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市教育センター調査研究事業研究発表会

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 2月18日(火)、市教育センター調査研究事業研究発表会を実施しました。

 前半の研究報告会では、「外国語教育推進委員会(写真上)」と「ICT活用推進委員会(写真中)」の代表者から、9年間の見通した系統表や指導事例が紹介されました。

 後半は、県総合教育センターの脊戸研究主事から「全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた学習指導の改善・充実」と題して、指導講話をいただきました。(写真下)

今回の研究報告は、市教育センター研究紀要(第119号)としてまとめ、市内小・中・特別支援学校に配布しましたので、是非ご活用ください。

書評12

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◆無理なくできる 学校のICT活用
(タブレット・電子黒板・デジタル教科書などを使ったアクティブ・ラーニング)
  監修・著:長谷川 元洋
  編著:松阪市立三雲中学校
  発行所:学事出版株式会社 初版発行:2016年3月31日

 児童生徒一人一台のタブレット端末の導入が決まった。しかし、学校現場では不安な声が聞こえてくる。

「ICT機器なんて触ったことがないのに・・・」
「ICT機器がなくても効果的な授業はできるのに・・・」
「毎日忙しくて、ICT機器の操作を覚える時間がないのに・・・」等々

 しかし、ICT機器が学習に効果的であるかどうかを議論する段階は終わり、ICT機器を日常的に使用することが当たり前になることを認識する必要がある。

 少しでも不安な声に答えようとしたのが本書である。管理職としての取り組み方法から、実際の授業場面での活用法等が掲載されている。

 来年度からの一人一台タブレット端末導入に備え、ぜひ一読することをお勧めする。

(対象:全教職員)

第2回 教科指導員研修会

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 2月4日(火)に伏木コミュニティセンターにおいて、第2回教科指導員研修会を行いました。

 班別協議では、3つのグループに分かれ、今年度の実践について紹介し合いました。

 自作教材や児童生徒のノートなどを提示し、互いの取組について熱心に話し合う姿が見られました。

 また、学校訪問研修を通して学んだことを互いに紹介し合いました。

 小・中連携の必要性を強く感じ、今後の取組に生かしたいとの思いが教科指導員の先生方のアンケートから伺えました。

最後に、高岡市教育センター 藤森 裕 次長より指導講話がありました。
「向上心をもち、教科の専門性を高めること」「先生方の元気さ、情熱を伝えること」「新しい教育に攻めの姿勢で臨むこと」を今後大切にしてほしい視点として示されました。

 教科指導員研修報告書を各校に配布しました。ご一読いただき、先生方の実践の参考にしていただけるとありがたいです。 

第2回外国語教育研修会(Bグループ)

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 1月29日(水)、先週に引き続き、第2回外国語教育研修会を、東五位小学校において実施しました。

 今回は、中学校教員による小学校への乗り入れによる授業です。

 五位中学校の福田教諭とアナリンALTが、東五位小学校6年1組において研究授業を行いました。

 児童は、「小学校の思い出に感想を付け加え、友達に伝えよう」という課題に対し、「What's your best memory?  My best memory is 〜 」のフレーズと、fun,exciting,hotなど感想を表す表現を組み合わせてやりとりをし、楽しく外国語活動を行いました。

 指導助言として、富山大学大学院教職実践開発研究科の岡崎教授より、小学校から中学校への円滑な接続に向け、小学校・中学校それぞれの指導での留意点について詳細に教えていただきました。

第2回外国語教育研修会(Aグループ)

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 1月21日(火)、牧野小学校において、第2回外国語教育研修会を実施しました。

