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第5回若手教員研修会(小学校示範授業)

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 第5回若手教員研修会(Aグループ)は示範授業参観です。
 11月18日(木)、万葉小学校の豊田美和教諭による道徳科の授業を小学校教員17名、中学校教員6名が参観しました。
 
 教材は5年生「ぼくは伴走者」です。
 受講者は、授業記録をとり、法やきまりの意義を理解し、多面的・多角的に考えを深めるために有効な手立ては何なのかを考えながら参観しました。
 子供たちが、自分の立場を明確にし、落ち着いて考えを発言している様子から、ねらいとする道徳的価値に迫るための有効な手立てをたくさん学ぶことができたようです。また、子供への言葉のかけ方、話の聞き方など、道徳科に限らず実践できる教育技術にも学ぶべきことがあり、明日から取り入れてみようという意識が高まったようです。実際、翌日すぐに試してみたという声もありました。
 協議会では、豊田先生に授業や学級経営に関することについて、たくさんの質問がありました。若手教員は聞き逃すまいと真剣な面持ちで話を聞いていました。
 よい授業を参観することは、自分を高めるよい機会になることを実感した研修になったと思います。

 今年度の若手教員研修会は、これで終了です。若手教員のみなさんには、これまでの研修での学びをこれからの授業や学級経営に取り入れ、指導力をますます高めることを期待しています。

第5回若手教員研修会(中学校示範授業)

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 第5回若手教員研修会(Bグループ)は示範授業参観です。
 11月17日(水)、戸出中学校の土肥卓思教諭による社会科の授業を参観しました。小学校教員14名、中学校教員10名が参観しました。
 
 単元名は「日本の諸地域〜中部地方〜」です。自分の課題に対して調べたことや考えたことをスライドにまとめて発表し合う、学習専用端末を活用した授業でした。
 受講者は、授業記録をとり、ねらいに迫るために有効な手立ては何なのかを考えながら参観しました。
 協議会では、小中の学習内容のつながりや資料の提示の工夫、端末活用について、活発に意見が出し合われました。
 先輩教員の温かい受容的な授業の進め方にも見習うべきものが多く、「子供たちに『愛』をもって接しておられる姿に刺激を受けました」という感想もありました。
 先輩から学んだことを明日からの指導に生かしてほしいと思います。

きらら子教室 きらら子展示会

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 10月30日(土)、「きらら子展示会」を開催しました。通級生の保護者、担任の先生、校長先生、教頭先生、カウンセリング指導員等、多くの方々にご来場をいただきました。
 会場には、子供たちが心を込めて仕上げた絵手紙や毛筆・デジタルアート作品、先輩からのメッセージを展示しました。また、校外学習や絵手紙教室、体育活動、栽培活動等の様子を掲示やスライドショーで紹介しました。今回は、一人一人が学習専用端末で書き込んだ作品紹介もご覧いただきました。
 子供たちは、見学に来てくださった方々を案内し、展示作品の工夫や内容等の質問に丁寧に対応していました。温かな心と心が通い合ったきらら子展示会は、子供たちの今後の活動への励みとなりました。

きらら子教室 絵手紙教室

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 10月13日(水)、15(金)に、上田恭二先生を講師としてお招きし、「絵手紙教室」を行いました。墨で下絵を描くときの筆の運び方、構図や着色の仕方など、ポイントを分かりやすく教えていただきました。
子供たちは、なすやさつまいも、柿等、秋らしい野菜や果物を五感を働かせながら思い思いに描き、絵手紙に仕上げました。子供たちは、集中して作品づくりに取り組み、自分らしさがあふれ出た作品を仕上げることができました。
 「きらら子展示会」に出品しますので、皆様、ぜひご覧になってください。

きらら子教室 校外学習

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 9月29日(水)、「Takaoka ePark」へ校外学習に出かけました。子供たちは、講師から操作方法やプログラミングの基礎について、マインクラフトをしながら学びました。そして、テキストにある12の課題解決に向けて、子供たちは試行錯誤しながらプログラミングしていきました。
 終了後、子供たちは「とても楽しかった」「勉強になった」「また行ってみたい」と、充実した校外学習を振り返っていました。

