ようこそ、高岡市教育センターHPへ!!

研究紀要2 外国語〜郷土の話材を外国語教材に生かす〜

外国語教育推進委員会では、高岡市オリジナル教材として「Eプリ2」を作成しました。高岡市内の名所や人物、特産物を取り上げるなどして、学習への興味・関心を高めるように工夫しました。また、ALTの発音によるDVDやCDも付け、「聞くこと」「話すこと」と「読むこと」「書くこと」を関連付けて統合的な言語活動の充実を図ることをねらいとしています。さらに、小・中の学びの接続を目指し、中学校導入期における英語教材の「Cプリ」も作成しました。「Eプリ2」と「Cプリ」は、2/20の調査研究発表会で各小・中・特支学校へ配付したCDやDVDに収録されています。
Eプリ2の例は→こちらをクリック

 作成した研究紀要が、高岡市の小・中学生の確かな学びにつながる一役を担えることを期待しています。

研究紀要1 理科〜系統的に小・中の学習を捉える〜

高岡市教育センターでは、平成30年度、理科と外国語の研究紀要を作成しました。

 理科教材開発研究委員会では、「エネルギー」「粒子」「生命」「地球」の各領域で、小学校・中学校の学習内容がどのようにつながっているかを整理した系統表、学習課題等一覧表を作成しました。小・中それぞれの教員が、7年間の理科の学びを見通して指導することが大切です。系統表の例は→こちらをクリック

 また、それぞれの領域で、教科書の観察や実験にあわせて利用することができるようなワークシートを作成しました。系統表の項目をクリックするとワークシートにリンクします。全部で51種類、204頁になります。ワークシート等は、2/20の調査研究事業発表会で各小・中・特支学校へ配付したCDに収録されています。
ワークシートの例は→こちらをクリック

調査研究事業研究発表会

 2月20日に高岡市役所において、平成30年度調査研究事業研究発表会を行いました。理科教材開発研究委員会、外国語(英語)教育推進委員会の研究内容を発表し、各校 に成果を広めること、高岡市内の教員の授業改善に向けての実践的指導力の向上をねらいとしています。

 理科教材開発研究委員会では、小・中の系統性を踏まえた資料・ワークシートについて説明しました。学校ですぐ活用できるように項目をクリックすると系統図、ワークシー ト等にリンクするように工夫されています。
 外国語(英語)教育推進委員会では、伏木地区で行った「高岡イングリッシュセミナー’2018’」について発表しました。また、小・中学校の円滑な学びの接続を目指して作成した「Takaoka Eプリ2(We can!2対応)」と「Takaoka Cプリ」をデモンストレーションで、活用のしかたを紹介しました。

 また、富山県総合教育センター 学力向上推進チーム 主任研究主事 岩城 達也先生より「全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた学習指導の改善・充実」との演題で指導講話をしていただきました。「主体的・対話的で深い学び」に向けて、調査問題の活用について等についてのお話がありました。学力向上推進チームのHP「B問題に挑戦」「英語予備調査問題」「単元確認問題」をぜひ利用しましょう。

 参加者のアンケート記述は→こちらをクリック

 理科教材開発研究委員、外国語(英語)教育推進委員の先生方、1年間ありがとうございました。高岡市内の小・中・特別支援学校におかれましては、今年度の調査研究の内容を理解され、児童生徒の実態にあわせて教材を活用していただけると幸いです。
 


画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

第2回教科指導員研修会

 2月6日に高岡市役所にて、第2回教科指導員研修会を行いました。
 米谷 和也教育長より高岡市が目指す小中一貫教育について講演していただきました。小・中学校すべての教職員が地域、家庭と一体になって小中学校9年間の学びと育ちを計画的、継続的に支援する必要性を感じました。
 班別協議では、4人グループに分かれて今年度の実践について紹介し合いました。教材や児童生徒のノート等を紹介し、互いの取組について熱心に話し合う姿が見られました。
 最後に、高岡市教育委員会 津田 久主幹・指導係長より指導講話をいただきました。「小中連携において小・中学校の互いを知り、自分に生かすことが大事である」「学びをリスペクトし、新しいことに挑戦することが自分の向上につながる」ことなどを教えていただきました。  
  教科指導員のアンケート記述は → こちらをクリック
 