 小学校の外国語教育の指導に関する理解を深め、小学校から中学校への円滑な接続を図ることをねらいとして、小・中・特別支援学校から41名の教員が参加して実施しました。
 
 提案授業では、5年生の教室において、下村教諭とジェイクALTが、世界の国々の食文化に関心をもたせながら、楽しく外国語活動を行いました。

 協議会では、西部教育事務所の室崎指導主事より、授業展開について指導助言をいただくと同時に、外国語教育の評価方法について詳細に講習をしていただきました。

 小学校の外国語教育に関して、指導と評価の両面から、理解を深めることができたと思います。

3学期始業式

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新年、あけましておめでとうございます。

1月8日(木)、きらら子教室の3学期始業式がありました。

始めに、元気に通級して来た生徒が新年の抱負を発表しました。

「生活習慣を見直す」、「学習に積極的に取り組む」など、一人一人の発表から、強い決意が感じられました。

次に、センター所長より、「3学期は、まとめの時期であり、充実した毎日を送ってほしい」との話がありました。

書評11

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◆セリフでわかる
 保護者の安心・信頼につながる対応術
 「先生でよかった」と言われる先手のひと言
 編著者:河村茂雄(早稲田大学教育学部教授)
 発行所:合同出版 第1版発行:2016年11月25日


 学校内で問題が発生したとき、対応を間違えると、子どもや保護者との信頼関係がくずれる。

 本書には、学校内で直面する保護者対応の場面を取り上げ、対応するにあたっての考え方を解説するとともに、実際に対応する際の具体的な言い方が掲載してある。

 例えば、「子どもがいじめられていると、保護者から相談があったとき、どう対応すればよいか」に対して、「よくない対応・しがちな対応」と「模範的な対応」が掲載されている。

 全部で49の事例が掲載されており、学校内で予想される問題がほぼ網羅されている。

 保護者との信頼関係を保ち続けるためにきっと役立つ本。

(対象:すべての学級担任、学年主任)

書評10

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◆2時間の学習効果が消える!「やってはいけない脳の習慣」
 監修者:川島隆太(東北大学加齢医学研究所所長)
 著書:横田晋務(東北大学加齢医学研究所助教)
 発行所:青春出版 初版発行:2016年8月15日

 「脳を鍛える大人のドリル」や「脳トレ」の著者で有名な、東北大学加齢医学研究所所長の「川島隆太」氏が、スマホの脅威について言及している。

 毎年4月に行う「仙台市標準学力調査」に合わせて、生活習慣アンケートを仙台市立小学校・中学校の全児童生徒約7万人に実施。そのデータを科学的に解析し、その中で解明したことが書かれている。

 例えば、家で2時間勉強しても、それ以上多くの時間スマホを使えば、学習効果はゼロになる、つまり、ほとんど勉強していない子と同じ成績になるという衝撃のデータが掲載してある。

 「ノーメディア」や「アウトメディア」等の活動を行っているが、マンネリ化を危惧している学校には参考になるであろう。

(対象:全学級担任、全保護者)

第5回若手教員研修会(Bグループ)

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 11月14日(木)、第5回若手教員研修会Bグループの研究授業がありました。

 Bグループは、高岡市立国吉小学校の大崎教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員30名、中学校教員6名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は小学校第5学年、「ぼくは伴走者」です。大崎教諭が自ら手を挙げ、研究授業に挑戦しました。

 主題名は「規則の尊重」、実際の授業では、「きまりを守ることについて」議論されました。自ら挙手をして堂々と自分の考えを述べている子どもばかりで、普段の学級経営の努力が垣間見えました。

 授業後の協議会では、目的意識をしっかりもって参加しているので、積極的な意見が多く出ていました。中身の濃い協議会でした。

 高岡市立石堤小学校の高田教頭先生の指導助言では、道徳教育の基本から、本時の授業の在り方まで、詳しく指導していただきました。

 特に道徳の授業では、「発問、発言、問い返し」の3点セットを大切にすること、という指導助言が、若手教員の印象に残ったようです。

 前回の示範授業、そして今回の若手教員の授業を通して、道徳の授業力向上を図ってほしいと思います。若手教員の皆さん、ご苦労様でした。

第4回若手教員研修会(Bグループ)

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 Bグループ第4回の若手教員研修は、小学校ベテラン教師による示範授業参観です。

 10月30日(水)、高岡市立平米小学校の高野教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員29名、中学校教員3名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は4年生「『正直』五十円分」です。

