第2回 教科指導員研修会高岡市小・中・特別支援学校教科指導員12名が集まり、今年度の実践や参加した学校訪問研修会を振り返り、教育活動の改善と充実を図ることをねらいとして行いました。 班別協議1では、「教科指導員としてどのような授業を目指し、どのような実践に取り組んだか」について、グループ毎に発表・協議を行いました。どの発表にもおいても熱心で活発な意見交換が行われていました。また、班別協議2では、「学校訪問研修会で学んだこと」を紹介し合いました。その後、高岡市教育センター次長の石浦智恵先生が「教科指導のエキスパートとして、さらに研鑽を積み、高岡市教育の向上に力を発揮してほしい」と指導講話を行いました。教科指導員は、今後への意欲を高めていました。 【参加された先生方の感想】 ・各教科の実践を紹介していただき、改めて体験的な活動、対話、学び合い活動の有効性を感じました。 ・小学校の先生方の熱心で、子供を大切にし、一人一人をしっかり見て、丁寧に教えようとしておられる姿に感動しました。 ・班別協議では、教科、校種が違う先生方の実践を聞き、本当に勉強になりました。児童生徒の学ぶ意欲を高め、基礎・基本の定着から、表現力につなげる工夫や、自ら考え自分の意見を堂々と伝えることができるための工夫等、学ぶことが多かったです。 |
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