 教科指導員研修報告書を市内各校に配布しました。ご一読いただき、先生方の実践の参考にしていただけるとありがたいです。 

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

3学期始業式

1月8日(火)、授賞式と3学期の始業式を行いました。2名の中学生と2名の小学生が参加しました。
授賞式では1名の通級生(2学期終業式の日に欠席していた)が、12月の精勤賞を受賞しました。本教室では、登校日数と適応指導教室通級日数の合計が8割を越えた通級生に、精勤賞を授与しています。
授賞式の後、一人一人が「3学期のめあて」を述べ、3学期の決意を新たにしました。
始業式では、片境所長が「夢」と書いた紙を提示し、その字のいわれや初夢の意味、一人一人が自分の夢に向かって自分のペースで歩んでほしい旨を話されました。
なお、冬休みの補充学習期間中の12月25日から28日までの4日間で、延べ7名の通級生が本教室で勉強しました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

2学期終業式

12月21日(金)、授賞式と2学期の振り返りを行った後、終業式を行いました。4名の中学生が参加しました。
授賞式では1名の通級生が9月、11月、12月の皆勤賞を受賞しました。この通級生は、きらら子教室、または学校のいずれかに、一日も休むことなく通うことができました。実力テストや定期考査等を学校で受験しました。
授賞式の後、一人一人が「2学期を振り返って」というテーマで、学習面と生活面における感想を述べました。
【Aさんの振り返り】
・学習面では、なかなか学校の進度に追いつくことができず、思うように学習計画を立てられませんでした。でも、一学期よりは家庭学習にきちんと取り組めるようになったのでよかったです。特に、数学と社会を頑張りました。
・生活面では、遅くに寝て遅くに起きる生活をしていて、あまりよい生活を送れませんでした。しかし、ゲームの時間をかなり減らすことができました。受験の時に朝しっかり起きられるように、生活習慣を整えていきたいです。
終業式にはB校長先生も出席してくださり、子供たちの受賞と発表の様子を見てくださいました。B校長先生は終業式前に「きらら子教室」にお出でくださり、Cさんを励ましてくださいました。Cさんは、照れていましたが、内心は嬉しく感じていると思います。


画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

きらら子 体育活動

12月11日(火)、平成30年最後の体育活動を行いました。
 体育活動は毎週火曜日の午後、高岡市万葉社会福祉センターで行っています。
 今回も、バドミントン、フレッシュテニス、ビーチボールバレーをみんなで楽しみました。少人数でも楽しめるように決めた「きらら子ルール」を守って、大人も子供もEnjoy sports!ショートコントのようなプレイが続出の楽しいひとときでした。もちろん準備から片付けまで、みんなで協力して頑張りました。 
 12月ということで往復の道のりは寒く凍えそうでしたが、口と体をいっぱい動かして運動をしたおかげで、心と体がポカポカになりました。 
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

きらら子展示会

 11月3日(土)文化の日の晴れわたる日に、「きらら子展示会」を開催しました。通級生の保護者や家族、校長先生や教頭先生、担任の先生方、カウンセリング指導員等、多くの方々がご来場くださいました。
 匠の里で作った陶芸作品、木製のティッシュボックスや物を載せる台、絵手紙や墨彩画、好きな漢字を書いた習字、活動時の気持ちを詠んだ俳句を展示しました。どの作品も子供たちが心を込めて仕上げたものです。
 日頃の活動を紹介するため、特設活動や調理実習、体育活動、栽培活動の様子等を写真で掲示しました。活動に参加した子供たちの楽しそうな様子や満足感が見て取れたのではないかと思います。
 毎年、通級生が見学に来て下さった方々を案内し、作品の説明をしています。当日は、自分の作品の製作意図や苦労、掲示写真で活動内容などを一生懸命に説明していました。
また、手づくりクッキーとお茶を出しておもてなしもしました。
 来場者の方々には、展示作品を鑑賞し感想を書いていただきました。これらの貴重な感想は、教室に掲示しました。子供たちにとって、大きな励みとなっています。

 来場者からの感想は → こちらをクリック

 ご来場くださり直接お褒めの言葉をいただいたことは、きらら子たちにとって大きな励みとなり、次への活動意欲につながりました。皆様、本当にありがとうございました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

若手教員研修会(授業研究B、中学校の部)

