調査研究事業研究発表会はじめに、外国語(英語)教育推進委員会の委員長・副委員長から「外国語(英語)への関心・意欲・態度を高め、コミュニケーション能力を育成するための指導の在り方」について、地域教材開発研究委員会の小・中学校部長から「身近な地域教材を教材化し、それらを活用した学習指導の在り方」について研究報告をしていただきました。 その後、福原達先生には、「『主体的・対話的で深い学び』に向けて」「全国学力・学習状況調査の活用」「調査結果を踏まえた指導の改善・充実」について、調査結果に基づく具体的な取組例やワークショップを交えながら、分かりやすく説明していただきました。また、小中連携による学力向上策についても教えていだだきました。 【参加された先生方の感想】 ・福原先生の講話は具体例を基に、教師が何を念頭に入れて授業をしていけばよいのかよ く分かりました。なかなか、国や県からの配布資料を見る時間が取れないので、このよ うな機会は有効だと思いました。 ・「根拠」と「理由」を分けるという話が、心に残りました。自分自身も根拠と理由を曖 昧に考えていたり、子供の発言を曖昧に受け取ってしまっていたりしたので、明日から 意識しようと思いました。 ・全国学力・学習状況調査に向けて、「単元確認問題」を活用してみようと思います。 ・研究紀要は実践事例がたくさん載っており、読みやすく利用しやすいと思います。 |
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