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道徳教育研修会

 8月10日(水)、オンラインによる道徳教育研修会を開催しました。

 講師は、畿央大学教育学研究科教授 島 恒生 先生で、演題は「主体的・対話的で深い学びを生む道徳科の授業」でした。

 「氷山の三層モデル」を使って、「状況理解レベル」「心情理解レベル」「道徳的価値レベル」をはっきりさせることで、「考え、議論する道徳の授業」が成り立つという、分かりやすい説明をしていただきました。

 途中には、小学校教材「まどガラスと魚」、中学校教材「裏庭の出来事」を元に、参加者はチャットを用いながら、それぞれの意見を交換していました。

 「教師がしゃべり過ぎず、子どもたちが考え合い、深い学びのある授業にすることが大切」という島先生の助言が印象的でした。

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