 10/31(水)戸出中学校にて若手教員による授業研究が行われました。2年生担任の白井希枝教諭による「タッチアウト」という資料を用いた道徳の授業です。野球の試合で、タッチ時の落球を隠し、アウトになったことに対して悩む主人公の姿を通して、自分しか知らないことの重み、自分の良心を見つめるということについて、生徒たちは一生懸命に考えていました。そして、先生の落ち着いた問いかけに、一人一人が自分の思いをしっかりと語っている授業でした。
 若手研の協議会では、各自がとった授業記録をもとに、全体での話合いを行っています。各先生方が日頃の授業で工夫していることや、こうすればよかったのではないかという建設的な意見交換がなされました。その中で、小学校と中学校の違いが明確になり、互いに学び合う有意義な研修会になりました。指導助言者の 吉岡 徹 教頭先生(南星中学校)からは、本時を振り返って道徳の授業での発問のポイントや評価について、そしてご自分の経験談を踏まえての若手教員に対する熱いメッセージをいただきました。
 参加した若手の先生方は、一人一人の授業の在り方や子供への接し方を見つめ直すよい機会になったのではと思います。これからの高岡の若手の先生方の成長が楽しみです。

参加者のアンケート記述は → こちらをクリック
授業者の白井先生へのメッセージは → こちらをクリック



      
 
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

若手教員研修会(授業研究A、小学校の部)

 10/24(水)野村小学校にて若手教員による道徳の授業研究が行われました。6年生担任の沼田理沙教諭が「未来を変える挑戦 ースティーブ・ジョブズー」という教材を用いて「夢の実現へ向けての希望と勇気」という主題へ向けて研究授業をしました。教材をしっかり分析し発問を考えての授業であり、先生の工夫も随所に見られ、子供たちは自分の意見を一生懸命に発表していました。子供たちと先生との温かな関係を感じることのできる授業でした。
 その後の協議会では、各自がとった授業記録をもとに、活発な意見交換がなされました。授業での有効な問い返しの方法や終末の在り方など、ほぼ全員が挙手をして発言し、充実した話合いとなりました。指導助言者の中舘篤子教頭先生(川原小学校)からは、本時を振り返って道徳の授業から子供を育てることの大切さ、そして若手教員への激励や今後に託す想いを厳しい中にも愛情がこもった言葉で伝えていただきました。参加者からは「学ぶことがたくさんあった」「今後の指導に生かしたい」という感想がたくさん寄せられました。  

   参加者のアンケート記述は     →  こちらをクリック  
 
   授業者の沼田先生へのメッセージは →  こちらをクリック 

 授業研究B、中学校の部は、10/31(水)に戸出中学校にて行います。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

高岡イングリッシュセミナー‘2018’

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 8/27(月)に、伏木地区で「高岡イングリッシュセミナー‘2018’」を開催しました。
英語に親しむこと、高岡の歴史文化を学び、ふるさとへの愛着を深めることを目的です。
 午前中は万葉歴史館で開会式を行った後、互いに自己紹介をしたり12のグループに分かれて英語を使ったゲームをしたりして親交を深めました。その後、中学生が各校区の名所や特色を英語で伝える発表を行いました。どの中学校も、英語でのやりとりを意識し、クイズや踊り、合唱や演奏などの工夫を加えた大変すばらしい発表でした。
 午後からは、伏木高校生も加わり、勝興寺や伏木北前船資料館、伏木気象資料館をグループで回りました。各所で説明を聞いた後、ALTや児童生徒同士で英語で感想を伝えたりALTからの質問に答えたりと英語での交流を楽しみました。
 
 英語で積極的にコミュニケーションを図る楽しさを感じる姿が多く見られた1日となりました。

参加した児童・生徒、ALTのアンケート記述は→こちらをクリック

射水交流会(陶芸教室)

9月13日(木)、氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業として、射水市の「匠の里」で陶芸教室を行いました。きらら子教室からは、2名の通級生と6名の体験通級生が参加しました。
 最初に、講師の方が、皿とマグカップの作り方を実演を交えて分かりやすく説明してくださいました。粘土を均一にのばすコツや模様をきれいに付けるポイント、つなぎ目や持ち手の付け方などについて、分かりやすく丁寧に教えてくださいました。
 その後、1kg粘土を自分の作りたい作品の数に分け、道具を使い平らにのばしました。子供たちは平皿に花模様の型紙や網目模様の布を押し付けたり、マグカップにスタンプの型を押したりして、楽しみながら作品を作っていました。また、何種類もの釉薬の中から、自分の好きな色のものを選びました。
 中には、マグカップの底や持ち手の接着面などの難しいところで、上手くできず、匠の里の先生を呼んで教えてもらっていた通級生もいました。初対面の大人に声をかけたり、教えてもらったりすることもコミュニケーション能力を養う上で大切なことです。匠の里の先生方の助けもあり、きれいに仕上げることができました。
 昼食は、射水市の通級生と一緒に、匠の里の和室で相談員の先生も合わせ23名で食べました。その後、男女別のグループに分かれ、UNOとトランプをしました。初対面でしたが、慣れてくると日頃の笑顔がもどり、会話もはずんできました。
 作品づくりでの達成感を味わい、他の適応指導教室の通級生や教育相談員との交流を通して、楽しいひとときを過ごすことができました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

