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第2回合同研究委員会

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 2月16日(水)、高岡市万葉歴史館で「第2回合同研究委員会」を開催しました。
 前半は、学力向上研究委員会の研究の成果が発表されました。国語部会は、南星中学校高松毅教頭が、算数・数学部会は、成美小学校大谷行和教諭が、研究紀要第103号「読解力をはぐくむ指導3」をもとに、1年間の研究内容や作成したワークシートなどを紹介しました。
 後半は、金沢大学教授の大谷実先生の講演「思考力・表現力・判断力等を育む習得と活用の授業」がありました。「思考力・表現力・判断力とは」「習得及び活用の授業とは」など、いくつかの実践事例を交えながら分かりやすく解説していただきました。
 
【参加者の声】
・学力向上研究委員がつくられたCD、紀要が4月からの教材研究に生かせると思うとうれしいです。(小教諭・女)
・習得した技能を日常の次元に生かすことが活用であるということに納得した。(小教諭・男)
・私は理科を担当している。「思考・判断・表現を一体と見なす」「言語活動の枠で考える」ことを教えていただいた。思考・判断・表現が一体となる事象提示が理科の学習の大きな鍵であると感じた。(小教諭・男)
・国語に限らず、言語活動の大切さがよく分かりました。数学の方が言語活動をより多く活用しているのではないかと思いました。(中教諭・女)
・式や問題、グラフを読み取り、その意味を表現する力や活用する力を身に付ける必要性を感じていた折りに、一助となるようなワークシートや資料を提示していただき、今後の指導に役立てていきたいと思いました。(中教諭・女)
・習得と活用のバランスを意識した授業づくりに少しでも努めたい。(中教諭・男)

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