第4回若手教員研修会(小学校道徳)

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9月29日(水)、「第4回若手教員研修会(小学校道徳)」を実施しました。

 国吉義務教育学校 近藤 雄哉 教諭が道徳科の授業を公開しました。
 指導助言者には、野村小学校 荻沢 芳美 教頭をお迎えしました。

 中学校道徳の研修会と同様に、感染症防止対策のため、研修会参加者は授業教室には入らず、授業教室と5会場を遠隔システムでつなぐサテライト型で研修会を実施しました。

 子供たちが活発に発言し、生き生きとした授業が展開されました。

 協議会では、授業中の先生の姿や発問、子供の学習に取り組む態度や発言をもとに、様々な視点から活発に意見が出されました。

 指導助言では、先生や子供の具体的な姿から「子供の発言を丁寧に聞き取ること」、「発言の中にある子供の思いをしっかりと価値付けること」、「活発に話し合える学級の雰囲気をつくること」などの大切さを教えていただきました。

 参加者の皆さんには、2回の授業研究を通して学んだことを生かして、授業力の向上に努めてほしいと思います。

第4回若手教員研修会(中学校道徳)

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 9月21日(火)、「第4回若手教員研修会(中学校道徳)」を実施しました。

 志貴野中学校 長草 裕志 教諭が道徳科の授業を公開しました。
 指導助言者には、芳野中学校 柿埜 哲男 教頭をお迎えしました。

 感染症防止対策のため、研修会参加者は授業教室には入らず、授業教室と5会場を遠隔システムでつなぐサテライト型で研修会を実施しました。生徒の様子と板書をモニターで観ながら、スピーカーから聞こえてくる先生の発問、生徒の発言に耳を傾け、ねらいに迫るための効果的な手立てについて考えました。

 協議会では、最初に「OneNote」を使用し、グループ協議を行いました。「コラボレーションスペース」に考えを書き込み、それを見ながら、話し合いました。その後の全体協議では、参加者が積極的に意見を出し合い、学びが多い協議会となりました。

 指導助言では、道徳科の目標や指導案の書き方、「何について考えさせるか」という明確な意図をもって授業に臨むことなど、授業づくりに大切なことをたくさん教えていただきました。

 9月29日(水)には、国吉義務教育学校において、「小学校道徳」の研修会が行われます。

きらら子教室 シェイクアウト訓練

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 きらら子教室では、9月1日に地震を想定したシェイクアウト訓練を行いました。相談員の説明と放送を聞きながら、子供たちは真剣に取り組んでいました。「自分の命は自分で守る」ことができるようになってほしいと思います。

第3回若手教員研修会

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8月10日(火)、「第3回若手教員研修会」を実施しました。

 講師は、西部教育事務所指導主事の阿尾美晴先生で、「考え、議論する道徳科の授業づくり」と題して指導講話をしていただきました。

 道徳科の授業は「道徳的価値の理解」を基に、「自己を見つめる」「多面的・多角的に考える」「自己の生き方についての考えを深める」時間であることを教師自身が理解して、授業づくりをすることが大切だと分かりました。

 グループ演習では、指導講話を基に、道徳科の指導案づくりに取り組みました。
高岡市教科指導員の先生方も話合いに加わり、若手の質問や悩みに答えていただきました。

 活発に、そして生き生きと議論する若手教員の姿が印象的でした。この研修で学んだことを2学期からの道徳科の授業に生かしてほしいと思います。

第4回ICT活用研修会

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8月5日(木)、「第4回ICT活用研修会」を実施しました。