理科教育講座(自然観察)

8月22日(水)
講師:県総合教育センター 科学情報部 研究主事 尾島健治 先生
                   研究主事 寺井康之 先生

 気温が37度を超える猛暑の中、高岡市を会場として自然観察の理科教育講座が行われました。県総教セの科学情報部の尾島健治、寺井康之先生を講師として、マイクロバスで観察場所を巡りました。二上山では地層や植生・動植物を観察し、庄川では流れのはたらきを見たり水生生物を採集したりしました。その後、市教育センターへ戻り、顕微鏡を使って詳しく調べました。
 尾島・寺井両研究主事の豊富な知識に裏付けされたユーモアのある話に、参加者は全員引きつけられ、自然そして科学のおもしろさに魅了されました。大変有意義な夏の一日を過ごすことができました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

第3回若手教員研修会

  8月21日(火)
  講師 :西部教育事務所 指導主事 小川直子 先生
  指導者:高岡市教科指導員の先生方

 伏木コミュニティにて第3回の若手教員研修会を行いました。今回のテーマは「道徳の授業づくり」です。西部教育事務所の小川直子指導主事に「道徳の授業に関して」と題して指導講話をいただきました。若手の先生方に分かりやすく道徳の授業の基本を教えていただきました。
 その後、2学期に行われる道徳の研究授業の教材分析をグループで行いました。小学校は「未来を変える挑戦 〜スティーブ・ジョブズ〜」、中学校は「タッチアウト」です。教材をしっかり読み込んで、中心となる場面を決めて中心発問や前後の発問を考えました。一人一人の先生方が真剣に考えたので、いろいろな見方や考え方の意見が出され、活発に話し合われました。こんなに深く読み物教材の分析を行ったことはなく、道徳の奥深さを感じた先生も多かったようです。各教科指導員の先生方からは、豊富な経験に基づいた、確かなアドバイスをいただきました。2学期からの授業実践に、ぜひ生かせそうです。参加者のアンケート記述は→こちらをクリック

 今年度最後となる第4回は、次のように研究授業を行います。
 ・10月24日(水)高岡市立野村小学校 授業者 沼田理沙教諭
 ・10月31日(水)高岡市立戸出中学校 授業者 白井希枝教諭
画像1 画像1 画像2 画像2

道徳教育研修会

  8/10(金)に、戸出コミュニティセンターにおいて道徳教育研修会を行いました。道徳性の育成を目指し、道徳的価値を踏まえた「考え、議論する道徳」の授業の在り方について理解を深めることをねらいとしています。

 研修会では、畿央大学 大学院教育学研究科 教授 島 恒生先生より
「『特別の教科 道徳』の充実を目指して〜考え、議論する道徳とは〜」
と題して講演していただきました。道徳の特質とは何かということ、教材の中で道徳的な価値レベルまで考えさせること、そのための問いをどのように作ったらよいかなど、難しい内容についてワークショップを交えながら具体的に分かりやすくご指導いただきました。深い学びの、実り多き研修会となりました。
 参加者のアンケート記述は→こちらをクリック

画像1 画像1 画像2 画像2

第2回 外国語教育研修会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 8/8(水)に、高岡市役所802号室において外国語教育研修会を行いました。2020年に全面実施される新学習指導要領に向け、小学校外国語教育の指導に関する理解を深め、小学校から中学校への円滑な接続を図ることをねらいとしています。

 富山大学 教職実践開発研究科 教授 岡崎 浩幸先生より「小学校英語における子どもの学び〜中学1年で大切にしたいこと」と題して講演していただきました。小学校の外国語活動教材「We Can!」を用いた模擬授業を通して、これからの小学校英語教育の方向性や小中連携で重要なことを具体的に教えていただきました。
 また、高陵中の氷見教諭、五位中の佐竹教諭から小学校での乗り入れ授業での成果と課題の話がありました。その後の中学校区でのグループワークでは、小学校と中学校の先生方が小中の円滑な接続の具体的な方策について熱心に話し合う姿が見られました。
 各学校から外国語教育研修計画を提出していただきました。各中学校区ごとに、連携を意識した外国語教育が行われているようです。参加者のアンケート記述は→こちらをクリック

