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氷見交流会(パークゴルフ、ニュースポーツ)

 10月6日(金)高岡地域適応指導教室の交流会が、氷見市B&G海洋センター、氷見運動公園で行われました。きらら子教室からは3名の通級生が参加し、氷見市の3名の通級生と交流しました。
 当日は、曇り空で雨も心配されましたが、1日雨に遭うこともなく、午前中はパークゴルフで気持ちのよい汗をかきました。初めに指導員の先生から説明を聞いた後、2つのチームに分かれ、早速プレーを始めました。昨年も参加した通級生は、すぐに打ち方のこつを思い出し、少ない回数でカップインできるようになりました。初めてパークゴルフをする通級生は、最初は、ボールが予想もしない所へ飛んだりしていましたが、打ち方のこつをつかんでくると、次第に上手になり、あるホールではバーディであがる子もいました。「ああ、失敗した!」「バーディだ。やった!」と自分の気持ちを素直に声に出しながら、コースを回りました。楽しい時間は、あっという間に過ぎ、昼食の時間になりました。「おもしろかったね」「また、来たいな」と満足した声が多く聞かれました。
 昼食の後は、体育館でニュースポーツを楽しみました。体育活動で、パークゴルフの用具を使い、前方にある得点別の穴にボールを入れる「スカットボール」、直径1m以上もある大きなボールをドッジボールのように投げ合う「キンボール」を楽しみました。「スカットボール」では、高岡と氷見の団体対抗戦を行い、僅差で我がきらら子教室のチームが勝ちました。「キンボール」では、ボールの重さがかなりあったので、思うようにボールを扱うことができなかったようでした。体育館でのゲームはどれも初めて体験するものばかりでしたが、積極的に新しいスポーツに挑戦し、楽しんでいました。
 今日は思い切り体を動かして、楽しい一日を過ごすことができました。
 きらら子教室に帰っての振り返りでは、「上手く打てるときと上手く打てないときがあったけれど、とても楽しかった」「また来たい」という感想を聞くことができました。
 氷見市の適応指導教室の先生方や体育指導員の方などたくさんの方々にお世話をいただき、ありがとうございました。
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射水交流会(陶芸教室)

9月16日(木)に、氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業として、射水市の「匠の里」で陶芸教室が行われました。きらら子教室からは、小学6年生から中学3年生まで3名の通級生が参加しました。
 最初に、講師の方が、皿とカップの作り方を実演を交えて分かりやすく説明してくださいました。粘土を均一にのばすコツや模様をきれいに付けるポイント、つなぎ目や持ち手の付け方などについて、丁寧に教えてくださいました。
 その後、1kgの粘土を自分の作りたい作品の数に分け、道具を使い平にのばしました。子供たちは平皿に幾何学的な模様の型紙や網目模様の布を押し付けたり、マグカップにキャラクターの絵を竹串で描いたりして、思い思いのデザインを作品に取り入れていました。時折、他の通級生の作品を互いに見せ合い、自分の作品づくりの参考にしていました。カップの底や持ち手の接着面などの難しいところで躊躇したり、困っていたりすると、匠の里の先生方が助けてくださいました。おかげできれいに仕上げることができました。窯入れ前に一つ一つうまく焼けるか、漏れたりしないかと見てくださっているとのことでした。
 昼食は、射水市の通級生と一緒に、匠の里の和室で相談員の先生も合わせ15名で食べました。初めての顔合わせでしたが、男女別のグループであったこともあり、話しやすく、とてもにぎやかでした。
 昼食後、射水市と高岡市の通級生たちが一緒にUNOをしました。短い時間でしたが、「やった!」「残念!」などと言葉に出しながら、楽しいひとときを過ごすことができました。

 11月4日(土)のきらら子展示会には、焼き上がった作品を展示します。ユニークで工夫を凝らした作品をご覧いただき、子供たちに温かい言葉をかけていただけたら幸いです。
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