第2回 ミドルリーダー研修会
8月3日(水)、戸出コミュニティにおいて、「第2回 ミドルリーダー研修会」を実施しました。講師として、高岡市立西条小学校の津田校長をお招きし、「学校における危機管理」について、研修を深めました。
まず、津田校長より、学校危機対応に関する事例を出していただき、参加者はグループ毎にその解決策を話し合いました。 その後、津田校長より、教育委員会での豊富な経験を元に、学校危機への心構えを教えていただきました。特に、「危機対応は時間と空間との戦い」であるという言葉が印象的でした。 参加者の多くは、学校運営に参画する意識が高まったのではないでしょうか。 第2回 若手教員研修会
7月26日(火)、伏木コミュニティにおいて、「第2回若手教員研修会」を実施しました。講師として、昨年度に引き続き、富山大学大学院教職実践開発研究科教授の林誠一先生をお招きしました。
演題は、「個別最適な学びへの転換 −デジタル社会を見据えた教育−」で、令和の日本型学校教育に関して、最新情報を元に、分かりやすく説明していただきました。 途中には、グループ協議で「各学校の概要」や「一斉授業から個別最適な学びへの転換」について話し合いをしました。 参加者は、「読解力の育成」と「ICT機器の活用」に関して、特に興味を持っていたように思えました。若手教員の、今後の自己研鑽に期待しています。 外国人児童生徒教育研修会
8月2日(火)、戸出コミュニティにおいて、外国人児童生徒教育研修会を実施しました。講師として、文部科学省外国人児童生徒等教育アドバイザーの市川昭彦先生をお招きしました。
演題は、「やってみましょう! DLAとJSLカリキュラム」で、日本語指導教員を中心に、高岡市内各学校1名が参加しました。 市川先生には、参加者の事前アンケートを元に、外国人児童生徒への指導の在り方を丁寧に説明していただきました。 高岡市は、日本語指導の必要な外国人児童生徒が在籍する小・中学校は約7割もあります。今日の研修会を参考にして、外国人児童生徒への指導をきめ細やかに行ってほしいと思います。 |
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