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高岡イングリッシュセミナー‘2017’

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8月24日(木)高岡市役所、高岡古城公園において「高岡イングリッシュセミナー‘2017’」を開催しました。小学6年生26名(各学校1名)、中学生2,3年生36名(各学校3名)、ALT9名が参加して、英語を使って郷土「高岡」のよさを理解し、郷土を愛する心情を高める活動を行いました。

◆活動1「校区の特色発表」
市内各中学校の代表生徒が校区の特色や見所(名所、旧跡、祭り、行事、歴史、特徴ある活動)を英語で紹介しました。それぞれの発表に対して、ALTから英語のスピーチについて感想を英語で伝えてもらいました。小学生は、中学生の英語での校区紹介を聞いたり、クイズに答えたりしながら、各中学校区の特色を学びました。

◆活動2「英語で楽しもう」
 小学生・中学生・ALT等がグループに分かれ、英語を使ったゲーム「あいこでタッチ」「仲間集めゲーム&フリートーク」「TAKAOKA スネーク・アンド・ラダーズ・ゲーム」(平成28年度外国語教育推進委員会作成)等の活動に取り組みました。ゲーム中は、自己紹介や簡単な会話を英語で行い、身ぶり手ぶりも交えながら英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。

◆活動3「古城公園ウォークラリー」
小学生・中学生が12グループに別れて、ALTの待つ8つのチェックポイントを巡りました。各チェックポイントでは、ALTに好きな食べ物やスポーツなどを質問したりクイズに答えたりしながら、英語を用いたコミュニケーション活動に取り組みました。

【小学生の感想】
・中学生の人とも仲よくなれたし、高岡のよさを理解できました。とてもよい機会だったと思います。英語を使っての中学生発表のとき、英語は分からないけど熱心さと気持ちで伝わりました。
・どの中学校の発表もとても上手で、私もあんな風に英語を話せるようになりたいと思いました。

【中学生の感想】
・英語を通して、他校の生徒、小学生、ALTの方々と楽しく話し、交流を深めることが出来ました。今までにない経験でとても楽しかったです。
・最初は発表で緊張したけど、ゲームやウォークラリーを通して、仲よくなれました。英語でコミュニケーションをとることの楽しさを感じることができました。イングリッシュセミナーを通して、英語が前より好きになりました。

第3回若手教員研修会

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8月22日(火)戸出コミュニティセンターにおいて、第3回若手教員研修会を開催しました。富山県総合教育センター教育相談部教育専門員 齋藤 哲也 先生と高岡市小・中・特別支援学校教科指導員を講師にお迎えし、市内若手教員69名が研修を行いました。
 研修会の前半は、小学校では道徳「卓球は4人まで」(小学校道徳読み物資料集、文部科学省)、中学校では学級活動「家庭学習を見直そう」の指導案検討を行いました。各自が事前に考えた指導案を基にして、ねらいに迫るため授業展開や板書計画を話し合いました。グループの代表が話合いの成果の発表した後、教科指導員の先生から、授業のポイントについて助言していただきました。
 研修会の後半は、「ソーシャルスキルトレーニングを取り入れた授業づくり」と題して齋藤先生に講演していただきました。初めに、前回若手教員の先生方から寄せられた質問に丁寧に答えていただきました。その後、ソーシャルスキル・トレーニング(SST)を授業に取り入れることで、学級内に良好な人間関係をつくることができると教えていただきました。若手教員の先生方は、「じゃんけん列車」や「心を伝える話し方」等のSSTを楽しく体験し、その有効性を感じられたようです。

【参加された先生方からの感想】
・SSTを実際やってみて子供たちの気持ちが分かった。盛り上げ役がいて一緒に笑い合える子がいて、そこにいるだけだけどみんなと一緒にいられること事態が大事な子がいることも分かった。その子はその子でいい。特徴を見抜いて支援してあげたい。
・指導案検討では、子供たちから多様な意見が出る場面を話し合ったり、より分かりやすい板書を工夫したりして、指導案は子供の実態に応じてよりよいものを作ることが大切だと改めて感じた。
・一人一人が指導案を作成してきて討論することで、発問や手立てを吟味できてとても良い機会となった。