 「考え議論する道徳」の授業づくりを学ぼうと、みんな真剣な表情で授業参観に臨んでいました。

 授業では、小学校4年生とは思えないしっかりとした意見が多く出て、参観者は驚くばかりでした。

 また、道徳的価値に迫るための高野先生の細かなテクニックに、授業後の協議会において、高野先生に矢継ぎ早に質問がありました。少しでも高野先生の指導技術を吸収しようと、若手教員はとても熱くなっていました。

 よい授業を参観することは、自分を高めるよい機会になることを実感した研修になったと思います。

 次回、Bグループ第5回研修会は、11月14日(木)に、高岡市立国吉小学校の大崎教諭が、若手教員代表として研究授業を行う予定です。

第5回若手教員研修会(Aグループ)

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 第5回の若手教員研修は、若手教員(5年目)による研究授業です。

Aグループは中学校教員、Bグループは小学校教員の授業を参観します。

Aグループは、10月29日(火)、高岡市立志貴野中学校の間方教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員14名、中学校教員17名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は中学3年生の「2通の手紙」です。
 若手教員の指導力向上のため、間方教諭が自ら手を挙げ、研究授業に挑戦しました。その心意気に拍手を送りたいと思います。

 実際の授業では、中学3年生という感受性が強い子どもにもかかわらず、しっかりと自分の意見を述べていたのが印象的でした。

 授業後の協議会は、積極的な意見が飛び交っていました。その様子はまさに「主体的で対話的な」話合いになっていました。

 後半は、高岡市立国吉中学校の柳原教頭先生の指導助言でした。指導案の書き方から、中心発問の仕方まで、基本的な指導法をとてもていねいに指導助言していただきました。

 先週の示範授業同様、中学校の道徳科の授業を見るのは初めて参観するという小学校教員の意見も多数ありました。短い時間でしたが、とても充実した研修になったようです。

第4回若手教員研修会(Aグループ)

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 第4回の若手教員研修は、ベテラン教員による示範授業参観です。

Aグループは中学校教員、Bグループは小学校教員の示範授業を参観します。

Aグループは、10月24日(木)、高岡市立南星中学校の濱井教諭による「特別の教科 道徳」の授業を参観しました。小学校教員15名中学校教員20名、特別支援学校教員1名が参観しました。

 教材は1年生「銀色のシャープペンシル」です。
「考え議論する道徳」の授業づくりを学ぼうと、みんな真剣な表情で授業参観に臨んでいました。

 授業後の協議会では、前半は本時の授業について、濱井教諭に指導助言をいただきました。

 中には、中学校の道徳科の授業を見るのは初めて参観するという小学校教員の意見がありました。特に「中学生でも多くの意見を述べているのだから、小学生でもしっかり指導しなければ」という意見が印象的でした。

 協議会の後半は、日頃の道徳の授業づくりにおける悩みを出し合い、その解決策を探りました。自校の取組を参加者全員に広めようという意識が高まったようです。

 短い時間でしたが、とても充実した研修になったようです。

 次回Bグループは、10月30日(水)に、高岡市立平米小学校の高野教諭が示範授業を行う予定です。

絵手紙教室

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 10月9日(水)と11日(金)の両日、元中学校美術科教員を講師にお招きして、絵手紙教室を行いました。
 
 墨汁で線の描き方や墨のぼかし方を学んだ後、実際に草花や木の葉、果物、おもちゃ、置物などを描きました。

 初めは緊張していた子どもたちも、何枚も絵手紙を描いているうちに、楽しみながらリラックスして描くことができるようになりました。
 
 完成した作品は、11月2日(土)の「きらら子展示会」において展示します。

適応指導教室スポーツ交流会

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 10月2日(水)、高岡地区適応指導教室主催のスポーツ交流会が、氷見市大浦運動公園で行われました。

 午前中はパークゴルフ、午後からはボッチャに取り組みました。

 子どもにとっては、初めて行うスポーツばかりでしたが、すぐにコツをつかみ、楽しく体を動かすことができました。

 氷見市の子どもたちとも仲良くなり、充実した楽しい1日となりました。

プログラミング体験教室

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9月25日、東五位小学校において、プログラミング体験教室を実施しました。

