 まず、中山先生と神田先生の「フラッシュ型教材を用いた模擬授業・事例紹介」で、受講者はフラッシュ型教材の活用イメージをもつことができました。その後、高橋准教授に進めていただいた「フラッシュ型教材を作成する実技研修」では、7つの班に分かれて教材の作成や模擬授業を行いました。
 また、中山先生には、高岡市の現状を踏まえた「実物投影機を活用した模擬授業・事例紹介」と、授業における配慮事項なども紹介していただきました。
 「ICTを活用した分かりやすい授業づくり」と題した高橋准教授の講演では、教材を拡大提示することの有効性が実感できる話を聞くことができ、「高岡市のICT機器の整備が待ち遠しい」という受講者からの声も聞こえました。

【受講者の感想】
・昨年度も参加させていただきましたが、忘れていることも多々あり、もう一度フラッシュ型教材を使って授業を展開してみようという気持ちを思い出させていただきました。
・実物投影機の模擬授業では、漢字の指導がとても参考になりました。なかなか書き順が身に付かないな…と悩んでいたので、2学期は実物投影機を使って指導したいと思いました。
・学年に1台プロジェクタと実物投影機があるので、よく使っています。特に算数では、デジタル教材を利用して授業をしています。今日学んだ、児童が集中するように使うフラッシュ教材は、2学期からしてみたいです。
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