特別支援教育研修会

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8月10日(木)高岡市役所802号室において特別支援教育研修会を開催しました。富山大学人間発達科学部の講師 和田 充紀 先生をお迎えし、「特別支援教育の基本的理解と支援体制」と題して講話をいただきました。講演を通して、一人一人を特別な存在として尊重し、状態に応じた配慮や支援を行うことの大切さを考えることができました。「籤」「鱚」の漢字視写等の疑似体験を通して、障害のある児童生徒の気持ちやとらえ方が分かり、「本当に必要な支援とは何なのか」について考えを深めることができました。
 後半は、「パニックになる子への対応」等、具体的な事例をもとにグループ協議を行いました。困り感をもっている児童生徒に対してどのような支援を行えばよいか、活発な意見交換が行われていました。和田先生からは、児童生徒の様子からつまずきの要因を推測し、具体的な支援につなげることが大切だと教えていただきました。


【参加された先生方からの感想】
・日頃、子供が困っていそうなことについての支援の仕方を考えたり、どのような気持ちなのか理解したりしたことで、2学期に支援できそうな気がしました。「分かってくれるだろう」と思って指示したことでも、本当は分かっていなかっただろうな…」と今になって気付いたこともあったので、今後は指示の仕方を工夫していこうと思いました。グループ演習では、それぞれの学級にいる子供を想像しながら、具体的に話すことができてよかったです。
・たくさんの体験を通して、子供たちの困り感について考えることができました。また、演習では、他の先生方の取組についてたくさんお聞きすることができました。今日感じたことや勉強したことをすぐに教室で生かせるよう、また頑張りたいと思います。ありがとうございました。

第2回若手教員研修会

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8月7日(月)戸出コミュニティセンターにおいて、第2回若手教員研修会を開催しました。奈良教育大学教職大学院 教授 粕谷 貴志 先生、「若手教員の資質向上」をテーマに研修を行いました。
 研修会の前半は、グループ協議「学級運営等について」を行い、授業づくりや学級経営、生徒指導や特別な支援が必要な生徒への対応等、グループ毎に悩みや意見を出し合いました。語り合い、共感したり、アドバイスし合ったりする中で先生方の笑顔が多く見られました。最後に、教科指導員の先生方から助言していただきました。
 研修の後半は、「近年の児童生徒の課題と集団づくり」と題して粕谷教授に講演会を行いました。学級集団の現状と課題を理解して指導にあたること、ルールとリレーションの視点から集団育成を図ることが大切であると教えていただきました。

【参加された先生方からの感想】
・粕谷先生のお話を聞いて、自分の学級の実態を見つめ直すことができた。自尊感情の低い子やキレる子に対しては対話を続けながら認めてあげることを増やしたいと思った。学級運営がうまくいく構造などを知ることができた。
・集団づくりに大切なことを客観的に見ることができた。特に集団の状況によってリーダーシップのアプローチを変えることが大切だと分かった。
・教科指導員の先生方のお話がありがたかった。親身になって聞いてくださり、はっきりとアドバイスいただいた。2学期に新たな目当てをもって取り組めそうだ。

ミドルリーダー研修会

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8月4日(月)高岡市役所802号室において、ミドルリーダー研修会を開催しました。高岡市小学校校長会前会長 谷村 宏行 先生、高岡市立能町小学校 大和 健一 教諭、高岡市立戸出西部小学校 辻 史子 教諭を講師にお迎えし、中央研修、内地留学の報告、講話等を通して研修を行いました。
 内地留学報告では、辻先生から「特別の教科 道徳」の教科化への経緯や評価の方法、「考え議論する道徳」に向けての授業づくりについてお話していただきました。中央研修報告では、大和先生から危機管理、メンタルヘルス等中堅教員に必要とされるマネジメント力についてお話していただきました。
 グループ演習では、「ミドルリーダーとしてできること」について「学年主任としての若手教員の相談への対応」と「研究主任としての学力向上への取組」について、それぞれが作成してきたレポートを基に意見交換や情報交換を行いました。
 谷村先生には、これまでの経験を基にミドルリーダーに求められる役割や資質等について、楽しく、熱く語っていただきました。大きな視野で学校全体を見つめること、教員として魅力的であること等、ミドルリーダーとしての意識が高まりました。
 
【参加された先生方の感想】
・自分が若手の時に周りの先生方にたくさん教えていただき、助けてもらったことを思い出しながら研修を受けた。今度は自分がその立場になっていかなければならないと再認識した。教えていただいたことを実践に生かしたい。
・グループ協議のテーマが、今考えたい話題だったので、とても話しやすかった。他校の取組を知ることができ参考になった。谷村先生の講話がとても興味深く、もっと聞きたかった。
・谷村先生の話は、テンポがよく、楽しんで聞くことができた。今後に生かせることが多かった。内地留学、中央研修報告等を聞き、中堅教員としての心構えを知ることができた。グループ協議では、各校の実践や課題を聞き、考えを深めることができた。
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