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きらら子展示会

 11月5日(土)、適応指導教室の一大行事である「きらら子展示会」がありました。通級生の保護者や友達、学校の校長先生はじめ担任の先生方など、多くの方々がご来場くださいました。
 紙粘土で作ったお気に入りのキャラクター、物を載せる木製台、墨彩画や絵手紙、好きな漢字を書いた習字、匠の里で作った陶芸作品を展示しました。どの作品も少ない時間で子供たちが頑張って仕上げたものです。
 「きらら子展示会」では、毎年、通級生たちが見学に来て下さった方々を案内し、作品の説明をする場をもっています。当日は、自分の作品の意図や願い、製作の苦労などを一生懸命説明していました。また、手づくりクッキーとお茶を出しておもてなしもしました。
 日頃の活動を紹介するため、特設活動や調理実習、体育活動、休憩時間に遊んでいる様子等を写真で掲示しました。活動に参加した子供たちの楽しそうな様子や満足感が表れていました。
 ご来場いただいた方々には、展示作品を鑑賞し感想を書いていただいたり、直接子供たちにお褒めの言葉をいただいたりしました。きらら子たちにとって大きな励みとなり、次への活動意欲につながりました。皆様、本当にありがとうございました。
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第4回 若手教員研修会(中学校:道徳)

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 11月2日(水)、牧野中学校において第4回若手教員研修会(中学校:道徳)を開催しました。高岡市立中田中学校の安田恵子教頭先生を講師にお迎えし、小学校教員7名、中学校教員19名によって、研修が進められました。
 今回は、中学校教員代表の鈴木杏菜先生に、第1学年「愛校心」〈資料:「二枚の写真」〉の提案授業を公開していただきました。協議会では、前半にフリーカードを用いたグループ協議を、後半にグループ協議での内容を基にした全体協議を行いました。そこでは、「ねらいに迫るための発問はどうあればよかったのか」ついて活発に意見交換が行われました。指導助言者の安田先生には、授業のよかった点について具体的に教えていただきました。また、道徳の教科化に向けてどのように授業を進めていけばよいか資料を交えて助言していただきました。

【参加された先生方の感想】
・大変すばらしい授業をありがとうございました。切り返しの発問がすばらしく、生徒たちの多様な意見を引き出せていたように思います。
・先生の笑顔が印象的でした。生徒の授業の参加の仕方もしっかりしていて、普段から道徳をしっかり行っておられるのが伝わって来ました。私は道徳が苦手なので見習いたいと思います。
・落ち着いて授業をされていて、先生の温かい人柄が伝わるすばらしい授業でした。

第4回 若手教員研修会(小学校:道徳)

 10月27日(木)、第4回若手教員研修会(小学校:道徳)を開催しました。高岡市立西条小学校の森田芳栄教頭先生を講師にお迎えし、小学校教員23名、中学校教員11名によって、研修が進められました。
 今回は、小学校若手教員代表として、牧野小学校の番匠健太郎先生に、第6学年「命を尊ぶ心」〈資料:「東京大空襲の中で」【東京書籍】〉の提案授業を公開していただきました。協議会では、前半にフリーカードを用いたグループ協議を、後半にグループ協議で話し合われた内容を基にした全体協議を行いました。指導助言者の森田教頭先生には、道徳の中心発問を考える上でのポイントや展開の仕方について、細かく丁寧に教えていただきました。
 番匠先生の「思い」が込められた授業に刺激を受けた先生方も多く、自分自身の道徳の授業や学級づくりを見直すよい機会となったようです。

【参加された先生方の感想】
・丁寧な授業の仕方や準備がよく分かる授業でした。最後の説話は本当にすばらしかったです。参考にさせていただきます。
・子どもたちと先生の信頼関係ができているからこその心に響く授業でした。先生が熱く話しておられるのを真剣なまなざしで聞いている子どもたちの姿に本当に感動しました。私もかけがえのない命について考えさせられました。
・教室の雰囲気が満たされている。緊張感に溢れていて、とても安心して学習している子どもたちが印象的でした。日頃の学級経営がよく表れていると感じました。命の授業に挑戦してみたいと思います。
 
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