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第2回 若手教員研修会

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8月9日(火)戸出コミュニティセンターにおいて、第2回若手教員研修会を開催しました。上越教育大学大学院の瀬戸教授と高岡市小・中・特別支援学校教科指導員11名を講師にお迎えし、「若手教員の資質向上」をテーマに研修を行いました。
 研修会の前半は、「学級運営等について」を協議題としたグループ協議を行い、授業づくりや学級経営、生徒指導や特別な支援が必要な生徒への対応等、グループ毎に悩みや意見を出し合いました。悩みを語り合う中で、共感したり、アドバイスし合う中で先生方の笑顔が多く見られるようになりました。最後に、教科指導員の先生方から助言をしていただきました。
 研修の後半は、「教職を楽しむ」と題して瀬戸教授に講演していただきました。若手教員が教職を楽しむためには、授業力を向上させることが必要であることやリヴォイシング(子供の発言に対して教師がどのように言葉を返すか)が学習に大きく影響していることなど、教材研究の段階でリヴォイシングを考えて授業に臨むことが大切であると教えていただきました。

【参加された先生方からの感想】
・学級経営がなかなかうまくいかず「2学期からどうしよう」と不安で仕方なかったのですが、グループ協議や瀬戸先生のお話から「自分もできるんじゃないか」と自信をもらい、ワクワクしてきました。
・協議会では悩みを共有でき、同じ学年を担任する者同士で話すことができてよかった。また、教科指導員の先生からはリーダーを育てるためにしていることなど体験を交えた話をしていただき、すぐにでも試してみたくなった。
・最後に瀬戸先生からいただいたお話が心に残り、子供の話を聴くことを大切にしていかなければならないと実感した。
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