プログラミング教育研修会コロナウィルス感染症対策のため、一堂に会する研修ではなく、各小中学校と授業会場を、Web会議アプリ「v−CUBEミーティング」を活用したリモート研修となりました。 五位小学校の吉田教諭が、6年理科「電気と私たちの生活」単元において、「micro:bit」と「bit pak racer」 を利用しての公開授業が行いました。「暗所で自動点灯する車」をプログラムする授業でした。 児童は試行錯誤しながらも互いに相談しながらプログラムを作成してました。車が思った通りの動きをした瞬間、大喜びする姿も見られました。 授業後、リモートによる協議会を行いました。各小学校と協議会場はチャット機能も利用しながら、円滑な協議会が行われました。 最後に、指導助言として、富山県立大学の岩本健嗣先生より、「いま、なぜプログラミング教育が必要か」「具体的なプログラミングについて」など、多くの資料を活用して分かりやすい講話がありました。 (「micro:bit」300台と「bit pak racer」40台は、高岡市教育委センターで、貸し出しができますので、活用ください。) 学習専用端末「活用研修会」51月7日(木)の万葉小・高陵中を皮切りに、8日は博労小・南条小、12日は戸出西部小、13日は西条小・野村小、始業式当日の14日は川原小・能町小、15日は牧野小、千鳥丘小と続いています。 14日以降は、大雪の影響で児童の下校指導に時間がかかり、研修会の実施が危ぶまれましたが、職員の熱意で実施したようです。 今回のような大雪による臨時休校や、コロナウィルス感染症第3波による学年・学級閉鎖が実施されたとしても、翌日から家庭と学校を結び、「クラスミーティング」ができるよう準備をしておく必要があります。 今のうち、学級担任だけでなく児童生徒も、Web会議アプリ「V−CUBEミーティング5」の操作に慣れ親しんでおくことが大切です。 (写真は、万葉小学校での研修会の様子) 適応指導教室「3学期始業式」始めに、通級生が「受験に向けて復習や苦手なところを中心に勉強したい」「送迎してくれる家族に感謝の気持ちを伝えたい」など、3学期のめあてを発表しました。 続いて、センター所長より、今年の干支にまつわる諺「早い馬も千里 のろい牛も千里」を引用して、「目的を達成するにはいろいろな方法があるが、強い意志をもって牛のように地道に努力して欲しい。」と激励の言葉がありました。 新年のあいさつ今年の学校現場も、新型コロナウィルス感染症対策や、GIGAスクール構想の実現など忙しい日々が続きそうです。 高岡市教育センターでは、昨年同様、学校現場に寄り添いながら、高岡市教育の発展に寄与したいと思っております。 これから一年間、よろしくお願いします。 |
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