 講師は、富山県立大学工学部准教授の岩本健嗣先生で、実技研修を交えながら講演をしていただきました。

 「micro:bit」を使い、授業でプログラミング的思考をどのように育てるかを具体的に教えていただきました。

 ICT活用研修会を実施するたびに、高岡市立学校の高速回線による学校のICT環境のすばらしさを再認識させられます。

「メイクコードを学ぶのではなく、論理的思考力を育むことが目的であることを忘れな
い授業」、「世の中のいたる所にセンサーが活用され、よりよい社会がつくられていることを実感を伴って理解する機会としてのプログラミングの授業」にするための授業展開の工夫等を学ぶことができました。

第2回ミドルリーダー研修会

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8月4日(水)、「第2回ミドルリーダー研修会」を実施しました。

 前半は、教育センター安養次長による「コーチング技法を活用した人間関係づくり」の演習で、「聴く・訊く姿勢」や「よい点に目を向ける評価」について学びました。

後半は、高岡市立福岡小学校 関澤好校長先生による危機管理演習でした。

 危機管理演習では中学校区毎に集まり、学校事故の事例を基に、事故を起こさないための方策や事故が起きた場合の対応を具体的に話し合いました。

話合い後、関澤校長先生から指導講話をしていただきました。
日頃から「関係者や関係機関への報・連・相の徹底」や「時系列での記録」を心がけること、また、危機管理においては慎重且つ迅速な対応が必要不可欠であることを改めて心に刻みました。

ミドルリーダーとしての心構えと、新たな視点をもつことができた研修となりました。

第2回ものづくり・デザイン科研修会

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8月3日(火)、高岡地域地場産業センター(ZIBA)において、「第2回ものづくり・デザイン科研修会」を実施しました。

 午前は伝統工芸漆器協同組合の方々に、「青貝塗り」を指導していただきました。「貝むき」「仕上げ」「上塗り」等の工程を体験しました。

午後は高岡銅合金組合の方々に、「砂型鋳造」を指導していただきました。前回作成した「原型」を使って、「鋳込み」を体験しました。

青貝塗りや砂型鋳造の工程を学ぶだけでなく、高岡の伝統工芸への理解を深めたり、伝統工芸士の技術の高さを感じたりすることができました。

高岡市学力向上研修会

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8月2日(月)、「高岡市学力向上研修会」を実施しました。

コロナウィルス感染症対策のため、急遽、オンラインでの研修となりました。

 「主体的・対話的で深い学びの授業改善を目指す校内研修」について、国士舘大学教授 澤井陽介先生にご講演いただきました。

 前半、「子供が自らの学習状況を把握し、主体的に学習を調整していくための振り返りの在り方」や「指導に生かす評価と記録としての評価を区別し、計画的に行うこと」など、子供の学力向上のために大切にすべきことを学ぶことができました。

 後半のグループ協議では、「校内研修の在り方」について中学校区ごとに情報交換を行いました。各校で効果が上がっていることや課題となっていることなど、互いに話し合う有意義な機会となりました。

第2回若手教員研修会

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7月30日(金)、「第2回若手教員研修会」を実施しました。

 講師には、富山大学教職大学院 教授 林誠一 先生を招き、講演をうかがいました。

 現行の学習指導要領改訂のポイントを基に、これからを生きる子供たちに必要な力やそのために教師に求められていることなどをグループワークも交えながら考えました。

知識・技能の習得だけでなく「どのように学ぶか」「何ができるようになったか」の視点を大切にした授業づくりをしていくこと、子供たちの非認知能力(テストでは測ることのできない力)にもしっかりと目を向け学力を伸ばしていくことなど、多くのことを学ぶ機会となりました。

道徳教育研修会

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7月28日(水)、「道徳教育研修会」を開催しました。

 講師に大阪府貝塚市立東小学校 校長 川崎雅也 先生を招き、講演をうかがいました。

 4つの教材文を基に、子供たちに何をどのように考えさせれば、より深い学びになるのかについて、グループワークをしながら考えました。

「主題となる価値を明確にすること」「深い学びにつながる発問を工夫すること」など、道徳科の授業づくりで大切にすべきことを具体的な言葉で示していただきました。

第1回ものづくり・デザイン科研修会

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7月27日(火)、高岡地域地場産業センター(ZIBA)において、ものづくり・デザイン科の指導者としての指導力及び技術の向上を図るため、「第1回ものづくり・デザイン科研修会」を実施しました。