 富山県立大学工学部の岩本准教授を講師として、同校と石堤小学校の6年生33人がプログラミングに取り組みました。

 児童は、タブレット端末とマイクロビットを活用し、光センサー等が感知する明るさや水分量によって、LEDの点滅が変化するプログラム作りに取り組みました。

 この体験教室は、教員の研修も兼ねており、次年度から必修化されるプログラミング教育について理解を深める機会となりました。

陶芸教室

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 9月12日(木)、射水市「匠の里」の陶芸教室に、6名の通級生が参加しました。

 陶房の指導員の方に教えてもらいながら、皿、茶碗、マグカップ作りなどに挑戦しました。作品は、乾燥させ、釉薬を塗り、焼き上げて完成します。約一月ほどかかります。

 出来上がった作品は11月の「きらら子展示会」でおうちの方や学校の先生方に見ていただく予定です。

ものづくり(木工作)

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9月4日(水)から4回の予定でものづくりを行っています。

 今年は「ものを置く台」または「本立て」を作ります。板をのこぎりで切ったり、やすりがけをしたりして、最後に釘を打ち付けて組み立てます。

 最初は慣れない作業に苦労していましたが、徐々に要領をつかんでテキパキと作業を進めていました。

 完成した作品は11月の「きらら子展示会」でおうちの方や学校の先生方に見ていただく予定です。

2学期始業式

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 9月2日(月)、きらら子教室にも2学期が訪れました。

 元気に通級してきた児童生徒が、2学期始業式に臨みました。まず、一人一人が「2学期のめあて」を発表しました。

 夏季休業中は生活習慣が不規則になりがちだったので、2学期からは時間を守り学習にしっかり取り組みたい、という意見が多くありました。

 その後センター所長より、2学期にも楽しい行事がたくさんあるので、友達や相談員の先生方といっしょに充実した生活を送って欲しい、という話がありました。

第3回若手教員研修会

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 8月22日(木)、第3回若手教員研修会を実施しました。

講師は、西部教育事務所指導主事の藤田みゆき先生です。
「道徳科の授業づくり」という演題で、ご講演していただきました。

 道徳的諸価値や指導の明確な意図について説明を聞いた後、実際の道徳授業を想定した指導案の作成方法を学びました。

 その後、小学校・中学校それぞれのグループに分かれ、指導案の作成を行いました。
小学校は「ぼくは伴走者(廣済堂あかつき・小学生の道徳5)」、中学校は「二通の手紙(東京書籍・あたらしい道徳3」を題材としました。特に中心発問について時間を費やしました。

 各グループ毎の指導助言として、高岡市の教科指導員にお力添えをいただきました。

 教科指導員は、道徳の授業だけでなく学級経営についても、若手教員から様々な相談を受け、的確な助言をしていたようです。

 今回の指導案作成を参考に、「国吉小学校の大崎教諭」と「志貴野中学校の間方教諭」が、若手教員代表として2学期に道徳の研究授業をする予定です。

道徳教育研修会

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 8月9日(金)、道徳教育研修会を開催しました。講師は、昨年に引き続き幾央大学教授の島恒生先生です。

 演題は「道徳的価値を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を生む道徳授業の在り方です。

 「子どもにとっても、教師にとっても楽しい道徳科」「教師がしゃべり過ぎない授業」「深い学びのために」等について、詳しくお話しいただきました。

 後半は、グループ実技演習で「よわむし太郎」「ブランコ乗りとピエロ」「二通の手紙」の中心発問を作成し、島先生に検討していただきました。

 各グループの中心発問は、「状況理解レベル」「心情読解レベル」「道徳価値レベル」に分けられました。残念ながら「道徳価値レベル」に達した中心発問が少なく、参加者のほとんどが、発問についての研修を深めなければと痛感しました。

 参加者は、ぜひ所属学校において、伝達講習会を開催してほしいと思います。

 
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