ようこそ、高岡市教育センターHPへ!!

道徳教育研修会

 8月10日(水)、オンラインによる道徳教育研修会を開催しました。

 講師は、畿央大学教育学研究科教授 島 恒生 先生で、演題は「主体的・対話的で深い学びを生む道徳科の授業」でした。

 「氷山の三層モデル」を使って、「状況理解レベル」「心情理解レベル」「道徳的価値レベル」をはっきりさせることで、「考え、議論する道徳の授業」が成り立つという、分かりやすい説明をしていただきました。

 途中には、小学校教材「まどガラスと魚」、中学校教材「裏庭の出来事」を元に、参加者はチャットを用いながら、それぞれの意見を交換していました。

 「教師がしゃべり過ぎず、子どもたちが考え合い、深い学びのある授業にすることが大切」という島先生の助言が印象的でした。

画像1 画像1

第3回 若手教員研修会

 8月9日(火)、伏木コミュニティセンターにおいて、第3回若手教員研修会を開催しました。第3回目は、道徳科について研修を深めました。

 まず、「道徳科の授業づくり」と題して、西部教育事務所指導主事 大菱地 仁子 先生に、講演していただきました。内容項目に関して、分かりやすく丁寧に指導していただきました

 後半は、グループ演習を行いました。教科指導員の先生方もグループに入っていただき、9月実施予定の5年次若手教員による研究授業の中心発問を、小学校・中学校それぞれ考えました。教材分析と同時に模擬授業も行いながら、グループ演習を行いました。
 
 最後に、道徳科についての悩みや質問等を、教科指導員とともに話し合いました。

 第4回の若手教員研修会は、福岡中学校の川渕教諭、博労小学校の安居教諭が研究授業を行う予定です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

高岡イングリッシュセミナー2022

8月8日(月)、伏木中学校を中心として、高岡イングリッシュセミナー'2022'が開催されました。

 各中学校から3年生が2名、各小学校から6年生が1〜2名等、計53名が参加しました。また、高岡市内で勤務するALT、及び、イングリッシュセミナー実行委員等、33名が指導者として参加しました。

 午前中の第1部は、「英語で楽しもう」で、自己紹介後、じゃんけんゲーム等、3つの中学校区の児童生徒が集まり英語で交流しました。

 第2部は、「中学校区の特色の発表」です。事前に、小中学生が校区の行事や歴史、有名な場所等を調べ、学習専用端末で情報を共有しながら、紹介文を作成してきましたが、その発表を行いました。
 クイズや踊り等、すばらしいパフォーマンスのある発表ばかりでした。
 
 午後からは、万葉歴史館と勝興寺ウォークラリーです。班ごとに歩きながら高岡の歴史や文化に触れます。途中チェックポイントには、ALTや英語教員等が待機しており、児童生徒は英語でコミュニケーションを楽しんでいました。

 参加した児童生徒は、2学期以降の「外国語や英語の授業」に役立てると共に、将来にわたり英語に慣れ親しむことを期待しています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

高岡市学力向上研修会

 8月5日(金)、伏木コミュニティセンターにおいて、「高岡市学力向上研修会」を実施しました。

 講師として、大妻女子大学家政学部教授 澤井陽介 先生をお招きしました。

 演題は「資質・能力を育成する授業改善と学習評価」で、各学校より1名、校内研修の中心となる研究主任等が参加しました。

 「授業の見方を鍛える」「令和の日本型答申から主体的な学びを考える」「主体的・対話的で深い学びを目指す授業づくりのポイント」「学習評価から授業を考える」の4つに関して、詳細にお話しいただきました。

 今日の研修内容を、2学期以降の校内研修に役立て、教員の指導力向上が図られることを期待しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第3回 ICT活用研修会

 8月4日(木)、高岡市立志貴野中学校において、プログラミング教育に焦点を当てた「ICT活用研修会」を実施しました。

 高岡市内の小学校では、マイクロビット等のプログラミング言語を活用した授業を必ず実施することを目的としています。

 今回の研修会の講師は、高岡市立五位小学校の吉田教諭、及び、高岡市ICT活用推進委員でした。

 高岡市内小学校からの参加者は、マイクロビットとビットパックレーサーを利用して、暗い場所でLEDが光る車を走らせるプログラムを制作しました。

 2学期以降、すべての小学校で、ビットパックレーサーが走ること期待しています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第2回 ミドルリーダー研修会

 8月3日(水)、戸出コミュニティにおいて、「第2回 ミドルリーダー研修会」を実施しました。講師として、高岡市立西条小学校の津田校長をお招きし、「学校における危機管理」について、研修を深めました。

 まず、津田校長より、学校危機対応に関する事例を出していただき、参加者はグループ毎にその解決策を話し合いました。

 その後、津田校長より、教育委員会での豊富な経験を元に、学校危機への心構えを教えていただきました。特に、「危機対応は時間と空間との戦い」であるという言葉が印象的でした。

 参加者の多くは、学校運営に参画する意識が高まったのではないでしょうか。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第2回 若手教員研修会

 7月26日(火)、伏木コミュニティにおいて、「第2回若手教員研修会」を実施しました。講師として、昨年度に引き続き、富山大学大学院教職実践開発研究科教授の林誠一先生をお招きしました。

 演題は、「個別最適な学びへの転換 −デジタル社会を見据えた教育−」で、令和の日本型学校教育に関して、最新情報を元に、分かりやすく説明していただきました。

 途中には、グループ協議で「各学校の概要」や「一斉授業から個別最適な学びへの転換」について話し合いをしました。

 参加者は、「読解力の育成」と「ICT機器の活用」に関して、特に興味を持っていたように思えました。若手教員の、今後の自己研鑽に期待しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

外国人児童生徒教育研修会

 8月2日(火)、戸出コミュニティにおいて、外国人児童生徒教育研修会を実施しました。講師として、文部科学省外国人児童生徒等教育アドバイザーの市川昭彦先生をお招きしました。
 
 演題は、「やってみましょう! DLAとJSLカリキュラム」で、日本語指導教員を中心に、高岡市内各学校1名が参加しました。

 市川先生には、参加者の事前アンケートを元に、外国人児童生徒への指導の在り方を丁寧に説明していただきました。

 高岡市は、日本語指導の必要な外国人児童生徒が在籍する小・中学校は約7割もあります。今日の研修会を参考にして、外国人児童生徒への指導をきめ細やかに行ってほしいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31