第4回 外国語教育推進委員会

 8月7日(火)に当センターにおいて外国語教育推進委員会を行いました。
 8月27日(月)に実施する「高岡イングリッシュセミナー‘2018’」の内容及び運営について話し合いました。今年は伏木地区で行います。英語で楽しむ活動(ゲーム)や、クイズや質問によるやり取りを意識した中学生による校区発表などによって、児童・生徒が英語で積極的にコミュニケーションを図ってほしいと思います。午後からの伏木ウォークラリーでは、児童・生徒が英語を用いながら「ふるさと高岡」の歴史や伝統に触れる機会にしてほしいです。
 小中連携教材(Eプリ2・中学校スタート教材)作成では、小学校と中学校の視点から話し合いました。小・中学校の円滑な接続を考え、よりよい教材を目指し、作成を進めています。
 次回は、11月15日(木)に行います。

画像1 画像1 画像2 画像2

第2回若手教員研修会

講師:  奈良教育大学 教職開発講座 教授 粕谷貴志 先生
指導者: 高岡市の教科指導員の先生方

 8月6日、伏木コミュニティにて第2回の若手教員研修会を行いました。奈良教育大学より粕谷貴志教授をお招きし、「近年の児童生徒の実態に対応した授業づくり」としてご講演いただきました。途中に何度かグループで話し合い、互いの取組を交流するとともに教科指導員の体験を聞く場を設けてくださいました。講義と話合いを通して、理論と現場が結び付いているという実感をもつことができました。粕谷教授からも、「若手の先生方が、苦労しがんばっていることが伝わってきた」と言っていただきました。これからも、若手の先生方が、子供との関わりを大切にしながら教員として成長していってほしいと願っています。

 第3回は8月21日(火)に行います。
 参加者のアンケート記述は→こちらをクリック
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

ミドルリーダー研修会

講師:高岡市小学校長会      前会長     藤田 高豊 先生
   平成29年度高岡市内地留学者 高岡西部中学校 國永 紀子 先生
   平成29年度中央研修受講者  牧野小学校   林 紀予子 先生

 國永先生には、「中学生のこころの理解−学校適応の促進を目指して−」と題し、思春期にある中学生の悩みを受け止め、心理的教育的援助サービスを段階に応じて温かく行うことの大切さを教えていただきました。
 林先生には、ミドルリーダーとして自覚をもつこと、人と人をつなぐ役割を果たすこと、危機管理の意識をもって日々の教育活動を行うことの大切さ等を、熱く語っていただきました。
その後のグループ討議で参加者は、「生徒指導主事、研究主任として」どのように取り組むとよいか、持ち寄った資料をもとに熱心に協議しました。小・中・特別支援学校の先生方が、各校での実情を語り合う情報交換の場ともなりました。
 最後に、藤田元校長先生に「ミドルリーダーとしてできること」と題し、教員としての「感性」、「教員魂」、「『遊び心』と『はばと奥行き』」を磨くことを、駄洒落を交え温かくご指導いただきました。教員として、人として、自らの人間的成長を図ることの大切さを感じた素晴らしい講話でした。

 参加者の皆さんには、各学校のミドルリーダーとして、今後ますます活躍されることを祈っています。
 参加者のアンケート記述は→こちらをクリック
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

第2回 ものづくり・デザイン科研修会

 8月1日に、ものづくり・デザイン科の2回目の研修会を高岡地域地場産業センターで行いました。青貝塗りと砂型鋳造の体験実技研修で、今回は作品を完成させます。講師として、前回に引き続いて、高岡漆器の伝統工芸士である武蔵川先生、斉藤先生、高岡銅器の伝統工芸士の中村喜久雄先生・孝富先生や高岡地域地場産業センター主任の斎藤さんに、ご指導いただきました。猛暑の中で、全参加者が、汗をかきながら苦労して作品を作り上げることができました。完成した自分の作品を見ながら、しみじみと高岡の伝統を感じている方もいました。ていねいに教えていただいた講師の先生の姿から、褒めるコツや作業のポイント等、子供たちへの指導の仕方を学んだという参加者もいました。講師の先生方のおかげで、とても有意義な研修となりました。

画像1 画像1 画像2 画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31