 午前は講師に伝統工芸漆器協同組合の職人の方をお招きし、「青貝塗り」の実習を行いました。「研ぎ」「貝切り」「貝付け」「塗り」の工程を体験しました。
午後は講師に高岡銅合金組合の職人の方をお招きし、「砂型鋳造」の実習を行いました。事前に考えてきていた図案を使って「原型作り」を行いました。

 どちらの実習でも、参加者は指導してくださる職人の方々の技術の高さに感動していました。また、職人の方々が気さくに教えてくださるので、楽しい雰囲気の研修会になりました。

第2回目は、8月3日(火)の予定です。残りの工程を体験し、作品を完成させます。どんな作品に仕上がるか今から楽しみです。

きらら子教室校外学習

 6月22日(火)、待ちに待った「きらら子教室」の校外学習がありました。

 万葉線を利用して、高岡駅から越の潟駅まで、ゆったり車窓を眺めました。

 その後、潮風を受けながらフェリー乗船、新湊大橋のあいの風プロムードを散策と、晴天に恵まれたおかげで楽しい時間を過ごしました。

 雄大な帆船海王丸や、帆船模型展の見学、ベイサイドで昼食などの活動を通して、楽しい思い出をつくりました。

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第3回 ICT活用研修会

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 6月22日(火)、福岡中学校において、第3回ICT活用研修会が開催された。

 デジタル教科書の有効活用を図るため、富山大学大学院教職実践開発研究科の長谷川先生にご講演いただいた。

 前半、ICTの「学び」への活用について、長谷川先生が参加者の中に交じりながら、ICTに関する疑問や悩みなどを聞き取るなど、楽しい雰囲気の中での講演会であった。(写真上)

 後半、参加者はグループになり、デジタル教科書を活用した授業実践例を出し合った。小中一貫教育にも役立つ話し合いとなった。(写真中)

 最後に、グループ発表があった。多くの活用例を聞くことができた。同時に今後の課題については、長谷川先生から指導助言をいただいた。(写真下)

 参加者は各学校へ戻り、今日の研修内容を広めていただきたい。

呉西圏域連携事業「ICT教育に関する調査・研究」

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 6月17日(木)、呉西圏域6市が連携し、ICT環境の整備や研修の充実を図ることを目的に、「ICT活用研修会」が、高岡市立戸出東部小学校体育館で開催されました。

 コロナ禍のため、講師のNHK放送研修センター専門委員の渡辺英美先生は、オンラインでの参加となりました。

 呉西圏域6市から、学習専用端末を持参した66名の教員が、実技研修に取り組んでいいました。

 NHKfor Schoo を有効活用する方法を、ていねいにご指導いただきました。特に、「ものすごい図鑑」は、迫力があり感動しました。

 会場の通信環境も良好で、66名が一斉に「ものすごい図鑑」のダウンロードを行いましたが、ストレスなく瞬時に完了しました。

 参加者は各市へ戻り、今日の研修内容を広めていただきたいと思います。



第1回ミドルリーダー研修会

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 6月16日(水)、戸出コミュニティにおいて、第1回ミドルリーダー研修会を実施しました。
 学校のミドルリーダーとして求められる資質や実践的指導力の育成を図るため、高岡市立学校の校長から推薦された37名が参加しました。

 今回は、伏木中学校の久保村校長を迎え、「学校の活性化に必要なミドルリーダーの存在」と題しての指導講話をしていただきました。

 久保村校長の若かれし教員時代の失敗談を引用しながら、ミドルリーダーの役割や資質・能力に関してお話していただきました。

 最後に、ミドルリーダーへ贈る言葉として、山本五十六の「米百俵の精神」、「人を動かす秘訣」、「実年者の態度」についてのお話は、特に印象に残るものでした。

 熱く語られた久保村校長先生から、参加者は多くのことを得ることができたようです。

第2回目は、8月4日(水)の予定です。
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